昨晩、2年ぶりの開催を迎えたBlizzardのファンイベント“BlizzCon 2013”ですが、2007年に存在が浮上し、今年こそ何らかの具体的な発表が行われるかと注目を集めていたMMOプロジェクト「Titan」に関する情報は残念ながら明らかにされませんでした。
そんな中、BlizzardのボスMike Morhaime氏がBlizzCon会場でTitanの進捗に触れ、未発表の計画が確かに存在していると明言。今年5月に発表された“計画の大きな変更”に関する声明を捕捉する情報として、ある段階で本作の計画が適切な期間中にBlizzardが求める品質を達成しないことに気が付いたと説明。これにより、Blizzardが計画を1段階後退させる困難な決定を行ったと明らかにしました。
11月22日の海外ローンチが迫るMicrosoftの次世代コンソール「Xbox One」ですが、先ほどXbox Oneの開発を率いるMarc Whitten氏とYusuf Mehdi氏がXbox Oneのオールインワンぶりを12分強に渡って判りやすく紹介するユーザーインターフェースのウォークスルー映像が公開されました。
ゲームやダッシュボード、アプリ、TV間の迅速な切り替えや、新型Kinectを併用する多彩なナビゲーション機能、利用者の位置を特定しカメラで追従するSkype通話、ゲームプレイの録画と編集、アップロードを可能するGame DVR機能の実演、色分けによるユーザーコンテンツの分類を含む複数ユーザーの利用など、実に興味深い機能となめらかな動作が確認できる映像は以下からご確認下さい。
8月中旬にローンチを迎え、以降関連トイを含む“Disney Infinity”の好調な販売が続いていますが、本日The Walt Disney Companyが2013会計年度のQ4報告を行い、「Disney Interactive」の収益が前年同期比で100%増を超える成長を達成したことが明らかになりました。
Planescape: Tormentのプロデューサーを務め、ボックスアートに描かれたThe Nameless One役としても知られるベテランデザイナーGuido Henkel氏が開発を率いるG3 Studiosの新作RPG「Deathfire: Ruins of Nethermore」のKickstarterキャンペーンが本日開始されました。
昨年11月7日に第1回目のイベントが開催され、今後毎年実施されると報じられていたMass Effectのファンイベント“N7 Day”が本日2回目の開催を迎え、Casey Hudson氏やモントリオールスタジオのボスYanick Roy氏など、お馴染みのBioWareスタッフ達が来る「Mass Effect」新作のアートワークや開発画面が写り込んだスタジオの写真を次々と公開しています。
今回公開されたイメージには新たなロケーションのアートワークや、人類らしきプレイヤーキャラクターの姿が確認できるインゲームのイメージ、オムニブレードとは異なる物理デバイス風のアートワークなど、実に興味深いイメージが含まれており、今年の年末あたりには何らかの具体的な続報が得られるか、来るお披露目が今から楽しみなところです。
北米ローンチがいよいよ来週の15日金曜に迫るSonyの次世代コンソール「PlayStation 4」ですが、先ほどPlayStation.Blogが更新され、PS4のローンチ時に利用可能となるHulu PlusやNetflix、Vuduなど、デジタルエンターテインメント系の有料サービスを提供するアプリ全11種のラインアップが発表されました。
なお、エンターテインメントアプリはPS4のホームスクリーンまたはPlayStation Storeの“TV & Video”セクションから利用可能とのこと。
9月下旬に、Project CopernicusとKingdoms of Amalur: Reckoning、Rise of Nationsシリーズを含む「38 Studios」と“Big Huge Games”のIPオークションが11月14日に開催されるとご紹介しましたが、オークションに対する関心が期待したよりも大きかったことから、38 Studiosの国選弁護人が2~3週間のオークション延期をロードアインランド州上位裁判所に申し立てたことが明らかになりました。
本日行われたActivision Blizzardの2013年第3四半期業績報告とカンファレンスコールにて、BlizzardのCEO Mike Morhaime氏が「Diablo III」の累計販売が1,400万本を突破したと発表しました。
昨晩、“Call of Duty: Ghosts”の初日10億ドル出荷を発表し、フランチャイズの好調ぶりをアピールしたActivisionですが、本日2013年第3四半期の業績報告とカンファレンスコールを実施し、「Call of Duty」新作を2014年にリリースすると発表しました。
先日、初のゲームプレイを収録したエモーショナルなティザー映像が公開された一人称パズルゲーム「Reset」ですが、新たにDSOGamingが本作の開発を手掛けるTheory Interactiveの1人Mikko Kallinen氏のインタビューを行い、本作の舞台やミドルウェアに関する興味深い情報が明らかになりました。
11月5日に15,000を超える小売店で深夜販売が行われローンチを果たしたInfinity WardのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Ghosts」ですが、先ほどActivisionがプレスリリースを発行し、ローンチ初日に10億ドルを超える出荷を記録したと発表しました。
今年3月に発表されたJohn Riccitiello氏の辞任と9月に報じられたAndrew Wilson氏のCEO就任を経て、様々な再編が進められているEAの主要レーベルですが、新たに同社の代表的なレーシングフランチャイズと知られる「Need for Speed」シリーズが、EA GamesレーベルからEA Sportsレーベル傘下に再編されたことが明らかになりました。
今年9月、gamescomのMicrosoftプレスカンファレンスにてアナウンスされたXbox Oneのインディー向けセルフパブリッシングプログラム「Independent Developers @ Xbox」(以下:ID@Xbox)ですが、先ほどXbox Wireが更新され、ID@Xboxに参加するインディーデベロッパ向けにマイクロソフトプラットフォーム用のUnityライセンスが無料提供されることが明らかになりました。
“Kane & Lynch: Dead Men”が発売された2007年頃から映画化の話題が浮上し、2010年にはブルース・ウィルス(ケイン)とジェイミー・フォックス(リンチ)の起用が報じられ、カンヌ映画祭の開催に併せて派手な街頭広告まで登場していたものの、その後ディレクターの降板を経て続報が途絶えていた映画版「Kane & Lynch」ですが、本日The Hollywood Reporterが映画版の再始動を報じ、ジェラルド・バトラーとヴィン・ディーゼルの名前が挙げられたキャスティングに注目が集まっています。
昨晩、ベルビューのValve社内でメディア向けに実施されたハンズオンを含むプレビューイベントにて、多数の具体的なディテールやインプレッション、小型のケースにTitanを詰め込んだ衝撃的な内部構造のイメージが公開された「Steam Machine」のプロトタイプですが、その後も続々と新情報が登場しており、OEM的なビジネス展開が行われる本機のパートナー発表時期や、本体とは全く異なるコントローラーの製造に関する見解、憶測としてHalf-Life 3までしばしば引き合いに出されるSteam OS専用タイトルの否定など、来る新ハードに関する幾つかの興味深い情報が明らかになっています。
9月末にLinuxベースの“SteamOS”とトラックパッドを採用した斬新な新型コントローラーと共にアナウンスされたSteamの新型ハード「Steam Machine」ですが、先ほどThe Seattle TimesとThe Vergeが本機のプレビュー記事を公開し、正式名称の発表以降では初となるプロトタイプの外観が明らかになりました。
また、Steam Machineプロトタイプの具体的なディテールや、開発状況に関する幾つかの興味深い情報も報じられています。
2014年初頭のベータテスト実施に期待が高まるBungieの新作「Destiny」ですが、先日BungieのコミュニティマネジャーEric Osborne氏がIGNのインタビューに応じ、本作の舞台となる様々な惑星の移動に用いられる宇宙船のディテールや、今のところ導入に関する発表が行われていないマイクロトランザクションに関する見解、要望が多く寄せられているPC版対応の可能性など、いくつかのトピックについて興味深い見解を明らかにしました。
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