お馴染みフェリシア・デイ嬢によるDragon Ageのライブアクション作品”Dragon Age: Redemption”に期待が集まっている昨今ですが、先日新たにファンメイドの実写映像作品「Dragon Age: Malevolence」のティザートレーラーが公開され、その頑張りすぎな内容とDragon Ageのツボを抑えた演出に注目が集まっています。
これは監督を務めるLeo Kei Angelos氏が中心になって進めている企画で、予算は0ドル、クルーやキャストが皆で様々な物を持ち寄り、今後数ヶ月で作品を取り終える予定にあるとのこと。
彼らが熱烈なDragon Ageファンである事はもう映像のはしばしから滲み出ており、訴えたい事がある!という熱意が全てをカバーするファンメイドの鏡の様な予告映像に仕上がっています。Dragon Ageスタイルの返り血にまみれて咆吼する女性剣士の尋常でない迫力は必見!です。
連日キュートなプロモーションによる攻勢が激しいValveの新作「Portal 2」ですが、本日Electronic Artsがイギリスでのショーケースイベントツアーの開催をアナウンスしました。
イベントの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、7日間にわたって開催される今回のショーケースで新しい情報がまた幾つか登場するかもしれません。ロンドンとバーミンガムで開催されるイベントのスケジュールは以下の様になっています。訪れるチャンスのある幸運な方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
- 2011年3月25~27日:ウエストフィールド・ロンドンショッピングセンター(シェファーズ・ブッシュ駅近くの巨大ショッピングセンター)
- 2011年4月1~4日:バーミンガムのBullringショッピングセンター
かつて初期のidでDoomやQuakeの開発に携わったAmerican McGee氏の新作として、そしてカルト的な人気を誇るアリス イン ナイトメアの続編として開発が進められている「Alice: Madness Returns」、先日は遂にプレイ映像なども登場した本作は博覧強記なMcGee氏らしい哲学や思想がふんだんに盛り込まれた一癖も二癖もあるいびつなタイトルとしてファン達の大きな期待を集めています。
そんな本作についてUSA TodayがMcGee氏とチャットでインタビューを行い、本作についてまだ良く知られていなかった5つの要素が紹介されました。今回はその新情報をまとめてお届け、これまでご紹介してきた情報でアリスが気になっている方にとっては実に魅力的で、奥底の見えないウサギの巣穴を思わせる暗い世界が開けています。
前作アリス イン ナイトメアの物語はAmerican McGee氏とライターのR. J. Berg氏によって作られましたが、Alice: Madness Returnsでもこの2人がシナリオを手掛けています。
また、スコアにおいても前作で素晴らしい楽曲を手掛けたChris Vrenna氏を再び起用しており、前作でアリスの声を演じたSusie Brann氏に加え、チェシャ猫と帽子屋を演じたRoger Jackson氏もボイスアクトとして再登場することが明らかになりました。
(※ R. J. Berg氏は1989年にリリースされたMicroIllusionsの”The Faery Tale Adventure: Book 1″や、American McGee’s Grimmなどのシナリオも手掛けた人物)
オリジナルのパーティには1着の衣装で参加した前作のアリスでしたが、Alice: Madness Returnsのクローゼットはユニークな新しいドレスで一杯になっています。さらに、そのうちの幾つかは特殊な能力を併せ持つ衣装として登場します。
これらの新衣装は、おとぎの国の様々な領域やキャラクター達のスタイルをベースにデザインされたもので、ロックを解除した衣装はゲーム内で自由に着替えることができます。
アリス イン ナイトメアのゴールはおとぎの国を巡り、アリスの正気を取り戻し収容所から出ることでしたが、Alice: Madness Returnsの物語は前作よりもはるかに複雑で、おとぎの国とロンドンの両方を舞台に多くのキャラクターが登場することになります。
これは現実と空想の区別がさらに難しくなっているアリスを通じて経験する、古典的な殺人事件の推理小説ともいうべき内容で、深いミステリーと心理学的な解明の奥には、アリスの心とおとぎの国の両方を破壊する可能性のある暗い秘密が潜んでいます。
アリス イン ナイトメアがカルトの地位を確立した重要な要素の一つに視覚的なバリエーションの量とおとぎの国の独自性が挙げられます。今作ではこれをさらに視覚的/芸術的に発展させ、領域毎に細部や敵などの全てが変化する新しい世界を提示、さらに深く恐ろしい物語をより美しく効果的に伝えるために、インゲームの3Dに紙で出来た操り人形の表現を織り交ぜています。
アリス イン ナイトメアをカルトな作品へと押し上げたもう一つの要素には、やはりエンディングに到達する事すら難しい極度に困難な難易度の存在が挙げられます。Alice: Madness Returnsではこの困難とチャレンジを広範囲に見直し、初心者プレイヤーは死に打ちひしがれる事なく物語とビジュアルを楽しめ、コアプレイヤーにはまるでパズルの様なスピーディな戦闘システムを擁するさらなる困難が用意されています。
昨年5月に北米のTV局で放送された「Red Dead Redemption」の短編映像作品がRockstar Gamesの公式サイトにて遂に公開されました。この映像作品は30分弱に及ぶボリュームに渡ってマーストンの人間性を深く描きだした作品で、映画”ザ・ロード”のジョン・ヒルコート監督が手掛けたもの。
これまでこの作品については画質の低い物しか登場しておらず、ようやく本来のクオリティで楽しめる映像が登場したわけですが、全てインゲーム映像で作られた作品は驚く限りのクオリティで、Rockstarタイトルの底知れないポテンシャルをまざまざと見せつける内容となっています。
マカロニウエスタン映画に大きなリスペクトを捧げた”Red Dead Redemption”ですが、同様にノワール映画に深い理解で挑む次回作L.A. Noireでもこういった取り組みが行われないか期待したいところです。
5月3日のリリースがもう間違い無いと思われていた「Duke Nukem Forever」ですが、なんとここに来ておよそ1ヶ月の延期が発表、北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日が新しいリリーススケジュールとなりました。
お馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏はプレスリリースにて追加の延期を非常に申し訳ないと思っていると述べ、早くプレイヤー達にゲームを届けたいと熱望していると記しています。さらに、2KのChristoph Hartmann社長はデュークのファン達の忍耐に感謝すると述べ、あと15年はかからないと約束すると語っています。
なお、延期の理由は明らかになっていませんが、上記の告知映像と2Kのコメントから見ても、プロレス的な要素が感じられなくもなく、14年近く待ったファン達にとっては1ヶ月程度どうという事はない、とも言えそうです。
今日の休憩動画は、先日PAX East会場で行われたゲーム番組”X-Play”のオーディエンスとのQ&Aセッションにて、客席に突如登場し質問を始めたCliffy Bの様子をお届け。
律儀に自己紹介したCliffy Bは、先日リリースしたEpicのBulletstormが5点満点で6点のタイトルだと発言、X-PlayのBulletstormスコアが4/5なのはなんで?と質問、これはお馴染みの司会者達にもサプライズだった様子で突然の本人登場に慌て、会場は大喜び!という事で、Cliffy Bのとぼけ具合が何ともキュートな映像に仕上がっています。
2K Czechが開発を手掛けたシリーズ続編”Mafia II”に全てのDLCや各種プレオーダー特典を同梱した「Mafia II: Director’s Cut」が近く登場するのではないかと噂になっています。
これは北米AmazonにてMafia II: Director’s Cut販売ページが公開されていた事から存在が明るみに出たもので、現在は既に削除済みながら、Xbox 360とPS3、PCプラットフォームの各ボックスアートも掲載され、これまでにリリース済みの”Joe’s Adventures”と”Jimmy’s Vendetta”、そして”The Betrayal of Jimmy”のDLCに加え、4種類の車と衣服のパックを同梱した内容である事が記されていました。
現在海外メディアが2Kに確認を取っており、近く続報が登場すると思われます。かつての名作”Mafia”の続編として期待を集めたものの、セールス的な成功を収められなかった”Mafia II”ですが、気になっていた方にとってはDLC全部入りパッケージの登場は嬉しい再リリースだと言えそうです。
先日開催されたPAX EastにIrrational Gamesが開発を進めている期待のシリーズ最新作「BioShock: Infinite」が出展され、お馴染みKen Levine氏も登壇する”From Background To Center Stage: Building Game Worlds As Main Characters”(バックステージからセンターステージへ:メインキャラクターとしてのゲーム世界構築)と名付けられたパネルディスカッションも開催されました。
パネルディスカッションの内容については機会があれば改めてお知らせしたいと思いますが、今回はPAX East会場を飾ったBioShock: Infiniteの巨大パネルの1ヶ月に渡るメイキングをご紹介。今作のヒロイン”エリザベス”のガーディアンでコロンビアの獄吏でもある巨大キャラクターが出来上がる過程と、ハイクオリティな最終ショット、そして可愛いエリザベスのコスプレをお楽しみ下さい。
今回の巨大ジオラマを制作したのはアーティストのRobb Waters氏で、Irrational Gamesの内部資料を利用したラフスケッチとアイデアメモをベースに、全体のレイアウトを掴む為の3Dモデルが作成されました。
2日目の段階ではまだ全体を形作る為のおおざっぱな切り出しが行われています。見た目にはまだ何が何やら判りません……。
3月15日にローンチを迎え、イギリスでは発売週のセールスでDragon Age IIを下し週間チャートの1位にも輝いたKaos Studiosの「Homefront」の販売が初週で85万本に達する好調な滑り出しを見せていることが明らかになりました。
これはVGChartzの発表によるもので、正確な数には少なからず上下があると思われますが、THQが北米における販売初日のセールスが37万5000本に到達する結果となったと発表しており、1週目の世界販売本数と考えれば妥当な数字だと考えられます。
VGChartzによると、セールス全体の2/3が北米での販売によって占められ、プラットフォーム別に見ると2/3がXbox 360版のセールスとのこと。
大手メディアによるレビューはほど良い佳作レベルの評価でしたが、セールス的にはBulletstormやDragon Age II、Marvel vs. Capcom 3等の注目タイトルよりも良いパフォーマンスを発揮している様子で、夏にかけて200万本に到達する事が出来るか今後の動向に注目です。
連日驚く様な新ハックが登場し、コンソール用周辺機器としての枠組みを超える活用事例を見せるXbox 360用のモーションコントローラー「Kinect」ですが、早くも新Kinectの開発が進められているとの噂が登場し注目を集めています。
これはMicrosoftの求人情報に掲載されたシニア光学エンジニアの募集とハードウェアエンジニアの募集から明らかになったもので、ハードウェアエンジニアのサマリーには”Kinectセンサーの開発”と記されています。
光学エンジニアの概要には、光学システムやモジュール、コンポーネントのインターフェース設計を行う旨が記され、測光や光学テストに加え、CMOSとCCDセンサーの専門知識を持ち、高クオリティなイメージングとイルミネーションシステムの開発に従事する人物が求められています。
また、ハードウェアエンジニアはKinectのセンサー開発チームの一員として募集が行われており、チームの工業デザイナーやソフト/ハードウェアエンジニア、電気技師、マネジャーと共に、PCB基盤のレイアウトからサブシステムの開発まで手掛ける旨が記され、かなり本格的な設計が進められている様子が窺い知れます。
なお、先日はMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏が、次回のE3で実験的なプロダクトの提示を行うと示唆しており、その例としてKinectと携帯電話を組み合わせたデバイスを挙げていました。早い時期に次期Kinectが登場するというのは時期尚早と思われますが、具体的な新モデルの研究開発が進められているのは間違いない様子で、ハックでの活用だけでなく、今後の潤沢な対応タイトルの登場にも期待したいところです。
Frostbite 2.0の驚くべき表現力で今度こそシュータージャンルの王座奪還を成し遂げるかと期待を集めるDICEの「Battlefield 3」ですが、現在王座に君臨するCall of Dutyタイトルの新作についてはまだ具体的な動きが無く、その動向に大きく注目が集まっています。
先日は遂にCall of Duty: Black OpsがWii Playのセールスを超えて北米のゲーム産業史上最も売れたタイトルとなった事からも、この戦いはゲームタイトル同士の切磋琢磨を超え、EAとActivisionの戦争とも言えるビジネス的な意味でも興味深い事象だと言えるのではないでしょうか。
と、そんな複雑な様相を見せるこの両タイトルのセールス争いにお馴染みWedbush Morganの経済アナリストであるマイケル・パクター氏がコメント、Infinity WardとSledgehammerの共同開発によって進められていると噂されるCoD新作が例年通りに登場した場合、Battlefield 3がCall of Duty新作に”勝利する望みは無い”と断言しました。
これはIndustryGamersのインタビューに登場したパクター氏が応えたもので、氏はElectronic Artsがシェアをインクリメンタルに獲得しようとしていると分析(複数のシュータータイトルを出さずにシェアを足し算的に1本化させようという意味か)、Battlefield 3が良作として仕上がった場合、前作より25%から35%多いセールスが見込めるだろうと確信している発言しています。
さらにパクター氏はCall of Dutyタイトルに勝利する場合、Battlefield 3がこれまでのセールスに比べて300%以上を売り上げる必要があると発言。CoD新作については、Modern Warfare 2とCall of Duty: Black Opsで獲得したインストールベースに基づいて、より高い売上げを納める可能性は有り得るが、インストールベースの点から見てもElectronic Artsが実際にシェアを伸ばすかどうか疑わしいと語っています。
という事で、力強く語ったパクター氏ですが、語る予想のほとんどが見事なまでに裏目に出る予言の数々とその顛末はもはや定例イベントと化しているのはご存じの通り。とうとうCall of Dutyの王座が脅かされる時が来るのか、例年通りのスケジュールを考えるとそろそろ具体的な動きを見せ始めるCoD新作の動向にも注目です。
いよいよリリースまで1ヶ月と近づいたシリーズ最新作にして原点回帰を果たす「Mortal Kombat」、先日は様々な新要素と共にPS3版の専用キャラクターであるクレイトスの短いプレイの様子を収めた直撮り映像を紹介しましたが、本日新たにクレイトスさんの雄姿がたっぷりと収められた新トレーラーが登場しました。
さすがクレイトスさん、オールレンジで強そうな神性能を発揮するだけでなく、なんとQTEまで盛り込まれており、NetherRealmのツボを抑えた演出にファンには嬉しい仕上がりとなっている様子です。
PS3版には専用キャラクターが用意されているわけですが、Xbox 360版についてはCliffy Bがギアーズで名乗りを上げるなどの動きは見られたものの、具体的な情報は無く、これまでPS3版のみの特典と考えられていました。しかし、ここにきてXbox 360版にも何らかの特典が存在するとの噂が注目を集めています。
これはシリーズのクリエーターを務めるお馴染みEd Boon氏がGiantBombのインタビューで発言した内容が発端となっているもので、氏は登場キャラクターを含め多くの要素が隠された状態になっている事を明かし、アンロック可能なキャラクターや、5、6人のDLCキャラクターが用意されていることを明言。そして、専用キャラクターについて触れ、発表できる情報が無いと前置きし、Xbox 360プレイヤーを愛していると発言、PS3も同様だと述べ、全てのプレイヤーが共にハッピーになれる物を得られるようにするつもりだと発言しています。
まだ何とも判断のしづらい噂ではありますが、本当であれば誰が登場する事になるのか?こういった予想も1つの楽しいイベントとなりそうなシリーズ最新作Mortal Kombatのリリースは北米で4月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
NPDの販売チャートなどでお馴染みの調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)が2010年の各プラットフォームにおけるユーザーの動向を調査した結果、ダウンロードによるゲームの購入が2009年から大幅に成長している事が判明、もっとも購入率が高かったXbox 360については55%のユーザーがダウンロードタイトルを実際に購入していた事が明らかになりました。
調査結果によるとXbox 360では2009年の42%から55%にまで増加、PS3は42%から50%へ、Wiiは37%から43%にまで増加しているとのこと。
また、3プラットフォームにおけるダウンロードタイトルの平均価格が10ドルで、平均利益が7ドルという調査結果も記されており、平均価格48ドルに対して利益が22ドルとされるパッケージ販売よりもダウンロードタイトルの利益率が高いという興味深い内容が浮き彫りになっています。
また、2006年時点ではXbox Liveにおけるダウンロードタイトルの平均価格が8ドル未満だった事から、ダウンロードタイトルの平均価格が徐々に高くなりつつあること、さらに2011年のダウンロード販売の売上げが35%程度上昇するとの予測、そして2014年にはコンソールにおけるソフトウェア販売の26%をダウンロード販売が占めるだろうとの興味深い予測も記されています。
かねてから様々な噂と憶測が飛び交っているRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Gran Theft Auto」シリーズの最新作に関する話題ですが、海外フォーラムにてRockstar Gamesによる大量のドメイン取得が発見され、その中から次回作のヒントとなりそうな興味深い内容が読み取れ、話題となっています。
今回のニュースは不確実な噂であるとともに、軽度のネタバレ要素を含む内容となりますので、詳細は続きからご確認下さい。
Dawn of Warシリーズでお馴染みのRelic Entertainmentが開発を進めているシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、THQはこれをたびたびギアーズキラーと銘打ち、コア向けのメジャータイトルとしてアピールしてしてきましたが、これまで公開されてきたトレーラーや情報では主人公を務めるスペースマリーンとオルク共しか姿を見せておらず、クオリティは非常に高いながらも若干の物足りなさが感じられる状況が続いていました。
そんな中、Destructoidのインタビューに本作のディレクターを務めるRaphael van Lierop氏が登場し、Warhammer 40,000: Space Marineの新情報とともにお馴染みケイオス・スペースマリーンが敵勢力として姿を表すことが明らかになりました。
Lierop氏はストーリーの概要についても明らかにしており、Forge Worldの惑星Graiaを舞台に、いつもの通り単純で直線的な大規模侵略をけしかけたオルク共と、裏で何やら企んでいるケイオスから惑星を守るためにスペースマリーンの”Captain Titus”が戦うという、シリーズタイトルのプレイヤーにはお馴染みの安定感に満ちた定番ストーリーが描かれるとのこと。
なお、ケイオス勢力についてはバリエーション豊かな一般兵だけでなく、Renegade GuardやPsykersも登場することが明かされており、発表時にケイオスの登場は無いと明言されていただけに、W40kファンには続報が逆に楽しみになるサプライズとなりました。なお、今回のインタビューと共に公開されたケイオスのスクリーンショットとコンセプトアートを続けてご紹介、いつもと少しだけ毛色の違う新鮮なアートワークが確認できます。
Too Humanの開発で知られるSilicon Knightsが開発を進めているX-Menをテーマにした新作タイトル「X-Men Destiny」、前回は(駄目な方の意味で)驚きのクオリティのガンビットが登場し切ない気持ちになりましたが、今回新たに主人公キャラクターの1人と思われる女子高生ミュータント”Aimi Yoshida”ちゃんのスクリーンショットが公開されました。
プロフィールによると、彼女は悲しみと怒りだけを感じる自暴自棄なキャラクターとの事で、ガンビット達による新人研修的な内容が描かれる本作の新入りとして申し分ない設定だと思われます……が、”そうじゃない感”のインパクトが強すぎてもはや設定が頭に入ってこない強烈な仕上がりになっています。
なお、イメージにはあんまり大きくないコロッサスも登場しており、今後順次登場するであろうウルヴァリンやパイロ、エマ・フロスト、ナイトクローラー、サイクロプス、マグニートの出来に怖い物見たさ欲が高まるところ。それにしても何故マーベルタイトルは毎度のことながら、こうもダメな方向に突き抜けるのか……。頑張れSilicon Knights!
3月もいよいよ下旬に差し掛かり、E3に向けた予告や噂などが徐々に増えつつある昨今ですが、Microsoftが次回のE3にてより多くの「Fable」「Halo」「Gears」「Forza」タイトルを登場させるサプライズを用意していると明らかにしました。
これはMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏がGamasutraとのインタビューにおいて語ったもので、前述の看板フランチャイズにより多くの何かを用意すると共に、実験的なプロダクトなどの提示も示唆、例として”Kinectと電話を組み合わせたような物”が挙げられています。
さらにUnangst氏はForza 4とGears of War 3以外のラインアップが薄いと感じられる2011年秋のリリースタイトルについても言及、Kinect Star Warsにも触れ、秋リリースのタイトルについてもE3で情報が明らかになると発言しました。
かねてからHalo新作については様々な憶測と噂が飛び交っており、E3で決着が見られるか、今後の動向と続報に注目です。
American McGee氏の新作、そしてアリス イン ナイトメアの続編として大きな注目を集めているSpicy Horseの「Alice: Madness Returns」が6月のリリースに向け、イギリスのレーティング機関BBFCの審査を15歳以上対象タイトルとして通過しました。
また、BBFCのレーティングサマリーにはAlice: Madness Returnsに62分37秒のカットシーンが含まれていることが記されており、さらにこれとは別に須田剛一氏と三上真司氏が手掛ける新作”Shadows of the Damned”のトレーラーも同梱されているとのこと。
ゴシックなテイストとAmerican McGee氏特有の物語で多くのファンを魅了するAlice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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