映画“キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー”も完成し、いよいよオールスター勢揃いの新作“アベンジャーズ”が輪郭を現し始めた状況ですが、なんと本日アベンジャーズのビデオゲーム「The Avengers: The Video Game」のイメージが流出。さらに驚いたことにTHQ傘下のスタジオが開発を進めていただけでなく、先日複数の内部スタジオを対象に敢行されたTHQのレイオフにより開発がキャンセルされたとの状況が報告され注目を集めています。
毎週お馴染みGfk調べによるイギリスの週間セールスチャートが先ほど発表され、10週間に渡って首位に君臨し続けたラテン系フィットネスタイトル“Zumba Fitness”が先週リリースを果たし高い評価で迎えられた「Deus Ex: Human Revolution」に敗れた事が明らかになりました。
脅威のセールスを続けてきたZumbaですが、どうやら無事1位を獲得したDeus Ex: Human Revolutionのイギリスセールスも2万6,000本に足りておらず好調とは言えない様子で、場合によっては来週再びZumbaが首位に返り咲く可能性も考えられ、動向に注目が集まるところです。頑張れAdam!
Deus Ex: Human Revolutionの登場以外、ほぼ変化が見られない上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
9月20日の北米リリースと9月22日の日本語版リリースが近づく「Gears of War 3」ですが、本日Microsoftが本作のプレオーダーが130万本を突破し、発売前に最も速く売り上げたXbox 360専用タイトルの記録を塗り替えたと発表しました。
さらに、ローンチ後に11月から翌年に掛けてリリースされる4本のDLCを33%割引で一括購入出来る“Season Pass”が発表、北米では9月20日のローンチに併せて2400MSP(※ 30ドル)で利用可能になることが明らかになっています。また、Season Passの特典として専用の“Liquid Metal Weapon Set”も明らかにされ、上に掲載したターミネーター2の様なレトロランサーのイメージが公開されました。
先日ローンチを迎え素晴らしい高評価で迎えられたDeus Exシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」ですが、本日ゲームに登場する2027年の機械的な人体拡張技術“オーグメンテーション”と現在に実在するオーグメンテーション技術を比較するドキュメント映像“Deus Ex: The Eyeborg Documentary”が公開されました。
先日新たなSony Computer Entertainment EuropeのCEOに就任したJim Ryan氏がMCVのインタビューに応え、ヨーロッパ地域のPS3販売台数が2200万台を超えたと報告しました。
さらにRyan氏はヨーロッパ地域でPS2が5000万台を販売していることを挙げ、PS3のセールスにまだ大きな伸び代があることをアピールし、先日gamescom会場にて発表された大幅な値下げを武器に更なる普及を目指すことを強調しています。
また、イギリスのマーケティングディレクターAlan Duncan氏やSCEAのマーケティングディレクターJohn Koller氏達は、PS3の新価格が広範囲な消費者に受け入れられるだろうと述べ、この秋にはビデオゲーム産業で最良のゲームタイトル達がPS3でリリースされるとホリデーシーズンに向けた意欲を表しています。
先日開催されたgamescom会場にて、UbisoftのDriverシリーズ最新作「Driver: San Fracisco」の開発を手掛けたUbisoft ReflectionsのマーケティングディレクターGarth Edmonson氏がPlayStation Storeにてこれまでディスクベースでリリースされてきたフルタイトルのデジタル販売が開始されると明言しました。
これは本日掲載した吉田修平氏が語ったゲーム技術の未来に関するニュースでもご紹介したgamescomの“PlayStation: 次の10年”パネルで明らかにされたもので、近くサービスが開始されると語ったEdmonson氏は、Ubisoftの“Driver: San Fracisco”が今後数週間の内にPSN上でリリースされると明言、これはダウンロード可能なフルBlu-Ray/DVD体験だとアピールしました。
これが事実であれば、今後大手パブリッシャによるコンソール向けトリプルAタイトルのデジタル販売が本格化する可能性も十分に考えられ、ビジネス的な意味でも続報に注目が集まるところです。なおEdmonson氏はXbox Liveでのリリースについては言及していません。
OnLiveを始めとしたクラウドゲーミングサービスの実現や、PS Vitaなどに見られるハイスペックな携帯機の登場にiPhoneやAndroid、iPadを始めとしたスマートフォン端末の普及、そしてマイクロトランザクションなどの決済手段の普及など、凄まじいペースの進化を見せる昨今のゲーム関連技術ですが、先日gamescom会場で行われた“PlayStation: 次の10年”と題されたクローズドパネルにSCEの吉田修平氏が登場、今後10年以内にゲーム機がカメラ技術の発展に伴ってプレイヤーの感情を理解するようになるだろうと語りました。
今も多くのファンから愛されるValveの革新的なパズルタイトル「Portal」ですが、本作はかつてバンクーバーのゲーム専門学校に所属する生徒7人が卒業制作として開発を行った“Narbacular Drop”が元になったタイトルであり、このプロジェクトと共にPortalの開発を率いたのがリーダーとして活躍したKim Swift女史でした。
Left 4 DeadシリーズやHalf-Life 2: Episode One/Twoの開発にも関わったKim Swift氏は2009年にValveを退社、その後カプコンからリリースされた“Dark Void”の開発を手掛けたAirtight Gamesに入社しタイトル開発を率いていましたがDark Voidのセールスも不調に終わり、その後続報が聞こえてこない状況が続いていました。
そんな中、8月26日からシアトルにて開催されるゲームイベントPAX Prime 2011にてスクウェア・エニックスからKim Swift氏が手掛けるダウンロードタイトルの発表が行われることが判明しました。
まだタイトルに関する詳細は明らかではありませんが、スクウェア・エニックスが発行したプレスリリースにはAirtight Gamesとの“Top-Secret Joint Project”(極秘の合同計画)と記されており、Kim Swift氏は本作のクリエイティブディレクターを務めているとのこと。一体どんな新作が用意されているのか、あと数日と迫るPAXからの続報をお待ち下さい。
現在Call of Duty: Modern Warfare 3の開発に携わっているSledgehammer Gamesですが、以前にはCall of Dutyフランチャイズのスピンオフタイトルとして三人称視点のアクションアドベンチャーの開発を進めていたことが知られています。
SledgehammerはかつてVisceralでDead Spaceの開発を率いたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の2人が設立したスタジオで、CoD新作にDead Spaceで築いたノウハウが活かされるかと注目を集めていましたが、現時点でこのスピンアウトタイトルの復活の可能性が閉ざされていることが明らかになりました。
今年フランチャイズ誕生10周年の節目を迎える「Halo」ですが、8月26日からスタートする“PAX Prime 2011”では10周年を祝うアニバーサリーイベント“Halo Fest”が開催されます。
この“Halo Fest”はIGNを公式メディアパートナーに迎えMicrosoftが開催するイベントで、会場で開催されるトーナメントの詳細や各種アナウンスの発表、インタビューや開発の舞台裏を紹介するスタジオ映像の公開などに加え、“Halo Fest”で独占的に公開されるいくつかのスニークピークなどがIGNのイベント専用サイトにて紹介される予定となっています。
本日そんな“Halo Fest”の公式トレーラーが公開、Haloの10年を振り返る素晴らしくエピックなシリーズの変遷に、来るHDリメイク作品“Halo: Combat Evolved Anniversary”やナンバリングの新章“Halo 4”の登場に期待が高まる内容となっています。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のイギリス週間ソフトウェアセールスチャートが発表、今回もお馴染みラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness」が1位を獲得、遂に10週連続の首位に輝きました。
またZumbaだけでなく、下位タイトルも先週とほとんど変わらないラインアップになっていますが、唯一ゼノブレイドの海外版「Xenoblade Chronicles」が新タイトルとして7位にランクインしています。
全くの無風状態が続くイギリスのセールス状況ですが、今週は海外メディアが軒並み高スコアを与えた「Deus Ex: Human Revolution」発売が控えており、来週こそZumbaのイメージを見ることなく月曜を迎えることが出来るか、Deus Exのセールスに注目が集まります。ランキング上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
以前から今年のホリデーシーズンにおける最大のセールス合戦として注目を集める「Battlefield 3」と「Call of Duty: Modern Warfare 3」の競争ですが、先日EAのボスJohn Riccitiello氏がCoDフランチャイズに対して“中心から腐敗する”ところを見たかったと発言したことを発端に舌戦が開始、Activision PublishingのボスEric Hirshberg氏が中傷の応酬は産業の為にならないと反論し注目を集めていました。
そんな状況の中、さらにEAの広報を務めるJeff Brown氏が火に油を注ぐような発言をgamescom会場で行い、舌戦がまたしても激化する状況となっています。
現在開催中のgamescomで大きな注目を集めているDICEの新作シューター「Battlefield 3」ですが、本日ヨーロッパの最大手サービスプロバイダi3D.netがEAの公式パートナーとしてBattlefield 3のランキングサーバの運用を発表、併せて各種サーバの予約を開始しました。
i3D.netのBattlefield 3サーバは16人から64人まで対応する12グレードのサーバを用意しており、9月18日まで行われる予約キャンペーンの特典として、16人対応のプライベートサーバや10スロットのTeamspeak 3対応など多くの特典が用意されています。対応地域や価格に関する詳細は以下からご確認下さい。
毎週お馴染みGT.TVの最新エピソードが本日公開、今週は未見のシーンをネタバレギリギリまでたっぷり収めた「Gears of War 3」特集!この他にもDead Islandのプレイ映像や、パクター氏がどや顔で語る“Call of Duty: Modern Warfare 3”vs. “Battlefield 3”のセールス合戦など、見所山盛りのエピソードとなっています。GT.TV最新エピソードの映像は以下からご確認下さい。
今朝方行われたWindows Phone 7のUIにインスパイアされた新しいXbox 360のダッシュボードを提示するMicrosoftのミーティングにおいて、ヨーロッパ地域のマーケティングマネジャーを務めるRobin Burrowes氏がXbox Liveの会員数について言及、世界35ヶ国に渡る会員が遂に3500万人に到達したと明かしました。
Burrowes氏によると、この成長は2010年11月10日よりロシア、ポーランド、南アフリカ、ギリシャ、チェコ共和国、ハンガリー、ブラジル、コロンビア、チリの9ヶ国で開始されたLiveサービスの拡大がベースアップに繋がったとのことで、現在の有料会員数については明言されませんでしたが、収益についてはXBLAタイトルやZune Marketplaceなどのデジタルコンテンツ販売による売上げが加入ベースの売上げを超えていると説明しています。
いよいよ今年のgamescomがイベント初日を迎え、昨日に引き続き大量の新情報やトレーラーの公開が続く状況となっています。本日はかつてニンテンドー64でリリースされたゴールデンアイ007のリメイクタイトル「GoldenEye 007: Reloaded」や「Darksiders II」の新スクリーンショット、「鉄拳3D Prime Edition」のトレーラーなどをまとめてお届けします。引き続き本日深夜までgamescom関連のイメージやトレーラーなどを随時追加していきますので、お楽しみに。
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