先日開催されたEAの2019会計年度第1四半期業績報告にて、7月30日の始動が報じられたEAの新たなサブスクリプションサービス「Origin Access Premier」ですが、本日予定通り国内外でPremierの運用が正式にスタートし、“Star Wars Battlefront II”や“A Way Out”、“Unravel Two”といった人気タイトルが利用可能となりました。
“Origin Access Premier”は新作PCゲームのフルアクセスを提供する新サービスで、料金は月額1,644円または年額10,644円。従来のサービスは“Origin Access Basic”メンバーシップとなり、現在の特典やコンテンツが同価格で継続されます。
“Forza Horizon”シリーズの見事な成功を経て、昨年11月中旬にAAA規模のオープンワールドアクションRPGプロジェクトが正式にアナウンスされたお馴染み「Playground Games」ですが、Rossmore Houseの本社近くに新たなスタジオを用意した新チームや“Fable”と噂される新作の動向に注目が集まるなか、Gamesindustryが予てから意欲的な拡張を進めている第2スタジオの新たな開発者雇用を報じ、新たにBioWareやEA Motive、Rocksteady Studios、Ninja Theory、Guerrilla Gamesで活躍したベテラン達のPlayground入りが判明しました。
かつて、Double Elevenで“LittleBigPlanet”のPS Vita版開発を率いたAidan Howe氏とOlly Bennett氏が2013年に設立したイギリスのインディーデベロッパ“Cardboard Sword”が開発を進めている2Dステルスメトロイドヴァニア「The Siege and the Sandfox」ですが、新たにCardboardが本作の独創的なゲームプレイとシステムを紹介するトレーラーを公開しました。
ステルスヴァニアと銘打った“The Siege and the Sandfox”は、広大な砂漠の中心に存在する城塞都市が舞台となる新作で、主人公のパルクールやステルス能力、反逆者によって暗殺された王の死を知らせるために迷路のような都市やダンジョンを逃げるプロット、UE4を用いた2Dアートスタイルといった要素を特色としており、Stardew ValleyやWargrooveでお馴染みChucklefishがパブリッシャーを務めることが判明しています。
前回、“クラッシュ・バンディクー”トリロジーのリマスターバンドル「Crash Bandicoot N. Sane Trilogy」(クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!)が1位となったイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが7月22日週の販売データをアナウンスし、“Crash Bandicoot N. Sane Trilogy”が見事通算12回目(かつ5週連続)の首位を獲得したことが明らかになりました。
なお、初登場となるMaximum Gamesの新作“Train Sim World”が20位となったほか、NEXTアップデートとXbox One版のローンチを果たした“No Man’s Sky”が前週のTOP40圏外から12位まで浮上する状況となっています。
かつて、Riotで映像ディレクターとして活躍したCan Oral氏が2015年に設立したイスタンブールの新スタジオ“Cultic Games”のデビュー作としてアナウンスされ、2016年6月にKickstarterキャンペーンを実施したクトゥルフテーマのシミュレーションRPG「Stygian: Reign of the Old Ones」ですが、新たに本作のパブリッシャーがお馴染み1C Online Gamesに決定し、PC/Mac/Linux向けの新作として2019年の発売を予定していることが明らかになりました。
H・P・ラヴクラフトの小説にインスパイアされた“Stygian: Reign of the Old Ones”は、1920年代のアーカムが舞台となる作品で、アーカムで起こる不可解な事件の調査を通じて、恐怖と狂気に満ちたストーリーを描くほか、Heroes of Might and Magicシリーズに似たターンベースのタクティカルコンバットやそれぞれに異なる出自と特性を持つ8種のプレイアブルアーキタイプ、第一次世界大戦で死亡した兵士や身勝手なウルタールの猫を含む多彩なコンパニオン、正気度や精神状態が選択と結果に影響を及ぼすダイアログシステム、魂を削る奥深い魔法システム、3種のカテゴリ(科学、医学、サバイバル)に分類されるクラフトシステムといった要素を特色としており、不穏なプロットとビジュアルスタイルを描いたアナウンストレーラーに加え、数枚のスクリーンショットが登場しています。
先日、海外PS4とNintendo Switch、モバイル向けのローンチを果たしたDynamic Pixelsの住居侵入ステルスホラー「Hello Neighbor」ですが、新たにtinyBuildGAMESが、iOS版“Hello Neighbor”のダウンロード規模を報告し、早くも200万を突破したことが明らかになりました。
新作PCゲームの無制限アクセスを提供する新サービス“Origin Access Premier”の開始が7月30日に決定したEAのデジタル配信プラットフォーム「Origin」ですが、新たにEAが本プラットフォームを通じて数々の名作を無料で配布してきた“Originからのプレゼント”(On the House)プログラムを終了したことが明らかになりました。
先日、EAによる買収が報じられたカリフォルニア州パサデナのインディデベロッパ「Industrial Toys」ですが、昨日行われたEAの2019会計年度第1四半期の業績報告とカンファレンスコールにて、EAのCFO Blake Jorgensen氏が“Industrial Toys”の新作に言及。具体的なディテールを伏せた上で、“Industrial Toys”がモバイル向けに何やら革新的な計画を進めていると明らかにしました。
6月27日にKickstarterキャンペーンを開始し、今月10日には目標額を大きく上回る100万ドル調達を突破していたアイザックユニバース初のカードゲーム「The Binding of Isaac: Four Souls」ですが、本日遂に“Four Souls”のKickstarterキャンペーンが終了し、なんと目標額の53倍を上回る265万780ドル(約2億9,500万円)もの資金を獲得したことが明らかになりました。
PlayerUnknown’s BattlegroundsとFortniteの成功を受け、既に“Call of Duty: Black Ops 4”や“Battlefield V”向けの導入も報じられているバトルロイヤルジャンルですが、新たにEAがオリジナルのF2Pバトルロイヤルタイトルに関する調査と検討を進めていると明かし話題なっています。
月額1,644円/年額10,644円で“Battlefield V”や“Anthem”、“Madden NFL 19”、“FIFA 19”といった注目作を発売と同時に無制限で提供する新たなサブスクリプションサービスとして、今年6月にアナウンスされたEAの「Origin Access Premier」ですが、国内外のサービス開始時期に注目が集まるなか、本日EAが実施した2019会計年度第1四半期の業績報告とカンファレンスコールにて、本サービスの開始スケジュールがアナウンスされ、7月30日の始動を予定していることが明らかになりました。
本日、EAが実施した2019会計年度第1四半期の業績報告とカンファレンスコールにて、Josef Fares監督が開発を率いたHazelight Studiosのデビュー作「A Way Out」の販売規模が報じられ、4月から6月末までのユーザー数が260万人を突破したことが明らかになりました。
5月中旬に国内外でローンチを果たし、初週の20万本販売突破が報じられた人気ダンジョンアクション「Wizard of Legend」ですが、新たにContingent99がプレスリリースを発行し、本作の販売がローンチから僅か2ヶ月で累計50万本を突破したことが明らかになりました。
2016年6月に実施されたKickstarterキャンペーンを通じて、3,200人強の後援者から7万2,000ドルを超える資金を調達し話題となった“Wizard of Legend”は、スピーディーな展開とダイナミックな魔法攻撃、アンロック可能な100を超える魔法、多彩なプレイスタイルをもたらす魔法の組み合わせ、オフラインのCo-opプレイ対応を特色としています。
今月12日にハングオンやアウトラン、サンダーブレードといった黄金期のアーケード筐体が飛び出すしかけを用意したSEGAのアーケード資料本としてKickstarterキャンペーンを開始したDarren Wall氏のプロジェクト「SEGA Arcade: Pop-Up History」ですが、先ほど本作の資金調達が4万英ポンドを突破し、見事初期ゴールをクリアしたことが明らかになりました。
“SEGA Arcade: Pop-Up History”は、その名の通りSEGAのアーケード史に燦然と輝く体感ゲームに焦点を当てるハードカバーの資料本で、ハングオンとスペースハリアー、アウトラン、サンダーブレード、アフターバーナーの飛び出す筐体を収録し、35英ポンド以上のプレッジでKickstarter専用エディションとなるエンボス処理された銀箔風のカバーを用意した本書が入手可能となっています。
HacknetやOrwell、FRAMED Collectionといったお馴染みの人気タイトルをはじめ、当サイトでご紹介した期待作“The Stillness of the Wind”や“Genesis Noir”など、多彩なインディタイトルの販売を手掛けるオーストラリアのパブリッシャ「Surprise Attack Games」ですが、今月迎えた“Surprise Attack”の設立5周年に併せて、レーベルのリブランドがアナウンスされ、新たにパブリッシャーの名称を「Fellow Traveller」に改めたことが明らかになりました。
さらに、今回のリブランドに併せて、新作2本の提携が発表され、Chance Agencyが開発を手掛ける注目のサイバーパンクタクシーアドベンチャー「Neo Cab」と、惑星の海を探索するJump Over the Ageの新作「In Other Waters」の販売を新たに担当するほか、今後はインディデベロッパが手掛ける優れたナラティブゲームのパブリッシングに注力するとのこと。
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