2008年の設立以降、カプコンやTwisted Pixel、2K Games、5th Cell、Telltale、Intel、Activision、Turbineなど、数多くの企業向けに技術的なコンサルタントを専門に手掛けてきたシカゴの特殊なデベロッパIron Galaxy Studiosが初のオリジナルタイトルとなる「Wreckateer」を開発していることが判明し、そのパブリッシャをどうやらMicrosoftが担当することが明らかになりました。
今年のE3で行われたSonyのプレスカンファレンスにてPS3専用タイトルとして再アナウンスされたCCPの新作シューター「Dust 514」、同社の人気MMOタイトルとして知られる“EVE Online”との密接な連携を実現する意欲的なタイトルとして注目を集める本作の新しいプレイ映像が久しぶりに登場しました。
ユニークなゲーム性と愉快なパロディで高い評価を得たArrowhead開発の「Magicka」ですが、昨日ストックホルムで開催された“Paradox Interactive Convention”での発表から本作の販売が130万セールスに到達したことが明らかになりました。
Paradoxの発表によるとDLC全体のダウンロードは既に400万に到達、拡張パックとしてリリースされたMagicka: Vietnamも50万セールスに達するなど、Magickaの大きな成功が伝えられています。
先日から海外でフィッシングを目的とした「Halo 4」ベータテストへのアクセスを促す多数の詐欺サイトが登場していますが、本日343 IndustriesのDavid Ellis氏が全てのHalo 4ベータアクセスが偽の提示であると強調し、ファンに対し注意するよう呼びかけました。なお、当然ながらMicrosoftもHalo 4に関するベータエントリーの計画などは一切発表していません。
期待値の高い大作タイトルではしばしば登場するこのフィッシングサイトですが、Xbox Liveのアカウント問題なども注目を集める昨今、何らかの特典を謳う怪しげなサイトの存在には十分お気をつけください。
現在北米を中心にヨーロッパの一部も含む類を見ない大規模な抗議運動が展開され大きな話題となっているオンラインの著作権侵害防止法案SOPA(Stop Online Piracy Act)とPIPA(Protect IP Act)に関する問題ですが、本日F2Pの大作シューターとして注目を集める“Firefall”の開発を行っているRed 5 StudiosがSOPAに対する抗議運動の一環としてE3 2012への出展を行わないと明らかにしました。
現在「Call of Duty: Modern Warfare 3」の各種DLCやバランス調整を含むアップデートの開発を進めているInfinity Wardが新たに“次世代のテクノロジー”を利用した「Call of Duty」新作とおぼしきゲームタイトルに従事する開発者の募集を開始したことが明らかになりました。
これまで3月のリリースが予定されていたRockstar Gamesの次回作「Max Payne 3」ですが、昨晩Rockstar Gamesが新しいリリーススケジュールを発表し、北米のPS3/Xbox 360版が5月15日(※ ヨーロッパは5月18日)、PC版が5月29日(※ ヨーロッパは6月1日)にそれぞれ延期されたことが判明、残念ながらバレットタイムに突入してしまいました。
また、この延期に併せてTake-TwoのボスStrauss Zelnick氏が投資家向けの声明を発表、Take-TwoはMax Payne 3のリリーススケジュール変更が気軽に行われたものでは無いと語り、今回の短い遅延はMax Payne 3が最高の品質で届けられることを保証するものだと語っており、延期がブラッシュアップを理由にしたものであることを強調しています。
毎週お馴染みのGfk調べによるイギリスのソフトウェアセールスチャートが先ほど発表され、前回に引き続きロングランが続く「FIFA 12」が首位に輝いたことが明らかになりました。2位にはこちらもヨーロッパでの強さが光る“Just Dance 3”がランク入り。
また、前回Battlefield 3に敗れ3位まで順位を落としたModern Warfare 3が今週もじりじりと順位を落としており、5位にまで転落する自体となっています。なお、今週の3位にはこちらもロングヒットが続くBethesdaの人気タイトル“The Elder Scrolls V: Skyrim”が登場、さらに今週は6位と7位をZumba Fitnessとその続編が占めるという不思議な状況となっています。
2月に迫るプチ年末商戦に向け、来週以降も荒れ模様が予想される上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先日新年初のメッセージとして開発継続が改めて強調されたGSC Game Worldの「S.T.A.L.K.E.R. 2」ですが、本日GSCの広報を務めるOleg Yavorsky氏がEdgeのインタビューに応じ、S.T.A.L.K.E.R. 2の開発を目的にした新たな資金調達を進めていることを明らかにしました。
GSCのボスを務めていたSergei Grigorovich氏が個人的な理由でスタジオの閉鎖を決めたという報道(※ S.T.A.L.K.E.R. 2の進捗に満足いかなかったとの情報も)から表面化したGSCの問題ですが、開発の継続に並行して資金計画を練り直す必要がある“程度”の状況にあることは明らかで、GSCが今後の調達を上手く進めることが出来るか、動向に注目です。
開発者の祭典として例年開催されている“D.I.C.E. Summit”、今年もラスベガスのRed Rock Resortにて2月8日からイベントが開催されますが、イベントのオープニングを飾る基調講演に昨年末のVGAでGOTYの栄誉に輝いたBethesdaの大作RPG“The Elder Scrolls V: Skyrim”の開発を率いたTodd Howard氏が登壇することが明らかになりました。
Todd Howard氏の基調講演は“Why We Create, Why We Play.”(何故私たちは創るのか、何故私たちはプレイするのか。)と名付けられたもので、氏のスタンスや思想がゲーム開発とプレイヤー経験の両面から講じられる興味深いステージとなりそうです。
昨年15年振りの新規IPとなる“Rage”をリリースしたお馴染み「id Software」にレイオフが行われたことが明らかになりました。既にBethesdaから確認が取れており、規模は不明ながら今後の開発事業に影響は無いとのこと。
先月22日にドメイン登録サービス最大手の“Go Daddy”が現在米下院で法案の審議が続けられているオンラインの著作権侵害防止法案“SOPA”の支持を表明したことから、一日で数万単位のドメインを失い大きな騒動となりましたが、本日新たに“Call of Duty: Black Ops”の続編を指し示す“blackops2.com”のドメインがGo DaddyからMarkMonitorに移行していることが明らかになりました。(参考:whois情報)
お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが昨晩発表され、新年初の首位を「FIFA 12」が獲得したことが明らかになりました。年末の関係で2週お伝えしていなかったUKチャートですが、今回のFIFA 12による首位は今回で3週目となっておりイギリスでのサッカー人気を如実に反映したランキングとなっています。
また、2位にはDICEの人気シューター“Battlefield 3”がランク入り、前回まで2位を保持していた“Call of Duty: Modern Warfare 3”を遂に撃破する結果となりました。Zumba Fitnessがまだ6位に存在する上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
NPD調査による2011年12月の北米ハードウェアセールスの概要に関する予測をWedbushとEEDARが本日公表し、Xbox 360とPS3の販売が好調ながら、WiiとDSの大幅なセールス低下により北米市場全体では前年からマイナス成長となったことが明らかになりました。
現在、一部の概要発表に止まっているNPDの調査データですが、ソフトウェア販売などを含む実データは今週木曜頃に登場する予定となっています。今回はWedbushとEEDARによる2011年12月のハードウェア販売台数予測の詳細に併せ、NPDの2011年11月販売データに基づいた北米市場における各ハードウェアの年間販売台数と累積販売台数の集計もご紹介します。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。