スタジオ初の次世代機タイトルとして2015年初頭にアナウンスされる予定の“F1”シリーズ最新作や、予てから存在が示唆されていた“Dirt”新作の動向に注目を集めるイギリスの「Codemasters」ですが、先ほどEurogamerがスタジオの一部スタッフを対象とするレイオフを実施したと報じ、確認が待たれる状況となっています。
UPDATE:1月9日19:45
本日、オーストラリアの大手小売“EB Games”の店頭から「The Elder Scrolls Online」とサブスクリプション用のプリペイドカードが撤去されたとの話題をご紹介しましたが、その後EB Gamesの広報がMCVの確認に応じ、今回の撤去がクリスマス後に行われる通常の返品業務だったと説明しました。
これは、クリスマス後の在庫調整に伴う取り組みで、返品には“The Elder Scrolls Online”以外に“The Evil Within”や“Destiny”も含まれていたとのこと。また、Facebook上で質問に応じた豪EBの公式アカウントも同様の回答を投稿しています。
以下、更新前の本文となります。
先日、ZeniMax Online StudiosがPC/Mac版のサブスクリプションから180日(6ヶ月)コースを予告なく削除し、F2P化に向けた準備ではないかと噂されている「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに豪Kotakuがオーストラリアの大手小売“EB Games”の店頭から本作のパッケージとサブスクリプション用のプリペイドカードが撤去されたと報告し、F2P化を示す更なる符丁ではないかと注目を集めています。
96年の“Zork Nemesis”や98年にスタートした“Spec Ops”シリーズ(※ Yagerの出世作“Spec Ops: The Line”は同シリーズの最新作にあたる)、PS4向けのローンチも果たした“Blacklight: Retribution”、昨年リリースされたホラーアドベンチャー“Daylight”など、20年以上に渡って多数のタイトルを世に送り出したシアトルのデベロッパ「Zombie Studios」が本日公式サイトにて、スタジオの閉鎖を報告。進行中のプロジェクトや現在も運用とローンチ後の開発が続けられている“Blacklight: Retribution”の権利と運用を新スタジオ“Builder Box Games”が引き継ぐことが明らかになりました。
2011年初頭に浮上した2K Czech(旧Illusion Softworks)の開発者募集を皮切りに、2K Czechプラハの再編やカリフォルニアスタジオの動向にまつわる未確認情報など、およそ4年に渡って続報をご紹介してきたTake-Twoの「Mafia」シリーズ新作ですが、先日アナウンスされた“Hangar 13”スタジオの設立を含め現在の状況に注目が集まるなか、前作の主人公Vito Scalettaを演じた俳優Rick Pasqualoneが“Mafia”に言及。まもなく幾つかのニュースが報じられると予告し注目を集めています。
昨年1月16日にシアトルで開催され、SteamのサービスやSteam Machine関連の発表、VR向けの取り組みに関する多数のプレゼンテーションが行われたValveの開発者イベント「Steam Dev Days」ですが、新たにGamasutraがValveに新たなイベント開催について確認を行い、今年は“Steam Dev Days”の開催を見送り、3月2日から6日にかけてサンフランシスコで開催される“GDC 2015”向けに例年よりも大きな規模の出展を予定していることが明らかになりました。
かつてDICEで“Battlefield Premium”のリードデザイナーを務めたBen Jones氏や、同コンテンツのビジュアルを手掛けたアートディレクターAlden Filion氏、“Battlefield 4”用DLC“Dragon’s Teeth”のリードデザイナーを務めたMarc Janas氏といったベテラン開発者4人が新スタジオ“Fugitive Games”を設立し、スタジオの初タイトルとなるシングルプレイヤー専用のオープンワールドSFスペースシム「Into the Stars」のKickstarterキャンペーンを開始しました。
昨年7月にGame Informer誌の表紙を飾りお披露目を果たした期待作“Battleborn”をはじめ、ローンチ後のDLC展開が進行中の“Borderlands: The Pre-Sequel”、2015年2月のローンチを目標に開発が進められている傑作RTSのリマスター“Homeworld Remastered Collection”とオリジナルのクリエイターを擁するシリーズ最新作“Homeworld: Shipbreakers”、新IPとして再スタートを果たす“Furious 4”(旧“Brothers In Arms: Furious 4”)など、大量の新作を抱えるお馴染み「Gearbox Software」ですが、新たに今月23日から25日に掛けて開催されるビデオゲームイベント“PAX South”向けのアナウンスが行われ、来るPAXパネルにて何らかの独占アナウンスとサプライズを予定していることが明らかになりました。
昨年、多くの独占情報を扱う“IGN First”企画を開始し、以前にも増してその存在感を増している海外の大手ゲームメディア「IGN」ですが、同メディアのフロントマンとして活躍していたプロデューサーGreg Miller氏とColin Moriarty氏、Nick Scarpino氏、Tim Gettys氏の4人が昨晩“IGN”を退社し、予てから4人が手掛けていたトークショー/ポッドキャストコンテンツ“Kinda Funny”の運用に注力することが明らかになりました。
昨年末にブランドの誕生20周年を祝う大規模な独自イベント“PlayStation Experience”が開催され、“Uncharted 4: A Thief’s End”や“No Man’s Sky”といった注目作を擁する豊富なラインアップが大きな話題となった「プレイステーション 4」ですが、本日SCEがホリデーシーズンの動向を含む最新の販売データを発表し、“プレイステーション 4”の世界的な累計販売台数が遂に1,850万台を突破したことが明らかになりました。
発表によると、2014年の年末・年始商戦期におけるPS4の実売は410万台を超える規模に達したほか、多数の特典を用意したメンバーシップサービス「プレイステーション プラス」(PS Plus) の累計加入者数が1,090万を超えるなど、歴代PS史上最速の販売が現在も続く状況となっています。
予てから定期的にオンラインマーケティングの内容が報じられ、“Rayman Legends”や“Assassin’s Creed Unity”のCo-op実装、“Assassin’s Creed III”のアメリカ独立革命、“Assassin’s Creed Rogue”の非アサシン主人公といった要素が開発初期の段階から浮上(参考:Rayman、ACのCo-op、独立革命、非アサシン主人公)していたUbisoft作品ですが、新たにEurogamerが数週間前に実施されたという「Far Cry」関連の調査内容を報じ、マカロニウエスタンから吸血鬼もの、ゾンビアウトブレイク、別の惑星を舞台とする未来のSF設定、60年代ベトナム、ペルーのジャングルで行われるコカイン取引、ジュラシック・パーク的な恐竜島、“Blood Dragon 2”など、エクストリームな設定の数々に大きな注目が集まっています。
2014年最後のクリスマス週を「Call of Duty: Advanced Warfare」が制したイギリス週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが12月28日週の最新データを発表し、好調な販売を続ける“Call of Duty: Advanced Warfare”が6度目となる1位を獲得。首位を5回獲得した“Call of Duty: Ghosts”の記録を超えたことが明らかになりました。
なお、28日週は上位5作品の顔ぶれが変わらないなど、目立った動きは少なく、7位の“Destiny”と10位の“Minecraft: Xbox Edition”の差が僅か3,000本程度だったことが報じられています。
先日、Croteamの素晴らしい新作“The Talos Principle”のローンチを果たし、“Serious Sam”や“Hotline Miami”シリーズのパブリッシャーとして知られるDevolver Digitalですが、先日同社のCFOを務めるFork Parker氏が2000年頃に一世を風靡したビバリウムのペット育成シミュレーション「シーマン」について言及。なんと“シーマン”新作の開発に向けてライセンスの取得を考慮していることが明らかになりました。
例年、好調な販売が長期に渡って続く“FIFA”シリーズの最新作“FIFA 15”とSledgehammer Gamesの“Call of Duty: Advanced Warfare”が一進一退の首位争いを数週間に渡って繰り広げているイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2014年のイギリス小売市場における映画とビデオゲーム、アルバムの販売数ランキングを公開。ディズニーの大ヒット映画“アナと雪の女王”(DVD/Blu-ray)が2位の“FIFA 15”を130万本近く引き離し、見事1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、ビデオゲームとして最も売れた“FIFA 15”は266万3,296本を販売したほか、3位となった“Call of Duty: Advanced Warfare”は183万7,025本を記録。さらに今年PS4/Xbox One版のローンチを果たした“Grand Theft Auto V”が改めて134万1,472本を売り上げる一方で、“Destiny”がミリオンを割るなど、英市場の興味深い動向が確認できます。
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