日本での発売をいよいよ明日に迎える事となったRockstarの最新作「Red Dead Redemption」に無料の衣装とチャレンジを含んだDLCがリリースされる事が明らかになりました。これは以前にGameStopのプレオーダー特典が投票で選ばれた際に採用されなかった2つの衣装を含む物で、Xbox LiveとPSNの両方で利用可能になります。
この抜け目ない商人の衣装は装備する事により、ガンスミスからの購入コストが半額になり、火力を十分満たす事が可能になります。
獣達を恐れない熟練ハンターの衣装は、装備する事により狩りで2倍のスキンとハイドを得る事が可能になります。
さらに”Hunting and Trading Outfits Pack”では、非常に捕らえがたいジャッカロープ(ツノウサギ)が新たに登場、野生動物萌えの鉄板タイトルともなったRed Dead Redemptionに新たな可愛い子が追加される事になりました。
いよいよ今月21日にVanquishのリリースを迎えるプラチナゲームズが未発表の”ビッグなマルチプレイタイトル”を計画している事が明らかになりました。
これはNowGamerのインタビューにてプラチナゲームズの稲葉敦志氏が明かした物で、これまでのタイトルでマルチプレイ要素を避けてきた事に触れ、様々な計画があると発言、公式に発表していないビッグなマルチプレイタイトルに取り組んでいると明かしています。
Vanquishでは所謂洋ゲーテイストに対して非常にチャレンジングな姿勢を見せたプラチナゲームズ、世界中のプレイヤーやファン達の期待を集めるプラチナゲームズが描くマルチプレイが一体どのような物になるのか、続報を楽しみに待ちたいと思います。
先日「Halo: Reach」キャンペーン用マッチメイキング機能の登場と共に概要をお知らせしたプレイリストの変更や追加に関する情報の詳細が公式サイトで発表されました。変更の適用は10月12日か19日のいずれかに行われ、この変更でマルチプレイにより公平性がもたらされる事になります。変更点の詳細は以下からご確認下さい。
女性主人公が登場する新ビルドの戦闘デモなども行われ、前作のバルダーズゲート的なポーズを多様する非リアルタイム戦闘からアクションRPGかと見紛うようなポップな進化を見せている「Dragon Age II」、プレイヤーキャラクターも前作の3種族×2の計6パターンから、Mass Effect的なシステムになった主人公”Hawke”の男女2パターンに変更され、ビジュアルイメージの大幅な変更も含めた変化の大きさはカジュアル化したとも語られるシーンを見かけます。
そんな中、NowGamerがDragon Age IIのリードデザイナーMike Laidlaw氏にインタビューを行い、外見のポップさの奥に所謂BioWare的な要素が多く見え隠れする興味深い新情報が明らかになりました。
まずLaidlaw氏が明らかにしたのは前作のセーブデータがインポート可能である事でした。主人公がまったく違う人物である事や、舞台がかなり北方へと移動した事など含め薄いと思われた前作との関連ですが、やはりBioWareだけにそんな簡単な話ではないようで、前作の決定や人物・種族の出来事がDragon Age IIの歴史や世界に大きな影響を与えるとの事。
さらに、Laidlaw氏は先日オリジナルのDragon Age: Originsに登場した最新DLC”Witch Hunt”にて、エンディング以降の”その後”が描かれる事となったMorriganについて言及、彼女が抱いた意志は明確にDragon Age IIにも大きな影響を与える事を示唆しています。
そして前作の物語の中でポイントとなる出来事が多く描かれた精神世界の様な空間”Fade”がDragon Age IIに再び登場する事を明言、Fadeに非常に危機的なシチュエーションが用意されている事を述べた氏は、まだこの詳細については多くは明かせないと語っています。
Morriganの登場や前作のプレイ内容の影響等、カジュアル化の印象とは別にBioWareらしさはしっかり裏側で息を潜めている様子で、ますます続報が楽しみになったと言えそうです。
昨晩公開されたTreyarchのボスMark Lamia氏のインタビューからCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」が3D立体視に対応する事が明らかになりました。さらに公式サイトでも3D立体視に関するFAQが公開、Xbox 360とPS3、PCの3プラットフォームがローンチの段階で立体視対応を果たす事が判明しました。
インタビューにおいてMark Lamia氏はBlack Opsの3Dビジュアルがとてもクールだと述べ、アイアンサイトを使用する際のエイミングなど非常に臨場感のある効果が得られる事が語られています。
なお、3D立体視への対応はオプション画面から簡単に選択する事が出来るものの、立体視対応モニターが必要である事が明らかになっています。また、PC版の立体視対応にはNvidiaの3D Vision対応モニタが必要となり、その他の立体視技術には対応していない事が明言されています。Xbox 360版ではモニタのHDMI対応が必須で720pモードで動作する事が記されています。
また、海外メディアでは3D立体視によるデモプレイのレビューも登場、ロシア山中が舞台のWMDレベルやマルチプレイモードも少しプレイ出来た模様で、WMDではロープで壁面を降下し窓を破りロシアの施設内に侵入するシーンにおける窓ガラスの飛び散り具合などが非常に印象的だった事や、マルチプレイ時ではプレイ性を損なわないままに楽しさをベースアップする効果があったと報告されています。
さらに、3D立体視でのプレイでしばしば問題視されるフレームレートの低下などは感じられなかった事も併せて記されています。立体視での長時間プレイで起こりやすいとされる頭痛や吐き気などの問題についてMark Lamia氏は、全てのゲーマーがこの技術を使用できるとは限らない事を認めた上で、Treyarchのプレイテスター達が過去数ヶ月間にわたって日に8時間以上の立体視プレイを行っている事を語っています。
また3D立体視で得られる効果としてUIの前面表示や、クロスボウの使用時などで前述のアイアンサイト時と平常時の差がかなりリアルに感じられる事、UI周りのZ軸レイアウトが注意深く考慮された物である事が挙げられていますが、カットシーンではあまりにリアルなキャラクターとフェイスアニメーションにより不気味の谷現象が少なからず感じられた事も報告されています。
さらにModern Warfare 2でゲームプレイの公平性を問題として禁止されたパーティチャットの制限がCall of Duty: Black Opsでも採用される事がTreyarchのオンラインディレクタDan Hunting氏のインタビューから明らかになっています。
氏はパーティチャットの制限が特定のプレイリストのみに適用され、例として”hardcore Search and Destroy”を挙げています。しかし、制限の範囲はModern Warfare 2と同様では無く、Team Deathmatchなどを含むパーティチャット禁止がさほど意味を持たない幾つかのプレイリストには適用されない事を明言しています。
来るアベンジャーズの映画化に向けて、マーベル映画の歴史の中で最も大きな盛り上がりを見せる昨今のマーベル作品達ですが、雷神ソーの後にはいよいよ大本命のキャプテン・アメリカ映画が登場する事になります。
昨晩とうとうキャプテン・アメリカ映画のゲーム化タイトル「Captain America: Super Soldier」がスクリーンショットとアートワークと共に登場、本作は映画と同様の内容で第2次世界大戦を舞台に宿敵”Red Skull”と対決するといった内容となっており、シールド攻撃を始めアスレチックな戦闘システムやパズル要素が特徴との事。
なお、開発はWiiでリリースされた”パンチアウト!!”や、ドクター・オクトパスやグリーンゴブリン達が仲間として登場するスパイダーマンタイトル”Spider-Man: Friend or Foe”を手掛けたNext Level Gamesが担当する事が記されています。
発表に併せてスクリーンショットやアートワークが公開、ナチ的なテイストの敵兵やロボット、女性兵士からサイコなんちゃら風の敵まで非常にクオリティの高い物が用意され、スクリーンショットに登場するキャップの姿もなかなかのクオリティで期待が高まる所。
Captain America: Super Soldierのリリースは2011年の映画公開と共に行われ、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSPとなっています。
なお、次回作として”Thor: The Video Game”の開発が進められているセガによるマーベル映画のゲーム化はキャプテン・アメリカまで確認済みですが、残念ながらこれまでハルクやアイアンマンなど、率直に言って毒にも薬にもならない残念タイトルが多数のプラットフォームに向けてリリースされており、Secret Level Studiosが前身のセガ・サンフランシスコスタジオが手掛けたIron Man 2ではスタジオツアーのトレイラーが登場したその日にスタジオの閉鎖が発表されるなど駄目な方向のセガクオリティを発揮、さらにエイリアンフランチャイズやObsidianのAlpha Protocolなどでもデベロッパのコントロールの悪さに驚きのクオリティの低さを見せつけています。
しかしThor: The Video Gameも今回のCaptain America: Super Soldierも共に作品自身が有するポテンシャルは高く、セガとマーベル両方のファンにとって次こそは!といった思いがあるのではないでしょうか。DC側ではBatmanのゲーム化が大成功を収めた昨今、せめて1タイトルくらいは及第点に届くタイトルがリリースされないものでしょうか。という事で現段階では魅力的に感じられるアートワークとスクリーンショットは以下からご確認ください。大きな期待を込めて頑張れセガ!頑張れNext Level Games!
10月1日から3日までイギリスはロンドンのアールズコートにて3日間に渡って開催された「Eurogamer Expo 2010」、イベントも無事に終えたEurogamerが今年の来場者数が2万人だった事を発表しました。
今年のEurogamer ExpoではBrinkや、LittleBigPlanet 2、Gran Turismo 5、Killzone 3、Fable III、Dead Space 2などを始めとした注目タイトルが多く出展され、全てプレイアブルの状態で展示されました。さらに新作ゼルダやGears of War 3なども登場しています。
さらに会場で開催されたデベロッパセッションにはお馴染みLionheadのボスであるピーター・モリニューを始め、Eidos Montreal、CD Projekt、Sucker Punch、Ninja Theory、Guerrilla Gamesが登場し様々なデモやプレゼンテーションを行っています。
開催から順調に規模を大きくしているEurogamer Expo、来年も注目イベントとして期待できる物となりそうです。
お馴染みゲームアナリストのMichael Pachter氏、予想が当たらない事で有名な氏のビジネス予想は”予言”と揶揄されネタにされる昨今ですが、大量のアウトプットと氏の果たす役割やポジションを考えると的中率はさほど大事ではないのかもしれません。また、的中率の低さは別の方向に何かを示唆するとも考えられます。
という事で、前置きをしっかりした上お知らせする今回のニュースは、Michael Pachter氏が2011年春からXbox 360がまず50ドルのプライスカットを行い、それにいくつかのプラットフォームが続くのではないかという物。
Pachter氏は50ドルのプライスカットが5%のソフトウェア販売を底上げし、強い影響を与えると予想、さらにKinectとMoveと3DSの販売から付加的な市場での販売上昇が見られるだろう旨を明らかにしています。
KinectはXbox 360の新たなプラットフォームとしてハードウェアを5年近く延命するとも言われており、氏の大予言はあながち無いとも言えない内容にも思えます。時が来る事でしか判断出来ないこの予言、年末商戦以降の動向の参考として頭の片隅に置いておく程度が良いでしょうか。
Bungieが公式サイトを更新、「Halo: Reach」のアサシネーションばかりを集めた愉快なスクリーンショットを公開しました。いずれのイメージもよくもこんなおかしなイメージばかり揃えたと感心する愉快な物ばかり。これらのイメージを見ているだけでもHalo: Reachの懐の深さが感じられようという物。素晴らしい!
顔www素晴らしい!!!最後の決めポーズも完璧。
昨晩9月26日から10月2日までのイギリスの週間チャートが発表、先週1位に輝いた”F1 2010″が2位にランクダウン、Dead Rising 2は先週に引き続き3位をキープ、そして1位には先日ローンチを迎えたばかりの「FIFA 11」が登場しました。
なお、1位となったFIFA 11は前作FIFA 10のローンチを超え、Modern Warfare 2とGTA IVに続くイギリス史上3番目のローンチを果たした事が明らかになっており、前作からセールスは21%増え、販売収入は36%アップが見込まれています。
1位. FIFA 11
2位. F1 2010
3位. Dead Rising 2
4位. Halo: Reach
5位. Guitar Hero: Warriors of Rock
6位. Tiger Woods PGA Tour 11
7位. Sports Champions
8位. Prince of Persia: The Forgotten Sands
9位. Toy Story 3
10位. Civilization V
11位. Mafia II
12位. Just Dance
13位. Red Dead: Redemption
14位. Kane & Lynch 2: Dog Days
15位. Assassin’s Creed II: Complete Edition
16位. Wii Sports Resort
17位. Super Mario Galaxy 2
18位. Art Academy
19位. New Super Mario Bros. Wii
20位. Modern Warfare 2
UPDATE:10月5日11:53
先ほどお知らせしたRealtime Worldsの創設者でGTAシリーズの産みの親であるDave Jones氏がEpic入りしたとの噂ですが、Dave Jones氏本人がdevelopに直接コメント、Epicに参加する予定は無く、これまで通りにダンディーで生活している事を明かしており、噂のどこからやって来たのか解らないと語りました。
以下アップデート前の本文となります。
先日「APB」のサービス終了によりスタジオ閉鎖へと至ったRealtime Worlds、現在はAPBの売却先が様々模索されている状況にありますが、MyWorldはかつてのRealtime Worldsで役員を務めていた人物が新たに起ち上げたベンチャーキャピタルNew Enterprise Associates社に買われた事が明らかになっています。
そんな中、Realtime Worldsの創設者であり、GTAシリーズやCrackdownの産みの親として知られるDave Jones氏がなんとEpic入りしたとの噂が聞こえてきました。これはスコットランドのヘラルド誌が報じた物で、Mark Reinの親しい友人としても知られるDave Jones氏がEpicの上級ポストに就く事が記されており、以前にEpicがAPB購入に強い興味を示していた経緯もあり、真偽の程が気になる内容となっています。
また、210人規模のレイオフとなったRealtime Worldsでは120人の元スタッフが給与未払いについて賠償請求を行う準備をしている事が明らかにされており、MyWorldチームでリードアーティストを務めていたTahir Rashid氏は自身を含めた70%のスタッフが退職手当の支払いを受けていない事を主張しています。
果たしてEpicによる救済は実際に差し伸べられる事になるか、APBの動向も含め続報は改めてお知らせいたします。
ユンとヤンの参戦が決まったアーケードエディションや、どんどん熱量が高まっているGODSGARDENを始めとした格闘ゲームイベントでさらなる盛り上がりを見せている「スーパーストリートファイターIV」ですが、いよいよコンソールにDLCが登場する事になるか、プロデューサーを務める小野氏の発言から話題になっています。
これは先日カプコンの小野氏が”たった今コンソール用のスパ4アーケードエディションDLCのPSNとXbox Liveへの申請書を書いた“とtwitした物で、これまでの発言でもスーパーストリートファイターIVがDLCを想定し開発が進められていた事が語られており、まだ詳細は一切不明な物の具体的な発表に期待が高まります。
猫も杓子もゾンビゾンビな昨今において、非常に映画的なゾンビをど真ん中に盛り込んできた「Red Dead Redemption」の新DLC”Undead Nightmare”、リリース日やキャンペーン等ゲーム内容の詳細もまだ多く謎に包まれた本DLCがニューヨークで10月8日から開催されるニューヨークComic-Conにプレイアブルの状態で出展される事が明らかになりました。
さらに公式サイトでは新たなスクリーンショットが公開、ウエスタンとゾンビがこれほど相性がよかったかと驚く程にナチュラルでハイクオリティなゾンビ達と共に松明で立ち向かうマーストンの姿が収められています。ニューヨークComic-Conでの新情報登場に期待が高まります。
「F1 2010」のセールスも好調なCodemasters、今後も”DiRT 3″や”Operation Flashpoint: Red River”など注目タイトルが目白押しですが、どうやらまだ未発表の大作を用意している模様で公式サイトにてQAテスターを募集しています。
募集を行っているのはイングランド中部のウォリックシャーにあるCodemasters本部で、常勤でなんと100名のテスターを追加する予定で、業務概要にはDiRT 3、Operation Flashpoint: Red River、Bodycountといくつかの未発表でエキサイティングなタイトルのテストプレイに取り組む内容である事が記されています。
まだタイトルに関する詳細は明らかにされていませんが、近年デベロッパーとしての成長著しいCodemastersがどの様なタイトルの開発を進めているのか続報が楽しみです。
先日ロンドンで開催されたEurogamer Expo 2010にて「Rage」がクローズド展示され、かなり長めのデモンストレーションが行われました。今年のE3を席捲し一気に注目度を高めた本作ですが、リリースまでは期間も残されており、多くの情報が謎に包まれたままとなっています。そんな中、会場でidのボスTim Willits氏がVG247に対し、本作がローンチ後直ぐにDLCをリリースする予定がある事を明らかにしました。
氏はRageにDLCが存在するかとの問いに”イエス”と即答、もうフレームワークは存在し、ローンチ後に直ぐにDLCによる支援を計画していると発言、Rageがidにとって重要な商標である事を強調し、さらにRageユニバースがマルチプラットフォームを対象にしたスピンオフプロダクトを許可する用にデザインされていると今後の展開についても示唆しました。
Willits氏はidがRageに対しこれまでのタイトルよりもはるかに豊富な世界観を持たせたと語り、iPhoneタイトルや他のプラットフォームタイトル、そして続編や前篇の存在も可能にする豊かなIPであると今年の各イベントで得た大きな手応えを今後活かしていく事を明言しています。
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