先日開催されたE3にて、“A Way Out”に続いて新たなEA Originalsタイトルの開発を進めていることが報じられた「Hazelight Studios」ですが、Brothers: A Tale of Two SonsとA Way Outを生んだJosef Fares監督の新作に注目が集まるなか、新たにJosef Fares監督がRock Paper Shotgunのインタビューに応じ、Hazelightの次回作が“A Way Out 2”ではないことを明言しました。
かつてVisceral Gamesで初代“Dead Space”の開発と成功を率いた中心人物として知られ、2009年には第三の“Call of Duty”スタジオ“Sledgehammer Games”を設立し、2018年2月には盟友Michael Condrey氏と共にActivisionの運営を担う役員にまで上り詰めたものの、昨年末にActivisionを退社していたベテランGlen Schofield氏ですが、先ほどPUBG Corporationが新スタジオ「Striking Distance」の設立を発表。なんとGlen Schofield氏を新スタジオのCEOに迎えたことが明らかになりました。
前回、PS Storeの大規模セールで販売を伸ばした“FIFA 19”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが6月16日週の販売データを報告し、“Crash Team Racing”シリーズ(クラッシュ・バンディクー レーシング)のリマスターバンドル「Crash Team Racing Nitro-Fueled」(クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!)が“FIFA 19”や“Forza Horizon 4”を抑え見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、リテール版“Crash Team Racing Nitro-Fueled”は、2位の“FIFA 19”を8倍近く上回り、PS4版の販売が66%を占めたほか、2019年の英小売市場において“Days Gone”や“バイオハザード RE:2”に続く3番目のローンチを記録したとのこと。
6月上旬にイギリス市場初となるデジタル週間チャートがアナウンスされ、リテール版とは全く異なるランキングが話題となりましたが、新たにGSDが2週間分(6月3日週と6月10日週)のデジタルチャートをアナウンスし、コンソール版のセールで大きく順位を上げた「ボーダーランズ プリシークエル」がなんと2週連続で首位を獲得したことが明らかになりました。
また、新DLCの配信を迎えた「ボーダーランズ 2」が2週連続でTOP3入りを果たしており、期待作“ボーダーランズ3”のローンチに向けてゲーマーの関心が強まっている状況を明示しています。
なお、“ボーダーランズ プリシークエル”は5月27日週から350位、同じく“ボーダーランズ 2”は5月27日週から254位の順位増を記録したとのこと。
E3週に行われたセールや新作の発表が大きな影響を与えた2週分のデジタルチャートは以下からご確認ください。
UPDATE:6月21日23:21
新たに、セガが“Alpha Protocol”の販売終了に関する声明を発表し、現在もセガが“Alpha Protocol”IPを保持しており、Steamに掲載されたパブリッシング権の終了ではなく、実際は本作に用いられた楽曲の権利が終了したことによる販売終了であることを明らかにしました。
以下、更新前の本文となります。
2010年5月に海外ローンチを果たし、メディアの評価こそ奮わなかったものの、一部でカルト的な人気を博したObsidianの野心的なスパイアクションRPG「Alpha Protocol」ですが、昨晩Steamで本作の販売が突如終了し話題となっています。(※ 国内Steamは以前から利用不可)
今のところ、“Alpha Protocol”IPの所在を含む詳細は不明ですが、Steamの商品ページに掲載された告知によると、今回の販売終了はセガのパブリッシング権満了に伴う変更とのこと。
“Star Wars Jedi: Fallen Order”をお披露目したEA Playのプレゼンテーションを皮切りに、6月9日から6月14日に掛けて開催(うち本開催は12~14日)された「E3 2019」ですが、SteamやTwitchのユーザーデータと統計情報を専門に扱う調査会社GitHypが今年もTwitchにおけるE3関連の同時視聴規模をまとめた調査結果を報告し、Microsoftの「Xbox E3 2019 Briefing」が3年連続で最大の同時視聴者数を記録したことが明らかになりました。
GitHypの報告によると、“Xbox E3 2019 Briefing”の同時視聴記録は、Twitch史上最大の同時視聴記録を更新した昨年の170万から12%/20万減となる150万ビューワーに留まったものの、これはMicrosoftが同社のストリーミングプラットフォームであるMixer向けのプロモーションに焦点を当てたことによる減少だったとのこと。
また、GitHypはキアヌ・リーブスが登壇した「サイバーパンク2077」のお披露目がE3 2019において最も注目を集めた瞬間であり、“サイバーパンク2077”こそが真の勝者だったと報告しています。
昨日、Elite DangerousやPlanet Coaster、Jurassic World Evolutionで知られるイギリスの名門「Frontier Developments」と、中期TropicoシリーズやSurviving Marsで知られるブルガリアのデベロッパ「Haemimont Games」が提携をアナウンスし、FrontierがHaemimontに開発資金を提供し、未発表タイトルのパブリッシングを担当することが明らかになりました。
前回、PS Storeの大規模セール“Days of Play”のプロモーションとハードウェアバンドルによって販売を伸ばしたEA Sportsの人気シリーズ最新作「FIFA 19」が首位に返り咲いていたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが6月9日週の販売データを報告し、前週に続いてセールで販売を伸ばした“FIFA 19”が再び首位を獲得したことが明らかになりました。
前週に続いて、“Days Gone”と“Marvel’s Spider-Man”が好調な販売を続ける一方で、“Forza Horizon 4”と“Battlefield V”が再びTOP10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
Portalを生んだKim Swift女史やSplinter CellのClint Hocking氏、HaloのEric Nylund氏、新生Tomb Raiderの成功を支えたJonathan Hamel氏がスタジオを去った(※ Kim Swift女史はEA入り、Clint Hocking氏はUbisoftに復帰し“Watch Dogs Legion”の開発を率いている)一方で、Maddenを生んだEAのベテランRichard Hilleman氏やSOEの父John Smedley氏、Arena.Netの主要な開発陣、さらに2Kの元社長Christoph Hartmann氏の雇用が報じられ話題となったAmazonのビデオゲームスタジオ「Amazon Game Studios」ですが、Command & Conquerの父Louis Castle氏率いるSci-Fiマルチプレイヤーコンバットゲーム「Crucible」とファンタジーMMORPG「New World」の動向に注目が集まるなか、先週のE3開催期間中に“Amazon Game Studios”が規模不明のレイオフを実施したことが明らかになりました。
2013年8月にEdmund McMillen氏とTeam Meatの新作としてアナウンスされたものの、程なく計画そのものが頓挫し、昨年3月にお馴染みEdmund McMillen氏とTyler Glaiel氏のコンビによる計画の再始動をご紹介した遺伝子組み替えネコ育成ゲーム「Mew-Genics」ですが、“The Legend of Bum-bo”や“The Binding of Isaac: Afterbirth+”の採集DLC開発で多忙な2人と計画の動向に注目が集まるなか、新たにEdmund McMillen氏が“Mew-Genics”の開発再開を正式にアナウンスしました。
Edmund McMillen氏の報告によると、“Mew-Genics”の開発はTyler Glaiel氏がプログラミングを担当し、Krystal Fleming女史が背景アートを担当、The End Is NighやThe Binding of Isaacシリーズの楽曲を手掛けたRidiculonがサウンドトラックを手掛けるとのこと。
また、開発の再開に併せて、Tyler Glaiel氏がネコ達の戦いを紹介する数本のアニメーションgifを公開しています。
本日、Creative AssemblyとFatsharkが「Total War: WARHAMMER 2」と「Warhammer: Vermintide 2」のクロスプロモーションをアナウンスし、どちらか一方を所有している場合、もう一方のタイトルが50%オフで購入可能となるPC向けのセールがスタートしました。
Life is StrangeやVampyrでお馴染みDontnod Entertainmentが開発を手掛けるバンダイナムコの新IPとして、昨年6月にアナウンスされた新作アドベンチャー「Twin Mirror」ですが、新たにDontnodがプレスリリースを発行し、PC版のディストリビューションに関するEpic Gamesとの提携に加え、バンダイナムコが所有していた“Twin Mirror”IPの獲得、Shibuya Productionsとの提携を発表。さらに、当初2019年のエピソード1配信を予定していた本作の発売を2020年に延期したことが明らかになりました。
前回、PS VR専用アクションシューター“Blood & Truth”が、VR作品として英市場初となる首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが6月2日週の販売データを報告し、PS Storeの大規模セール“Days of Play”のプロモーションとハードウェアバンドルの価格改定により販売を伸ばしたEA Sportsの人気シリーズ最新作「FIFA 19」が見事1位に返り咲いたことが明らかになりました。
また、同じく“Days of Play”の実施により、PS4専用タイトルの“Days Gone”と“Marvel’s Spider-Man”が順位を上げトップ3入りを果たしています。
先日放送された“Xbox E3 2019 Briefing”にて、映画の旧三部作と新三部作、続三部作の全9作品をテーマに描く“LEGO スター・ウォーズ”シリーズ最新作“LEGO Star Wars: The Skywalker Saga”がお披露目され話題となりましたが、新たにワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントが国内向けに「レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ」を正式にアナウンスし、2020年の発売を予定していることが明らかになりました。(日本での対応機種は未定)
スター・ウォーズ エピソード9“スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー”(原題)を含む過去最大規模の“LEGO スター・ウォーズ”ゲームとして、TT Gamesが開発を担当する“レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ”の概要をまとめた最新のリリース情報と日本語字幕入りのアナウンストレーラーは以下からご確認下さい。
先日、発売の延期が報じられ、当初予定していた2019年初頭から2019年後半に変更となった期待作「Untitled Goose Game」ですが、新たにHouse HouseがEpic Gamesとの提携を発表し、本作のPC版がEpic Gamesストアの時限独占タイトルとなることが明らかになりました。
報告によると、今年後半に予定しているNintendo SwitchとEpic Gamesストア(Mac/Windows)向けのローンチ後に、改めてItchioとSteam向けの対応を予定しているとのこと。(※ 独占期間の詳細は不明)
また、House Houseは今回の決定について、小規模な独立系のスタジオとして、何年間も厳しい予算のなかで運営を続けてきたと前置きした上で、Epic Gamesとの提携は予測可能な未来とゲームの持続性を維持する手段を提供してくれるものだったと説明。スタジオはItchioとSteamを愛しており、来る両プラットフォーム向けのリリースを楽しみにしていると強調しています。
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