現在、“The Walking Dead”のシーズン2と“The Wolf Among Us”シーズン1を進行しながら、新作“Tales from the Borderlands”の開発を進めているお馴染みTelltaleですが、昨年末のVGXイベントにてサプライズ発表され、その後続報が途絶えている「Game of Thrones」のビデオゲーム化にフォーカスしたインタビューをThe New York Timesが掲載し、Telltaleがゲーム版“Game of Thrones”のストーリーコンサルタントとして、原作である“氷と炎の歌”シリーズを生んだお馴染みジョージ・R・R・マーティンのアシスタントでSF作家でもあるTy Corey Franckを起用したことが明らかになりました。
先日から、大手パブリッシャーによる新作と思しき商標登録が続く状況となっていますが、新たにWarner Bros. Entertainmentが2009年にMidway Gamesを取得した際に権利を手に入れていた新生“Area 51”シリーズの「BlackSite: Area 51」を新規商標として米国特許商標庁に出願していたことが明らかになりました。
2012年6月にLEGO社のライセンス取得が発表され、昨年8月末にファミリー向けの新作MMOとして正式アナウンスが行われたFuncomの新作「LEGO Minifigures Online」ですが、“Age of Conan”と“The Secret World”の苦戦に伴う厳しい経営状況が続くなか、LEGOライセンス取得直前に合意していた米投資会社Yorkville Advisorsとの提携に基づき、“LEGO Minifigures Online”の開発資金として970万ノルウェークローネ(約160万ドル/1億6,400万円)の調達に成功したことが明らかになりました。
昨晩、海外でハンズオン情報が解禁され、大量の映像や新情報、取り組みが報じられる状況となっている「Destiny」ですが、新たにBungieのデザイナーTyson Green氏が“Destiny”のローンチ後にプレイヤーによって駆動されるインゲーム経済の導入を明言し、アイテムトレードの仕様に関する幾つかの興味深い情報を明らかにしました。
先日発売されたGeoff Keighley氏のドキュメンタリー“The Final Hours of Titanfall”にて、Infinity Ward時代から続くActivisionとの激しい法廷闘争に伴う当時の混乱やJason West氏との軋轢など、Titanfall誕生にまつわる興味深い経緯が明らかになったRespawnのボスVince Zampella氏ですが、新たに氏がスロットマシンメーカーWMSのプロダクトヘッドを務めたLarry Pacey氏と共にモバイルゲーミングにフォーカスした新スタジオ「Nuclear Division」を設立したことが明らかになりました。
昨日、ニューメキシコで実施された発掘作業によりAtari 2600版“E.T. The Extra-Terrestrial”のカートリッジが出土し、大きな話題を集めているXbox Entertainment StudiosのXbox専用映像コンテンツですが、先ほどXbox Wireが更新され、スティーブン・スピルバーグ監督が製作を手掛ける“Halo”のTVシリーズや、リドリー・スコット監督の“Halo”デジタルフィーチャーといった注目作を含むXbox Entertainment StudiosのXbox向けオリジナル番組「Xbox Originals」の第1弾ラインアップが今年6月に放送を開始することが明らかになりました。
また、現在放送が予定されている番組ラインアップに関する概要も報じられ、前述したいわゆるアタリショックとE.T.にまつわる都市伝説を検証するドキュメンタリー“Atari: Game Over”(仮題)が“Signal to Noise”と題されたドキュメンタリーシリーズの第1弾作品となることや、西部劇をテーマにした人気TRPG“Deadlands”の映像化、Mass Effectシリーズでお馴染みの俳優/コメディアン/脚本家セス・グリーンとRobot Chickenを生んだクリエイターが製作に名を連ねるストップモーション作品、Warren Ellisのハードボイルドな探偵スリラーもの“Gun Machine”の映像化、SNL出身のサラ・シルバーマンやスーパーバッド、スコット・ピルグリムのマイケル・セラが起ちあげたYoutubeベースのコメディチャンネル“Jash”の新しいコメディー番組などなど、にわかには信じられないほど豪華な製作陣とバリエーション豊かなプログラムが並ぶ状況となっています。
今月4日に退社が報じられたAmy Hennig女史を皮切りに、PS4版“Uncharted”のディレクターJustin Richmond氏、“The Last of Us”のリードアーティストとして活躍したベテランNate Wells氏の退社に加え、PS4版“Uncharted”に参加していた俳優兼ライターTodd Stashwick氏の起用取り下げなど、開発体制の変化を示す話題が続いていたNaughty Dogですが、新たに“The Last of Us”のEllieとJoel、Tommyの3Dモデルを手掛けたリードキャラクターアーティストMichael Knowland氏がスタジオを去ったのではないかと注目を集めています。
前回、Xbox 360版のローンチを経た「Titanfall」が2週連続首位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが4月20日週の最新販売データを発表し、大きな新作の登場も無かったことから“Titanfall”が見事3週目の1位に輝いたことが明らかになりました。
お馴染みのタイトルが並ぶラインアップながら、EAタイトルがTOP10のうち5本を占める状況となっている興味深い上位20作品は以下からご確認下さい。
処理能力が大幅に向上した次世代コンソールの登場に伴い、映像表現の著しい進化を含む新しいゲーミング体験が注目を集める一方で、“League of Legends”や“Dota 2”といったMOBA作品やF2Pタイトルの普及が進むPCゲーミング市場ですが、新たにPCRがPCゲームの市場規模について語った米大手調査会社DFC Intelligenceのインタビューを掲載し、PC市場の収益がコンソール市場を超えたという興味深い調査結果が明らかになりました。
先日、発掘現場に立ち会うファンの募集も行われたXbox Entertainment StudiosのAtari 2600版「E.T. The Extra-Terrestrial」にまつわる都市伝説のドキュメンタリー作品ですが、本日ニューメキシコ州アラモゴード市の埋め立て地で州の許可を得た発掘作業が実施され、1983年9月に埋め立てられたとされていた“E.T. The Extra-Terrestrial”のカートリッジが実際に出土。現段階で発掘されたカートリッジは少数ながら、少なくとも“E.T.”が埋められたということが事実であることが明らかになったほか、“Raiders of the Lost Ark”(※ レイダース/失われたアーク)と“Centipede”のカートリッジ、ジョイスティックの一部も発見される状況となっています。
10時間近く行われた発掘作業もつい先ほど終了した様子で、今後は数千から数百万本とも噂されたカートリッジやその他ハードウェアの埋め立て状況に注目が集まるところです。
なお、Atari 2600版“E.T.”の都市伝説にまつわるドキュメンタリーは、数々のキンスキー作品で知られるドイツ映画の巨匠ヘルツォークがネッシーのドキュメンタリーを撮影するという設定のエクストリームなモキュメンタリー映画“Incident at Loch Ness”の監督を務めたザック・ペンが脚本/監督を務めるほか、モーガン・スパーロック監督の体当たり番組の製作で知られるJonathan Chinn氏、さらに“シュガーマン 奇跡に愛された男”と“マン・オン・ワイヤー”で2度のアカデミー受賞を果たしたプロデューサーSimon Chinn氏といった面々が製作に参加する作品で、Xbox専用の映像コンテンツとしてXbox Liveにて2014年内の公開を予定していることが報じられていました。
出土報告に併せて公開されたイメージや興味深い映像は以下からご確認下さい。
Kickstarterで歴史的な成功を収めたRPGファン期待の“Pillars of Eternity”や、あらゆる意味で発売を迎えたこと自体が一種の奇跡とも言える“South Park: The Stick of Truth”、先日アナウンスされたF2Pのタクティカルな戦車MMO“Armored Warfare”、ロシア産MMO“Skyforge”への協力、“Wasteland 2”や“FTL: Advanced Edition”、“Torment: Tides of Numenera”におけるChris Avellone氏の活躍など、昨今すっかり忙しい状況が続いていた「Obsidian Entertainment」ですが、新たにObsidianのCEO Feargus Urquhart氏がCVGのインタビューに応じ、新たな新作の動向やビジネス的な見解について、興味深い発言を見せるなか、予てから続報が待たれる状況が続いているロバート・ジョーダンとブランドン・サンダースンの人気ファンタジー小説“The Wheel of Time”(※ 時の車輪)のゲーム化プロジェクトに言及し、早い段階で計画が頓挫していたことがようやく明らかになりました。
3月21日に海外ローンチを果たし、僅か9日間で100万本を突破する好調な販売が報じられたSucker Punchの人気シリーズ最新作「Infamous: Second Son」ですが、新たに本作のゲーム内に再現されたリアルなシアトルの街と、実際の街並の比較した興味深いイメージが登場し、そのクオリティと再現度の高さが注目を集めています。
現在、ロビン・フッドをインスパイアした独創的なステルスアクション“Volume”の開発を進めているMike Bithell氏ですが、氏が2012年7月にリリースしたミニマルなデザインと美しいストーリーを特色とする傑作パズルプラットフォーマー「Thomas Was Alone」の販売本数が遂に100万本を突破したことが明らかになりました。
先日、BBCのドキュメンタリー作品で知られる著名な動物学者デイビッド・アッテンボローがボルネオのジャングルをテーマにした「Oculus Rift」向けのインタラクティブなドキュメンタリー製作を進めているとご紹介しましたが、本日ロサンゼルスのハイアット リージェンシー センチュリー プラザで開催された“Hollywood IT Summit”のキーノートに南カリフォルニア大学のJonathan Taplin教授とFacebookのモバイルエンジニアリングVPを務めるCory Ondrejka氏が登壇し、Facebookのモバイル技術における幅広い将来のビジョンを語るなか、先日20億ドル規模で買収したOculus VRのバーチャルリアリティシステム「Oculus Rift」に言及。今後はビデオゲームだけでなく、いわゆるハリウッド映画にフォーカスしたビジネス展開を想定していると明らかにしました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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