今年6月に待望の復活を果たす新作“Command & Conquer: Rivals”がアナウンスされたものの、残念ながらモバイル向けの新作だった人気RTS「Command & Conquer」シリーズですが、新たにEAのプロデューサーJim Vessella氏がRedditやOpenRAを通じてファンコミュニティに向けたメッセージを発表。シリーズ誕生25周年に向けて、PC向けの新作を求めるファンの強い要望を把握している旨を前置きした上で、クラシックのリマスターを検討していると明らかにしました。
2015年から毎年ホリデーシーズンにおける期待作のラインアップを発表している大手調査会社“Nielsen”が今年のホリデーシーズンにおける期待作と指標をまとめたレポート“Holiday 2018: The Most Anticipated Video Games”を発表。「Call of Duty: Black Ops 4」が「Red Dead Redemption 2」を抑え、マルチプラットフォームで最も期待値の高い作品となったほか、Insomniac Gamesの傑作「Marvel’s Spider-Man」が全体で最も高い期待値(最高値の100)を獲得したことが明らかになりました。
これは、Nielsenが7歳から54歳まで、6,000人のアクティブゲーマーを対象に行った意識調査や関心度、消費者によるレーティング、その他のデータに基づいて算出した独自のゲームランクを集計したもので、マルチプラットフォームタイトルのランキングに加え、PS4とXbox One、Xbox One、Nintendo Switchの各専用タイトルがまとめられています。
前述の上位作品に加え、「Battlefield V」や「Fallout 76」、「Assassin’s Creed Odyssey」、「Forza Horizon 4」、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」といった今年の象徴的な期待作が並ぶラインアップは以下からご確認ください。
先日、イギリスの(デジタルを含まない)小売市場における初週販売が前作から26%減を記録したと報じられた一方で、Steamの同時プレイヤー数がシリーズの記録を大きく更新(前作Originsの4万1,000人から33%増となる6万2,000人)していた人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Odyssey」(アサシン クリード オデッセイ)ですが、新たにUbisoftがプレスリリースを発行し、本作が現世代コンソールのシリーズタイトル(※ Black Flag以降)において最大の初週販売を達成したことが明らかになりました。
先日、人気ドラマ“ヴァイキング ~海の覇者たち~”や“ブラック・セイルズ”のスタッフが撮影に参加した話題をご紹介したNetflixのドラマ版「The Witcher」ですが、新たにThe Hollywood Reporterがドラマ版のショーランナーを務めるLauren Schmidt女史のインタビューを含む本作のキャストを報告し、シリ役に女優Freya Allan(バッドランド~最強の戦士~、ドラマ版宇宙戦争)を、イェネファー役に女優Anya Chalotra(ジョン・マルコヴィッチ主演のABC殺人事件、Wanderlust)を起用したことが明らかになりました。
さらに、シントラのキャランセ女王を含む数人のキャストが判明しています。
昨年末に魔法学校の見習いウィザード達の戦いと冒険を描く“Nine Parchments”のローンチを果たしたFrozenbyteですが、2016年以来“Shadwen”や“Has-Been Heroes”といった独創的なアプローチのリリースが続くなか、新たにFrozenbyteが人気シリーズ最新作「Trine 4」の開発を進めているのではないかと注目を集めています。
昨日、ビデオゲームのコンサルティングを行うTechSavvyとScott Steinberg氏が著名なビデオゲーム開発者達のインタビューをまとめた映像シリーズ「Video Game MBA」をアナウンスし、第1弾エピソードとして、FalloutやThe Bard’s Tale、Wastelandの父Brian Fargo氏のインタビューを本日まもなく公開することが明らかになりました。
“Video Game MBA”シリーズは、10週に渡って毎週火曜に新たなエピソードが公開される予定で、著名なクリエイター達がビデオゲーム開発にまつわる教訓やアドバイスを語るとのこと。
なお、Brian Fargo氏に続く開発者として、お馴染みロード・ブリティッシュことリチャード・ギャリオット氏、Media Moleculeを設立した元Lionhead StudiosのAlex Evans氏、Bethesda Game Studiosを率いるお馴染みTodd Howard氏、Gas Powered Gamesの父Chris Taylor氏、BioWareやBaldur’s Gateを生んだドクターGreg Zeschuk、Oddworld(エイブ・ア・ゴーゴー)を生んだローン・ラニング、Earthworm JimやGaikaiを手掛けたDavid Perry氏、重鎮イアン・リビングストン御大、お馴染みジョン・ロメロ、そしてGearbox Softwareを率いるRandy Pitchford氏が出演を予定しており、以下のようなスケジュールが報じられています。
先日、北米地域のディストリビューターがWarner Bros. Interactive Entertainmentに決定した期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD Projekt Redがカナダのバンクーバーで活動するデベロッパ“Digital Scapes”との長期的な提携を発表。かつてBioWareやRadical Entertainment、Relicで活躍したベテラン達が在籍する“Digital Scapes”が、“サイバーパンク2077”に用いられる技術的なソリューションの開発と最適化に取り組んでいることが明らかになりました。
今年6月、公式キャリアページに掲載されたアーティストの募集から、新IPとなる一人称視点のタクティカルシューターを手掛けていることが判明した「Creative Assembly」の“Alien: Isolation”チームですが、Total Warシリーズで多忙なスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにCreative Assemblyが新IPのシニア技術デザイナーとシニアレベルデザイナーの募集を開始し、来る最新作がSci-Fiテーマのシューターではないかと注目を集めています。
前回、「FIFA 19」が“Marvel’s Spider-Man”を抑え初登場1位となったイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて9月30日週の販売データを報告し、“FIFA 19”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
10月5日に待望のローンチを果たした「Assassin’s Creed Odyssey」は、同市場における前作“Assassin’s Creed Origins”の初週販売から26%減となり初登場2位(※ ダウンロード販売は含まれていない)。販売の内訳はPS4版が63%、Xbox One版が37%だったとのこと。
また、10月2日にローンチを果たした人気シリーズ最新作「Forza Horizon 4」は、同市場におけるシリーズの最速販売記録を更新し、見事初登場3位でTOP10入りを果たしています。
2017年2月末にローンチを果たした“Horizon Zero Dawn”以降の取り組みに注目が集まるお馴染み「Guerrilla Games」ですが、新たにUbisoftで“Tom Clancy’s Rainbow Six Siege”の開発を率いた元ゲームディレクターSimon Larouche氏と元オンラインマルチプレイヤーデザイナーChris Lee氏がGuerrillaに参加し、未発表新作の開発を進めていることが明らかになりました。
9月22日に“Telltale Games”が突如スタジオの閉鎖に向けた大規模なレイオフを実施し、エピソード2配信を終えた状態で頓挫していた人気シリーズの最終章「The Walking Dead: The Final Season」ですが、現在ニューヨークで開催中のNew York Comic-Conにて、“ウォーキング・デッド”シリーズを生んだロバート・カークマン氏率いるSkybound Gamesが最終シーズンの開発継続を発表。今後、オリジナルを手掛けた開発者の雇用も視野に入れ、最終章の完成に向けた取り組みを開始することが明らかになりました。
Trent Oster氏率いる“Beamdog”がBaldur’s Gate: Enhanced Editionの発売当初から長期的な目標として掲げている人気RPGシリーズの最新作「Baldur’s Gate III」ですが、本日海外コミュニティで出自/真偽不明の噂として、Divinityシリーズでお馴染み“Larian Studios”が“Baldur’s Gate”の権利を得て、最新作の開発を進めているとの話題が浮上。これ自体は出自も怪しく確度も低い噂に過ぎないものの、この噂についてInXileのボスで、BGシリーズのパブリッシャーInterplayを設立した人物でもあるビデオゲーム産業の重鎮Brian Fargo氏が言及し、「誰がBG3に取り組んでいるか知っている」と発言したことで、ナンバリング最新作の計画が実際にどこかで進められているのではないかと注目を集めています。
スタジオの閉鎖に向けた200人超のレイオフを経て、“The Walking Dead: The Final Season”の完成に向けた取り組みに期待が掛かる「Telltale Games」ですが、25名のみ残っていたスタジオの動向に注目が集まるなか、25名の1人だったナラティブデザイナーRachel Noel女史が自身を含む新たなレイオフの実施を報告し、Telltaleが残っていた開発者の一部をさらに解雇したことが明らかになりました。
eラーニングや教育・ビジネス系の3Dアプリケーションを手掛ける仏Enodoのビデオゲーム部門として2014年に設立された“Enodo Games”が開発を進めている野心的なシティビルダー「The Architect : Paris」ですが、新たにFocus Home InteractiveとEnodo Gamesが提携を発表し、Focusが本作のパブリッシングを担当することが明らかになりました。
PC向けの新作“The Architect : Paris”は、都市を0から構築する従来のサンドボックス系都市運営シムとは異なり、現実的な都市計画にフォーカスした新作で、プレイヤーは都市運用の専門家チームを率いるリーダーとなり、ミッションとして与えられる都市の問題解決や独自のパリ構築に挑戦します。
なお、“The Architect : Paris”の発売時期はアナウンスされておらず、進捗と併せて続報が待たれる状況となっています。
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