Evolution StudiosやLionhead Studios、Press Playなど、イギリスの著名なスタジオの閉鎖やレイオフが続いていますが、今年2月中旬にレイオフを含む再編に向けた取り組みを進めていることが確認された英「Freestyle Games」の再編が正式にアナウンスされ、詳細な規模は不明ながら一部の開発者を対象とするレイオフを実施したことが明らかになりました。
War of the RosesやWar of the Vikings、Lead and Goldといった作品で知られるスウェーデンのFatsharkが開発を手掛け、非常に高い評価を獲得した、“Warhammer”ベースのCo-opアクション「Warhammer: End Times – Vermintide」ですが、新たにFatsharkが本作の販売に関するアナウンスを行い、2015年10月下旬のローンチから僅か5ヶ月で累計50万本を超えるマイルストーンを達成したことが明らかになりました。
“Quantum Break”や“Forza”シリーズ、“Killer Instinct”など、Universal Windows Platformを基盤とする著名なXbox専用タイトルのWindows 10対応が大きな注目を集める状況が続いていますが、新たにPhil Spencer氏がWindows 10版「Halo 5: Guardians」の是非について言及し、対応を望む声が多い“Halo 5”がWin10に対応しない興味深い理由を明らかにしました。
昨晩、MicrosoftのBuild 2016カンファレンスが開催され、Windows 10やXbox、HoloLens等に関する大量のアナウンスが報じられ話題となっていますが、新たにMicrosoftが大きなシフトを進めている“Universal Windows Platform”ベースのWindows 10ゲーミングについて、Phil Spencer氏が言及し、UWPのMOD対応に向けた取り組みを進めていることが明らかになりました。
“Call of Duty”や“Skylanders”シリーズのDS版など、数々の移植作品を手掛け、昨年10月には“Dragon Age: Origins”の製作総指揮とディレクターを務めたシリーズの立役者Dan Tudge氏をはじめとするBioWareのベテラン3人が開発を率いる野心的なD&DRPG“Sword Coast Legends”のPC版ローンチを果たした「n-Space」ですが、昨晩“Sword Coast Legends”の開発に参加したBen Leary氏がスタジオの閉鎖を報告し、その後の確認を経て、21年の歴史を持つスタジオが実際に閉鎖されたことが明らかになりました。
現在、プロシージャル生成された都市環境を舞台とするオープンワールド作品に進化を遂げた新作“Frozen Synapse 2”の開発を進めているお馴染み“Mode 7”が、新たに初のパブリッシング作品となる新作「Tokyo 42」を発表し、エキゾチック(むしろ勘違い)な未来の東京が舞台となる奇妙な新作の素敵なアナウンストレーラーが公開されました。
SMAC Gamesが開発を手掛ける“Tokyo 42”は、モリニューが生んだ傑作“Syndicate”と、初代“Grand Theft Auto”にインスパイアされたオープンワールド暗殺ステルスアクションで、全世界に巨大な影響をもたらす闇の陰謀を暴く殺し屋の活躍を描く作品となっています。
昨晩、中国のソーシャルメディアWeibo経由で“Alice: Madness Returns”や“Akaneiro: Demon Hunters”を手掛けた上海の「Spicy Horse」が閉鎖されたとの話題が浮上し、確認が待たれる状況となっていましたが、新たにAmerican McGee氏がスタジオの現状に言及。今週確かに小規模なレイオフを実施したものの、コアチームは現存しており、近く次回作の発表を予定していると明らかにしました。
オークのダイナミックな階級構造を特色とする傑作アクション“Middle-earth: Shadow of Mordor”を見事な傑作に仕上げた“Monolith Productions”の新たな取り組みに関する情報が待たれる状況が続いていますが、新たに数多くの映画やビデオゲーム作品で活躍するスタント女優Lauren Mary Kimのキャスト情報から「Shadow of Mordor 2」と題された未発表新作の存在が浮上し、“Middle-earth: Shadow of Mordor”の続編開発が進められているのではないかと注目を集めています。
ここ数日、大作絡みのフェイクが幾つか浮上しては消え、この時期特有の春めいた状況が続いていますが、新たにInfinity Wardが開発を進めている今年の「Call of Duty」新作に関する話題が浮上し、来る新作が遠い未来の宇宙を舞台とする新作ではないかと注目を集めています。
グッドフライデーからイースターマンデーに続くイギリスの大型連休に伴い月曜の定期アナウンスがお休みとなっていた英小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが3月20日週の最新データを発表し、ローンチ以降好調な販売を続けるUbisoftの「Tom Clancy’s The Division」が見事3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
“Far Cry Primal”や“Star Wars Battlefront”、“Rainbow Six Siege”、“Uncharted 4: A Thief’s End”といった人気タイトルがイースターセールに併せて販売を延ばした20日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
本日、世界各地に多数のスタジオを擁するUbisoftが、新たな東南アジアスタジオ「Ubisoft Philippines」の設立を正式にアナウンスし、2016年第2四半期のオープンと初年度に50人規模の新規雇用を予定していることが明らかになりました。
フィリピンスタジオは、フィリピンのマニラから南東に位置するサンタローザのラグナ地域に設立される新スタジオで、デ・ラ・サル大学のキャンパス内にスタジオを構えるほか、Ubisoft Singaporeの一部開発者が新スタジオの設立メンバーとして参加するとのこと。
2月中旬にアナウンスが行われ、2017年3月までの発売を予定していることが明らかになった“Watch Dogs”の新作ですが、タイトル名や前作との関係を含む作品の具体的な続報が待たれるなか、AMDのライブ配信イベントにUbisoftのデジタルパブリッシング部門を率いるVP Chris Early氏が登壇し、“Watch Dogs”の次回作について言及。来る新作をはっきり「Watch Dogs 2」と呼び、次回作がAMDの技術を利用したDirectX 12サポートを特色とすることを明らかにしました。
先日、Focus Home Interactiveの下で人気TPRG“クトゥルフの呼び声”のビデオゲーム化作品として開発を進めていた新作を(Focusとの提携終了に伴い)独自の新作「Sinking City」として発表したお馴染みFrogwaresですが、奇しくも同時期に登場することとなった仏Cyanide版の“Call of Cthulhu”と“Sinking City”の違いやディテールに注目が集まるなか、新たにFrogwaresが公式Blogを更新。1920年代のニューイングランドを舞台とするオープンワールドな都市環境の構築について、非常に興味深いアプローチとデザインコンセプトを提示しています。
なお、今回ご紹介する都市デザインに関するコンセプトは、“Sinking City”の開発に協力しているゲームデザイナー兼ライターで、都市計画と地理学者の博士号を持つKonstantinos Dimopoulos氏が、初期段階の都市設計について言及したもので、“Sinking City”がいわゆるシェアワールドやマクガフィン的な装置としてクトゥルフを扱わず、ラヴクラフト世界において都市機能と神話が実際に共存しうるオープンワールド環境の構築を実現すべく、歴史や都市デザイン、作品の膨大な背景から具体的なアプローチを模索する非常に興味深い取り組みが確認出来ます。
先日、「BioWare」のアートとデザインを統括するディレクターAlistair McNally氏が、未発表の新IPを描いたTシャツを着用しGDC 2016に参加したものの、“誰もその存在に気付かなかった”という非常に惜しまれる話題をご紹介しましたが、新たにAlistair McNally氏が再び新IPについて言及。なんとこの新作が既にプレイアブルな段階にあることが明らかになりました。
昨年9月にローンチを果たし、難解なテーマを扱う作品ながら非常に高い評価を獲得したFrictionalの深海Sci-Fiホラー「SOMA」ですが、新たにFrictionalが本作のローンチから丁度半年が経過した節目にセールスの動向や今後の取り組みに言及し、“SOMA”の累計販売本数が25万本を突破したことが明らかになりました。
Frictionalの報告によると、この数字は新たな計画を心配なく進行可能にする十分に優れた規模で、あと2~3万本ほどでSOMAに費やされた投資額がまかなえる状況にあるとのこと。一方で、FrictionalはCampo Santoのデビュー作“Firewatch”が初月で50万本を売り上げたことを挙げ、SOMAの販売にまだ多くの余地が残されているとして興味深い見解を提示しています。
今年1月末に行われた、EAのFY16Q3報告にて、CEO Andrew Wilson氏が2016年内の発売を明言したDICEの「Battlefield」シリーズ最新作ですが、お披露目に向けた動向に注目が集まるなか、新たに“Battlefield 4”のプロデューサーDavid Sirland氏がE3開催期間に行われるEAの独自イベント“EA Play”に言及し、来る最新作がイベント会場にプレイアブル出展されるのではないかと注目を集めています。
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