先日第3弾のDLCと共にLVキャップの解放もアナウンスされ、これまでで最も大きな改善が加えられる事になる「Borderlands」、本作はまさに昨年のダークホースとも言える好セールスを達成し、今後のフランチャイズ展開も約束される新ブランドとなりました。本作もDLCを重ねアップデートが図られており、さらなる盛り上がりを見せる気配が漂っています。
そんな本作を成功させた開発元GearboxのボスRandy Pitchford氏がIGNのインタビューに応え、本作の成功があくまで”今”のゲーマー達が求める物に応えた事で新IPを成功させたと語りました。同氏は今を楽しむゲーマーの存在こそが最も規模が大きく、誠実で、そして最も信頼できるオーディエンスだと強く主張しています。
近年増加傾向にあるとされる新IP群ですが、ビジネスやプロモーション、そして開発も複雑化する一方のゲーム業界で成功を収める事は、年々困難を極める物となっています。そんな中、簡単な事ではありませんがコンセプトをシンプルにし方向性にブレがなかった事が本作の好セールスを決定づけた大きな1つの要因と言えるのかも知れません。
先日はシングルプレイの情報が様々明らかになったシリーズ続編「Battlefield: Bad Company 2」、Bカンパニーの個性的な面々も帰ってきて前作よりもシリアスな雰囲気にはなったものの、また色々と楽しませてくれるに違いありません。そんな本作の予約特典がSTEAMから明らかになり、次の6種類の装備が同梱されている事が明らかになりました。
・ビークル用の追加装甲 (貫通と爆発物のダメージを軽減)
・ビークル用の追加武器 (射程がより長くなった武器を追加)
・車両の動きを補足するセンサー
・ビークル追跡用のマグネットダートピストル (分隊がターゲットを共有可能に)
・M1A1サブマシンガン
・M1911ピストル
以上の様な装備が予約特典になるわけですが、ここでどうしても思い出されるのが前作のリリース時に展開されたボイコット運動です。これはEAが課金アイテムとして装備などを販売しようとしたもので、マルチプレイのバランス崩壊を恐れたユーザー達により大規模なボイコット運動が展開され、最終的にEAがこの計画を中止したという物でした。今回のアイテムがどのように利用されるかまだ詳細は明らかになっていませんが、マルチプレイでの対応如何では、効果の高そうな装備だけにまた前回の悪夢が再現されてしまう恐れがあります。
今作はElectronic ArtsのFPSブランド復興の先陣を切る役目も背負っており、Electronic Artsには前作のような上手な落としどころを用意して欲しい所です。なお、前作では通常版のユーザーもランクを上げる事で該当武器が使えるという対応がなされました。ビジネス的な側面からも動向が気になるBattlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
セガ・ヨーロッパが先日イギリス最大のテーマパークアルトン・タワーズとソニックの今後3年間に渡る提携を発表しました。これはソニックをテーマにしたジェットコースターやソニックの世界をテーマに鮮やかに彩られたホテルルームなどが楽しめる物で、2月13日から一般公開が始められるとの事です。
ちょうど2Dソニックの華々しい復活も行われるソニックシリーズですが、今回の長期的な提携を考えるとフランチャイズ復権に向けた動きは今作だけに留まらず、今後も計画的なリリースが行われる事が期待出来るかもしれませんね。とりあえずソニックジェットコースターに乗ってみたい!イギリスのマドリードに旅行に行かれるかたは是非乗って泊まって楽しんできてはいかがでしょうか。
DSやPSPのヒットに対抗するマイクロソフトのモバイルデバイスの登場については以前から様々な噂が出ていましたが、いよいよ本格的な統合や準備が進められる事になりそうです。先日マイクロソフトはエンターテインメントビジネスやそれに絡むデバイス等の組織の大規模な統合を発表、これによりXbox事業とZune、そしてIPTV事業、さらにGames for WindowsとMicrosoft Game Studiosが1つの新しい組織として運用される事が明らかになりました。
この巨大組織を率いる事になったのはマイクロソフトの副社長を務めていたEnrique Rodriguez(エンリケ・ロドリゲス)氏で、この組織変更に併せて氏は他の役職も辞しこの組織に注力する模様です。なおこの新組織はInteractive Entertainment Business(IEB)と呼ばれているようです。
マイクロソフトの携帯デバイスであるZuneは以前からXNAのタイトルが動作したりある程度の連携は見せていましたが、やはりPSPとPS3やMacとiPhoneで見られる様な一体化した関係ではありませんでした。この組織改編によりWindows、Xbox 360、そして携帯デバイス(Zune及びWindows Mobile 7を含む)が1つの組織で管理される事になり全てのプラットフォーム間の強い連携が期待される所です。
さらに以前ソニー陣営がSony Network Entertainment, Incの設立を発表した時の様に、マイクロソフトも全ての組織を横切ってインフラサービスを統合するE&D services infrastructureチームを立ち上げており、昨年その数を半分に削られたZuneチームと、それに併せてかなりの移動が行われたE&Dチームの近年を鑑みるに、マイクロソフトもとうとうモバイルに本気を向けてきたという所でしょうか。
まだこの組織改造がどのような場所に向かっているのか詳細はわかりませんが、早ければ3月に行われるモバイルデバイスのイベントMix 2010に登場もあるかと予想されているWindows Mobile 7 phonesなどの発表に併せ、Liveのモバイル対応やプラットフォーム間の連携など、これまでとは違った新しい変化が見られる事になるのかも知れません。
何度かタイミングを逃してしまってまだご紹介していなかった「Kane & Lynch 2: Dog Days」、前作同様IO Interactiveが開発を務めており、映画的な展開やストーリーが特徴的だった前作でしたが、3年振りの続編となる本作でもかなりドラマチックな展開を見せてくれそうです。特に技術面の進化の恩恵を受けているのがリンチのハゲ散らかしっぷり!良い顔と良い頭!
Kane & Lynch 2: Dog Daysでは上海で平和な生活を手に入れたリンチが主人公となり、やっぱり面倒な事に巻き込まれていく事になっているようです。まだプロットやゲームの詳細に関する情報はほとんど明らかになっていない本作ですが、今回のスクリーンショットからはカバーやQTEっぽい動作も確認できる事から、前作よりもおっさん達の運動能力が若干あがるのかも?と期待が持てる内容となっています。
とうとうCo-opモードも搭載される事となったシリーズ続編Kane & Lynch 2: Dog DaysはパブリッシャーをEidos Interactive、流通販売はスクウェア・エニックスが担当、開発はヒットマンシリーズでお馴染みIO Interactive!対応プラットフォームはPS3とXbox 360、そしてPCの予定で2010年第2四半期にリリース予定です。
先日第1弾DLC”The Zombie Island of Dr. Ned”と第2弾DLC”Mad Moxxi’s Underdome Riot”がセットになったアドオンパックがリリースされる事をお伝えした「Borderlands」ですが、昨日Gearbox Softwareの公式フォーラムで同社のレベルデザイナーであるJason Reiss氏が第3弾DLCに関して触れ、同DLCが今までで最も大きなものになる予定である事を明らかにし、現在50であるレベルキャップを次回のDLCで引き上げる用意もあるとの事を明らかにしました。
投稿には詳細が近日中に発表をされる事も付け加えられており、詳細発表が待たれるところです。
Rockstar Gamesが開発を進めているオープンワールドなウエスタンTPS「Red Dead Redemption」のハイクオリティな最新スクリーンショットが公開されました。好評だった前作”Red Dead Revolver”から大きく見た目も進化しウエスタン物タイトルの新たな鉄板タイトルになるか?と多くのファンの期待を集めています。
本当に毎度期待が膨らむ高いクオリティの映像やスクリーンショットの公開が続いている本作ですが、海外ではRockstarの労働環境について聞こえの良くない話題も出てきており、少し心配な状態が続いています。事態の改善が行われて、この素晴らしいタイトルが十分なクオリティでリリースされる事を心から祈ります。Red Dead Redemptionは4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先日Facebookで行われたライブチャットイベントに、「Splinter Cell: Conviction」のディレクターを務めるPatrick Redding氏が登場し、本作のシングルプレイとプロローグを描くCo-opモードの両方をプレイするボリュームが12~16時間である事を明かしました。
本作にはこれ以外にも複数のゲームモードが存在する(現在4種類が確認)Deniable Opsと名付けられたチャレンジモードやマルチプレイも用意されており、実績等の事も考慮するとかなりのボリュームに感じられるタイトルとして仕上がりそうです。また、4月へと延期された事でさらなるブラッシュアップも図られるとの事で、やっと日の目を見る事となった久しぶりのサムは、首を長くして待った分楽しませてくれそうでファンとしては嬉しい限りです!
かつてのステルス・ヒーローの復活なるか?!Splinter Cell: Convictionの対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。リリース日については4月30日とも噂されていますが、正式な発表はまだ行われていません。
先日GDC2010のノミネート作品をご紹介させていただきましたが、来月2月18日にラスベガスで開催されるD.I.C.E.サミット2010で発表される”13th Annual Interactive Achievement Awards”のノミネート作品が昨日公開されました。受賞作品の発表はサミット開催中に行われます。
昨年のVGA 2009でGame of the Yearを獲得したことでも話題となった「Uncharted 2: Among Thieves」がなんと、Overall Game of the Yearを含む15の賞にノミネートされている事が明らかになりました。1つの作品が15の賞にノミネートされるのは前例が無く、同作の評価が非常に高い事がうかがえます。また、2009年の大作の一つでもある「Assassin’s Creed II」が10部門にノミネート、「Call of Duty: Modern Warfare 2」が9ノミネート、最近続編のアナウンスもあった良作「Batman:Arkham Asylum」が8部門にノミネートされています。
以下に主な部門とノミネート作品のリストを一部掲載いたします。完全なリストについてはこちらのPDFデータをご覧ください。
先日は個性的なボス達の詳細も明らかになったシリーズ最新作「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」、今作ではイージーモードも用意されシリーズ初心者にも優しい設計になっていますが、昨晩Xbox360Achievementsが本作の実績内容を公開、さすがロックマン!と言える激しい難易度になっている事が明らかになりました。最後の4実績をクリアできる気がしない……!しかしコアゲーマーには骨太な高難度実績としてチャレンジしがいのあるタイトルとなりそうです。
Whomp Wily! (5)
一度クリアするBlue Bomber (10)
一時間以内にクリアするSuperhero (10)
ハードでクリアするHard Rock (20)
ダメージを受けずにボスまでたどり着くHeadbanging (20)
ヘルメット無しで8体のボスを倒すDestroyer (20)
敵を1000体倒すWorld Warrior (5)
全てのタイプの敵を1体ずつ倒すTrusty Sidearm (20)
デフォルトの武器で8体のボスを倒すNo Coffee Break (10)
エネルギー缶、ミステリー缶、ウェポンタンクを使わずにクリアするTenacious (20)
コンティニューせずにクリアするInvincible (30)
死なずにクリアするMr. Perfect (30)
ダメージを受けずにクリアする
今月14日にUbisoftがビジネス的な理由とブラッシュアップを理由に再び延期される事となった「Splinter Cell: Conviction」ですが、ヨーロッパでのリリースが4月30日に決まったとの噂が聞こえてきました。これはイギリスの小売業者がプレオーダー済みの顧客に送ったメールから判明したもので、Splinter Cell: Convictionのコレクターズエディションのリリース日が4月30日に決まったと記載されています。現在詳細については確認中との事で、続報あり次第改めてお伝えいたします。
先日予告をお知らせしていたGTTVによる「Battlefield: Bad Company 2」のシングルプレイトレーラーが先ほど公開され、今作のシングルプレイは前作の”B”カンパニー達が再度登場、プレイヤーは再びプレストン・マーロウとしてプレイする事となりました。テレンスも元気な様子で何よりです。
今作のシングルプレイではアラスカから南アメリカに舞台を移しながらロシアの大量殺戮兵器を追う”B”カンパニー達が描かれるとの事で、プレイボリュームは10時間以上あると伝えられています。PC版デモの登場も近づいてきた本作、マルチプレイが楽しい本作ですが、シングルプレイに登場する面々もなかなか愉快な人が多いのでこちらもお勧めです!Battlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
いよいよ発売日も決定しPC版の登場も噂される一部で超期待の変なおっさんパズルゲーム「The Misadventures of P.B.Winterbottom」の新しい映像が登場しました。今回の映像では先日明らかになった”おっさんはパイを専門に狙う泥棒”という設定から、分身と時間を操る能力を得る事になるパイとのチェイスが導入部分として紹介されています。日本語としてかなりおかしな状態ですが、その通りなのでしようがないのです……。パイを山ほど抱えて警察から逃げるおっさんの可愛さが素晴らしい!
さらにプレイ映像やインタビュー映像も登場、変化に富んだプレイが非常に楽しそうですが、ゴーストの生存時間とパイの発生を切り替えるスイッチなども存在し、パズルの方もかなり面白そう!やまほどおっさんを分身させてパイを集める様子などはアクション的なセンスも必要になりそうなシーンも多く見られ、かなりやり甲斐がありそうです。映像の中で確認できるパズルの要素となりそうな物を簡単にまとめると次の様になります。
- 分身(ゴースト)の発生アクション
- ゴーストには生存時間あり
- 分身や本体を吹き飛ばす傘振りのアクション
- おっさんが踏む事でパイが実体化するスイッチ
- 映像では3種類のパイが確認、実体化したパイ、ゴーストしか取れないパイ、実体化していないパイ
- パイの実体化には制限時間あり
- 傘を開く滞空コントロール動作あり
さらに映像ではとても印象的な音楽も確認でき、エスプリ溢れるトーキー映画やスラップスティック物のテイストをさらに豊かな物にしています。プレイテンポも非常に軽快な様子で、これぞインディータイトル!と言える快作The Misadventures of P.B.Winterbottomは2月17日にXBLAにてリリース、価格は800マイクロソフトポイントとなっています。ま、待ち遠しい!
Edge誌の最新号で特集が組まれた今年最大規模のビッグタイトルとも噂される「Halo: Reach」の内容が海外情報サイト等で明らかになってきました。開発の完成度はすでに70%に達しており、様々な新要素や改善が行われる模様です。さらに特集では今作の主人公達となる”Noble Team”のデザインなども確認できます。今回の特集では新たに次の様な内容が判明しています。
- 開発の進捗は現在70%
- プレイヤーはカスタマイズ可能でマルチプレイ、Co-op、シングルプレイ共に同様の見た目で利用可能に
- 新しい3Dレーダーが登場、HUDは様々な情報をオーバーレイ表示する
- ナイトビジョンが復活
- ポーズ画面にグレードや得点を表示するが、まだ検討中
- 爆発エフェクトは完全に新しい物に、新エフェクトは巨大で黒々しく、しばらく留まります
- Green marineのモノクルが復活
- 今作のマリーンはhalo 1テイストに
- Mongoose(4輪バギーのビークル)が復活
- Assassinationsはマルチプレイで重要な役割を担うが、ベータテストで調整を行う
- マップはかなり広大だが、各エリアの移動手段が用意される
- キャンペーンにはいくつかの大きなサプライズがある
- 雨天の表現が特徴的
- エリートAIは大きく改善され、様々な行動をとる
- Designated Marksman Rifleは3倍ズーム可能に
- シールドチャージはHalo 3ほど早くない
- Emile(Noble Teamのステルス担当)がグレネードランチャーを持ったアートワークが存在する
開発が現在70%という事でベータテストの情報もそろそろ聞こえてくる事になるのでしょうか?Bungieによる最後のシリーズタイトルとなるHalo: Reach、一体どんな仕上がりになっているのか、プレイ映像の登場が待ち遠しいですね。
イギリスのカタログ販売業者Marshall Wardの1990年代中頃のカタログから発掘されたらしいソニックの着ぐるみ?らしき画像が発見されました。一言きもい!もう全ての部分がおかしい。色んなバランスとかも秀逸ながらモデルさんのポーズやら無精髭具合やら、全てにおいて気持ち悪い!情報元にはどうにも中途半端な感じのロボコップ衣装も併せて紹介されています。
プチ年末商戦と言ってもいいようなビッグタイトルのリリースが2月から続々控えていますが、それに向けてPS3とXbox 360から「Heavy Rain」、「God of War III」、「Mass Effect 2」の250GBモデルのバンドルパックが登場しましたのでまとめてご紹介したいと思います。
Heavy RainのバンドルパックはAmazon.frで2月24日から349.95ユーロ(日本円で約45,000円)で販売され、God of War IIIのバンドルパックはAmazon.frで349.95ユーロ(日本円で約45,000円)で販売されます。また、Mass Effect 2のパックはオーストラリアで550ドル(日本円で約50,000円)で販売される予定となっています。なおGod of War IIIとMass Effect 2のパックの販売時期については明らかにされていません。
米国の調査会社Electronic Entertainment Design and ResearchのアナリストJesse Divnich氏が2006年から2009年までの間にコンソール向けに発表された新しいIP(Intellectual Properties:知的財産の意)の数が106%増加した事をIndustry Gamersに著述しました。各年の推移は次の様になっています。
同氏によると、2006年から2009年まで、第7世代のプラットフォーム上において新しいIPの市場占有率は、16%~22%まで成長したとの事。また2006年には61程度だった新IPの数は2009年には126にまで上昇しています。
確かに今年はWetやBorderlandsなど新IPが多く感じられた年であったように感じますが、Jesse Divnich氏のリポートには126タイトルもリリースされた新IPタイトルの内、セールスや既存の壁を壊すような革新的なタイトルとしての成功したタイトルは7つしかないと記されており(メタスコア90以上のタイトルを指している様です)、成功がなかなか難しい旨を明らかにしています。しかし前年の2008年に成功したIPがLittle Big Planetの一作のみである事を考えると、新IP市場が成長傾向にある事は間違い無いようです。
さらに新IPビジネスのリスク等に絡めて真逆にあるビジネススタイルとしてBlizzardが挙げられており、12年以上新IPをリリースしていない同社が毎年親会社であるActivisionに10億ドル以上の利益をもたらしている事が明らかにされています。さらに次回作のStarCraft II、次にはDiablo IIIが控えており、さらなる既存IPの掘り起こしとセールスの拡大が続けられる事も明白です。
ただ、Blizzardのモデルはとても一般的なビジネスモデルとは言えず、新IPの成功例を見てもやはり戦略的なビジネス展開は非常に大事なキーだと言えそうです。昨年登場した多くのIPが今後どのように成長していく事になるのか、新たに登場するIPも含め興味深い所と言えそうです。
ESRBによるレーティング評価も終了し、いよいよ2月9日にリリースを迎える期待の続編「BioShock 2」、海外ではシナリオやマルチプレイに関する様々な情報が明らかになってきました。今作のマルチプレイはシングルキャンペーンのプロローグが描かれており、登場するキャラクター達がどうやらそれぞれ背景に物語を持っているようです。さらにGameStopのプレオーダーにはマルチプレイヤーの追加キャラクターが特典として用意されており、リリース当日にDLCとして利用可能になるとの噂も上っています。
さらにSTEAMではいよいよプレオーダーも開始され、PC版の動作環境がSteam上で公開されました。動作環境の詳細は次の様になっています。ネット認証やGames for Windows LIVEも必要になりますので、購入を予定されている方はご注意下さい。
■最低動作環境
プロセッサー: AMD Athlon 64 3800+ 2.4Ghz以上、Intel Pentium 4 530 3.0Ghz以上
メモリ: 2GB
グラフィック: NVIDIA 7800GT 256MB以上、 ATI Radeon X1900 256MB以上
ハードディスク: 11GB
サウンド: DirectX 9.0C互換カード
OS: Windows XP、Vista、 Windows 7
DirectX: DirectX 9.0c■推奨動作環境
プロセッサー: AMD Athlon 64 X2 5200+ 2.60Ghz以上、Intel C2D E6420 2.13Ghz以上
メモリ: 3GB
グラフィック: NVIDIA 8800GT 512MB以上、ATI Radeon HD4830 512MB以上■その他必要条件
インストールの際に一度のインターネット認証が必要
セーブ、アーカイブメント、アップデート、オンラインプレイに”Games for Windows LIVE“へのログインが必要
インストールにVisual C++2008 ランタイムライブラリが必要
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