THQの資産売却オークションにて“Volition, Inc.”と「Saints Row」シリーズ、2033を含む「Metro: Last Light」のIPを取得したKoch Media GmbHですが、本日Koch Mediaグループのビデオゲームパブリッシング部門であるDeep Silverがこれらの取得を正式に発表し、今後数ヶ月の内に各フランチャイズにおける将来的な計画を明らかにするとアナウンスしました。
昨日から続く「THQ」の11章申請に伴う資産売却や、IPとスタジオの新たな買い受け先に関する話題ですが、本日米連邦破産裁判所が今回行われたTHQの資産売却オークションに絡む一連の取引手続きが終了し、Mary F. Walrath裁判官がこれらの販売を承認するサインを終えたと発表しました。
販売の終了を報告したTHQのCEOを務めるBrian Farrell氏は、「今回の再編成プロセス(※ Clearlakeとの提携を指す)がTHQを完全なまま継続させることを望んでいたが、多くのスタジオとゲームが新しい所有者の下で継続することを嬉しく思う」とコメント、Jason Rubin氏もClearlakeと提携した当初の計画通り運ばなかった今回の結果に失望を示しつつ、スタジオとスタッフが今後明るい将来に向かうよう願っていると強調しています。
昨日、THQの11章適用に伴い開催された資産売却オークションの結果に関する話題を多くご紹介しましたが、本日SegaがCompany of HeroesやW40KのDawn of Warシリーズで知られる「Relic Entertainment」の購入を正式に報告するプレスリリースを発表しました。
Segaは今回のRelic取得が“アメリカとヨーロッパ地域を対象にしたPCゲーム開発の可能性をより強化する”方針の一部だと説明。さらに、Relicと関係の深いTHQ Canadaに加え、THQ Incが所有した幾つかのIPを取得したと発表したものの、具体的なIP名については言及を避けています。
本日報じられたTHQの11章申請に伴う資産売却オークションにて、残念ながら買い受け先が現れなかった「Vigil Games」ですが、既に始まったレイオフに併せてVigilの開発者達がこのまま日の目を見ない可能性が高まってきた新作“Darksiders III”や未発表新作“Crawler”について重い口を開き始めました。
本日、資産売却を行うオークションの結果を以て、各種スタジオやIPの離散が決定した「THQ」ですが、これに伴い同社のCEOを努めるBrian Farrell氏とJason Rubin社長が社内のスタッフに宛てた声明には、現在のスタッフ達が買い受け先の企業に雇用されることを願う両氏の発言や、売却されなかった資産(VigilとTHQのパブリッシング部門)に属するスタッフを対象にしたレイオフ実施の示唆、売却と資産の移行に伴う作業を担当するTHQ本社社員の雇用継続などが記されていました。
そんな中、THQと傘下スタジオに所属していた開発者やスタッフ達が解雇された旨を伝える報告を次々と行っており、THQ内部の本格的なレイオフが遂に始まってしまいました。
今朝方、買い受け先の情報が明らかになった“THQ”の資産売却オークションですが、未発表IP単体に1089万4000ドルという巨額の入札を行い「Evolve」を購入したTake-Two Interactiveの企図と、“Left 4 Dead”を手掛けたTurtle Rock Studiosの新作として期待された“Evolve”の正体に大きな注目が集まっています。
本日、THQの11章申請に基づく資産売却オークションの結果が明らかになり、スタジオとIPがそれぞれ離散することが現実のものとなってしまいましたが、先ほどUbisoftが“South Park: The Stick of Truth”IPとTHQ Montrealスタジオの購入を報告するプレスリリースを発表し、South Parkの新たなリリーススケジュールや、スタジオの動向に関する幾つかの具体的な情報が明らかになりました。
なお、“South Park: The Stick of Truth”IPの購入額は326万5000ドル、THQ Montrealスタジオは250万ドルとなっており、Montrealスタジオの購入には開発が進められていた“1666”に加え、今回のオークションで初めて存在が明らかになった未発表新作“Underdog”のIPが含まれていることが判明しています。
本日、THQのスタジオとIPを含むオークションの結果が判明し、それぞれの買い受け先が明らかになりましたが、今回のオークションでは“Darksiders”シリーズを手掛けた「Vigil Games」とTHQパブリッシング部門の売却先が現れず、今後THQが11章の一部として“Vigil”の売却先を改めて模索することが明らかになりました。
昨日の深夜に開始された「THQ」の11章申請に伴うスタジオ及びIPを含む資産売却オークションですが、今朝方THQのCEOを努めるBrian Farrell氏とJason Rubin社長が共同で発表した社内向けの売却先リストが登場し、入札の結果に加え、今週末を目標に売却手続きが進められていることが明らかになりました。
今回のオークション結果は、IPとスタジオ毎に買い受け先が見事にばらける結果となり、当初THQが想定していた企業全体の売却は叶わず事実上の解体と言って過言ではない状況となっています。一先ず次点の入札者を含むオークションの結果リストは以下からご確認下さい。
現在Crystal DynamicsとEidos Montrealが開発を進めている人気シリーズのリブート新作「Tomb Raider」ですが、新たに公式Tumblrの発表から“Tomb Raider”がスクウェア・エニックスのアラビア語ローカライズ作品第1弾として中東地域でリリースされることが明らかになりました。
“THQ”のIPやスタジオを含む資産売却を行うオークションが日本時間の昨晩深夜に開始され、明日開催される聴聞会の動向に注目が集まる状況となっている中、W40KやCoHシリーズで知られる「Relic Entertainment」に幾つか興味深い動きが浮上し話題となっています。
先日、TSRで活躍したベテランデザイナーLawrence Schick氏による興味深い解説映像が公開されたZeniMax Online Studiosの新作MMO「The Elder Scrolls Online」ですが、先ほどZeniMaxが本作の公式サイトを更新し、遂にベータテストへのサインアップを開始しました。
また、この参加受付開始に併せて、Aldmeri DominionとDaggerfall Covenant、Ebonheart Pactが帝国の覇権を争い対立する様子を描いた6分弱に及ぶエピックな新トレーラーも公開。来るベータ開始への期待を最大限に膨らませる素晴らしい仕上がりとなっています。
昨日スペインの情報サイトが匿名情報として報じたことから、真偽の程に注目が集まっていた人気シリーズ最新作「Gears of War: Judgment」への初代“Gears of War”ダウンロードコード同梱に関する噂ですが、先ほどお馴染みMajor Nelsonがこの同梱を正式に発表し、ドイツを除く全地域の初回生産分“Gears of War: Judgment”に、初代“Gears of War”のDLCコードが含まれることが明らかになりました。(※ 日本市場に関する言及は確認できず)
また、この発表に併せてGears of War: Judgmentの未公開シーンとゲームプレイの概要をたっぷりと収録した新トレーラー“The Guts of Gears”も公開されています。
2月5日の北米ローンチが目前に迫るVisceralの人気サバイバルホラーシリーズ最新作「Dead Space 3」ですが、先ほど海外で新しいプレビューが解禁され、本作の新要素である武器クラフトシステムに、インゲームのコンテンツ販売を行うマイクロ・トランザクションモデルが導入されたことが明らかになりました。
新しい映像技術や来る4K時代の幕開け、そして様々な進化の方向性を提示する新ハードの台頭に加え、まことしやかに囁かれるコンソール機の世代交代など、次世代到来の足音が日に日に強くなる昨今ですが、新たにActivision Blizzardが3月25日からサンフランシスコで開催されるビデオゲーム開発者向けの大規模イベントGDC 2013にて、次世代向けのフォトリアリスティックなキャラクターのリアルタイム表現にフォーカスしたパネルディスカッション“Photorealistic Eyes Rendering and Deformation”を開催することが明らかになりました。
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