先日シリーズ2作目“Dragon Age II”をリリースしたばかりのBioWareですが、どうやら既に3作目となる「Dragon Age III」の開発に着手していることが開発者のtwitterから明らかになりました。
これはBioWareのシニアディレクターを務めるAlistair McNally氏が自身Twitterにて、カナダのエドモントンスタジオでDragon Age IIIの開発に携わる環境アーティストを募集したことから明らかになったもので、その後Mass Effectチームのデザイナーを務めるChristina Norman氏がこれをRTしており、公式な発言として初めてDragon Age IIIが表に姿を現したと言えます。
Dragon Age IIの開発もかなり早い段階から始まっていたことが明らかになっており、時期的になんらおかしくない発言ではありますが、肝心のDragon Age IIローンチ後の展開におざなりな状況が続いており、こちらの続報もそろそろ登場願いたいところです。
先日、海外情報サイトにてAcitivisionの看板フランチャイズCall of Dutyシリーズの最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」に関する、シングルプレイヤーキャンペーンの全プロットを含む前代未聞の巨大なリーク情報が掲載、この数時間後には“予定した発表ではない”と前置きした上でInfinity Wardがティザートレーラーを公開、その後間髪入れず計4本の映像を発表。さらに3日後には公式にプレオーダーを開始するなど、かなりアクロバティックで素早いプロモーションを展開し始めています。
昨日には5月23日に開催されるESPNのウェスタン・カンファレンス決勝にてワールドプレミアが上映されることも決定したCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、遂にAcitivisionが今回のリーク騒動に関する見解を発表、驚く程にポジティブな言葉が飛び出し注目を集めています。
今回の見解は海外情報サイトのJoystiqに対してActivision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏が語ったもので、氏はリークが発生した先週金曜日を“実に興味深く、クールな一日だった”と発言しました。
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先日から海外フォーラムを中心に出自不明の噂としてNBAのウェスタン・カンファレンス決勝にて「Call of Duty: Modern Warfare 3」の映像が上映されるとの情報が囁かれ注目を集めていましたが、本日公式Facebookがこれを正式にアナウンス、5月23日に開催されるダラス マーベリックスとオクラホマシティー サンダーによるESPNのウェスタン・カンファレンス決勝第4戦にて遂にCall of Duty: Modern Warfare 3がワールドプレミアを迎えることが明らかになりました。
昨晩からActivisionもMW3リークに関する言及を見せ始めており、いよいよ各方面に向けて本格始動を迎える気配が強くなってきました。世界的なお披露目まで遂にあと5日弱、一体どんな規模のタイトルとして登場するのか、今からNBA決勝の開催が楽しみ!です。
開催前日に行われる各社プレスカンファレンスも含め、いよいよ6月7日からの開催が近づく今年のE3ですが、今年は新ハードの発表や大作ソフトウェアのアナウンスと続報など、大きなニュースの発表が予定されており、例年以上に大きな注目が集まるイベントとなりそうな雰囲気に満ちています。
今回は出展が噂されている作品を含めたパブリッシャー別のタイトル全112タイトルをリストにまとめてご紹介、E3開催を前に改めて気になるタイトルを整理しておいてはいかがでしょうか。なお今回のリストは暫定的なもので、開催までに変更が加えられる可能性がありますので、ご注意下さい。
遂に昨日北米リリースを迎えたRockstar GamesとTeam Bondiの新作アドベンチャー「L.A. Noire」、誰もが今までに見たことが無い革新的なタイトルとして驚く程の高評価で迎えられ、各方面から絶賛の声が多く聞こえる状況が続いています。
そんな本作の初日セールスに関する情報が早くも登場、独自のセールス調査を行っているVGChartzがL.A. Noireの北米における初日セールスが約55万本に達していると発表しました。
VGChartz調べということで、ざっくりとした概要として受け取っておくのが良いかと思いますが、55万本の内分けは、60%近い約33万本がXbox 360版で、残りがPS3版とのこと。また、今週末までに北米の販売が80万本に達するだろうとの予想に加え、その他の地域におけるローンチも加え、今週のセールスが120万本に達するだろうとの見解を記しています。
近年希に見る革新的なタイトルとして登場したL.A. Noireですが、セールスについてRed Dead RedemptionやGrand Theft Autoと並ぶことが出来るかは予想がつかないとの見方が多く語られており、アドベンチャーとジャンルである事も含め、セールスの動向に大きな注目が集まっています。
そんな中、Sterne AgeeのアナリストArvind Bhatia氏が本作のセールス規模に関する予想を発表、プレオーダー数の規模と初期のレビュー評価から3~400万セールスの範囲内に収まるポテンシャルを示していると分析しています。
Rockstar GamesとTeam Bondiが総力を挙げて作り上げた大人向けの新タイトルとして、そして新しいアドベンチャージャンルの地平をもたらす存在とも言えそうなL.A. Noire、海外セールスとその反響は7月7日に発売予定の国内版の盛り上がりにも強い影響を与えることとなりそうです。
6月6日のイベントスタートまで遂に20日を切った今年のE3ですが、本日MicrosoftのE3専用サイトがオープンし、E3開催前日に行われる6日のプレスカンファレンスから、8日に掛けて提示される発表の概要が明らかになりました。
公式サイトに掲載されたスケジュールによると、6日にはCliffy Bも登場するGears of WarシリーズとKinect関連のQ&Aセッションや、Xboxタイトルのショーケースイベント、さらにCoDシリーズに関連するActivisionのパーティが行われると記されており、「Call of Duty: Modern Warfare 3」に関する何らかの発表が行われると予想されます。
なお、昨年のE3でもActivisionはレディー・ガガやエミネム、アッシャーやジェーンズ・アディクション、トラヴィス・バーカーまで登場する超豪華でど派手なパーティを開催しており、今年も似た規模のイベントが行われるのではないかと予想されます。
また、8日にはXbox 360のレーシングタイトルとして期待を集める「Forza 4」のイベントも行われるとのことで、今年のE3も昨年以上に熱いイベントとなりそうな気配に満ちています。
また、昨日にはお馴染みSpike TVによるMicrosoft“E3プレスカンファレンス”の独占配信も発表。この配信はケーブル放送以外に、GameTrailers、MTV.com、Spike.com、前述のMicrosoftのE3公式サイトでのストリーミング中継を含むもので、なんとニューヨークの中心部タイムズ・スクウェアでも上映されることが明らかになっています。
先日アクロバティックな発表を迎えたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、既に4本のど派手なティザートレーラーも公開され、リークイメージから明らかになった素晴らしいクオリティの銃器なども含め、早くも多くの期待と注目を集めるタイトルとなっています。
昨日には11月8日リリースとして公式に予約受付も各所で開始(価格は59.99ドル)された本作ですが、なんとプレオーダー開始からたった24時間で米Amazon販売ベストセラーのトップ10入りを果たし、Xbox 360版が4位(※ 執筆時点では既に2位)に、PS3版が8位(※ 執筆時点では3位)にランクインしたことが明らかになりました。
また、イギリスのAmazonの広告エリアに登場したCall of Duty: Modern Warfare 3のバナーにカウントダウンが含まれていることが発見、海外メディアを中心に新情報登場の予告かと注目を集めていました。
そんな中、同じくイギリスの大手小売店である“GAME”が発行したメールに、前述したカウントダウンの日付とほぼ一致するスケジュールで新情報の発表が行われる旨が記載されており、5月24日前後に新情報が登場するのは間違いないと話題になっています。
リーク騒動でごたごたの中発表を迎えたCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、Activisionは本作のプロモーションについて、Call of Duty: Black Ops以上の予算を投じ、同社史上最大のプロモーションを行うと明言しており、本格的な始動に期待が高まるところです。
本日HomefrontやPortal 2などの日本語版販売で知られるサイバーフロントが“The Witcher 2: Assassins of Kings”の完全日本語版「ウィッチャー2 王の暗殺者」を7月28日に発売すると発表しました。
既に公式サイトもオープン、近日新しい情報を公開する旨が記されています。サイトに記載された製品情報によると通常版の価格が7,140円(税込)、初回数量限定のプレミアムエディションが9,240円とのこと。
なお、GOG.comの英語版(ロシア、ドイツ、ポーランド、チェコ、ハンガリー、中国語に対応)が先ほど解禁、海外版の価格は49.99ドル(約4,000円)となっており、あと海外版の解禁が残り8時間と迫ったSteamでも購入可能となっています。
購入先が状況に合わせて拡がった“The Witcher 2: Assassins of Kings”、今後日本国内でもより大きな注目を集めることとなりそうです。
毎週お馴染みGfk調査によるイギリスの週間セールスチャートが先ほど発表、Splash Damageが開発を手掛けBethesdaがパブリッシャーを務めた新作シューター「Brink」が初登場1位を獲得しました。一部厳しい評価を得て、接続周りでもトラブルに見舞われた本作ですが、ETQWを手掛けたSplash Damageらしい佳作として今後の改善やアップデートに期待したいところです。
なお、先週1位に返り咲いたMajescoのラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness」は3位に脱落、Traveller’s Talesが開発を手掛け、先週海外リリースを果たしたパイレーツ・オブ・カリビアンのレゴタイトル“Lego Pirates of the Caribbean”が2位にランクインしています。
以下、いずれもセールスが好調なPortal 2やCall of Duty: Black Opsが続くお馴染みのラインアップとなっていますが、今週は超期待作である“L.A. Noire”と“The Witcher 2: Assassins of Kings”がローンチを迎えるとあって、来週のランキングにどんな影響が出るか今から楽しみなところです。
- 1位:Brink
- 2位:Lego Pirates of the Caribbean
- 3位:Zumba Fitness
- 4位:Portal 2
- 5位:Call of Duty: Black Ops
- 6位:Mortal Kombat
- 7位:Lego Star Wars III: The Clone Wars
- 8位:FIFA 11
- 9位:Crysis 2
- 10位:MX vs ATV Alive
“Alice: Madness Returns”のリリースを目前に控えたAmerican McGee氏率いる上海のデベロッパ「Spicy Horse」が、カジュアルゲームのBejeweledやPlants vs. Zombiesシリーズで知られるパブリッシャ“PopCap”と提携し、シンガポールと上海をベースにするベンチャーキャピタルVickers Venture Partnersから300万ドルの資金を調達したとGamasutraが報告し注目を集めています。
記事の中でMcGee氏は既にAlice: Madness Returnsの開発が完了したと明かしており、スタジオのルーツである“American McGee’s Grimm”の様なオンラインタイトルの開発に戻っていると発言。新しいタイトルのビジネスに前述のPopCapとVickers Venture Partnersが新たに加わったと述べ、今後のビジネスがグリム的なカジュアルオンラインゲームと、アリス的なAAAコンソールゲームの2本柱により進められると発言しています。
PopCapとはカジュアルタイトルの共同開発を進める様子で、今後数週間から数ヶ月の内に計画に関する多くの発表が行われるとのこと。
さらにMcGee氏は“アリス”ファン達にぴったりな、捻れたおとぎ話をテーマにした非常に暗いタイトルを用意していると発言、こちらはフリーミアム(基本無料プレイ)のマルチプレイヤータイトルになることが示唆されています。
Spicy Horseのアリス系列タイトルと言えば、今のところ数点のコンセプトアートしか登場していない赤頭巾ちゃんをモチーフにしたタイトル“RED”が存在しており(参考:RED紹介記事)、Alice: Madness Returnsで一躍注目デベロッパとなったSpicy Horseの動向にはより大きな注目が集まることとなりそうです。
先日Ubisoftが行ったQ4業績報告において、“ある計画が終結した”と発表され、具体的なタイトル名に言及されなかったことから、開発が難航している印象の強い「Beyond Good & Evil 2」と「I Am Alive」のどちらかがキャンセルされたのではないかと心配の声が上がっていました。
そんな中、海外情報サイトのEurogamerがこの件についてUbisoftに確認を行い、今回キャンセルされたタイトルが“未発表のプロジェクト”だったことが明らかになり、Beyond Good & Evil 2とI Am Aliveの計画が終了されていないことが明らかになりました。
なお、Michel Ancel氏のタイトルとして大きな注目を集めているBeyond Good & Evil 2については、Game Informer誌最新号の“Rayman Origins”の特集記事に掲載された氏のインタビューにて、小規模チームながらBeyond Good & Evil 2に力を入れて開発が進められている現状が氏の口から説明されており、かねてから定期的に囁かれる心配をよそにマイペースな開発が続けられていることが判明しています。
I Am Aliveも4月には新スクリーンショットが登場しており、ひとまずは例年通りE3でトレーラーが公開されるのではないかと思われます。
昨日UbisoftのQ4業績報告概要をお知らせしましたが、今回行われた報告の中でUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏が新しいPC向けの大規模プロジェクトを数日のうちに発表すると発言しました。
このプロジェクトはUbisoftが誇るトップフランチャイズに基づいた計画とのことで、氏はこれが新しいビジネスモデルを採用した意欲的なコンテンツであるとアピールしており、累計販売本数などを考慮するとAssassin’s Creedシリーズに関連する物ではないかとの予想されることから、海外ではMMOタイトルの登場なども噂されています。
今回の業績報告ではPCプラットフォームでの売上げが好調な様子も見られたUbisoftだけに、どんなタイトルを用意しているのか、来る発表に注目が集まります。続報あり次第改めてお知らせいたしますので、お楽しみに!
海外情報サイトに掲載されたプロット全域にまで及ぶ「Call of Duty: Modern Warfare 3」のリーク情報ですが、来るCall of Dutyナンバリング新作は正式発表を目前に控える状況で、実際にはそのタイトルすら明らかにされていません。
そんな新作に関する大量のリーク情報やイメージの登場について、お馴染みInfinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるRobert Bowling氏が自身のTwitterにて言及、「Modern Warfare 3に関する大袈裟な内容とリークされた大量の情報は、いくつかは正確なもので、いくつかは正しくありません。ネタバレによって経験を損なわないよう、実際の発表を待ちましょう。」と発言しました。
Robert Bowling氏の言及により一部が正しい情報だと判明した今回のリーク情報、公式発表を前に波乱に満ちたスタートを切ったCoD新作ですが、今後はビジネス的な意味でも改めて新たな波紋を呼ぶことになりそうです。
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