今年登場する大作RPGの大本命タイトルとしてローンチに期待が高まる「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先日パリを本社とするグローバルな市場調査会社“Ipsos”が2011年の北米ビデオゲーム市場における注目タイトルの認知度とその購入の是非に関する調査を行い、認知率と購入率から期待値と言えるスコアを算出したところ、The Elder Scrolls V: Skyrimが最も期待されるタイトルに選ばれたことが明らかになりました。
Too Humanの開発や9月末にリリースされたX-Menの新作アクション“X-Men: Destiny”を手掛けたカナダのデベロッパ「Silicon Knights」にスタッフの75%にも及ぶ大規模なレイオフが敢行されたとの噂が報じられ、スタジオの動向が心配な状況となっています。
先日EAのQ2業績報告を行ったカンファレンスコールにて初週1,000万本出荷が発表されたDICEの新作シューター「Battlefield 3」ですが、本日EAが新たにプレスリリースを発行し、初週販売が500万本に達したことが明らかになりました。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが先ほど発表され、先日初週1,000万本出荷という記録的なローンチを成し遂げたDICEの新作シューター「Battlefield 3」が前回初登場で首位を獲得した“Batman: Arkham City”を下し1位に輝いたことが明らかになりました。
なお、Battlefield 3の驚くべき記録に破れたBatman: Arkham Cityですが、セールス自体は現在も好調で今回は2位をキープ。また、こちらも好調なセールスが伝えられるFIFA 12やJust Dance 3、Forza Motorsport 4達が顔を並べるなど、ホリデーシーズンの本格的なスタートがはっきりと感じられるラインアップとなっています。来週以降この順位がどういった変化を見せるのか、動向が楽しみな上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先日遂にリリースを迎え1,000万本出荷というEA史上最大のローンチを遂げた「Battlefield 3」ですが、PC版のリリースに関して以前から問題視されている1つにSteamとOrigin間の軋轢が挙げられます。
DLCの流通に関する規約を主な理由にSteamからEAタイトルが取り下げられるケースが続いていた状況の中で、ValveとEAの間に合意に向けた対話が進められているとの動向も伝えられていたデジタル流通の問題ですが、ここにきてSteamにBattlefield 3が登場するのではとの噂が再び注目を集めています。
Fallout: New VegasやDungeon Siege IIIを手掛け、現在は未発表の“Wheel of Time”タイトルの開発を進めているとされる「Obsidian Entertainment」、今年の3月には新IPやライセンス物、XBLAタイトルなど複数の計画が存在していることが示唆されましたが、新たに著名なアニメフランチャイズのゲーム化タイトルの計画が存在しているとの情報が明らかになりました。
ゲーマーの平均年齢が年々上昇していることが注目を集める北米のゲーム市場ですが、メディア関連の調査を行うNPO団体Common Sense Mediaが北米の子供達に見られるゲームプレイの動向を調査し、興味深い調査結果を発表(※ PDFが開きます)しました。
CSMの調査報告によると、コンソールゲームのプレイ経験がある2歳から4歳の子供の割合は44%に達し、5歳から8歳までの年齢層では実に81%に達しているとのことで、この異様な上昇の原因としてデジタルメディアの役割が子供達の生活においてより重要さを増していることが挙げられており、非常に幼い時期からモバイルデバイスやコンピューターへの関わりを得ている場合が多いことが指摘されています。
また、5歳から8歳までのゲーム経験がある子供達のうち36%が少なくとも週に1度はゲームをプレイし、17%は毎日ゲームをプレイしていることが報告から明らかになっています。
Battlefield 3の初週1,000万本出荷とFIFA 12の500万セールスなど、既に一部のハイライトをお知らせしたElectronic Artsの第2四半期(7月1日~9月30日)業績報告の内容ですが、今回はその他Q2全体の業績に関する概要をまとめてお知らせします。
昨日EAが行ったQ2(7月1日~9月30日)業績報告においてBattlefield 3の初週出荷本数が1,000万本を超えたと発表したことをお伝えしました。Q2全体では3億4,000万ドルの純損失を計上したEAですが、Battlefield 3と同様に人気サッカーシリーズ最新作「FIFA 12」と、同じく人気アメリカンフットボールシリーズ最新作「Madden NFL 12」のセールスが共に好調であることも報告されました。
先ほどPS3版パッケージが流出したことが明らかになった「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、新たにPC版も流出したとのニュースがGamers News Feedで報告されました。GNFによるとPC版データは海賊版を扱うグループが既に入手し拡散が始まっているとのこと。
詳細はまだ明らかでない今回の流出ですが、カリフォルニアの流通会社に所属する従業員と思われる犯人が撮影した流出元イメージが存在している模様で、イメージにはPC版とPS3版パッケージの2セットが映っていることから、先ほどお知らせしたPS3版がこの後eBayへと流れ、PC版は海賊グループの手に渡ったものと予想されています。
11月8日の世界ローンチが迫るCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、先日には発売を目前に出荷の準備が進められている様子をご紹介したばかりの本作でしたが、海外では早くも流出騒動が発生していることが明らかになりました。
いつもならばデジタルデータがネット上に流出するパターンが多いローンチ直前の流出事件ですが、今回はなんとPS3版Call of Duty: Modern Warfare 3の製品パッケージそのものが流出しており、eBayで295ドルという価格で取引されたことが確認されています。
なお、いくつかの海外情報サイトでは既にオープニング映像を含む直撮り映像などもアップロードされる有様で、今後この流出をきっかけに被害が拡大化しはしないか心配なところです。今後ローンチのタイミングに掛けて決定的なネタバレ映像などが登場する可能性がありますので、プレイを楽しみにしている方は注意しておく必要がありそうです。
昨晩EAがQ2の業績報告を行い、併せて行われたカンファレンスコールにてEAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が先日遂にリリースを迎えたシューター大作「Battlefield 3」の初週出荷本数に言及、既に1,000万本を超える出荷を行ったと発表しました。
今月18日に海外コンソール版のローンチを果たしたRocksteadyの最新作「Batman: Arkham City」、大手メディアによるレビューを始め、ゲーマーからも非常に高い評価を得た本作はキャラクターゲームの到達点を自ら更新しただけでなく、ビデオゲームの歴史に残る傑作の1つとも評されており、来月発売予定のPC版や国内版リリースにも期待が高まるところです。
そんな中、Warner Bros.が本作の累計出荷本数が早くも460万本に達したと発表、2011年におけるトップセラータイトルの1つとして確固たるポジションを作り上げていると強い自信を明らかにしています。ワーナーのボスMartin Tremblay氏は今回の成功に喜びのコメントを発表し、バットマンブランドがワーナーのビジネスを育てる一大看板フランチャイズとして確立したと今後の展開にも期待が持てる発言を行っています。
インタビューなどでもお馴染みのSefton Hill氏とJamie Walker氏が2004年に設立して以降、たった3タイトルのリリースでこの高みに達したRocksteady Studios、今後どのような取り組みを見せることになるのか改めて注目する必要がありそうです。
昨晩まさかのタイミングで突然発表が行われ世界中を騒然とさせたGTAシリーズ最新作「Grand Theft Auto V」ですが、この発表を受けてTake Twoの株価が半日程度で6%も上昇を見せる異例の事態となったことが明らかになりました。
最終的に終値は15.22ドルとなりましたが、一時は15.71ドルにまで達しており、本日以降の動きと11月2日のトレーラー公開による変化にも改めて注目が集まることとなりそうです。
アナウンスだけで世界中をGTA一色に染めるこの威力、王者の威光がさらに輝きを増す兆しといったところでしょうか。なお、お馴染みパクター氏やSterne AgeeのアナリストArvind Bhatia氏らはGrand Theft Auto Vが前作を超える2500万セールスに達するとの予言を早くも明らかにしています。
かつてRadicalでThe Incredible Hulk: Ultimate Destructionの開発に携わり、その後初代“Prototype”のリードデザイナーを務めたEric Holmes氏が昨年12月にギアーズシリーズでお馴染みのEpicに入社し、Cliffy Bと共に新プロジェクトを手掛けていることが報じられ大きな注目を集めました。この新作は今年2月に行われたGDCで発表が示唆されていたものの、続報は登場せず音沙汰が無い状態が続いていました。(※ 一部では技術デモとして登場した“Samaritan”プロジェクトに氏が参加していたとの噂も)
新しいCGIオープニングや先日PC向けにリリースされた2.0アップデートなどが統合されるXbox 360版「The Witcher 2: Assassins of Kings」、まだ正確なリリーススケジュールは発表されておらず2012年Q1の予定とされている本作の北米パブリッシャーが本日決定、Batman: Arkham Cityなどでお馴染みのWarner Bros. Interactive Entertainmentがアメリカとカナダ、メキシコの販売を担当することが明らかになりました。
プレイヤーの選択により大きく異なるストーリーラインを経て用意される16種類のエンディングに、4種類の異なるオープニング、40時間程度に及ぶ非線形のゲームプレイなど、今年リリースされた多くのRPGタイトルの中でも間違い無くトップクラスのクオリティと革新性を伴うThe Witcher 2は近年好調なクオリティのタイトルを排出しているワーナーの重要なAAAタイトルとなることは間違いなく、ワーナーのVPを務めるKevin Kebodeaux氏も今回の提携に喜びのコメントを発表しています。
なお、The Witcher 2のパブリッシャーについてはTHQが西ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド、中東エリアにおけるパブリッシング契約を交わしたことがCD Projektから発表されており、Xbox 360版のリリースを機にThe Witcherシリーズの認知度がさらに拡大されるのではないでしょうか。
本日Microsoftが最新の四半期財務報告を行い、Xbox 360の世界的な累計出荷台数が遂に5760万台に到達したことを発表したとGame Informerが報じました。
Game Informerによると今四半期のXbox 360出荷は230万台で、前年同期比で2.8%の減少となっていますが、Xbox Liveからの収入増加によりXbox 360全体の収益は7%の増加となっているとのこと。また、ソフトウェア部門の収益は昨年のHalo: Reachローンチの成功に比較して減少していることが報告されています。
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