米ゲームレンタル大手のGameflyが2009年のベストタイトルを決める2009 GameFly Q Awardsの受賞作品を発表しました。
投票はGameflyの会員であるユーザーによって行われ、全コンソールからベストタイトルを決めるOverall Game of the Yearには昨年11月にリリースされ、様々な記録を塗り替えたInfinity Wardの「Modern Warfare 2」が輝きました。さらに賞は各コンソールごとにも設けられています。
2009 GameFly Q Awards
Overall Game of the Year
1. Call of Duty: Modern Warfare 2 (Infinity Ward)
2. Uncharted 2: Among Thieves (Naughty Dog)
3. Assassin’s Creed II (Ubisoft Montreal)Xbox 360 Game of the Year
1. Call of Duty: Modern Warfare 2 (Infinity Ward)
2. Assassin’s Creed II (Ubisoft Montreal)
3. Batman: Arkham Asylum (Rocksteady)PlayStation 3 Game of the Year
1. Uncharted 2: Among Thieves (Naughty Dog)
2. Call of Duty: Modern Warfare 2 (Infinity Ward)
3. Assassin’s Creed II (Ubisoft Montreal)Wii Game of the Year
1. New Super Mario Bros. Wii (Nintendo)
2. Wii Sports Resort (Nintendo)
3. MadWorld (PlatinumGames)Nintendo DS Game of the Year
1. Grand Theft Auto: Chinatown Wars (Rockstar Leeds)
2. The Legend of Zelda: Spirit Tracks (Nintendo)
3. Mario & Luigi: Bowser’s Inside Story (AlphaDream)PSP Game of the Year
1. LittleBigPlanet (SCE Cambridge)
2. Assassin’s Creed: Bloodlines (Griptonite)
3. DISSIDIA: Final Fantasy (Square Enix)
今日からラスベガスのRed Rock Resortで3日間に渡って催されるAIASによるゲーム開発者のためのイベントD.I.C.E. Summitで、ウォーレン・スペクター氏の新作「Epic Mickey」のプラットフォームに関する新しい情報が出てきました。どうやら将来的にマルチプラットフォーム化の可能性も考えられているという嬉しいニュースです。
サミット初日のキーノートに登壇したDisney InteractiveのボスSteve Wadsworth氏は今年大きくアグレッシブに展開を広げてきたゲーム業界でのDisney InteractiveのポジションやClub Penguinの大きな成功などを踏まえた今後のビジネス的な展望などについて述べました。
その中でミッキーマウスのリデザインとしあわせうさぎのオズワルドが復活果たす事で大きな注目を集めるEpic Mickeyの事にも触れ、Disney InteractiveがWiiに多くのオーディエンスを有している事を認めながらも、「それが他のプラットフォームでリリースを行わないという事ではありません」と発言、将来的にマルチプラットフォームの可能性も残されている事を示唆しました。
また今回の講演ではパイレーツオブカリビアンのアクションRPGタイトル「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」やClub Penguinの新作が発表される事も明らかにされています。
クトゥルフ神話がベースになるFuncomの新作MMO「The Secret World」、先日本作の舞台の一つとなるアメリカ北部の漁村Kingsmouthのティザーサイトも公開されましたが、今回そのKingsmouthの荒廃した様子を描いた新しいアートワークが登場しました。
FuncomはThe Secret Worldで大きなチャレンジに取り組んでいる事を最近明らかにしており、本作は近年の所謂MMO的な数百時間を費やした後にお楽しみが待っているようなタイプのタイトルではなく、開始後すぐに強い敵と戦い、クールな武器を手にし、派手なエフェクトのゲームを楽しめるタイトルにすると語っています。
延命措置が主成分に構成されているような集金MMOタイトルが乱立するなか、Funcomのこのチャレンジが成功すれば本当に素晴らしい!のですが……レイオフやら巨額の損失、不調なAoCを抱えた状態でそんな漢気溢れる弾を大がかりに撃ち放って大丈夫なのかFuncom!爆死だけはして欲しくないのでどうか素晴らしいタイトルに仕上がって下さいと神に祈るばかりです。いあいあはすたー!
セックス!ドラッグ!ロックフェラー!を合い言葉にFuncomらしいアナーキーなタイトルにきっと、きっと仕上がるであろうThe Secret World、来月開催されるGDCでは多くの新情報が登場する事になっています。リリース時期は未定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
かつてGSCでStalkerシリーズを手掛けていたメンバーが立ち上げた新鋭デベロッパ4A Games、同スタジオの処女作となるのがStalkerミーツFalloutテイストの「Metro 2033」です。内製の4A-Engineによる混沌と喧噪に満ちた世界観は非常に魅力的な物で、ロシアの新しい強力なIPになるかと期待を集めています。
そんなPC版の「Metro 2033」がDirectX 11とPhysX、そしてNVIDIAの3D Visionに対応する事が明らかになり、DX11のスクリーンショットが公開されました。情報元のFlickrには1920×1200サイズの画像も用意されていますので、さらなる細部を確認したい方はそちらをご確認下さい。全体的に暗いイメージの多い今回の画像ですが、フルサイズだとテッセレーションのパワーが十分に感じられる素晴らしいディティールがたっぷりと楽しめます。
今回明らかになったDirectX 11対応の概要はキャラクターモデルのフルテッセレーションと、高度な被写界深度処理が挙げられています。以前のビルドで確認されているDirectX 11対応の詳細やデモ映像については以前の紹介記事でご紹介していますが、64倍という驚きのアンチエイリアス処理やグローバルイルミネーション、トーンマップ、オクルージョンマップ等にも対応しており、DoFもポスプロ的な処理とは一味違ったクオリティの物が実現されており、技術的な側面からも注目に値するタイトルとなっています。
Dmitriy Glukhovskiy氏の人気SF小説”Metro 2033″を原作とし、そのロシアならではのアポカリプス感に満ちたストーリーも魅力的なMetro 2033、リリースは3月16日の予定で対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
UPDATE:2月18日11:11
いぶきとまことの対戦動画、およびダッドリーの対戦動画を追加しました。まことの正中線五段突きが素晴らしい打ち上げぶりは必見!です。
※ 以下アップデート前の本文になります。
多くのファンの期待が集まる「スーパーストリートファイターIV」(Super Street Fighter IV)、いよいよその存在が明らかになったストリートファイターIIIシリーズからの参戦組、いぶきとまこととダッドリーですが、早くも彼らを含めた9人の新参戦キャラクターのトレーラーが登場しました。一目瞭然の素晴らしい再現度に呆れる程のクオリティ、3rdファンも納得の素晴らしさではないでしょうか。技などに関する詳細な情報等も今後出てくると思われる彼らの続報が楽しみです。
先日ティーザートレーラーも登場し、この夏にはベータテストが行われることが決まっているUbiSoftのGhost Reconシリーズ最新作「Ghost Recon: Future Soldier」、光学迷彩など最先端の軍事技術が取り入れられたタイトルになる今作のさらなる情報が、来月号のXbox World 360 magazineに掲載されることが明らかになりました。また詳細など判りましたら改めてお知らせします。
Ghost Recon: Future Soldierの対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCに加えてWii、またPSP、DSなどの携帯機にも対応する事等が明らかになっていますが、PC版に関しては他のプラットフォームよりリリースが遅れるとされています。
2005年の発表から5年、とうとうリリースを迎える事になる「Alan Wake」、先日のX10イベントで本作の開発を率いるOskari Hakkinen氏にGame Informerがインタビューを行い、そこから今後のDLCプランなどが明らかになりました。その内容は、海外TVドラマなどに良く見られるシーズンX形式になるという驚きの物でした。
Hakkinen氏は今作の中で象徴的に用いられる”光”の重要性について述べた後に、今回リリースを果たす本編がシーズン1に当たり、今後のDLCで以降のシーズンを描いていく事を明らかにしました。この驚くような内容にHakkinen氏は今作がビデオゲームからインスパイアされて生まれた物ではなく、ポップカルチャーから多くのインスピレーションを得て作られた物である事を併せて説明しています。
Remedyの大きなフランチャイズタイトルと成るのか、Xbox 360でリリースされるAlan Wakeは5月18日リリースの予定となっています。
先日アトキンソン司法長官がゲーマーがバイカーギャングよりも悪質だと発言し、さらに泥沼化の様相を呈するオーストラリアのレーティング問題ですが、件のインタビュー発言で言及された脅迫状がアトキンソン氏への対立候補を擁立するために設立されたGamers4Croydonのメンバーによる物である事をアトキンソン氏が匂わせた事で、さらなる泥沼化に突入しているようです。
このクレームと先日のバイカーギャング発言に対してG4CのChris Prior代表は、ゲーマーとバイカーギャングの比較は全く持って合理的ではなく、残酷な暴走族によって殺された被害者達を侮辱する物だと発言、あくまでG4Cは南オーストラリアの民主主義の規制に挑戦するために集まった者達だと真っ向からアトキンソン氏を否定していました。
こういった状況のなかオーストラリアのアトキンソン氏の支持団体が18歳以上向けレーティングの新設に反対する運動を展開、No R18+ Video Gamesというサイトを立ち上げ啓蒙活動を開始しています。さらにここにオーストラリアのキリスト教ロビー団体の参加も話に出ており、動向が注目されています。なお、このサイトには様々な暴力的なゲームのイメージが提示されており、イギリスで取り上げられ国内でも大きな問題となったレイプレイの画像なども掲載されています。
さらにオーストラリアのゲーム業界団体IGEA(The Interactive Games & Entertainment Association)も独自にR+18レーティングの提案書を作成、アトキンソン氏に提出を行っています。IGEAの提案書は新レーティング設立について公的な支援を得る為の実証が添えられた物だったようです。IGEAのCEOを務めるRon Curry氏は「R+18レーティングは消費者に完全な情報を届け、教育的な決定を下し、消費者を保護するためにも不可欠です」とその必要性を述べています。
こういった一連の動きに対してABC放送のインタビューでアトキンソン司法長官はこう述べています。「私は毎日乱暴で過酷な電子メールを受け取り、毎日彼らに小児性愛者だと呼ばれます。しかし私はこれらに降伏する事はありません。」さらに「私はこの戦いから手を引く事は考えていません。私は私の使命を始めた所で、それを成し遂げる事を計画しています」と締めています。
それぞれの視点やポジションで本質が様々な事象に変化している様が見受けられますが、ゲームのみならず国内外に山積する問題も含め、対岸の火事だと一笑に付す問題では無いように思えます。なんとかお互いが歩み寄る道が残されている事を願うばかりです。
3月19日に行われる、その年の映画に関連した業績などに賞が授与される英国のアカデミー賞British Academy of Film and Television Arts(BAFTA)のVideo Games Awardsノミネート作品がアナウンスされました。
Best Gameカテゴリーのノミネート作品のリストは以下のようになっています。またBest Game部門以外にもActionや、Artistic Achievementなど様々な部門がありますので各部門のノミネート作品一覧をご覧になりたい方はBAFTAの公式サイトをご参照ください。
各部門のエントリーはイギリスの一般ユーザーの投票で選ばれており、さらに賞にノミネートされた作品からベストタイトルを選ぶのはデベロッパやパブリッシャなどビデオゲーム事業に関わる人物、またBAFTAの委員を加えた7~9人で構成されたメンバーが行う事になっています。
Best Game
・Assassin’s Creed II
・Batman: Arkham Asylum
・Call of Duty: Modern Warfare 2
・FIFA 10
・Left 4 Dead 2
・Uncharted 2: Among Thieves
UPDATE:2月17日15:54
イメージを追加しました。
※ 以下アップデート前の本文になります。
復活を果たすボーナスステージや過去キャラクター達、そして大きな新要素や改善など、正統進化で期待の高まる「スーパーストリートファイターIV」ですが、噂と期待の通りいよいよ3rdキャラも姿を現し、いぶきとまこと、そしてダッドリーの参戦が明らかになりました。まだ彼らの詳細等についてははっきりと明らかにはなっていませんが、近いうちに様々明らかになるのではないでしょうか。
ブロッキングを失った3人の戦い方がどう変化するのか、丹田練気は一体どうなるのか……?!そしてここまで本当に驚く程に事前のリーク情報通りに運んだ本作が残す最後のキャラクター枠とされる”ハカン”、大トリを務めるハカンは一体どんなキャラクターなのか、続報が本当に楽しみです。
先日行われたマイクロソフトのX10イベントで3月に行われる事が発表されたXbox Live Arcade用の新作タイトルを配信する”Block Partyキャンペーン”ですが、昨日当キャンペーンの詳細が発表され、各タイトルの価格や配信日が明らかになりました。CES 2010で大々的に発表された「Game Room」は3月24日登場で、その内容によって複数の料金体系が用意されている事が明らかになりました。
2000年に発売されたNintendo 64タイトルのリメイク作品「Perfect Dark」などのタイトルを含む今回のキャンペーンの詳細は以下のようになっています。
3月3日: Toy Soldiers 1200マイクロソフトポイント (15ドル)
3月10日: Scrap Metal 1200マイクロソフトポイント (15ドル)
3月17日: Perfect Dark 800マイクロソフトポイント (10ドル)
3月24日: Game Roomプラットフォーム(無料)
なおGame Roomについては3種類の料金体系が用意されており、PC版とXbox 360のフレンドと遊べるタイトルが400MSP(5ドル)、Xbox 360のみのタイトルが240MSP(3ドル)、さらに現実のゲームセンターの様なシステムも用意されており、40MSP(0.5ドル)で上記キャンペーンタイトルを1度プレイする事も可能になっています。
なかなかユニークなシステムでローンチされるGame RoomですがPCとも遊べるあたり、どのような展開を迎える事になるのか、控えているラインアップも含め非常に楽しみです。
映画の公開に先駆けて5月11日にリリースされる「Prince of Persia: The Forgotten Sands」、Jordan Mechner氏が久しぶりに手掛けるPrince of Persiaタイトルに期待が高まる最新作ですが、先日BBFCのレーティング通過が確認され、その登録内容から本編のカットシーンが90分に及ぶボリュームである事、そして本作のスペシャルエディションには2007年にリリースされた1作目リメイクにあたる「Prince of Persia: Classic」のコードが含まれる事が明らかになりました。
さらに先日Ubisoftが本作Wii版の美しいスクリーンショットを公開、発表された画像を見るとサイズ的な意味であれ?と思わなくもありませんが、タイマンしてる方のスクリーンショットが中々よい感じなので楽しみな事に違いはありません。
なお、Prince of Persia: The Forgotten Sandsのプレイボリュームは15時間前後との事で、各レベルには難易度に変化のある別ルートなどもも用意されているそうです。リリースは5月11日の予定となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、そしてPC、Wii、DSさらにPSPでもリリースされます。
先月末に配信された第一弾DLC”Battle of Forli”に続き、「Assassin’s Creed II」の第二弾DLC”Bonfire of the Vanities”が2月18日にリリースされることがUbisoft MontrealのPRマネージャーを務めるChristophe Grandjean氏のTweetから明らかになりました。配信はPlayStation Network、Xbox Live共に同日に行われ、価格は4.99ドルまたは400マイクロソフトポイントとなっています。
シークエンス13を補う追加エピソードである今作は修道士サヴォナローラを中心としたストーリーが展開し、10個のミッションとエツィオの新たなジャンプ能力が追加され、さらにフィレンツェの新エリア開放がなされます。
先日BethesdaのPete Hines氏がUSA Todayのインタビューに登場、大きな注目が集まるFalloutシリーズのスピンアウトタイトル「Fallout: New Vegas」の内容について触れ、本作のあらゆる土地を調査する事に何百時間も要するだろうと相変わらずの圧倒的なボリュームの巨大さをアピールしました。
Hines氏によると本作の物語がFallout 3から数年後の出来事だそうで、メッセンジャーの主人公に起こる序盤の展開について解説をしています。導入に関してはネタバレになりますので、気になる方は前回の紹介記事をご覧ください。さらにラスベガスがまだ町として機能している事に話はおよび、カジノやストリップが存在するこの町はこれまでのシリーズに登場した町とはかなり雰囲気の違った物になると発言しています。
さらに氏はNew VegasにはFallout 3のキャラクターが登場しない事を明かし、本作の物語を楽しむ為に改めてこれまでのFalloutゲームを遊ぶ必要はなく、あくまでNew Vegasがそれ自身で完結した物語である事をアピールしています。Obsidian Entertainmentが開発を進めているシリーズ最新作Fallout: New Vegas、リリースは2010年秋頃を予定しており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。パブリッシャーは北米とイギリスではBethesda Softworks、そしてヨーロッパ地域とオーストラリア・ニュージーランドの販売はバンダイナムコが担当しています。
1994年の3作目以来、16年ぶりのナンバリングタイトル復活を遂げたソニック、昨晩Xbox Live Marketplaceに「Sonic The Hedgehog 4」のページが登場、開発をストリートファイターIVやソニック ワールドアドベンチャーを手掛けたディンプスが引き続き担当する事が明らかになりました。
さらに1upではスクリーンショットに加えてアルファ版のプレイ映像が公開されています。スクリーンショットからはエピソード1には少なくともスプラッシュヒルゾーン、ロストラビリンスゾーン、カジノストリートゾーン、マッドギアゾーンと名付けられた4つのゾーンが存在する事が見て取れます。
先日開催されたX10イベントで残念な事にPC版のリリース中止が正式に報じられた「Alan Wake」ですが、ドイツのファンサイトalan-wake.deでは署名運動を開始し既に13,000を越える署名が集まった事が明らかになりました。
今回マイクロソフトがPC版のキャンセルに挙げた理由が、PCプラットフォームとプレイヤーの親密な雰囲気がAlan Wakeのようなホラーゲームの為に上手く作用しないとの事で、Alan Wakeはテレビとソファーを必要とするというなんというか、かつて一度も聞いた事が無いような滑稽な物でした。本作の開発を行っているRemedyはPC版についてやぶさかでない意志も表しており、どうやらビジネス的な理由が大きな要因ではないかという事は容易に想像が付きます。
確かに著作権侵害における大きな被害やセールスに関する問題が大きな物ではあるものの、元よりテクニカルデモとして登場した際の本作の理念と成り立ち、そして紆余曲折を思えばPC版でそのポテンシャルの全てを発揮してこそ本懐を遂げるのではないかと、やはり残念に感じてしまう事は事実です。今回の署名運動がどうなるか、奇蹟は起こるか動向が気になるところです。
もうほんと紹介する度にカオス度が増し増しで、衰える気配が一向にしない「Just Cause 2」ですが、ほんとにネタが尽きないこのカオスさは一体どこからやってくるのか……素晴らしいスカイダイビング映像が公開されました。なお、今回の映像はPS3版との事。
映像では……といつもの様に真面目に説明しても全く無駄な気がします。お馴染みのバカ映像がカオスとフリーダム度をさらにアップして登場ですよ!そんな所で十分ではないでしょうか。着陸してからのオチもちゃんとついて……というか、リコ何しに来たんだよ!
もう笑うしかない素晴らしい内容ではありますが、このバカバカしさ(褒めてます)を圧倒的なクオリティを実現しているAvalanche Studios恐るべし!ではないでしょうか。今回の映像でもその表現力には目を見張るばかりですが、内製のAvalanche 2.0のパワーアップ具合は本当に半端ないレベルに到達しているようです。本当にプレイが楽しみなJust Cause 2、リリースはヨーロッパで3月23日に、北米では3月26日に行われ対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。早くリコと遊びたい!
1月末にマイクロソフトで大きな組織の再編成が発表され、ZuneとXboxチームの統合が明らかになりましたが、それに伴い予定通りバルセロナで開催中のモバイルや通信事業のイベントMobile World Congress 2010でスマートフォン向けの新プラットフォームWindows Phone 7の発表に合わせて「Xbox Live Mobile」が発表されました。
発表にはマイクロソフトのSteve Ballmer氏が登場し、次世代のWindows Phoneとして発表され、AT&TにT-Mobile、Verizon WirelessそしてSamsungとHTC Corp等を含む様々なベンダーから端末が登場する事が明らかになりました。登場は2010年ホリデーシーズンが予定されています。
とかく複雑になりがちなスマートフォンのコンテンツですが、大きく6ジャンルのハブを用意する事でUI設計やデザインの統一性を大きな特徴としてきました。用意された6つのハブは次のようになっています。
- ソーシャルサービスとも連携しメール機能や連絡先を統合する「People」
- 画像をまとめる「Pictures」
- そしてXbox Liveと連携する「Games」
- マルチメディア関係を統合する「Music + Video」
- アプリ販売を担う「MarketPlace」
- Microsoft Officeと連携するビジネス周りの機能をまとめる「Office」
と言う事で、Xbox Live Mobileは新生Windows Phone 7の大きな柱の一つを担う要素となり、早速ZuneとXboxチームの統合が生きてくる形を取ることとなりました。Xbox Live MobileにはXbox Liveの機能がほぼ実現されており、Xbox Liveで使用しているアバターやプロフィール、フレンドリスト等を共有、Windows Phone 7でフレンドと非同期ターンベースのマルチプレイゲームなども楽しめるとの事です。
以前お知らせした大規模な業務統合にはIPTV事業、Games for Windows、Microsoft Game Studiosも統合されており、いよいよマイクロソフトもスマートフォンビジネスに本腰を入れてきたようです。この事業をエンリケ・ロドリゲス氏が率いている事も本気度の高さを感じさせる布陣となっており、今年のホリデーシーズンはモバイルも熱い事になりそうです。
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