リテール版「Portal 2」の発売日が決定、超キュートなヨーロッパのボックスアートも登場!

2010年12月24日 12:13 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2

誇らしげな延期の発表で4月20日にリリースが延期された「Portal 2」でしたが、先日EAがプレスリリースを発表、リテール版の発売日が4月21日に決定した事が明らかになりました。

さらに本日ヨーロッパ版のボックスアートも登場、Co-opモードの凸凹コンビであるスフィアとタレットが素晴らしくキュートなパッケージのイメージが公開されています。あああああ可愛い!

「Portal 2」 ポータル 2
「Portal 2」 ポータル 2
情報元及びイメージ:Examiner, Joystiq

新「Tomb Raider」はマルチプレイ搭載?Crystal Dynamicsがマルチプレイ開発者を募集中

2010年12月24日 11:21 by katakori
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「Tomb Raider」 トゥームレイダー

新生ララ・クロフトと共に発表されたフランチャイズのリブートを図る新作「Tomb Raider」の開発を進めているCrystal Dynamicsがマルチプレイの開発者をGamasutraの求人ページにて募集している事が明らかになりました。

すでに該当ページは削除されていますが募集が行われていたのは”マルチプレイヤーのプロデューサー”と”マルチプレイヤーゲームのデザイナー”の2種で、募集要項には”来る新Tomb Raiderの開発”の文言が記されており、新作Tomb Raiderにマルチプレイモードが搭載されるのではと注目を集めています。

また、”マルチプレイヤーのプロデューサー”の要項には、実務経験が証明できるプロジェクト管理の経験者に加え、来るアクションアドベンチャータイトルのマルチプレイパートのプロダクションに従事する事、”マルチプレイヤーゲームのデザイナー”の要項にはCo-opモードとプレイヤー対プレイヤーのPvP要素の両方を示唆する内容が記されており、今後の続報が気になる内容となっています。

また、GameInformerでは新たにTomb Raiderのイメージを元にした3種類の壁紙を公開、PCやXbox 360、PS3、iPhoneなどに対応する様々な解像度のイメージが用意されています。

「Tomb Raider」 トゥームレイダー
GameInformerで公開された壁紙の1つ
情報元及びイメージ:Joystiq, GameInformer

暗号解読番外編その1:謎の書類群に見る「Call of Duty: Black Ops」の根底に流れる歴史

2010年12月24日 1:28 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 ブラックオプス

今年の4月に始まった「Call of Duty: Black Ops」の暗号解読企画、開始当初はCall of Duty: Black Opsの正式タイトルすら存在せず、そもそもCoDシリーズのプロモーションかも判らない状態でしたが、第8回の暗号解読からはいよいよ本編に用意された暗号や謎に迫り始めました。

本編に用意された膨大な謎を詳らかにし、複雑に絡み合った糸の整理を進めたい所ですが、今回は今後続く本編の解読を進める事で見えてくる物語に大きく影響を与える番外編の1回目をお送りします。

この番外編では今年の8月、Call of Duty: Black Opsにゾンビモードは搭載されるのか否かが注目を集めていた時期に、Treyarchが海外メディアに送付した32枚に渡る資料の検証を進めていきます。資料の内容はほとんどが第二次世界大戦頃の物となっており、一見本編との関係性は薄そうに感じられますが、読み解く事でCall of Duty: Black Opsに判りやすく存在する敵勢力”GK”と、主人公達が所属する”CIA”、およびアメリカの関係性が可視化されていく事となります。(※ 資料の一覧はFlickrからご確認下さい)

“GK”とは何か?これまでの概要まとめと本編で明らかになった事実

GKこれまで進めてきた暗号解読で常に名前が登場してきた”GK”、本編では終ぞその名前が呼ばれる事は無かったものの、INTEL上ではGKの調査が進められており、シュタイナー博士やクラーク博士がGKに所属する科学者であった事が判明しています。また、ミッション7″Numbers”のとある場所にはGKロゴの入ったスーツケースを持つ人物の写真が発見されています。

暗号解読で常に名前が挙がっていた”GKNOVA”から、GKがどうも組織だった集団で、Novaプロジェクトと呼ばれる計画を進めている事が判明したのは解読の第6回。そこではGKのロゴやアメリカの何らかと内通している様子が明らかになっていました。

「Call of Duty: Black Ops」 ブラックオプス

さらにミッション11″WMD”のINTELではRyan Jacksonによる調査からGKが”Gorki-Korolev Medical Company “(Gorki-Korolev製薬)という製薬会社である事が明らかになっています。

という事で、この辺りの内容を頭に置いて以下に進めていく各書類の考察を読み進めて頂ければと思います。なお、各書類のイメージにはFlickrへのリンクしてありますので、文字の詳細まで確認できるイメージはそちらでご確認下さい。

(続きを読む…)

Electronic ArtsがActivisionが起こした4億ドル規模の訴訟を”宣伝的な行い”だと強く批判

2010年12月23日 13:19 by katakori
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「Infinity Ward」 Call of Duty Modern Warfare Activision

昨日Activisionが元Infinity WardのボスVince Zampella氏とJason West氏に対して起こしていた訴訟の内容を更新し、新たにElectronic Artsを相手取り4億ドル規模の損害賠償を求めていたことが明らかになりました。

このActivisionの動きに対し、Electronic Artsの広報を務めるJeff Brown氏がロサンゼルスタイムに「これはつまらない事と計画的なミスディレクションに満ちた宣伝的なパフォーマンス」「Activisionは、解雇され、ただ彼らの未払いの報酬を正統に得たいと願う2人(Vince Zampella氏とJason West氏)のアーティストに対する明確な対応を持ち合わせていない事実を隠蔽したいだけだ」とActivisionの行動に強い批判を顕わにしています。

なお、今回のActivisionの応訴にEAが加えられるかどうかは法廷が1月に決定を下す予定となっており、年明けからいよいよ具体的な結審に向けて両社の動きが本格化すると思われます。また、Vince Zampella氏とJason West氏を中心とした退職者グループと現Infinity Wardの従業員グループが未払いのロイヤリティー支払いをActivisionに求めた裁判の公判期日は2011年5月23日となっています。

情報元:Eurogamer

ActivisionがInfinity Wardに絡む訴訟内容を更新、新たにEAも相手取り4億ドル(約335億円)の損害賠償を求める

2010年12月22日 19:08 by katakori
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「Infinity Ward」 Call of Duty Modern Warfare Activision

今年の3月2日、Modern Warfare 2の世界的なローンチを果たし、マップパックのリリースを控えていた当時のInfinity WardのボスVince Zampella氏とJason West氏が突如Activisionから解雇されて以降始まったInfinity WardとActivision、そしてInfinity Wardの2人が起ち上げたRespawn Entertainment、そしてRespawnと手を組んだElectronic Artsを巻き込んだ泥沼騒動はまだ皆さんの記憶に新しい事と思います。

以降壮絶な舌戦が繰り広げられてきたものの、肝心の裁判については具体的な続報が登場せず、進展が見られない状況が続いていました。そんな中、今月に入りActivisionがVince Zampella氏とJason West氏を相手取り4月に提訴した訴訟内容を更新、新たにElectronic Artsも相手取り4億ドル(約335億円)の損害賠償を求めている事が明らかになりました。

Electronic Artsを相手取った訴訟の更新内容

今回の更新は4月の訴訟内容にElectronic Artsが関与した事を示す新たな証拠としてEメールの文書等を添付した物で、Vince Zampella氏とJason West氏がCall of Dutyシリーズの失敗を目論み、Infinity Wardを分裂させ、Activisionに甚大な損害を与える為にElectronic Artsと共謀したという衝撃的な内容が含まれています。

Activisionが提出した70ページに及ぶ資料にはInfinity Wardの歴史やCall of Dutyフランチャイズ、Vince Zampella氏とJason West氏に関する情報の詳述と共に、2009年8月に両者がElectronic ArtsのJohn Riccitiello社長と私的な会談の場を持ったとの内容が記され、この会談後2人がElectronic Artsと秘密裏に共謀し機密情報等のやり取りを行っていたと記されています。

また、Vince Zampella氏とJason West氏とElectronic Artsの間を取り持ち”ハイジャック”に関与した人物としてCAA(Creative Artists Agency:ハリウッドのタレント事務所)の所属エージェントSeamus Blackley氏がやりとりしたメールの内容を証拠として添付、この私的な会談について”面白い混乱を遂行する事が出来た”と振り返っている内容が記載されています。

Infinity WardがActivision内部でサボタージュを行っていたと主張

さらにActivisionはVince Zampella氏とJason West氏がElectronic Artsと共謀しCall of Dutyシリーズに携わる他のデベロッパに損害を与える為に動いていたとして、TreyarchのCall of Duty: World at War用DLCのトレーラー公開日にInfinity Wardが手掛けていたModern Warfare 2のトレーラーを故意に公開したと内部からのサボタージュを行っていたと記しています。

この件の証拠としてJason West氏とInfinity Ward社員間に交わされたメールが挙げられており、Treyarchのトレーラー公開を知ったWest氏が社員に自分達の映像を公開する事でTreyarchのプロモーションを破壊し亡き物にしようと語った旨が掲載されています。

さらにActivisionはVince Zampella氏とJason West氏の人格を否定する様な評価を記載しており、彼らの世間的な評価と現実には差異があり、実際の彼らは他のデベロッパや別のActivisionタイトルにスポットライトを奪われるかもしれないという嫉妬に取り憑かれた心の狭い幹部だったと記載、泥仕合にも程がある残念な内容となっています。

という事で、後ほど改めてお知らせしますが、既にElectronic Artsからの反論も登場、本当に目も当てられない酷い状況になっていますが、Vince Zampella氏とJason West氏がActivisionに対して起こした未払い金を含む32億円規模の訴訟に対し、10倍以上の損害賠償を求め反訴したActivisionのトラブルは果たして着地点を見出す事が出来るのか、難しいとは思いますが平和的な解決が訪れる事を希望します。

なお、これまでの経緯をご存じない方、或いは忘れてしまった方に向けて以下に過去の記事を時系列にまとめました。ご興味のある方は是非ご一読をお勧めします。

[2010年3月2日] 噂:Infinity Wardに何らかのトラブルか?様々な情報が錯綜中

[2010年3月2日] 続報:ActivisionがInfinity Wardのボス2人に対する訴訟を準備中か、SECの公式文書から明らかに

[2010年3月3日] 続報:Infinity Wardに何が起こっているか?ボス2人はやはり退社、しかしIWは今なおCoDの中心を担う

[2010年3月5日] Infinity Wardのボス2人が32億円と”Modern Warfare”フランチャイズを求めActivisionを提訴

— この間にInfinity Wardから21名のスタッフが退職 —

[2010年4月28日] 今度はInfinity Wardに残った社員グループがロイヤリティーの支払い等を巡りActivisionを提訴

[2010年4月28日] Infinity Wardが訴訟内容を更新、Activisionが「警察国家」的な体制を作った

情報元:Kotaku, Kotaku, Joystiq

リズム感:SAMタレットに何が起こった……「Call of Duty: Black Ops」の謎リプレイ映像

2010年12月22日 17:05 by katakori
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本日Infinity Wardの裁判絡みでネガティブな話題が再燃しているCall of DutyシリーズとActivision、「Call of Duty: Black Ops」のセールスが10億ドルを突破しためでたい話題に加えて、DLCの登場や目を背けたくなるようなビジネス絡みの残念な話題など、相変わらず忙しいCoD関連のニュースですが、少しトラブル絡みの話題が増えそうなので、先におもしろネタを紹介しておきます。

という事で、映像は見たまんまの素晴らしい自爆ムービーなわけですが、一体なんでこんな事が起こったのか、エリア外に帰るヘリの視線上にたまたまプレイヤーが居たのか、今後噂の検証ネタともなりそうな愉快映像でした。

第一次世界大戦?ストラテジータイトル?「Assassin’s Creed」の未発表プロジェクトが始動か

2010年12月22日 13:07 by katakori
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「Assassin’s Creed」 アサシン クリード

先日リリースされた”Assassin’s Creed Brotherhood”も好調な「Assassin’s Creed」フランチャイズですが、着実な進化と訴求を実現してきたシリーズの更なる展開にはUbisoftもかなり意欲的で、コミック展開やスピンオフなど、Assassin’s Creedワールドの構築に余念がありません。

そんな中、既にちらほらと囁かれ始めているシリーズの次回作について、第二次世界大戦テーマの作品になるとの噂に加え、シリーズにストラテジータイトルが登場する可能性が明らかになりました。

上に掲載したイメージはUbisoftがリリースしているFacebookゲーム”Project Legacy“の物で(※ プレイにはFacebookアカウントが必要です)、ネタバレを防ぐ為詳細は伏せますが、これをプレイする事で得られる情報に、第一次世界大戦時の物と考えられる兵器の破壊などを目的したミッションの概要が登場、詳細なその内容は新作のティザーとも見受けられる内容で注目を集めています。

これだけであれば、ロシアでのツングースカ大爆発に絡む物語をコミックで展開し、エジプトや中国などの舞台も既に登場しており、第一次世界大戦設定も”さもありなん”と言った所ではあります。

World in Conflictシリーズを手掛けるMassive EntertainmentがAssassin’s Creed新プロジェクトの開発チームを編成

しかし、昨晩Ubisoftの公式TwitterがAssassin’s Creedの未発表タイトルに取り組む開発者を募集しているとtwit、なんとプロジェクトチームが米ソ冷戦のifをテーマにしたストラテジータイトル”World in Conflict”シリーズを手掛けるUbisoft Massive(旧Massive Entertainment)内に編成される事が明らかになりました。

Massive Entertainmentが手掛けたGround ControlシリーズとWorld in Conflictシリーズは共にRTSタイトルで、この事がAssassin’s Creedシリーズにストラテジータイトルの登場を示唆していると噂されている訳ですが、前述の第一次世界大戦要素も踏まえて考えるとなかなかに夢の拡がるこの噂、一体どんなプロジェクトが水面下で進行しているのか、今後の動向に注目です。

Xbox Liveにて「Call of Duty: Black Ops」のマルチプレイ無料体験サービスが実施、開催は1月末

2010年12月22日 11:10 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

先ほど遂に世界的なセールスが10億ドルのマイルストーンに達した事が発表された「Call of Duty: Black Ops」ですが、2月1日に登場する初のとマップパック”First Strike”ローンチに向け、Xbox Liveにてシルバー会員向けに無料のマルチプレイ体験サービスが実施される事が明らかになりました。

開催は1月28日から30日までとなっており、世界中のBlack Opsプレイヤー達と無料で本作のマルチプレイを楽しむ事が出来るとの事。イベントの翌々日にはFirst Strikeマップパックのリリースが控えており、ビジネス的にも再び注目を集めるローンチとなりそうです。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Assassin’s Creed Brotherhood」マルチプレイのロード問題を改善するパッチが近くリリース

2010年12月22日 10:58 by katakori
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「Assassin’s Creed: Brotherhood」 アサシン クリード ブラザーフッド

先日は無料DLC”Animus Project 1.0″がリリースされ、1月にリリースされる次期無料DLC”Animus Project 2.0″も発表された「Assassin’s Creed Brotherhood」ですが、マルチプレイに発生していたクリティカルな問題を解決する新パッチが近くリリースされる事が明らかになりました。

これはBrotherhoodの公式フォーラムで明らかにされたもので、この新パッチ(Title Update 3)により、マルチプレイ時のロードがまれに終わらない状態になる問題がようやく解決される事になる模様です。

また、シングルプレイにもスタックやスポーン、fast travel使用時のバグやトロフィーのアンロックに纏わるバグ等の修正が施される事が明らかにされています。

情報元:GameInformer

「Call of Duty: Black Ops」の世界セールスが遂に10億ドルを突破!

2010年12月22日 10:38 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

本日Activision Publishingがプレスリリースを発表、Treyarchが開発を手掛け2010年11月9日にローンチを迎えたCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」の売上げがActivisionの内部調査において10億ドルに達した事が明らかになりました。

Activision BlizzardのCEOを務めるBobby Kotick氏は今回の発表について「全てのエンターテインメントの中でCall of Dutyシリーズと映画”Avatar”だけが10億ドルのマイルストーンを速やかに達成した」と述べ、この記録がTreyarchおよびInfinity Ward、Sledgehammerの才能に対して広く世界中から寄せられた賛辞だと語っています。

さらに、販売本数だけでは無く、アクティブなプレイヤーが多い事、そしてプレイに費やされる時間は先例の無い物だと語ったKotick氏は”Call of Dutyはゲームを超える物で、これこそが真実のコミュニティだ”とシリーズに対する自信を顕わにしています。

早くも10億ドルのマイルストーンを達成し、遂に初のマップパックDLCもアナウンスされたCall of Duty: Black Ops、一体今後どこまで記録を伸ばす事になるのか、今後の動向に注目です。

情報元:Joystiq

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/12/22)

2010年12月22日 10:19 by katakori
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前作の物語を描いた「Dead Space 2」の新トレーラー”The Story So Far”
ダンス!

「Fallout: New Vegas」の第一弾DLC”Dead Money”のスクリーンショットが2枚公開

2010年12月21日 22:25 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

いよいよ本日Xbox 360版のリリースを迎える「Fallout: New Vegas」の第一弾DLC”Dead Money”のスクリーンショットが2枚公開されました。公開されたイメージには先日公開されたトレーラーでも確認された捕らわれのミュータントとエメリウム光線的な何かを放っていたホログラフ映像のキャラクターが登場しており、一体どのような内容が描かれる事となるのか非常に気になります。

Dead Moneyではレベルキャップが35まで解放され、新しい実績と新Perkも登場、価格は価格は800MSPとなっています。さて未だアナウンスの無いPCとPS3版のリリースはどうなるのか、今後の続報に注目です。

「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス
情報元:GameInformer

Black Opsキラーとなるか?「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」ローンチトレーラーが登場

2010年12月21日 17:05 by katakori
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いよいよリリースを迎えたBFBC22のマルチプレイ拡張パック「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」、ベトナム戦争をテーマに、4枚のマルチプレイマップ、ベトナム戦争時代の15の武器、6台のビークルを同梱し、価格は14.99ドル/1200MSPとなっています。

Battlefield: Bad Company 2 Vietnamのリリースについて、EAのEric Brown氏は本作がCall of Duty: Black Opsとの一騎打ちを果たす為にデザインされたと語っており、EAのシュータージャンルへの果敢な挑戦が窺えるタイトルとして、今後の人気や動向に注目が集まります。

情報元:CVG

「Dragon Age II」のハンズオンプレビューが登場、引き継ぎ要素やスキルツリーに加えDLCの展望も

2010年12月21日 16:21 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

BioWareが開発を進めている期待の続編「Dragon Age II」ですが、本日Gamezoneにハンズオンプレビューが登場、BioWareがメディア向けにプレゼンテーションを行ったプレビュービルドから判明した新情報やスクリーンショットが公開されました。

戦闘システムの変更点と改善

「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

ハンズオンでは、戦闘システムの変更点としてメイジとアーチャーに近接攻撃が登場した事、クラスのスキルツリーがクラスウェブとも言えるような拡張性の高い物に改善されている事、そして各アビリティーがそれぞれ強化可能になっている事が明らかにされています。

また、攻撃アビリティーには敵をよろめかせたり、或いは混乱、brittle(武器破壊?)させるチャンスを持った物が用意されており、破壊された敵からの被ダメージが減る事、そして前作で猛威を振るったクラス間で繋ぐコンボが今回も用意されている事が明らかにされています。

インベントリは前作に準拠

また、今作のインベントリは前作をベースにした同様のシステムである事が記されています。しかしクラフト周りは改善されている様子で、前作ではアイテム強化に利用したルーンなどは材料コレクションとして管理され、消費アイテムでは無くなった模様です。

前作を未プレイのユーザーが選べる引き継ぎタイプが判明

Dragon Age IIでは前作のセーブデータを利用する事が可能で、前作での選択がプレイに大きな影響を与える事が伝えられていましたが、前作をプレイしていない或いはセーブデータを利用しない場合、前作の結末を3種類の内容から選ぶ導入コンテンツが用意されている事が明らかになりました。

この選択肢がどう本編に影響するのか、詳細は明らかにされていません。しかし、その内容は今後日本語版の発売を迎えるDragon Age: Originの完全なネタバレになる事から詳細は伏せますが”誰が王位に就き、誰が死んだか”が記されており、その人選がどう本編に影響するのか非常に気になる内容となっています。詳細を伏せた3タイプの結末は以下の様になっています。

  • Hero of Ferelden(Fereldenのヒーロー):Archdemonを倒し5回目のBlightを生き延びた。王位は○○
  • The Martyr(犠牲者):Dalish Elfを選択、王国は○○と○○が治める
  • No Compromise(和解無し):Dwarven貴族を選択、Fereldenの統治者は○○

リードデザイナーのMike Laidlaw氏がDLCに言及

前作Dragon Age: Originsでは実に9種類ものDLCがリリースされましたが、GOTYクラスの名作を連発するBioWareの唯一の欠点としてDLCの残念クオリティが挙げられ、昨今だいぶ改善が見られる様になったものの、お布施要素の強い物が並んでいた時期がありました。

正直な所、Dragon Age: Originsでも初期DLCの幾つかはリリース時に組み込まるているべきだったと評されるDLCも存在し、異様にボリュームが少ない物なども見られたものの、後期にリリースされたLeliana’s SongやWitch Huntなどはストーリー的にも素晴らしい物であった事が知られています。

そんな中、Dragon Age IIのリードデザイナーを務めるMike Laidlaw氏が前作のDLC展開に言及、前作Dragon Age: Originsは91のMetacriticを持つ素晴らしいタイトルだったが、100でなかった事が作品に改善点が存在する事を意味していたと語り、オリジナルタイトルの弱点を克服する為にその後のDLC展開を実験場として改善を行っていった事を明らかにしています。

これらの改善がユーザーからのフィードバックを基に行われた事を語ったLaidlaw氏は、Dragon Age IIのDLCでは最新のフィードバックをベースにコンテンツの作成を行う事を示唆、ユーザー達がこれまでのDLCよりも1つ辺りのボリュームがヘビーで大きな物を望んでいる事を学んだと述べ、新要素が見られない単なる追加コンテンツは元から盛り込んでおくべきとユーザー達が感じている事を理解していると強調しています。

「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II
「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II
「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II
情報元及びイメージ:GameZone, Destructoid

バットマンの新しい戦闘システムの様子が見られる「Batman: Arkham City」の新スクリーンショットが公開

2010年12月21日 14:52 by katakori
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「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

先日VGAで公開された新トレーラーには遂に宿敵ヒューゴ・ストレンジ教授がその姿を現し、新しい舞台の広がりを現実的に感じさせる内容となっていました。

そんな本作は完成度の高かった前作をベースに、舞台や登場キャラクター、物語の拡張だけでは無く、戦闘システムやバットマンの可能行動にも大きく改善が加えられており、基本的に1vs1だった前作の戦闘から複数の敵を同時に相手にする事が出来る新しい戦闘システムに進化している事が伝えられています。

これまでに登場したスクリーンショットにもバットマンが敵2人からのパンチを両手で受け止める様子が収められていましたが、本日新たに新戦闘システムの様子が窺える3枚のスクリーンショットが登場しました。

1枚目に掲載したイメージにはバットマンが両足でサイドの敵を無力化した上で、前方の敵に殴りかかっている様子が描かれており、3人の敵を相手に同時戦闘が可能なのか続報が気になる所。また、2枚目のイメージには武器では無く、周辺のオブジェクトを利用して敵のダウンを奪う様子が収められており、こちらも新たな要素として気になる所です。

開発は既にオープニングからエンディングまで通しで完成し、リリースまでひたすらブラッシュアップが重ねられているとも伝えられているBatman: Arkham City、一体どのようなゲームプレイが実現されているのか、未だ登場しないインゲーム映像やプレイ映像の登場に期待が高まります。

「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ
「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ
情報元及びイメージ:Arkham City.co.uk

「Bulletstorm」Epic EditionとLimited Editionのボックスアートが公開、PCFからはカオスなクリスマス映像も!

2010年12月21日 12:04 by katakori
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クリスマスと年末が足音を立てて近づいてくる昨今、海外デベロッパからは様々なクリスマスカードや映像等が登場しファンを楽しませています。そんな中「Bulletstorm」の開発を進めているPeople Can Flyがクリスマス映像を公開、最後に登場するPCFロゴが異様にキュートなお約束通りの愉快映像に仕上がっています。

また、Gears of War 3のベータアクセス権で注目を集めるXbox 360版”Bulletstorm”のEpic Editionのボックスアートも登場、PCとPS3にはベータアクセス権以外の特典を同梱した”Limited Edition”も登場する事が明らかになりました。

Epicらしいカオスさとスピード感溢れる迫力のゲームプレイがとても楽しそうなBulletstorm、北米リリースは2011年2月22日、期待の国内版は2011年2月24日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム
情報元及びイメージ:Examiner

「Gears of War 3」には別のEpicタイトルのアンロック要素が登場、ベータテストは4月頃+オマケ

2010年12月21日 11:11 by katakori
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「Gears of War 3」 ギアーズオブウォー 3

先ほどGears of Warシリーズの開発を率いるお馴染みCliffy Bがtwitterにて現在Epicが開発を進めている「Gears of War 3」が別のEpicタイトルのコンテンツをアンロックする要素を持つ事を明らかにしました。

Cliffy Bはその例としてShadow ComplexやUnreal Tournament 3、ギアーズシリーズ、Bulletstormを挙げており、一体どのような内容になるのか非常に気になる所ですが、EpicはJoystiqに対してこの別タイトルへのアンロック要素はゲームに精通したプレイヤーが得られるちょっとした物であると伝えています。

Gears of War 3のベータテストは4月頃にスタート

Xbox 360版BulletstormのEpic EditionにGears of War 3のベータテストへの早期アクセス権が同梱される事をお伝えしましたが、このベータテストの開催時期についてEpicのMike Capps社長が言及、4月頃を予定している事が明らかになりました。

これはGamespotのインタビューに登場したMike Capps社長が明かした物で、Gears of War 2のマルチプレイに安定性の問題があった事を述べた氏は、新しいdedicatedサーバのインフラを構築と今回のベータテストに価値がある事を改めて強調しています。

EpicとマリオとBrotherhood of Steelとダンベル

「Gears of War 3」 ギアーズオブウォー 3

Epicスタジオの筋トレ施設の充実振りは異様な物で、ダンベルが山の様に置いてあります。という事で先ほどCliffy Bが公開した謎のイメージ、一体何をしてるんだ……。

情報元及びイメージ:Joystiq, CVG, WhoSay

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/12/21)

2010年12月21日 10:08 by katakori
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「Killzone 3」のTacticianクラスマルチプレイ映像
「Mortal Kombat」”Johnny Cage”の紹介映像
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本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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