Crytekで「Crysis 2」のアニメーションデザイナーを務めるLuke Kelly氏がCrysisのファンサイトMycrysisのインタビューに応じ、Crysis 2の開発や自身の経歴について語り、メタルギアソリッド4から大きなインスピレーションを受けていると明かしました。
Kelly氏はMGS4の素晴らしさとしてプロダクションの価値、バランスの取れたゲームプレイ、環境や個性などを挙げており、多くのゲームがこれらの特質のいくつかを持つものの、全てを合わせ持つタイトルはとても希少であると、MGS4の素晴らしさを説いています。
果たしてCrysis 2がアニメーションにおいてMGS4を上回るような素晴らしいタイトルに仕上がるか、一見マッチしないこの両タイトルをアニメーションという視点で比べてみるのも面白そうです。
先ほどお届けしたストリートファイターも良い意味で酷かったですが、こちらも負けていない実写ロックマンの映画予告トレイラー(ファンメイドです)が登場しました。もうなんというかクオリティの高い部分と低い部分がごっちゃまぜで何が何だか判らない!とりあえず曲とCGが良い!でもロックマンただのおっさんじゃねえかwww
この予告編、なんと本編が5月7日に登場するとの事……公式サイトにはライト博士のインタビュー映像なども用意されており、顔芸が濃すぎるDrワイリーもたっぷり登場してなかなかきっつい内容に仕上がっています。ところでTOPページの左の彼……ブルースや……ブルースなのかい?
Bioshockの開発で知られるKen Levine氏率いるIrrational Games(旧2K Boston)のTwitterから、同社が複数の職種を募集している事が明らかになりました。
募集されているのは上級品質保証テスター 、PRマネジャー、プログラマー、マルチプレイヤーレベルデザイナー、レベルデザイナー、レベルビルダーの6職種となっています。プログラマーの欄には物理演算、オーディオやグラフィックス、アニメーション関連の他にAIやマルチスレッド、SPUプログラミングなどが必要とされています。さらにPS3での開発者を特に希望している事も記されています。
さらにマルチプレイヤーの募集ではBioshockにマルチプレイが搭載されていなかった事を明記した上で、経験豊富な実務経験者を募集しています。
先日の「XCOM」のアナウンスにより新IPの制作に取り組んでいる事が判明したIrrational Games、現在は”Project Icarus”と名付けられたシュータータイトルが既にプリプロに突入したとも噂されており、動向が気になるところです。
海外のハイクオリティなコスプレイヤーの中には、もうコスプレでは無い”何か”に到達している方を見かける時があります。……この方もその内の一人に間違いありません。これは”ゼルダの伝説トワイライトプリンセス”に登場するゾーラの服を再現したコスプレです。ク……クオリティたかい!
昨年末のメガ年末商戦で大きな勝利を納めた「Modern Warfare 2」、賞レースでは奮わなかったものの、ある種ゲームの歴史上もっとも異色でスキャンダラスな、そして異端児とも言える特種なタイトルになったように感じます。
ホリデーシーズンに行われたローンチでは初日に4億160万ドルの売り上げを達成し娯楽メディアにおける新しい記録を打ち立てました。出荷量についてはハリー・ポッターの最終巻とダークナイトのチケットを上回る事が出来なかったものの、ゲーム産業に止まらない娯楽産業の記録を多く築きました。
そんなModern Warfare 2のローンチが「これまでで最も成功したエンターテインメントのローンチ」であるとギネスブックが公式サイトで宣言しました。
しかし、この栄誉をInfinity Wardで喜ぶべき人達が多く欠けている事を思うと残念でなりません。ゲームの方は新DLCもリリースされまだまだ活発ですが、一方でInfinity Ward周辺のビジネスの状況やゲームの内容について、今も尚熱く議論される機会が見受けられます。こういった有象無象を含みつつ、どんなゲームとも違う異様な存在感を放つModern Warfare 2とは一体何だったのか?そういった事を考えてみる良い機会かもしれません。
昨日Bungieのコミュニティマネージャーを務めるBrian Jarrard氏が、5月3日にスタートする「Halo: Reach」のマルチプレイベータが、ローンチ当日に300万人以上のプレイヤーが参加する最も大きなコンソールベータになるだろうとの予測をSeattle Timesに語りました。
今年の最大の注目作とも言ってよいHalo: Reach、本作はベータに向けて大きく調整や改善などが行われているとの報告もあり、5月3日のベータテスト開始が今から非常に楽しみです。
現在クローズドのベータテストが開催中の「StarCraft II」、次回のアップデートでマップエディタが登場する事が明らかになり、Mac版のクライアントも近く登場する事がアナウンスされ、順調にテストは進んでいる様子が見受けられます。
ベータテストへの参加については何度か追加キーが発行されたものの、まだプレイヤーの数は限られており、外れた方はプレイしたくて居ても立ってもいられない状況が続いている事と思いますが、新たに(そして確実に)ベータテストへ参加できる方法をGameStopが用意してくれました。
これはプレオーダーでStarCraft IIを購入するとベータコードが貰えるという物。レシートを店舗で受け取る方法に加えて、メールでの受け取りも用意されているので国内からでも安心して予約できそうです。
なお依然今年前半リリースの姿勢を崩さないBlizzardですが、正式なリリース日が数週間の内に発表される予定となっています。先日には100ドルの豪華なコレクターズエディションも登場した本作、韓国で18歳以上対象とされたレーティング問題がスケジュールに影響を与えないか心配されている所でもありますが、なんとかスムースなローンチを果たして欲しい所です。
昨晩Lionheadの公式Twitterが期待の最新作「Fable III」のスクリーンショットを公開したとTwit、本作の主人公であるヒーローの勇姿と王らしい威厳に溢れる姿が明らかにされました。
モリニュー氏の独創的なゲームデザインと革新的なシステム、そしてXbox 360のモーションコントローラーNatalの命運も背負い込んだLionheadのFable III、ここ最近はモリニュー氏の発言でNatalの件も含めパフォーマンス的な情報は少し出てきているものの、ゲームの内容に関する具体的な情報はしっかり守秘されている状態が続いています。E3に向けそろそろシステム的な続報なども聞きたいところですね。
4月末にいよいよ登場する事となるValveのデジタル流通プラットフォーム「Steam」のMac版、新クライアントと共にLeft 4 Dead、Left 4 Dead 2、Team Fortress 2、Counter-Strike、Portal、そしてHalf-LifeシリーズのMac版も登場する事となり、いよいよ本格的なMacゲーミングの夜明けがやって来ると大きく期待されています。
そんなMac版Steamのクライアントが動作する様子を海外のMac情報サイトMacStoriesがリーク、ほぼWindows版と同じ様な機能と動作が実現されている様子がたっぷりと収められています。
Rockstarのマカロニ・ウエスタンなオープンワールドタイトル「Red Dead Redemption」、山ほど魅力的な要素が詰まった期待のタイトルですが、昨日公式サイトにて本作の美しい景色が楽しめるスクリーンショットが公開されました。さらにこれに併せ、舞台となる北メキシコのNuevo Paraisoとニューオースチン周辺の全景も公開、本作のマップの広大さが想像できる物になっています。
購入したら友達と馬で連れ立ってどこへ行こうか、どこを探検してみようかと今から計画を練っておくのもよいのでは。しかし……圧倒的すぎる!
色々愉快なファンメイドムービーやエクストリームなあれこれをご紹介してきた当サイトですが、今回の作品はこれまでご紹介した中でも最低(褒めてます)な物だと思います。ストリートファイターのキャラクター達がみんな同じ高校にかよっていたら……そんな妄想を爆発させた物、10分と比較的長い作品ですが最後まで突っ込み所が多すぎて書ききれないので、その目で見てご確認下さい。
とりあえずリュウとケンの戦闘シーン(2分あたり)と恐ろしく低クオリティなジュリ(3分30秒あたり)、必見です!実写で波動拳や昇竜拳使ったらああなるのか……びっくりだよ!
運営や開発が非常に難しいとされる版権物のMMOを二つも手掛けているデベロッパのTurbine、Atariとの関係でもDDOの権利絡みで訴訟問題に至るトラブルが発生していました。そんなTurbineがなんとWarner Bros.Home Entertainment Groupに買収された事が明らかになりました。
DCフランチャイズでのゲーム分野での成功するためIP管理を大きく強化しているワーナー・ブラザーズであれば、LotroやDDOの権利問題でユーザーが余計な心配をする必要がなくなるかもしれません。なお両社の関係は2008年の数百万ドルにおよぶ融資に始まっています。
近年ワーナー・ブラザーズはDCブランドとして大成功を収めたBatman: Arkham Asylumを開発したRocksteadyやMonolith、TT Gamesといった有力デベロッパを続々と買収しており、今回のTurbine買収でさらに指輪物語のゲームタイトルも手に入れた事になります。
なお、ワーナー・ブラザーズはPS Moveの発表に際して「Lord of the Rings Aragorn’s Quest」を対応タイトルとしてリリースする事をアナウンスしています。
現在Kane & Lynch 2: Dog Daysの8月リリースに向けて開発も大詰めを迎えているであろうIO interactiveですが、先日DevelopがSquare Enix EuropeのCEOを務めるPhil Rogers氏にインタビューを行ったところ、IOが現在もう一つのタイトル開発を進めている事が明らかになりました。
Phil Rogers氏はIOが現在複数のプロジェクトに従事している事を明らかにし、それがHitman 5であるかとの問いに対し「もちろんHitman以外の何も期待しないでしょう」と語り、IOとHitmanが密接な関係にある事を明らかにしています。
Hitmanの最新作については出自の明らかでないティザー映像が流出し存在が噂されていました。さらにIOではなくBatman: Arkham Asylumで大成功を収めたRocksteadyがHitmanの開発にあたるとも囁かれていましたが、Eidosの生涯プレジデントであるリビングストン御大が自らこの噂を否定、HitmanはいつもIOのベイビーだと今回のPhil Rogers氏と同様にHitmanとIOの関係の深さを強く示しています。
先日には200名いた従業員の18%に及ぶ35%のレイオフを敢行したIOですが、御大の言うとおり代わりが効くタイプのデベロッパで無い事は確かです。Kane & Lynch 2: Dog Daysを無事成功させて、満を持して47の凱旋を迎えて欲しい所です。
先月の最初にナスダックから上場廃止の警告が出されたMajesco、8月末までに1ドル回復のお達しを突き付けられた同社でしたが、なんとかこれは回避し一安心でした。とはいえ株式が上場基準を割り込みそうな状況が続いている現実は避けがたく、なんと同社はアメリカのカリスマ主婦”マーサ・スチュアート”を担ぎ出してソーシャルゲームタイトルの開発を進めている事が発表されました。
※MajescoはDSでリリースされているクッキングママシリーズなどで知られるカジュアルタイトルを多く手掛けるパブリッシャーです。
MajescoとMartha Stewart Living Omnimediaの間に取り交わされた合意には”インタラクティブなコンピューターゲーム”の開発が記されており、”マーサ・スチュアート”ブランドが築き上げた膨大なライフスタイル関係のプロダクトがべースになったタイトルが開発される物と思われます。
今回の提携についてマーサ・スチュアート氏は「女性は、ますますソーシャルゲームに没頭しています」と発言、さらに多くの顧客に喜んで受け入れられる事を確信していると続けています。
近年叫ばれるゲーム依存の問題など、各国で大きな社会問題と認識されるソーシャルゲームを含む近年のカジュアルタイトルですが、今回の提携が安易に”マーサ・スチュアート+ Farmville的な何か = ドル!”の様な物に成りはしないか……懸念される所です。
私たちは現実社会やネットの中で人気ゲームタイトルが思いもしないような方法で利用されるシーンを見かける事がしばしばあります。時には合法的に、時には思いっきりアウトだったりとその姿は本当に様々ですが、ご存じ「Call of Duty」がまさか教会の礼拝に使われるとは夢にも思いませんでした。どんな内容なんだろう……。
これはケンタッキー州の西部の都市ルイビルの教会で行われるイベントを宣伝する為の広告で、なんと壁全体にこれが描かれているとの事。どんなだよ!中央の土嚢の中に鎮座するアウト!な感じのイメージにはCall of Duty: Sermon Seriesと記されており、これが何らかの説話をしかもシリーズで……行っている物である事を物語っています。
ネタとしては愉快なオモシロ写真と取る事もできますが、ここに書かれたCall of Dutyのイメージは、その内容からやはりInfinity WardのModern Warfareシリーズを想起せずにはいられません。Infinity Wardの騒動を含めModern Warfare 2というタイトルが持つ意味、ただ山ほど売れた続編タイトルという事に止まらない本作の特殊性を良くも悪くも象徴した一枚だと感じています。それにしても……どんな内容なのか気になる!
およそ2ヶ月に渡ってベータクライアントのテストが行われ、20回以上のアップデートが行われたValveのデジタル流通プラットフォーム「Steam」の新クライアントですが、いよいよ試験運用も完了し、来週の月曜から正式なクライアントとしてアップデートされる事が明らかになりました。
このアップデートでは以前のIEエンジンからWebkitベースのレンダリングエンジンに変更され、購入したタイトルのライブラリなどUIにも大きな変更が加えられています。さらに大きな変更としてKotakuやPC Gamer、Rock,Paper,Shotgun、Shacknewsなど海外の大手情報サイトのニュースがクライアント上で読めるようになっています。
そして、4月末にはいよいよSteamのMac用クライアントがLeft 4 Dead、Left 4 Dead 2、Team Fortress 2、Counter-Strike、Portal、そしてHalf-LifeシリーズのMac版と共に登場する事になります。先月開催されたデベロッパの人気トーナメント”March Mayhem”では、見事優勝を果たしたValve、Macにもその手を広げる事で、その勢いは今後もますます広がりそうです。
これはディズニーが95年から数本制作したグーフィーの息子が主人公のアニメシリーズ「Goofy Movie」、この頃のディズニーは色々と迷走していた時期でもあり、色んな意味で愉快なシリーズの一つです。そんな本作のミュージカルシーンを恐ろしい程の情熱で実写として再現した映像が登場、パーフェクト!スタンディングオベーション!な素晴らしい作品になっています。
この映像はなんと予算100ドルで作られており、90人の友達と家族が強力して6ヶ月間みんなの空いた時間を利用して作られた物です。尺合わせからみんなの楽しそうな表情、そして素晴らしい再現度。これは良いファンメイドムービー!
色んな意味で生きる伝説と言えるゲーム開発者の一人に名を連ねるジョン・ロメロ氏(以下愛を込めて敬称略)、かつてジョン・カーマックと共にDoomやQuakeを開発し、大刀で大撃沈したその生き様は今も尚ゲーム産業の歴史の一つとして語り継がれています。
現在は自ら立ち上げたSlipgate Ironworksと共同設立者を務めるGazillion Entertainmentの二社を抱え、ライター家業やモバイルビジネスなど、表舞台には中々出てこない物の様々な事を進めているようです。
そんなロメロが自身のTwitterでUnreal Engine 3の開発者を募集、クライアントエンジニアとサーバー技術者を募集しており、gazillionに履歴書送ってくれよな!エキサイティングなIP作ってるぜ!とTwitしています。
このプロジェクトが何であるか具体的には判っていませんが、ロメロは2005年からタイトルが無いままのMMORPGの開発を進めている事を明らかにしており、ともすればようやく現実的に動き始めるのかもしれませんね。
余談として、Gazillionは去年5月にかつてマイクロソフトのPCゲーム部門でゼネラルマネージャを務めていたStuart Moulder氏を副社長として迎え入れています。また昨年にはこの未発表のMMOタイトルに集中する事を理由に小規模なレイオフも敢行している事が明らかになっています。
先日はロメロが「Darksiders」を褒め倒す発言などもしており、徐々に表舞台に戻り始めているのかもしれないとお伝えしたばかりですが、もしかすると意外と早い凱旋もあり得るのかもしれません。
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