昨日から新しく試験的に始めてみた海外トピックスまとめですが、本日はJagexが発表したトランスフォーマーのMMOタイトル「Transformers Universe」の新トレーラーやアートワーク、Quantic Dream新作かと噂されるSCEEの新たな商標登録、Ubisoftの“gamescom 2011”出展ラインアップなど、あれこれまとめてお知らせします。
本日Activision Blizzardが2011年第2四半期の業績報告を発表、3億3500万ドルの純利益を含む11億ドルの売上高を実現し、昨年同期の9億6700万ドルから大きな成長を見せる期待以上の結果となったことが明らかになりました。
ActivisionのボスBobby Kotick氏は第2四半期の好調はオンライン対応フランチャイズのデジタル販売によって駆動された結果だと語っており、デジタル販売による収入が売上高全体の37%を占め、前年から27%もの成長を遂げていることが報告されています。
先日“Super Scribblenauts”の日本語版“スーパースクリブルノーツ”が10月13日にコナミからリリースされることが明らかになりましたが、本日海外のワーナー・ブラザーズが「Scribblenauts Remix」のドメインを取得したことが判明(参考:whois情報)、何らかの新作が登場するのではと注目を集めています。
今のところ詳細は全く不明ですが、もし何らかの新作が登場するとしてもドメインに見られる“Remix”の文言からは初代“Scribblenauts”と“Super Scribblenauts”を組み合わせたタイトルとも想像でき、規模の小さい5th Cellが現在革新的なシュータータイトル“Hybrid”の開発を進めていることもあって完全新作である可能性は低いと予想されます。いずれにしても再びマックスウェル君と遊べる!となればファンにはとても嬉しいところで、今後の続報に期待したいところです。
本日Activision BlizzardのQ2業績報告が行われ、そのハイライトとして「Call of Duty: Black Ops」の世界的な販売が遂に2500万本を突破したことが明らかになりました。さらに、「Modern Warfare 2」の販売も2200万本を超えたことが発表されています。
圧倒的なセールスで様々な記録を打ち立てるCall of Duty: Black Opsですが、本日はゾンビ専用の新DLC発表も行われ、来るCall of Duty Elite対応なども考慮するとまだまだセールスには伸びしろがあると感じられます。今年のホリデーシーズンを最も賑わすであろうCall of Duty: Modern Warfare 3とBattlefield 3のセールス対決がこの前者2タイトルを共に超えて進むものになるか、今後の動向が非常に楽しみです。
ActivisionのQ2業績報告に合わせ、9月2日から開催されるCoD専用イベント“Call of Duty XP”の参加者全員に「Call of Duty: Modern Warfare 3」の限定版“Hardened Edition”が無料で提供されることが明らかになりました。
これは11月8日の世界ローンチに併せて利用可能なHardened Editionの購入コード“Special Redemption Code”が配布されるというもので、Call of Duty XPイベントのチケットは150ドルと決して安くはない価格ですが、2日間のイベントを通じて行われる各種アトラクションや催しに全て参加可能なことに加えて、Call of Duty: Modern Warfare 3マルチプレイヤーのお披露目、そして今回のHardened Edition無料プレゼントと、ファンにとってはお買い得感に溢れた素晴らしいイベントとなるのではないでしょうか。
先日Blizzard本社で行われたプレスイベントのNDA解禁によりリアルマネーを利用可能なオークションハウスの実装が明らかになった「Diablo III」ですが、世界中の国にまたがる適法性に関する課題や、昨今ゲームビジネスの闇として議論を呼ぶことも多いゴールドファーマーの問題など、ゲーム性に大きく関わる内容だけにBlizzardの考えが気になる方も多いのではないでしょうか。
そんな中、PC Gamerに対しDiablo IIIの開発を率いるRob Pardo氏がこれらの懸念について言及、Diablo IIIのプレイにおいてゴールドファーマーと一般プレイヤーのゲームプレイに差はないと語り、両者の活動に厳密な差はないとの見解を示しました。
国内では遂にPC日本語版もリリースされ、海外版の1.3パッチに一時的ながら日本語データが含まれていた事など、様々な面から注目を集める「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、現在CD Projekt REDが開発を進めているXbox 360版のリリースが2012年Q1に延期されたことが明らかになりました。
CD Projektによると、ナムコとの間で行われるパブリッシングに関する法廷闘争の間により多くのブラッシュアップを図ることが目的とのことで、不意に発生した今回の時間がXbox 360版(※ THQが新たにパブリッシングを担当)に新たなブラッシュアップをもたらしゲーマーにとって理想的なバランスのファンタスティックなゲーム体験をもたらすだろうと強調しています。
また、8月17日から21日に掛けてドイツのケルンで開催される“gamescom 2011”にて、PC版“The Witcher 2”のアップデートの一部として登場するメジャーなDLCの映像が公開されることも併せて報じられています。
毎週お馴染みイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングの最新データが先ほど発表、前回まで6周連続1位に輝いていた「Zumba Fitness」が今回も1位を獲得、遂に7周目の首位に突入したことが明らかになりました。
なお、今回はヨーロッパ市場で7月22日にリリースされた“Cars 2: The Video Game”が2位にランクイン、3位には7月19日にリリースを迎えたCall of Juarezシリーズの最新作“Call of Juarez: The Cartel”が登場していますが、The Cartelの仕上がりはかなりよろしくない様子で、来週以降Zumbaの牙城を崩すのは相当に難しいと言えそうです。
また、好調なセールスを続けるZumba Fitnessのプラットフォーム内分けも判明しており、実にセールスの90%をWii版が占めているとのこと。上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先ほど遂にプレスイベントのNDAが解禁された期待のシリーズ最新作「Diablo III」ですが、本日噂としてお知らせしたリアルマネーを利用したアイテム売買用のオークションハウスの登場が真実であることが明らかになりました。
かつてTimeSplittersシリーズを手掛けHazeの開発元としても知られるFree Radical、現在はCrytekに買収されCrytek UKとして活動していますが、昨年の11月頃からたびたびTimeSplittersシリーズの復活に関する言及が行われ話題となっていました。(※ 現在IPはCrytekが所有)
すでにCrytekのボスCevat Yerli氏からも可能性を模索していることが語られ、まだ具体的な案は無いとの進捗も報じられていましたが、先日発刊された英OPM誌の8月号の“Rumor Machine”コーナーに「TimeSplitters 4」の発表がまもなく行われるとの噂が掲載、改めて動向に注目が集まっています。gamescomなど、近く行われる大規模イベントに薄く期待、といったところでしょうか。
UKチャートでもお馴染みのGfKがノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークを対象に調査を行っている北欧市場の週間セールスチャートですが、先ほど先週の結果が発表され、「FIFA 11」がトップに返り咲いたことが明らかになりました。
その他、上位にはSims 3やBad Company 2、Black Opsなど果てはNFS: Hot Pursuitなど息の長いタイトルばかりが並ぶラインアップで、かろうじてL.A. Noireが7位にランク入りを果たす北欧独特の傾向が興味深いランキングとなっています。
なお、現在ノルウェーの一部小売店では今月22日にオスロで発生した銃乱射事件を受け、Call of DutyシリーズやWorld of Warcraftなど51タイトルの販売を中止する事態も見られ、社会的な影響も含め大きな注目が集まっています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先日発表された2012会計年度のQ1報告において、リテール販売の縮小に対しデジタル販売が大きく成長していることが明らかになったElectronic Artsですが、報告に併せて行われた株主向けのカンファレンスコールにてEAのボスJohn Riccitiello氏が3D立体視技術のニーズについて言及、消費者は3D立体視を求めていないとの見解を明らかにしました。
お知らせするのが少し遅くなりましたが、かつてBlizzard Northでデイビッド・ブレヴィック氏(現在はGazillionの社長とCOOを兼任)と共にハック&スラッシュの金字塔“Diablo”と“Diablo II”を世に送り出したビル・ローパー氏がDisney Interactive Media Groupのマーベルフランチャイズを率いるVPに就任したことが先週明らかになりました。
説明し始めると長くなるので割愛しますがBlizzard退職以降、“Hellgate: London”の運用にあたりHanbit Softと繰り広げた泥沼と悲劇に加え、失意の後に辿り着いたCrypticは結局Atariから見放されPerfect World傘下となったのも記憶に新しいところで、Cryptic退職後の動向が心から心配される状況が続いていましたが、今回の明るいニュースに往年のファンはほっと一安心といったところではないでしょうか。
氏は今後ディズニーがリリースするマーベルタイトルのプロダクトや開発支援を行うとのことで、ともすれば現在Gazillionで開発が進められているMarvel Universe MMOではブレヴィック氏との2ショットが久しぶりに見られるかもしれません。ビルおめでとう!頑張れビル!
昨日EAの2012会計年度Q1業績報告の概要をお知らせしましたが、報告に併せて行われたカンファレンスコールにてEAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が今会計年度以降の成長プランを投資者向けに説明し、今後は“IP”と“プラットフォーム”、“才能”の3つを強化していくと語りました。
John Riccitiello氏はこの3ポイントについてそれぞれ以下の様な説明を加え、今後の方向性を示唆しています。
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