遂に昨日世界ローンチを果たしたCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、イギリスでは早くもGAMEやAmazon UKからプレオーダー記録を更新したとの発表も行われ、昨年Black Opsが成し遂げたエンターテインメント分野でのセールス記録の更新に注目が集まっています。
このセールス記録更新の動向と共に注目が集まっている1つの要素にEAがActivisionに仕掛けた激しい舌戦をベースにしたBattlefieldとCall of Dutyフランチャイズのビジネス的な軋轢が挙げられます。その複雑な経緯は関連記事(※ 舌戦開始、途中経過、停戦の提案)などで確認していただくとして、昨日Infinity Wardで歴代Modern Warfareシリーズのプロデューサーを務めてきたMark RubinがEurogamerの映像インタビューに登場し、両社の軋轢と盲目的なファンボーイ達の舌戦の場としてしばしば的となるBattlefield 3との関係に対する見解を明らかにしました。
本日Ubiosftが行った2012会計年度半期の業績報告にNPDの調査結果が引用されており、「Call of Duty: Black Ops」の北米における累計販売本数が1498万3459本に達していることが明らかになりました。今回公表された資料からは2位にランク入りしたJust Dance 2の約525万本販売の3倍にもおよぶセールスをBlack Opsが実現している様子が確認できます。
ビデオゲームのセールス調査を行っているVGChartzが本日Naughty Dogのアンチャーテッドシリーズ最新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」の初週セールスが110万本に達したと発表、PS3専用タイトルとして史上4番目(※ 上位3タイトルは“Gran Turismo”と“Metal Gear Solid 4”、“God of War 3”)かつPS3全体で12番目の巨大ローンチを成功させたと明らかにしました。
なお、今回の初週販売本数は前作Uncharted 2: Among Thievesから30%成長を遂げているとのこと。
本日Take-Twoが2012会計年度第2四半期(7月1日から9月30日まで)の業績報告を行い、Rockstar Gamesが5月にリリースした「L.A. Noire」と“MLB 2K11”の好調などに駆動され想定以上の好結果に終えたことが明らかになりました。
本日Ubisoftが2012会計年度の前半期における業績を報告、昨年前半期の売上高2億6100万ユーロから4.6%ダウンの2億4900万ユーロとなったものの、利益は前年から63.7%もの増収となる1億5840万ユーロと、かなりの好結果に終えたことが明らかになりました。
本日Activision Blizzardが第3四半期(※ 7月1日~9月30日まで)の業績報告を行い、デジタル販売の好調からActivisionのQ3史上最高のEPS(株当り利益)と営業利益率を叩き出したことが明らかになりました。
昨日遂に世界ローンチを果たしたCoDシリーズ最新作“Call of Duty: Modern Warfare 3”ですが、昨晩Activisionが第3四半期の業績報告と共にプレスリリースを発行、2012年にはBlizzardの期待作“Diablo III”とActivision Publishingからリリースされる「Call of Duty」シリーズの新作が用意されていることを改めて強調し、依然としてActivisionプロダクトが強いパイプラインを保持しているとアピールしました。
Sledgehammer Gamesが開発を進めていたスピンアウト作品登場の可能性が潰えた今、やはり来年はTreyarchのターンになるのか、気が早い話ですが、Call of Duty: Modern Warfare 3で新たなソーシャル基盤を作り上げたCoDシリーズはこれまで以上にActivisionの生命線となることは間違い無さそうです。
ターンベースのSFストラテジーの名作として知られるX-ComシリーズをFPSタイトルとしてリブートすべく開発が進められているTake-Twoの「XCOM」ですが、本日Take-Twoが行ったQ2業績報告にてXCOMの再延期が判明、2012年3月6日から2013会計年度(※ 2012年4月1日から2013年3月31日)内のリリースへと変更されたことが明らかになりました。
なお、延期の理由については明らかにされていませんが、先日はXCOMの開発を進めている2K Marinのオーストラリアチーム(※ 元Irrational Gamesに所属したかつての2K Australia)に近いキャンベラスタジオで小規模なレイオフが敢行されたとのニュースもあり、関連と開発の状況が心配なところです。
“Batman: Arkham City”のローンチを大成功させたWarner Bros. Interactive Entertainmentですが、先日3D Realmsの創設者として知られるGeorge Broussard氏の発言からワーナーが60人規模のレイオフを実行したとの話題が注目を集めていました。
Joystiqがワーナーに確認を求めたところ、このレイオフが事実だったことが判明し、F.E.A.R.シリーズの開発やGotham City Impostorsの開発で知られるMonolith Productionsや、先日指輪物語の新作アクションThe Lord of the Rings: War in the Northのローンチを果たしたSnowblind Studiosなどを含むワーナーのシアトルスタジオ全体で60人規模のレイオフが行われたことが明らかになりました。
今朝方配信が行われた4時間半に及ぶローンチイベントの中継を経て、日本時間の9時にイギリスでの深夜ローンチを迎えたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、シリーズ最新作への期待と共に、エンターテインメント産業全体における最大規模のローンチを成功させるか、ビジネス的な側面からも大きな注目を集めています。
今年は12月10日に開催が予定されているビデオゲーム産業の年末を飾る一大イベント“VGA”、例年大きなサプライズが用意される本イベントですが、先日の発表から今年のイベントではAlan Wake新作とBioWareの新プロジェクト、Metal Gear Solid: Rising続報の登場が既に報じられています。
そんな中、本日Game InformerにてBioWareが開発を手掛ける未発表プロジェクト初のイメージが公開、砂漠で車両が激しくクラッシュする様子が描き込まれたイメージは現代に近い舞台設定の様子で、BioWare初の現代物タイトルになるのか今後の続報が今から楽しみなところです。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが先ほど発表され、EA史上最大のローンチを果たした「Battlefield 3」が前回から54%減のセールスとなったものの、今週初登場となるNaughty Dogの新作“Uncharted 3: Drake’s Deception”をかわし2週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
また、今回のイギリスのおける2週連続1位の記録はBattlefieldフランチャイズ初の記録(※ BFBC2は初週1位を獲得した翌週にFF XIIIに敗れた)でもあり、EAはまた新しい記録を打ち立てたこととなりました。
なお、2位にランク入りした期待のNaughty Dog新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」は前作のローンチからイギリスにおけるセールスを37%伸ばしており、英史上11番目に大きいPS3ローンチを成功させた模様です。
この他、3位には相変わらずの強さを保っている“FIFA 12”、4位にはクオリティとセールス両方での成功が伝えられる“Batman: Arkham City”などが並ぶ上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
いよいよ日本時間では明日の午後辺りに世界ローンチを迎えるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、昨日フランスのヴァル=ド=マルヌ県でModern Warfare 3のパッケージを搬送中のトラックが2人組の強盗によりトラックごと強奪されるという事件が発生したことが明らかになりました。
先日は愉快なパーティの様子と共にゴールドが報告されたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日オーストラリアのゲーム情報誌Atomic誌がSkyrim初のレビューを掲載し、95%という高スコアを与えたことが明らかになりました。
占いやお告げでお馴染みWedbush Morganのゲームアナリスト、マイケル・パクター氏が11月8日にローンチを迎える「Call of Duty: Modern Warfare 3」のセールス規模に言及、今年全てのゲームを(セールス的に)凌駕するタイトルになるだろうとの見解を明らかにしました。
昨日Geoff Keighley氏が今年の12月10日に開催される「VGA 2011」に関する予告を行ったとお伝えしましたが、本日イベントを運営するSpikeがVGA 2011の総制作指揮をアメリカのリアリティ番組“Survivor”や“The Voice”の製作で知られるマーク・バーネット氏が務めることを発表、さらに今年のVGAで報じられる独占情報の一部概要も明らかにされました。
VGAによると今年の会場には日本からお馴染み小島監督がゲストとして登壇、「Metal Gear Solid: Rising」の新たなワールドプレミアを始め、Remedyの看板タイトルとなった「Alan Wake」の新作、そしてBioWareのMass Effect 3を手掛けたクリエイター達による新プロジェクトのお披露目が行われるとのこと。
なお、期待の“Alan Wake”新作については先ほど公式Facebookにて以前から噂されていたXBLA向けのスタンドアロンなダウンロードタイトルであることが発表され、GI誌のJim Reilly記者の発言から本作が“Alan Wake 2”では無いことが明らかになっています。
早くもド級のお披露目が並ぶ今年のVGAですが、更なる詳細や幾つかのビジュアルが12月号のGame Informer誌にて掲載されるとのことで、続報が待たれるところです。
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