先ほど、ビデオゲームの映像配信に特化したストリーミングサービス「Twitch」をYouTubeが10億ドル規模で買収し、正式なアナウンスが近いとVarietyが報じた噂をご紹介しましたが、新たにWall Street Journalが同様に複数の情報筋から確認したとしてYouTubeによる“Twitch”買収の話題を報じ、買収に向けた両社の対話がまだ初期の交渉段階にあると説明。さらに、The VergeがTwitchの買収にMicrosoftを含む複数の企業がアプローチしていたと報じ注目を集めています。
先日、GameSpyの閉鎖に伴うマルチプレイヤーサービスの停止がアナウンスされたことを受け、“bf1942.sk”等のファンコミュニティを中心にユーザー主導のオンラインマルチプレイヤー継続が模索されているBattlefieldシリーズの記念すべき第1作目「Battlefield 1942」ですが、本日はBattlefieldシリーズを象徴するテーマ曲のモチーフとして、今なお受け継がれる“Battlefield 1942”のメインテーマ(正確にはローディング用テーマとして用いられた“Vehicle IV”)を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏が手掛けた“Battlefield 1942”の貴重な未使用楽曲の数々をご紹介します。
これは、以前にGame Frontにて未使用楽曲の高品質なデータが公開されたものの、制限により国内から利用出来なかった音源について読者のTFLKさんが直接Joel Eriksson氏に連絡を取り、国内のファンに向けた公開許可を得たもので、映画的なオーケストレーションが印象的な“Theme”や激しい戦いを鼓舞する勇壮な“Vehicle”など、全23曲/70分強に及ぶ必聴の内容となっています。
なお、これらの楽曲を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏は現在自身が率いるスウェーデンの楽曲制作プロダクション“Gonkytown”でコンポーザー兼ソングライターとして活躍しており、トヨタやパナソニック、Google、Disney、Volvoといった名だたるクライアントのプロモーションを支える素晴らしい楽曲の数々を手掛けています。
“Battlefield 1942”で初めて管弦楽曲を手掛けて以降、今もエモーショナルなオーケストレーションとモダンな現代音楽の融合が印象的な作曲を続けるJoel Eriksson氏ですが、現在は再びビデオゲームの楽曲制作を手掛けたいと(※ 過去に行われたインタビューでは新たな挑戦としてJRPGジャンルにも興味を示している)、ゲーム音楽を必要とするクリエイターを探しています。興味がある方は是非今回の未使用楽曲と最新のショーケース映像をご覧頂いた上で日本との関わりも深いJoel Eriksson氏にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
2011年6月にJustin.tvの設立者として知られるJustin Kan氏とEmmett Shear氏がビデオゲームの配信に特化したストリーミングサービスとしてオープンし、今やコンソールまで包括するゲームプレイ配信の中心的な役割を担っている“Twitch”ですが、新たにYouTubeが“Twitch”を10億ドルを超える規模で買収し、まもなく正式なアナウンスが行われるとの噂が浮上し話題となっています。
昨晩、UbisoftのFY2014報告にて、ヒマラヤを思わせる“Kyrat”と呼ばれる美しいロケーションと、相変わらずヤバそうなキャラクターの外観と共にシリーズ最新作“Far Cry 4”がアナウンスされ大きな話題となりましたが、今回の業績報告では来る新作への期待を著しく高める要因となった前作「Far Cry 3」の販売状況についても触れられており、なんと2014会計年度に本作が300万本近くを売上げ、累計販売本数が900万規模に達していたことが明らかになりました。
先月中旬に発表されたNPDのアメリカ市場における3月の販売データにおいて、ソフトウェア販売部門で「Titanfall」が1位を獲得した話題を以前にご紹介しましたが、本日NPDがアメリカ市場4月の最新販売データを発表し、今月も“Titanfall”が見事1位を獲得したことが明らかになりました。
先ほどUbisoftが2014会計年度の業績報告を行い、昨年10月に発売された「Assassin’s Creed IV: Black Flag」の出荷が1,100万本に達したことが判明。1,000万本出荷が報じられた今年2月のQ3報告以降に100万本出荷を達成していたことが明らかになりました。
先ほどUbisoftが2014会計年度の業績報告と共に公開したプレゼンテーション資料に次世代機向けのタイトルとなるAssassin’s Creedシリーズ最新作「Assassin’s Creed Unity」の情報が掲載され、来る最新作の開発が計画をリードするMontrealを中心に9つのスタジオが参加する10スタジオ体制で進められていることが明らかになりました。
先月下旬にMicrosoftが「Eden Falls」と題した商標を米国特許商標庁に出願した話題をご紹介しましたが、新たにMicrosoftがブランド保護を専門に扱うMarkMonitor経由で“EdenFallsGame.com”のドメインを購入(参考:whois)したことが判明。さらに、このドメインが以前にフィンランドのデベロッパBrimstone Interactiveが2014年秋リリースを目標に開発を進めていたiOSとAndroidタブレット、PC向けのシングルプレイヤーRPGの公式サイトだったことに加え、“Eden Falls”がLionheadの新作ではないかとの噂まで浮上し、真偽の程に注目が集まっています。
先日、人気コミックアーティストで「Darksiders」シリーズを生んだクリエイターとして知られる“Joe Mad”ことJoe Madureira氏が、THQからNordic Gamesへと移行したフランチャイズの今後に言及し、“Darksiders”の復活を予告した話題をご紹介しましたが、新たに当のNordic Gamesが“Darksiders”シリーズの今後に言及し、一先ず今年のE3に“Darksiders 3”が登場することはないと説明しました。
今年1月に“Halo 4”のアートディレクターを務めた343のKenneth Scott氏が、妻である天才プログラマCorrinne Yu女史(※ 昨年11月に343を退社しNaughty Dog入りした)との生活を優先させるために343を離れ、カリフォルニアで343のビジュアルデザインコンサルタントに就任した事をご紹介しましたが、新たにOculusの公式TwitterがKenneth Scott氏の“Oculus VR”入りを正式に報告。アートディレクターとして、Oculusファーストパーティ開発チームの設立に携わることが明らかになりました。
本日、Take-Twoが2014会計年度の第4四半期業績報告に併せてカンファレンスコールを実施し、昨年9月17日にローンチを果たしたRockstar Gamesの人気シリーズ最新作「Grand Theft Auto V」の出荷が3,300万本を突破したと発表。2013年において北米、中南米、ヨーロッパで最も売れたコンソール向けビデオゲームになったと強調しました。
昨年8月にローンチを果たしたGTAシリーズ最新作“Grand Theft Auto V”の意欲的なアップデートを現在も続けているRockstar Gamesですが、本日Take-Twoが実施したQ4四半期報告にて同社のCEO Strauss Zelnick氏がRockstar Gamesの新作に言及し、2015会計年度にリリースを予定している次世代機向けの新作開発を進めていると明らかにしました。
東西の歴史的な分裂や数年にわたる政治的な対立により、欧米とロシアを巻き込む緊張した情勢が続いているウクライナですが、新たに“Metro”シリーズで知られる「4A Games」が地中海に浮かぶEU加盟国“マルタ共和国”に新スタジオを設立し、本社機能をキエフからマルタへと移転することが明らかになりました。
昨日、EAがGameSpyの停止に伴う50タイトルのオンラインサービス終了をアナウンスし、旧“Battlefield”シリーズのオンラインサポート継続をコミュニティによるサポートを含め引き続き調査すると報告し話題となりましたが、新たに「Battlefield 2」のリアル系MODとして人気の高い“Project Reality”がGameSpyに代わる独自のマスターサーバ開発を終え、既に上手く動作していると報告。GameSpyの閉鎖前にリリースされるバージョン1.2を以て新サーバへの対応を果たし、独自にマルチプレイヤー対応を継続することが明らかになりました。
4月4日にGlu MobileがGameSpyの全サービス閉鎖スケジュールをアナウンスした際に、“Street Fighter III: Third Strike Online Edition”が既にGameSpyから“Darkstalkers Resurrection”のネットワークインフラに移行を済ませ、その他の利用タイトルに関する調査を進めていると報告していたCapcomが新たにCapcom Unityを更新し、GameSpyの閉鎖に伴う対応の進捗を報告。昨年8月にローンチを迎えた「Lost Planet 3」のPS3とPC版が新サービスへと移行することが明らかになりました。
本日、国内で2014年3月期の業績報告を行ったスクウェア・エニックスが、2015年3月期(※ 2014年4月1日~2015年3月31日)のデジタルエンタテインメント事業における取り組みの一部として、海外スタジオ発の大規模なオンラインタイトルを複数ローンチすると報告し、具体的なラインアップに大きな注目が集まっています。
4月上旬にGlu Mobileがマルチプレイヤーサービス“GameSpy”の全サービス停止を正式にアナウンスし、5月31日のサービス終了に向けて大手各社が対応や発表に追われる状況となっていますが、新たにBungieが2003年に発売したPC版「Halo: Combat Evolved」のロビー機能を“GameSpy”サービス停止後も利用可能にする新パッチ1.0.10のリリースを予定していることが明らかになりました。
前回、Beenoxの人気シリーズ最新作「The Amazing Spider-Man 2」が初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが5月4日週の最新販売データを発表し、Respawnの「Titanfall」が再び“FIFA 14”と“The Amazing Spider-Man 2”を抑え首位に返り咲いたことが明らかになりました。
また、今週初登場となるSpidersの新作アクションRPG「Bound by Flame」が初登場12位でTOP20入りを果たしています。
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