ここ数日新作発表に関する予告が相次いでいますが、4月28日に発売されるフランスのPlayStation: The Official Magazine来月号にて、ある男性キャラクターのビッグなカムバックタイトルが発表される事が昨日リリースされた同誌最新号の最終ページに掲載されたティザー広告から明らかになりました。
この広告に掲載されたハテナマークの男性キャラクターが一体誰なのか、現状では候補が選びきれない程に多種多様な噂が飛び交っており、早くもE3やgamescomなどの大規模イベント開催に向けた発表レースがスタートした気配がありありと感じられるところです。
Call of Dutyシリーズ新作の噂が活発化する中、新たにCall of Duty: Black Opsの開発を手掛けたTreyarchが公式サイトの求人ページで新たな開発スタッフを募集している事が明らかになりました。
以前にはTreyarchのボスMark Lamia氏が”Treyarchは100%のCall of Dutyスタジオ”だと明言しており、これまでの経緯も鑑みると新作が再びCall of Dutyタイトルであることはほぼ間違い無いと考えられます。
募集が行われているのはゲームプレイ戦闘デザイナーやスクリプタで、戦闘デザイナーのサマリーには”武器やアタッチメントなどを含む戦闘システムと、Perkやスポーンに関係するゲームプレイ構造”との文言が記され、スクリプタにはCall of DutyのModツールを利用したデザインテストなどが要求されると明記されています。
いずれにしろTreyarchの新作が登場するのはまだ随分先の話で、Infinity WardやSledgehammerが手掛けているとされるCoD次回作を経た来年以降までお預けですが、Call of Duty: Black OpsでModern Warfare 2のセールスを超え、プロモーションでも常軌を逸した仕込みを見せたTreyarchだけに次のタイトルにも大きな注目が集まる事となりそうです。
当サイトでも度々お伝えするNPDによる北米のハードウェア/ソフトウェア販売データですが、昨年の10月以降は毎月行われていた販売データが非公開となり、お馴染みマイケル・パクター氏が所属するWedbush MorganやEEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)が入手したNPDの調査結果から一部が伝えられる状況が続いていました。
しかし、本日NPDがWedbush MorganやEEDARによる間接的なセールスデータの公表を認めない意向を発表、場合によってはメーリングリストから除外するとの強い姿勢を明らかにしました。
これにより北米における俯瞰的なセールスデータの詳細がこれまでと同様に登場する可能性は低いと言え、今後はNPDが四半期毎にリリースを予定している報告書が動向を測る資料となるかもしれません。
なお、以前からデジタル販売が台頭する中でリテール販売の統計に止まる市場調査に限界があると、近年デジタル流通のセールスを大きく伸ばしているEAなどから度々指摘されていたNPDですが、今月に入りNPDのAnita Frazier氏がデジタル販売の調査を拡大させていると明言しており、より信頼性の高い統計調査の実現に注力している事が明らかにされています。
今回の決定によりパクター氏達がどのような影響を受ける事になるのか、そちらの動向も気になるところです。
Modern Warfare 2を巡る旧Infinity Wardとの軋轢をはじめ、あまりにビジネス的だと批判の多い様々なジャッジにおいて、昨今のゲームビジネス産業の所謂”悪名”を一手に受けるActivisionのボスBobby Kotick氏ですが、先日スタジオ設立20周年を迎えたBlizzardの創設者Mike Morhaime氏が世間一般の認識と違い”Kotick氏はいい人だ”と発言しました。
これはMorhaime氏がMCVに対して語ったもので、長年に渡るビジネス的な関係のみならずBobby Kotick氏と個人的な交流と多くの対話を持っている事から、自身の認識が文脈の中にまぎれこんだ小さな言葉に捕らわれていないことを前置きしたMorhaime氏は、多くの人が彼に抱いているパブリックイメージは正確でも公平でもないと発言しています。
また、Morhaime氏はKotick氏がBlizzardの財務に口をださない事を強調、「BobbyとActivisionがBlizzardの価値を支持せず理解していなければ合併には至らなかった」と語り、互いのビジネスが補足しあい、互いのクリエイティブが持つ自治を侵さない事でこのような成功に至ったと振り返っています。
実は今月に入ってから、これまでdoope!でも幾度かに渡ってお知らせしてきた、現Respawn Entertainmentを率いるJason West氏とVince Zampella氏がかつてInfinity Ward時代に手掛けていた”Modern Warfare”シリーズのIPを巡るActivisionとの裁判スタートが報じられており、今回の発言はタイミング的にも色々な想像を巡らせてしまう内容とも言えます。
両者から人格的な批判まで飛び出し、完全に泥沼化している巨大IPを巡る争いがどういう結末を迎えるのか、こちらも続報あり次第改めてお知らせいたします。
昨今、カバーアートが大作発表の場としてより大きな役割を担っている感の強いGame Informer誌ですが、来月5月号の表紙に”Hitman”ではない期待の続編タイトルが登場する事が明らかになりました。
これはGame Informer誌の編集長を務めるAndy McNamara氏が自身のTwitterにて、来月号の表紙がHitmanではないかと質問したIGNのJim Reilly氏に答えた事から明らかになったもの。
McNamara氏はReilly氏に対し「それは悪くない推察だ、しかし悲しいかな答えはノーだ」と回答、しかし来月の表紙がとても期待されている続編タイトルだと語っており、そろそろ次回作の情報が登場してもおかしくないCall of DutyやAssassin’s Creedなどの大作を始め、まことしやかな噂が先行するあれやこれやのタイトルに想像が膨らむ予告となっています。
なお、ここ数ヶ月のカバーアート公開は月明けの3日から6日に集中しており、この気になる予告の正体が判明するまであと数日の我慢です。明らかになり次第お知らせいたしますので、続報をお楽しみに!
先日、NPDが1995年以降の北米ビデオゲーム産業における最も売上げの大きなタイトルが「Guitar Hero 3: Legends of Rock」だと発表したことをお知らせしましたが、本日改めてこの調査における上位10タイトルのリストが登場、北米におけるActivisionの強さが浮き彫りとなる驚きのラインアップとなっています。
前回の記事でもお伝えした通り、Guitar Heroを始めWii FitやRock Bandなど単価の高いタイトルが目立つ中、北米における販売本数でWii Playを超え史上最大のセールスを記録したCall of Duty: Black Opsや、Modern Warfare、そしてModern Warfare 2が揃ってランクインしており、Call of Dutyシリーズの根強い人気がはっきりと感じられます。上位10作を3社で占める興味深いリストは以下からご確認下さい。
- 1位. Guitar Hero III: Legends Of Rock (Activision)
- 2位. Call Of Duty: Black Ops (Activision)
- 3位. Wii Fit (Nintendo)
- 4位. Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
- 5位. Rock Band (MTV Games)
- 6位. Wii Play (Nintendo)
- 7位. Guitar Hero World Tour (Activision)
- 8位. Wii Fit Plus (Nintendo)
- 9位. Mario Kart Wii (Nintendo)
- 10位. Call Of Duty 4: Modern Warfare (Activision)
かねてから開発中である事が明言され、先日はARGプロモーションにて47の姿も発見されたIO Interactiveの看板フランチャイズ「Hitman」ですが、いよいよ正式発表が間近に迫ってきた事がIOの公式Twitterから明らかになりました。
IOによると次回作の公式アナウンスは”かなり間近“とのことで、この次回作はゲームへのリビドーを刺激するバイアグラだと発言、この言葉が冗談ではなく、プレイヤーの満足を保証すると豪語しています。
まだ、この次回作がHitmanであるかどうかは不明ですが、もう十分すぎる程に符丁は揃っていると言えます。いよいよ47の復活が果たされるか公式アナウンスの登場に期待!です。
毎週お馴染みGfKの調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、3月第4週のセールスチャートは24日にリリースされたCrytek渾身のシリーズ続編「Crysis 2」が初登場1位に輝きました。
なお、Crysis 2のプラットフォーム内訳はXbox 360が57%、PS3が29%、14%がPC(※ デジタル販売は集計に含まれず)となっており、マルチプラットフォーム対応を果たしたハイエンドシューターが市場に好意的に受け入れられた様子が数字から感じられます。
2位にはこちらも初登場となるLEGO Star Wars IIIが登場、先週首位を獲得したHomefrontは3位にランクダウンしています。
また、ヨーロッパでのローンチも迎えた3DSの対応タイトルが10位圏内に4本ランクイン(Rayman 3D!)、先ほど北米で200万セールスの突破をお知らせしたポケットモンスターブラック・ホワイトの根強い人気も併せ、久しぶりにDS/3DSタイトルが目立つ週間チャートとなっています。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Crysis 2
- 2位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 3位:Homefront
- 4位:Super Street Fighter IV 3D Edition
- 5位:Pokemon White
- 6位:Pilotwings Resort
- 7位:Pokemon Black
- 8位:The Sims: Medieval
- 9位:Rayman 3D
- 10位:FIFA 11
- 11位:Fight Night Champion
- 12位:Just Dance 2
- 13位:Dragon Age II
- 14位:Super Monkey Ball 3D
- 15位:Ridger Racer 3DS
- 16位:Killzone 3
- 17位:The Sims 3
- 18位:PES 2011
- 19位:Top Spin 4
- 20位:Nintendogs + Cats: Golden Retriever
以前にお知らせしていた、ノッティンガムで開催される成人向けのゲームイベント”GameCityNights“Episode 3が予定通り開催、doope!ではお馴染みのキュートなポイント・アンド・クリック型アドベンチャー「Machinarium」を手掛けたAmanita Designの新プロジェクトが発表、併せて今年の後半にPS3版MachinariumがPSNにてリリースされる事が明らかになりました。
会場に登場したAmanitaのボスJakub Dvorsky氏はPS3版以外に、タブレット向けのリリースを行うと明言、iPadではなく、まずはBlackBerry PlayBookでのリリースを検討している事が明らかにされました。
また、Nottingham Trent Universityで行われたゲストセッションに登壇したDvorsky氏は、コンソールでのタイトルリリースの難しさに言及、PCとMacでのゲームリリースは容易だが、コンソールでの実現は多くの困難な仕事と企業との激論が必要になると語りました。
さらに氏は、以前お伝えしたXbox 360版のリリースが頓挫した件に再び言及、MachinariumがWindowsとMacでリリース済みだった事を原因にMicrosoftの興味が薄く、リリースする場合に専用のコンテンツを要求されたとを明かし、「私たちはもうMicrosoftに興味を持たない」と強い批判を表すスタンスを明らかにしています。
なお、今回のイベントで発表されたカオスな新作については、明日以降改めてお知らせいたしますのでお楽しみに!
doope!では2009年の8月頃からBullfrogのシンジケートやDungeon Keeper、それ以外にもRoad RashやWing Commanderなど、かつての名作とされる古典タイトルのリメイクに関する噂を何度かお知らせしてきましたが、ここ半年ほど続報が少ない状況が続いていました。そんな中、EA GamesのボスFrank Gibeau氏が改めて旧作リメイクについて言及、前述の名作タイトル達のカムバックが果たされることを改めて約束しました。
これはFrank Gibeau氏がCVGに語ったもので、自身がセガのメガドライブ版Road Rashの開発に取り組んでいた事を明かし、EAが擁するポピュラスやマジックカーペットといった古いIPにも精通しているとアピールしています。
そして、リメイクのポテンシャルについて言及した氏は、EAがビジネス的な取り組みや新しい投資を行う場合、常に新IPを作るべきか、それとも既存のIPを利用するべきか、現状で成長の可能性を持つタイトルを常に見ていると発言、絶えずBurnoutやNeed for Speed、Road Rashと言ったIPを育む方法を考えていると語り、その考慮がBullfrogのDungeon KeeperやPopulous、Powermonger、Magic Carpetにまで及んでいると強調しました。
Gibeau氏は、EAにとって重要なIPであるこれらのタイトルの復活には十分に良いゲームとしてリメイクが果たされる必要がある事を強調しており、当時のタイトルにおけるプロダクションの価値やゲームメカニズムが、そのままでは現在の状況にマッチしない事を挙げた上で、25年に渡るEAのIPが異なる時代に異なる方法で帰ってくる事を信じて待っていて欲しいと語っています。
かつての古典を今のタイトルとしてリメイクすることはやはり相当に難易度の高いチャレンジだと考えられますが、ファンとしては楽しみなこのリメイク企画、是非良い形で実現して欲しいところです。
先日、Call of Duty: Black Opsの北米販売本数が遂にWii Playを抜き、北米ゲーム産業史上最も売れたタイトルになった事をお伝えしましたが、NPDが1995年以降の北米で最も売上げ金額の多いタイトルを調べた所、「Guitar Hero 3: Legends of Rock」がBlack Opsを超える8億3090万ドル(約673億円)で最も売上げの多いタイトルであることが明らかになりました。
上位10タイトルの内訳は5タイトルがActivisionで、4タイトルが任天堂、最後の1本はViacomが保持しているとのことで、北米におけるActivisionの異常なまでの強さが目立つ興味深い結果となっていますが、今回の集計にはバンドルやインクルードタイトルが含まれていない事が明記されています。
なお、Guitar Hero 3: Legends of Rockの売上げ集計にはPSNやXbox Live、Wiiのダウンロードトラックの売上げが含まれておらず、コントローラーを含めた200ドルを超えるパッケージの高さに要因があった模様です。ここまで売れたフランチャイズが終了となってしまった現状を鑑みると、ジャンルとしての瞬間的な爆発力に加え、やはり楽曲に利用料がどれほどの巨大なコストであったのかをありありと感じさせる興味深い統計結果となっています。
また、NPDによると上位5タイトルの売上げ総額は37億ドルにも及ぶとの事で、Guitar Hero 3と同様にバランスボードがパッケージに含まれるWii FitやWii Fit Plusが同じくランクインしているとのこと。
歴史的な大災害となった東日本大震災の被害に対し、世界中から寄せられる暖かい支援が連日報道されていますが、新たにG4TVが震災への寄付を募る特別番組「Gamers Heart Japan」の放送を決定、世界中のゲーム開発者達に影響を与え、今も強いリスペクトを集める日本のビデオゲーム産業の貢献について、Ed Boon氏やKen Levine氏、Cliffy B、ティム・シェーファーなどスター開発者達が語るという非常に興味深い内容となっています。
また、この番組には非常に多くの海外ゲームメディアも参加し放送を支援しており、4月3日にG4TVで公開、4月4日にはケーブル放送のG4にて放送が行われるとのこと。なお、この番組を通じて得られた寄付金は全て赤十字に送られます。
奇しくも仙台市内で被災する事となったdoope!ですが、幸い周辺の状況は落ち着いてきたものの、すぐ近くに拡がる被害の大きな地域の悲惨な光景は今も筆舌に尽くしがたい状況にあります。そんな中でも国内外から被災地に寄せられるストレートな暖かい支援には本当に励まされるばかりで、とても言葉で言い表せない感謝の思いで一杯です。いつも楽しいわくわくをありがとう!Gamers Heart Japanの映像は公開され次第改めてお届けしますのでお楽しみに!
という事で、Gamers Heart Japanに参加する当サイトでもお馴染みの著名開発陣と海外メディアのリストは以下からご確認下さい。
■ Gamers Heart Japan参加開発者(※ 敬称略)
- Jade Raymond – Ubisoft Toronto – Assassin’s Creed/Splinter Cell
- Greg Zeschuk – Bioware – Mass Effect/Dragon Age/Star Wars: The Old Republic
- Ray Muzyka – BioWare – Mass Effect/Dragon Age/Star Wars: The Old Republic
- Tim Schafer – Double Fine – Brutal Legend/Costume Quest
- Ken Levine – Irrational Games – Bioshock
- Cliff Bleszinski – Epic Games – Gears of War
- Ted Price – Insomniac Games – Ratchet & Clank/Resistance
- Siobhan Reddy – Media Molecule – LittleBig Planet
- Maxime Beland – Ubisoft Toronto – Assassin’s Creed/Splinter Cell
- Todd Howard – Bethesda – Fallout 3/Elder Scrolls V: Skyrim
- Peter Molyneux – Lionhead – Fable
- Alex Rigopulos – Harmonix – Rock Band
- Robin Hunicke – That Game Company – Flower/Journey
- Jenova Chen – That Game Company – Flower/Journey
- Evan Wells – Naughty Dog – Uncharted
- Ed Boon – NetherRealm Studios – Mortal Kombat
- Sid Meier – Firaxis – Civilization
■ 参加メディア
- G4 (US & Canada)
- SCI FI Australia
- SPACE (Canada)
- Musique Plus (Canada)
- Gametrailers.com
- IGN.com
- Gamespot.com
- GameInformer.com
- Joystiq.com
- Kotaku.com
- Destructoid.com
- Elecplay.com
- G4tv.com
- Reviewsontherun.com
- MTV.com
- TheEscapist.com
- Wired.com
- Games.Yahoo.com
- Wired.com/gaming/
- TheECA.com
- TotallyRadShow.com
- Shacknews.com
- EGMNow.com
- USAToday.com (GameHunters)
- Bitmob.com
- TheTorontoSun.com
- UGO.com
- Metacafe.com
- Youtube.com
- Facebook.com
毎週お馴染みUKチャートで1位を獲得し、昨日にはVGChartzの統計結果から初週85万本セールスに達したとお伝えしたTHQの野心作「Homefront」ですが、本日THQが本作のセールスに関する正式なコメントを発表し、北米、ヨーロッパ、アジアにおける販売が100万本を超えた事が明らかになりました。
また、既に240万本が出荷されているとのことで、THQのCEOを務めるBrian Farrell氏はHomefrontの世界的な出荷と小売に大きな満足を得ていると、喜びのコメントを寄せています。思わぬ好セールスに恵まれたHomefront、リリース以前からKaos Studiosについてはレイオフを懸念する声が上がっていただけに、デベロッパにとっても嬉しい滑り出しとなった模様です。
いよいよ現地時間では明日リリースを迎えるPC版「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”ですが、先日公式フォーラムにてお馴染みJosh Olin氏がDLCの導入にまつわるガイドを掲載、導入にあたってサーバ周りや導入していないプレイヤーの扱いなど、よくある質問について注意事項が記されています。
まず、クライアント側においてはDLCの導入/非導入に関わらず、任意のサーバ上でプレイ可能ですが、サーバがDLCマップをローテーションに含む場合には非導入ユーザーは自動的にサーバからキックされます。
なお、1.07パッチのサーバブラウザにはDLCマップを含むサーバの除外が可能なフィルタが用意されているとのこと。
またサーバ運営者については、専用サーバ上でDLCマップをローテーションに加える為にDLCを購入する必要はない事が明言されています。
なお、先日までは国内から見ても商品ページだけは閲覧できたSteamの”First Strike”ですが、現在商品ページも閲覧できない状態となっており、販売がどうなるか非常に気がかりな状況となっています。国内のPC版ユーザーにとってはむしろどうやってFirst Strikeを手に入れるか、そちらが問題となるのかもしれません。
3月15日にローンチを迎え、イギリスでは発売週のセールスでDragon Age IIを下し週間チャートの1位にも輝いたKaos Studiosの「Homefront」の販売が初週で85万本に達する好調な滑り出しを見せていることが明らかになりました。
これはVGChartzの発表によるもので、正確な数には少なからず上下があると思われますが、THQが北米における販売初日のセールスが37万5000本に到達する結果となったと発表しており、1週目の世界販売本数と考えれば妥当な数字だと考えられます。
VGChartzによると、セールス全体の2/3が北米での販売によって占められ、プラットフォーム別に見ると2/3がXbox 360版のセールスとのこと。
大手メディアによるレビューはほど良い佳作レベルの評価でしたが、セールス的にはBulletstormやDragon Age II、Marvel vs. Capcom 3等の注目タイトルよりも良いパフォーマンスを発揮している様子で、夏にかけて200万本に到達する事が出来るか今後の動向に注目です。
DICEによるシリーズ最新作”Battlefield 3″の発表以降、すっかり話題の中心となった感の強い”Frostbite 2.0″エンジンですが、今月4日にはMedal of Honorを開発したDanger CloseがFrostbite 2.0を利用した未発表の新作FPSの開発を進めていることが判明、他タイトルでのエンジン利用に注目が集まっていましたが、新たにEAが未発表TPSタイトルの開発にも”Frostbite 2.0″を利用している事が明らかになりました。
これはEAの公式求人サイトEA Jobsにて発見されたデザイナーの募集から明らかになったもので、概要にはマルチプレイヤーに焦点を当てた未発表のTPSシューターのレベルデザイナーを募集している旨が記されています。
なお、今回の募集で気になるのは、勤務先がEA Los Angelesとなっている事で、EA Los Angelesは2009年にPandemic Studiosを統合し、現在はDanger Closeと改名しているMedal of Honorの開発スタジオを指しています。3月始めから募集が行われている前述の求人には未発表のFPSタイトルとの記述があり、今回のTPSタイトルを併せるとDanger CloseがFrostbite 2.0を利用して2作品のシュータータイトル開発を進めていることとなります。
また、2月19日にはMoHのリリース以降沈黙していたDanger Closeが遂に動き始め、プロデューサーのGreg Goodrich氏がMedal of Honor新作の開発をスタートさせたと報告しており、水面下でどのような計画が進められているのか、今後の動向に注目です。
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