本日、BBCがイギリスで不足するデジタル技術者と若者の失業者問題にメスを入れる大規模なデジタルプログラム“Make it Digital”を発表し、イギリスの11歳から12歳の子供達に“Micro Bit”と呼ばれるプログラミング可能な小型PCの100万台配布や、若い失業者5,000人を対象とするオンライン職業訓練プログラムといった取り組みによって、今後5年の間に140万人のデジタル技術者を輩出する包括的な計画を開始したことが判明。このプログラムの一環として、なんとBBCのテレビチャンネル“BBC Two”がRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Grand Theft Auto」の開発にスポットを当てたTVドラマを製作することが明らかになりました。
2月末に幾つかの不具合を修正するXbox One版の1.1パッチが配信された「Evolve」ですが、新たにPC版の1.1パッチが配信され、変更点の詳細をまとめたパッチノートが公開されました。
また、本日ニューヨークで開催された“Piper Jaffray Technology, Media, and Telecommunications”カンファレンスにTake-TwoのKarl Slatoff社長が登壇し、新IPとして登場した“Evolve”の販売動向に言及。高いシーズンパスの購入率やデジタル収益の好調を挙げ、信じがたい成功を収めた“Evolve”のローンチに大きく満足しているとアピールしています。
今年は3月2日から6日に掛けてサンフランシスコのモスコーンコンベンションセンターで開催され、主要なゲームエンジンの無料化をはじめ、Steam VRやHoloLensを含む多数のVR/ARプロダクトに関するアナウンス、e-Sportsやコミュニティマネジメント関連のサミットも行われた開発者の祭典“GDC 2015”ですが、新たにVentureBeatがイベントの開催規模を報告し、今年で29回目を迎えるGDC史上最も多い約26,000人の参加を記録したことが明らかになりました。
昨年3月に長年Xboxビジネスを率いたMarc Whitten氏がMicrosoftを退社し、Phil Spencer氏体制に移行したXbox部門ですが、先日からMicrosoft Studios Europeを率いたPhil Harrison氏が退社したとの噂がまことしやかに囁かれるなか、本日MicrosoftがXbox部門の新たな人事を発表し、KinectやHoloLensのクリエイティブディレクターを務めるKudo Tsunoda氏がイギリスとヨーロッパのXboxチームに加え、グローバルパブリッシングチームのリーダーに就任したことが判明。さらにBlack TuskのGMを務めたHanno Lemke氏が新たにHoloLens関連の統括を含むMicrosoft Studios UKのGMに就き、お馴染みRod Fergusson氏が後任としてBlack Tuskのスタジオヘッドに就任したことが明らかになりました。
先日、最新シーズンが公開されたNetflixの大ヒットドラマ“House of Cards”(ハウス・オブ・カード)にustwogamesの傑作パズル「Monument Valley」が登場し、新シーズンのメインプロットに絡む重要な役割を担った話題をご紹介しましたが、新たにappFiguresの調査とInternational Business Timesの報告により、本作の販売がドラマの放送に併せて急増し、放送直前までTOP25圏外だった販売ランキングがiTunesとGoogle Play共にTOP5入りを続けていることが明らかになりました。
前回、イギリスのデジタル版発売から1ヶ月遅れてリテール版の発売を迎えた「Dying Light」が初登場1位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが3月1日週の最新データを発表し、“Dying Light”が僅か2週で“The Order: 1886”と“Evolve”を超える販売を達成し、見事2週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
また、先日PS4とXbox One、PC向けのローンチを果たしたリマスタートリロジーバンドル“Zombie Army Trilogy”が8位で見事トップ10入りを果たしています。
2011年にUbisoftとGearboxが全く新しい4人の主人公を擁する“イングロリアス・バスターズ”テイストな新作“Brothers in Arms: Furious 4”を発表したものの、その後2012年にはGearboxが“Brothers In Arms”ではない新IPとして開発を進めているとアナウンスし、フランチャイズの展開が潰えたかと思われていた「Brothers in Arms」シリーズですが、昨晩PAX East会場で行われたInside Gearboxパネルに登壇したお馴染みTroy Bakerが“Brothers in Arms”の新作に取り組みたいと説明。さらにGearboxのMikey Neumann氏も新作の登場に強い意欲を見せ注目を集めています。
期待の新作“Battlefield Hardline”の3月19日ローンチを目前に控え、水面下では元Naughty DogのAmy Hennig女史と“Uncharted 4”に参加していた俳優兼ライターTodd Stashwick氏が名を連ねるスター・ウォーズ新作(※ DICEの“Star Wars Battlefront”とは別の作品)の開発を進めているお馴染みVisceral Gamesですが、あらたにスタジオのボスSteve Papoutsis氏がGames TM誌のインタビューに応じ、「Dead Space」の再開に強い意欲を示し話題となっています。
先日、Kickstarterキャンペーンの初期ゴールとして掲げた60万ドル調達突破をお知らせしたPaul Neurath氏率いるOtherSide Entertainmentの「Underworld Ascendant」ですが、先ほど遂にKickstarterキャンペーンが終了し、最後の6日間でさらに25万ドルを超える追加の調達を果たし、最終的に13,974人の“Underworld”ファンが85万9,056ドルもの開発資金を提供したことが明らかになりました。
先日、ビジネス誌“Fortune”が毎年入念な調査を元に発表している“働きやすい企業ベスト100”の最新データが発表され、4年連続で“Google”が1位を獲得し、上位に“The Boston Consulting Group”や“SAS Institure”、“Edward Jones”、“Genentech”といった常連企業が名を連ねるなか、なんと“League of Legends”の成功で知られる「Riot Games」が13位でデビューを果たしたことが判明。さらにビデオゲーム産業からお馴染み“Activision Blizzard”が96位でトップ100入りを果たしたことが明らかになりました。
著名なゲームエンジンの無料化や“Steam VR”を含む多彩なプロダクト、興味深いパネルディカッションなど、連日大量の話題が報じられている開発者イベント“GDC 2015”ですが、新たにGDC会場でお馴染み「Activision」が“FUN”な何かをお披露目する完全クローズドなプレゼンテーションを実施していることが判明し、すわ“Call of Duty”か、いや“Guitar Hero”かと注目を集めています。
先日、無料化が発表され、Unity 5やSource 2の動向を含め大きな話題の中心となっているEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、新たにUE4の最新機能を紹介するトレーラーに加え、Ninja Theoryの“Hellblade”やThree One Zeroの“Adr1ft”、Yagerの“Dreadnought”といった馴染み深いUE4採用タイトルの開発者がUE4の魅力を語るプロモーション映像が公開。
さらに、本日GDCにてEpicが革新的なUE4採用作品を対象とする総額500万ドルの開発資金援助プロジェクト“Unreal Dev Grants”初の支援作品を発表し、3つのプロジェクトが15,000ドルから18,000ドルの資金を得ることが判明しています。
本日、GDC会場でBungieのユーザーリサーチを率いるJohn Hopson氏が「Destiny」のユーザーアクティビティに関するセッション“User Research on Destiny”を実施し、現在の登録プレイヤーが1,700万規模に達したことが明らかになりました。(参考:12月20日時点のプレイヤー数が1,286万9,066人、2月初めに行われたActivisionの業績報告で報じられた登録プレイヤー数が1,600万)
また、John Hopson氏は“Destiny”のユーザーが楽しんでいるコンテンツの内分けや、ローンチ当初大きな問題となったLoot Caveについて、Bungieがローンチ前からその存在を認識していたといった興味深いディテールが明かされています。
ウィル・ライトが初代SimCityの発売を実現すべく設立した1987年以降、28年に渡って“SimCity”や“The Sims”シリーズでビデオゲーム文化を牽引した名門「Maxis」ですが、昨晩新生“SimCity”のリードゲームプレイスクリプターを務めたGuaillaume Pierre氏が“Maxis”の本部であるEmeryvilleスタジオの閉鎖を報告。その後多数のレイオフ報告が続くなか、EAが“Maxis”の歴史あるEmeryvilleスタジオを実際に閉鎖したことが明らかになりました。
既にEAがMaxis Emeryvilleスタジオの閉鎖を報告する声明を発表し、“Maxis”ブランドと主要IPの開発は今後も継続されることが強調されていますが、多くのゲーマーに愛され共に歩んだ“Maxis”として知られるスタジオが事実上消滅したことが判明しています。
本日、GDCのプレゼンテーションに登壇したPhil Spencer氏がXbox OneやHoloLens、Windows 10関連の発表を行い、Xbox Oneのセルフパブリッシングプログラムとして2013年9月に発表された「ID@Xbox」がサービスを拡大し、新たにWindows 10とWindows Storeに対応を果たすことが明らかになりました。
これに併せて、“ID@Xbox”のWin10タイトルを手掛ける開発者達のインタビューを収録したプロモーション映像が公開され、一部Xbox Oneとのクロスプラットフォームプレイやクロスバイに対応する17作品のラインアップが判明。The Behemothの新作“Game 4”や“Pinball FX2”、“Divinity: Original Sin”、“Pillars of Eternity”、“This War of Mine”、“The Long Dark”、“Shovel Knight”といった豪華なラインアップに注目が集まっています。
先日、GDC 2015の開幕に併せて昨年採用した安価なサブスクリプションを廃止する無料化がアナウンスされたEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日Tim Sweeney氏が登壇するUE4のパネルディスカッションがGDC会場で実施され、最新のUE4を利用したフォトリアルなビジュアルや広大なオープンワールド環境、アセットのプロシージャル配置といった要素を特色とするリアルタイムシネマティック“Kite”の映像が公開されました。
風に流されていくタコを追う少年の小さな冒険を壮観な自然と共に描いたビビッドな映像は以下からご確認下さい。
昨日、“Mobile World Congress 2015”会場でBBCのインタビューに応じたHTCのCher Wang会長が、Steam VRデバイス“HTC RE Vive”の発表を経てVR版「Half-Life」の実現についてValveと協力関係にあると語り、新作の登場に意欲を見せた話題をご紹介しましたが、昨日もご紹介したとおり、一度質問を躱した上でやや曖昧(且つリップサービス気味)に提示した見解は誤りだった様子で、新たにBBCが混乱を招いた発言を謝罪するCher Wang会長の発言を掲載し、VR版“Half-Life”に向けた取り組みが事実ではなかったことを明らかにしました。
かつてToBを含む“Baldur’s Gate II”や“Star Wars: Knights of the Old Republic”、“Neverwinter Nights”のライターとして活躍し、初代“Dragon Age: Origins”を含む「Dragon Age」シリーズのリードライターを務めたセダス世界の父David Gaider氏が、10年に渡って成功を支えたシリーズを離れ、BioWareの新プロジェクトに移動したことが明らかになりました。
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