今年7月にサブスクリプションの一環となるビデオゲームの提供サービスをアナウンスし、最初の取り組みとしてモバイルゲームの配信をポーランドとイタリア、スペインで開始したお馴染み“Netflix”ですが、長期的な計画やサービスの提供地域に関する続報に期待が掛かるなか、なんとNetflixが「Night School Studio」の買収を発表。Netflix初のファーストパーティスタジオとして、オリジナルビデオゲームの開発を手がけることが明らかになりました。
3年に及ぶ開発と今年1月の無料デモ配信を経て、9月16日に待望の早期アクセスローンチを果たした
Mechanistryのデビュー作「Timberborn」(Steam/GOG/Epic Gamesストア)ですが、新たにMechanistryが本作の販売規模を報告し、発売から7日間で13万本を超える販売を達成したことが明らかになりました。
“Timberborn”は、人類が滅亡した世界で進化したビーバー達のコロニーを描く独創的な都市建設/運営シムで、木材を徹底的に活用する丸太パンク的なスタイルや、川と共に生きるビーバーならではと言える水工/治水関連の奥深い要素、ビーバー市民の幸福度管理、マップエディタといった要素を特色としており、早期アクセス運用に伴う今後の取り組みとして、チュートリアルの充実や各種バグ修正、セーブシステムの改善、大小様々なコンテンツの追加が行われる予定となっています。
7月22日に報じられたカリフォルニア州公正雇用住宅局による提訴を皮切りに、男性優位主義的なFrat Boy文化や自殺者まで出した極めて悪質な性的暴力、女性差別、パワーハラスメントに関する実態が次々と明るみとなり、米国証券取引委員会による調査まで入る状況となっていた「Activision Blizzard」ですが、今週月曜に米国雇用機会均等委員会(EEOC)が訴状を提出した申し立てについて、“Activision Blizzard”がEEOCとの和解に合意したと発表。合意の条件として、1,800万ドル(およそ20億円)の基金を設立し、被害を受けた従業員や請求者への補償を行うほか、問題となっているスタジオ文化と職場環境の改善を約束しました。
(※ 今回の合意は、カリフォルニア州公正雇用住宅局による7月下旬の提訴とは別のもの)
前回、Arkane Lyonのタイムループシューター“DEATHLOOP”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが9月19日週の小売販売データを報告し、「マリオカート8 デラックス」が“Minecraft”や“あつまれ どうぶつの森”を抑え首位を獲得したことが明らかになりました。
また、今週初登場となる“LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶”が4位、“DEATH STRANDING: DIRECTOR’S CUT”が11位でTOP20入りを果たしています。
“The Last of Us Part II”のマルチ非搭載が正式にアナウンスされた際、勢力ベースの新作マルチプレイヤーが登場する可能性を示唆したものの、その後続報が途絶えている「The Last of Us」ですが、先日Naughty Dogが募集を開始した“スタジオ初のスタンドアロンマルチプレイヤーゲーム”の詳細や“The Last of Us”との関係に注目が集まるなか、新たにNaughty Dogが本日迎えた“The Last of Us Day”(旧:アウトブレイクデー)を祝うメッセージを公開し、「The Last of Us」のマルチプレイヤープロジェクトに取り組んでいる旨を遂に明言しました。
人気タワーディフェンスゲーム“Wizard Swipe”で知られるniceplay gamesの新作としてアナウンスされ、9月22日にSteam Early Accessローンチを果たした錬金術師シミュレーター「Potion Craft」ですが、新たにパブリッシャーtinyBuildとniceplayがプレスリリースを発行し、高い評価を獲得しているSteam Early Access版が発売から僅か3日で10万本販売を達成したことが明らかになりました。
先日、新たなストレッチゴールの話題をご紹介したCD PROJEKT REDの新作オリジナルコミック「ウィッチャー・ローニン」ですが、先ほど予定通り本作のKickstarterキャンペーンが終了し、目標額の7.5倍を上回る67万8,036ユーロもの資金調達を達成したことが明らかになりました。
近年、新生“Dark Alliance”やモバイル版“Magic: The Gathering Arena”、タイトル未定のD&DオープンワールドRPG、BioWareの黄金時代を支えたJames Ohlen氏とDrew Karpyshyn氏の新作Sci-Fi RPGなど、ビデオゲームの展開に力を入れているお馴染み「Wizards of the Coast」と親会社のハズブロですが、新たに“Wizards of the Coast”がハズブロIPを専門に扱うAAAゲーム開発スタジオを設立し、第1弾タイトルとして“G.I.ジョー”ゲームの開発を進めていることが明らかになりました。
今年6月にPS5とXbox Series X|S対応がアナウンスされ、幾つかの新要素が判明したコンソール版「Kerbal Space Program Enhanced Edition」ですが、本日PS5とXbox Series X|S版の販売に加え、既存のPS4/Xbox One版“Enhanced Edition”購入者向けのアップグレード配信を開始したことが明らかになりました。
また、リリースに併せてPS5/Xbox Series X|S版のビジュアルと作品の概要を紹介する新トレーラーが登場しています。
昨年末の“The Game Awards 2020”にて、かつてCrystal Dynamicsの成功を支えたベテランDarrell Gallagher氏が設立した新スタジオ“The Initiative”のデビュー作としてアナウンスされ、驚きの復活を果たすことが判明した「Perfect Dark」ですが、昨晩The InitiativeとCrystal Dynamicsが提携を発表し、なんと両スタジオが共同で新生“Perfect Dark”の開発を手がけることが明らかになりました。
UPDATE:9月23日17:22
新たにRespawn Entertainmentが各所で報じられている「Titanfall」最新作の話題について、一部でRespawnが“Titanfall”を軽視しているかのように思わせる論調に対し反論。“Titanfall”は今もRespawnのDNAの根幹をなす作品だと強調しました。
ただし、RespawnはJason Garza氏と同じく“今後の事はだれにも分からないが……”と伝えています。
以下、Respawn EntertainmentのTwitter発言を追加した更新前の本文となります。
2019年2月にEAが新作の登場を予告し話題となったものの、その後の続報が途絶えたまま計画そのものが頓挫したと見られている「Titanfall」シリーズ最新作ですが、EAが何度か復活を示唆しているフランチャイズの動向に期待が掛かるなか、新たにRespawnのコミュニティコーディネーターJason Garza氏が“Titanfall”の今後に言及。現段階で新作に関する計画や準備は何も存在していないと強調し話題となっています。
本日、英Future plcがプレスリリースを発行し、イギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2021」の開催を正式にアナウンス。“Most Wanted”や“Best Studio”といった既存の賞に加え、ビデオゲーム誕生50年を祝う2つのカテゴリー“Ultimate Game of All Time”と“Best Gaming Hardware of All Time”の発表を含むオンライン授賞式を11月23日に実施することが明らかになりました。
本日、お馴染みFangamer Japanがプレスリリースを発行し、“TOKYO GAME SHOW 2021”向けの特別企画をアナウンス。昨年に引き続き、オンライン上で各種グッズをリアルタイム販売する「リアルタイム販売 IN TOKYO GAME SHOW 2021」を10月2日と3日の2日間に渡って実施することが明らかになりました。
リアルタイム販売イベントやMUSICエンジンによる演奏動画のお披露目、Twitterフォトコンテスト、ランダム視聴者プレゼントの概要を含む最新のリリース情報は以下からご確認ください。
新たなバランス調整やゲームプレイをお披露目する9月26日のプレゼンテーションが迫る続編「オーバーウォッチ 2」ですが、Activision Blizzardの悪質なハラスメントに絡む訴訟や提訴、米国証券取引委員会が開始した調査等の動向に注目が集まるなか、なんと初代“オーバーウォッチ”の製作総指揮で続編“オーバーウォッチ 2”の開発責任者を務めたベテランChacko Sonny氏がActivision Blizzardを退社したことが明らかになりました。
8月末に、PC製品版とNintendo Switch向けのローンチを果たしたOskar Stålberg氏の都市建設ツール「Townscaper」ですが、新たにパブリッシャRaw Furyがプレスリリースを発行し、iOSとAndroid版“Townscaper”のリリース日をアナウンス。国内外のApp StoreとGoogle Playストアにて、2021年10月20日の配信を予定していることが明らかになりました。
昨年末に“League of Legends”ユニバースのMMORPGプロジェクトをアナウンスしたお馴染み「Riot Games」ですが、新たにCD PROJEKT REDで12年に渡ってクエスト関連のデザインやディレクションを手がけたMateusz Tomaszkiewicz氏が“Riot Games”入りを報告。なんと新作MMOの開発に参加することが明らかになりました。
前回、“おすそわける メイド イン ワリオ”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが9月12日週の小売販売データを報告し、2021年9月14日に世界的なローンチを果たし高い評価を獲得したArkane Lyonの次世代タイムループシューター「DEATHLOOP」が、“Spider-Man: Miles Morales”や“Ghost of Tsushima Director’s Cut”を抑え初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
Golf ClashやGourmet Ranch、Gang Nationsといった作品で知られ、2017年2月にWarner Bros. Interactive Entertainment傘下となったものの、今年6月にEAが14億ドル規模の買収を発表し話題となった英ウィルムスロウのデベロッパ「Playdemic」ですが、本日EAがプレスリリースを発行し、AT&TとWarnerMediaが売却した“Playdemic”の買収を無事完了したことが明らかになりました。
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