G4が東日本大震災への寄付を募る特別番組「Gamers Heart Japan」を放送、スター開発者達が勢揃い

2011年3月25日 15:51 by katakori
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「Gamers Heart Japan」

歴史的な大災害となった東日本大震災の被害に対し、世界中から寄せられる暖かい支援が連日報道されていますが、新たにG4TVが震災への寄付を募る特別番組「Gamers Heart Japan」の放送を決定、世界中のゲーム開発者達に影響を与え、今も強いリスペクトを集める日本のビデオゲーム産業の貢献について、Ed Boon氏やKen Levine氏、Cliffy B、ティム・シェーファーなどスター開発者達が語るという非常に興味深い内容となっています。

また、この番組には非常に多くの海外ゲームメディアも参加し放送を支援しており、4月3日にG4TVで公開、4月4日にはケーブル放送のG4にて放送が行われるとのこと。なお、この番組を通じて得られた寄付金は全て赤十字に送られます。

奇しくも仙台市内で被災する事となったdoope!ですが、幸い周辺の状況は落ち着いてきたものの、すぐ近くに拡がる被害の大きな地域の悲惨な光景は今も筆舌に尽くしがたい状況にあります。そんな中でも国内外から被災地に寄せられるストレートな暖かい支援には本当に励まされるばかりで、とても言葉で言い表せない感謝の思いで一杯です。いつも楽しいわくわくをありがとう!Gamers Heart Japanの映像は公開され次第改めてお届けしますのでお楽しみに!

という事で、Gamers Heart Japanに参加する当サイトでもお馴染みの著名開発陣と海外メディアのリストは以下からご確認下さい。

■ Gamers Heart Japan参加開発者(※ 敬称略)

  • Jade Raymond – Ubisoft Toronto – Assassin’s Creed/Splinter Cell
  • Greg Zeschuk – Bioware – Mass Effect/Dragon Age/Star Wars: The Old Republic
  • Ray Muzyka – BioWare – Mass Effect/Dragon Age/Star Wars: The Old Republic
  • Tim Schafer – Double Fine – Brutal Legend/Costume Quest
  • Ken Levine – Irrational Games – Bioshock
  • Cliff Bleszinski – Epic Games – Gears of War
  • Ted Price – Insomniac Games – Ratchet & Clank/Resistance
  • Siobhan Reddy – Media Molecule – LittleBig Planet
  • Maxime Beland – Ubisoft Toronto – Assassin’s Creed/Splinter Cell
  • Todd Howard – Bethesda – Fallout 3/Elder Scrolls V: Skyrim
  • Peter Molyneux – Lionhead – Fable
  • Alex Rigopulos – Harmonix – Rock Band
  • Robin Hunicke – That Game Company – Flower/Journey
  • Jenova Chen – That Game Company – Flower/Journey
  • Evan Wells – Naughty Dog – Uncharted
  • Ed Boon – NetherRealm Studios – Mortal Kombat
  • Sid Meier – Firaxis – Civilization

■ 参加メディア

  • G4 (US & Canada)
  • SCI FI Australia
  • SPACE (Canada)
  • Musique Plus (Canada)
  • Gametrailers.com
  • IGN.com
  • Gamespot.com
  • GameInformer.com
  • Joystiq.com
  • Kotaku.com
  • Destructoid.com
  • Elecplay.com
  • G4tv.com
  • Reviewsontherun.com
  • MTV.com
  • TheEscapist.com
  • Wired.com
  • Games.Yahoo.com
  • Wired.com/gaming/
  • TheECA.com
  • TotallyRadShow.com
  • Shacknews.com
  • EGMNow.com
  • USAToday.com (GameHunters)
  • Bitmob.com
  • TheTorontoSun.com
  • UGO.com
  • Metacafe.com
  • Youtube.com
  • Facebook.com
情報元:G4tv

続報:「Homefront」のセールスが100万本を突破、出荷は240万本に

2011年3月25日 14:57 by katakori
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「Homefront」 ホームフロント

毎週お馴染みUKチャートで1位を獲得し、昨日にはVGChartzの統計結果から初週85万本セールスに達したとお伝えしたTHQの野心作「Homefront」ですが、本日THQが本作のセールスに関する正式なコメントを発表し、北米、ヨーロッパ、アジアにおける販売が100万本を超えた事が明らかになりました。

また、既に240万本が出荷されているとのことで、THQのCEOを務めるBrian Farrell氏はHomefrontの世界的な出荷と小売に大きな満足を得ていると、喜びのコメントを寄せています。思わぬ好セールスに恵まれたHomefront、リリース以前からKaos Studiosについてはレイオフを懸念する声が上がっていただけに、デベロッパにとっても嬉しい滑り出しとなった模様です。

情報元:Joystiq

遂にリリースされるPC版「Call of Duty: Black Ops」”First Strike”の導入にあたって

2011年3月24日 18:35 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

いよいよ現地時間では明日リリースを迎えるPC版「Call of Duty: Black Ops」の第1弾マップパック”First Strike”ですが、先日公式フォーラムにてお馴染みJosh Olin氏がDLCの導入にまつわるガイドを掲載、導入にあたってサーバ周りや導入していないプレイヤーの扱いなど、よくある質問について注意事項が記されています。

まず、クライアント側においてはDLCの導入/非導入に関わらず、任意のサーバ上でプレイ可能ですが、サーバがDLCマップをローテーションに含む場合には非導入ユーザーは自動的にサーバからキックされます。

なお、1.07パッチのサーバブラウザにはDLCマップを含むサーバの除外が可能なフィルタが用意されているとのこと。

またサーバ運営者については、専用サーバ上でDLCマップをローテーションに加える為にDLCを購入する必要はない事が明言されています。

なお、先日までは国内から見ても商品ページだけは閲覧できたSteamの”First Strike”ですが、現在商品ページも閲覧できない状態となっており、販売がどうなるか非常に気がかりな状況となっています。国内のPC版ユーザーにとってはむしろどうやってFirst Strikeを手に入れるか、そちらが問題となるのかもしれません。

THQの野心作「Homefront」が好調な滑り出し、ローンチから1週間で85万本を販売

2011年3月24日 16:31 by katakori
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「Homefront」 ホームフロント

3月15日にローンチを迎え、イギリスでは発売週のセールスでDragon Age IIを下し週間チャートの1位にも輝いたKaos Studiosの「Homefront」の販売が初週で85万本に達する好調な滑り出しを見せていることが明らかになりました。

これはVGChartzの発表によるもので、正確な数には少なからず上下があると思われますが、THQが北米における販売初日のセールスが37万5000本に到達する結果となったと発表しており、1週目の世界販売本数と考えれば妥当な数字だと考えられます。

VGChartzによると、セールス全体の2/3が北米での販売によって占められ、プラットフォーム別に見ると2/3がXbox 360版のセールスとのこと。

大手メディアによるレビューはほど良い佳作レベルの評価でしたが、セールス的にはBulletstormやDragon Age II、Marvel vs. Capcom 3等の注目タイトルよりも良いパフォーマンスを発揮している様子で、夏にかけて200万本に到達する事が出来るか今後の動向に注目です。

情報元:VGChartz

EAが”Frostbite 2.0″を利用した未発表のマルチプレイヤーTPSタイトルを計画中

2011年3月24日 14:38 by katakori
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「Frostbite 2.0」 「Electronic Arts」

DICEによるシリーズ最新作”Battlefield 3″の発表以降、すっかり話題の中心となった感の強い”Frostbite 2.0″エンジンですが、今月4日にはMedal of Honorを開発したDanger CloseがFrostbite 2.0を利用した未発表の新作FPSの開発を進めていることが判明、他タイトルでのエンジン利用に注目が集まっていましたが、新たにEAが未発表TPSタイトルの開発にも”Frostbite 2.0″を利用している事が明らかになりました。

これはEAの公式求人サイトEA Jobsにて発見されたデザイナーの募集から明らかになったもので、概要にはマルチプレイヤーに焦点を当てた未発表のTPSシューターのレベルデザイナーを募集している旨が記されています。

なお、今回の募集で気になるのは、勤務先がEA Los Angelesとなっている事で、EA Los Angelesは2009年にPandemic Studiosを統合し、現在はDanger Closeと改名しているMedal of Honorの開発スタジオを指しています。3月始めから募集が行われている前述の求人には未発表のFPSタイトルとの記述があり、今回のTPSタイトルを併せるとDanger CloseがFrostbite 2.0を利用して2作品のシュータータイトル開発を進めていることとなります。

また、2月19日にはMoHのリリース以降沈黙していたDanger Closeが遂に動き始め、プロデューサーのGreg Goodrich氏がMedal of Honor新作の開発をスタートさせたと報告しており、水面下でどのような計画が進められているのか、今後の動向に注目です。

情報元:GameInformer

噂:新しい「Kinect」が開発中?Microsoftが光学エンジニアとKinectセンサー開発に携わるハードウェアエンジニアを募集中

2011年3月24日 12:09 by katakori
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「Kinect」 キネクト

連日驚く様な新ハックが登場し、コンソール用周辺機器としての枠組みを超える活用事例を見せるXbox 360用のモーションコントローラー「Kinect」ですが、早くも新Kinectの開発が進められているとの噂が登場し注目を集めています。

これはMicrosoftの求人情報に掲載されたシニア光学エンジニアの募集とハードウェアエンジニアの募集から明らかになったもので、ハードウェアエンジニアのサマリーには”Kinectセンサーの開発”と記されています。

光学エンジニアの概要には、光学システムやモジュール、コンポーネントのインターフェース設計を行う旨が記され、測光や光学テストに加え、CMOSとCCDセンサーの専門知識を持ち、高クオリティなイメージングとイルミネーションシステムの開発に従事する人物が求められています。

また、ハードウェアエンジニアはKinectのセンサー開発チームの一員として募集が行われており、チームの工業デザイナーやソフト/ハードウェアエンジニア、電気技師、マネジャーと共に、PCB基盤のレイアウトからサブシステムの開発まで手掛ける旨が記され、かなり本格的な設計が進められている様子が窺い知れます。

なお、先日はMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏が、次回のE3で実験的なプロダクトの提示を行うと示唆しており、その例としてKinectと携帯電話を組み合わせたデバイスを挙げていました。早い時期に次期Kinectが登場するというのは時期尚早と思われますが、具体的な新モデルの研究開発が進められているのは間違いない様子で、ハックでの活用だけでなく、今後の潤沢な対応タイトルの登場にも期待したいところです。

情報元:123KINECT

パクター氏:今年「Battlefield 3」がCall of Duty新作に”勝利する望みは無い”

2011年3月24日 11:06 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

Frostbite 2.0の驚くべき表現力で今度こそシュータージャンルの王座奪還を成し遂げるかと期待を集めるDICEの「Battlefield 3」ですが、現在王座に君臨するCall of Dutyタイトルの新作についてはまだ具体的な動きが無く、その動向に大きく注目が集まっています。

先日は遂にCall of Duty: Black OpsがWii Playのセールスを超えて北米のゲーム産業史上最も売れたタイトルとなった事からも、この戦いはゲームタイトル同士の切磋琢磨を超え、EAとActivisionの戦争とも言えるビジネス的な意味でも興味深い事象だと言えるのではないでしょうか。

と、そんな複雑な様相を見せるこの両タイトルのセールス争いにお馴染みWedbush Morganの経済アナリストであるマイケル・パクター氏がコメント、Infinity WardとSledgehammerの共同開発によって進められていると噂されるCoD新作が例年通りに登場した場合、Battlefield 3がCall of Duty新作に”勝利する望みは無い”と断言しました。

これはIndustryGamersのインタビューに登場したパクター氏が応えたもので、氏はElectronic Artsがシェアをインクリメンタルに獲得しようとしていると分析(複数のシュータータイトルを出さずにシェアを足し算的に1本化させようという意味か)、Battlefield 3が良作として仕上がった場合、前作より25%から35%多いセールスが見込めるだろうと確信している発言しています。

さらにパクター氏はCall of Dutyタイトルに勝利する場合、Battlefield 3がこれまでのセールスに比べて300%以上を売り上げる必要があると発言。CoD新作については、Modern Warfare 2とCall of Duty: Black Opsで獲得したインストールベースに基づいて、より高い売上げを納める可能性は有り得るが、インストールベースの点から見てもElectronic Artsが実際にシェアを伸ばすかどうか疑わしいと語っています。

という事で、力強く語ったパクター氏ですが、語る予想のほとんどが見事なまでに裏目に出る予言の数々とその顛末はもはや定例イベントと化しているのはご存じの通り。とうとうCall of Dutyの王座が脅かされる時が来るのか、例年通りのスケジュールを考えるとそろそろ具体的な動きを見せ始めるCoD新作の動向にも注目です。

情報元:VG247

EEDARが行った2010年の市場調査結果からダウンロード購入の増加が確認、Xbox 360ユーザーの55%がDLタイトルを購入

2011年3月23日 19:13 by katakori
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「コンソール」

NPDの販売チャートなどでお馴染みの調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)が2010年の各プラットフォームにおけるユーザーの動向を調査した結果、ダウンロードによるゲームの購入が2009年から大幅に成長している事が判明、もっとも購入率が高かったXbox 360については55%のユーザーがダウンロードタイトルを実際に購入していた事が明らかになりました。

調査結果によるとXbox 360では2009年の42%から55%にまで増加、PS3は42%から50%へ、Wiiは37%から43%にまで増加しているとのこと。

また、3プラットフォームにおけるダウンロードタイトルの平均価格が10ドルで、平均利益が7ドルという調査結果も記されており、平均価格48ドルに対して利益が22ドルとされるパッケージ販売よりもダウンロードタイトルの利益率が高いという興味深い内容が浮き彫りになっています。

また、2006年時点ではXbox Liveにおけるダウンロードタイトルの平均価格が8ドル未満だった事から、ダウンロードタイトルの平均価格が徐々に高くなりつつあること、さらに2011年のダウンロード販売の売上げが35%程度上昇するとの予測、そして2014年にはコンソールにおけるソフトウェア販売の26%をダウンロード販売が占めるだろうとの興味深い予測も記されています。

情報元:Eurogamer

Rockstar Gamesによる「Gran Theft Auto V」関連とおぼしきドメインの大量取得が発見、興味深い考察も

2011年3月23日 18:24 by katakori
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「Grand Theft Auto V」 GTA V
※ イメージはGTA IVの物です

かねてから様々な噂と憶測が飛び交っているRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Gran Theft Auto」シリーズの最新作に関する話題ですが、海外フォーラムにてRockstar Gamesによる大量のドメイン取得が発見され、その中から次回作のヒントとなりそうな興味深い内容が読み取れ、話題となっています。

今回のニュースは不確実な噂であるとともに、軽度のネタバレ要素を含む内容となりますので、詳細は続きからご確認下さい。

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Microsoftが次回E3により多くの「Fable」「Halo」「Gears」「Forza」を登場させるサプライズを用意

2011年3月23日 11:32 by katakori
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「Microsoft」

3月もいよいよ下旬に差し掛かり、E3に向けた予告や噂などが徐々に増えつつある昨今ですが、Microsoftが次回のE3にてより多くの「Fable」「Halo」「Gears」「Forza」タイトルを登場させるサプライズを用意していると明らかにしました。

これはMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏がGamasutraとのインタビューにおいて語ったもので、前述の看板フランチャイズにより多くの何かを用意すると共に、実験的なプロダクトなどの提示も示唆、例として”Kinectと電話を組み合わせたような物”が挙げられています。

さらにUnangst氏はForza 4とGears of War 3以外のラインアップが薄いと感じられる2011年秋のリリースタイトルについても言及、Kinect Star Warsにも触れ、秋リリースのタイトルについてもE3で情報が明らかになると発言しました。

かねてからHalo新作については様々な憶測と噂が飛び交っており、E3で決着が見られるか、今後の動向と続報に注目です。

情報元:VG247

噂:「Steam」が録画機能と携帯デバイスサポートを実現?

2011年3月23日 10:18 by katakori
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「Steam」 スチーム

Valveが運用するお馴染みのデジタル販売プラットフォーム「Steam」、SteamworksやSteamPlay、スクリーンショット機能にセキュリティ強化など様々な新機能も実装され、ますます便利になるばかりのクライアントですが、新たに録画機能が実装されるとの噂が登場しています。

これはSteamフォーラムのメンバーでPolitical Gamerと名乗る人物がValve社内に招待され、ゲイブと話した内容等を報告したことから明らかになったもので、録画機能の実装についてはゲイブ本人がPolitical Gamer氏に語ったとのこと。

また、ゲイブは今後iOSとAndroidへのSteam対応も視野に入れている事を示唆しており、まだまだSteamの拡大は止まらない様子です。

なお、今回のPolitical Gamer氏がValveへ訪れゲイブと会話した事は間違いない様子で、ゲイブ本人との微笑ましい写真を含む訪問時のイメージや音声ファイルが大量に公開され、動画の公開も準備されていることから、どうやら信憑性は高い噂だと考えられます。

今回の記事にはPolitical Gamer氏が撮影したValve社内の様子を収めた写真から幾つかのイメージを紹介、大量の帽子やゲイブとの写真、さらにこれまでのどのValveタイトルとも一致しない謎のコンセプトアートなど、非常に興味深い社内の様子が確認出来ます。

「Steam」がアップデートで”Skype”のSILK codecに対応

また、先だって行われたSteamクライアントのアップデートにて、Steam Voice(※ ボイスチャット)に”Skype”のSILK codecが採用された事が明らかになりました。

このアップデートにより、これまで15kbpsに固定されていた帯域が8~30kbpsの間で自動調整される事となり、音声の品質を含め大幅に通話クオリティが向上しています。これで遠隔地の友人との”Portal 2″Co-opプレイがより快適に楽しめるのではないでしょうか。

「Steam」 スチーム
帽子www

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北欧の週間セールス総合チャートが発表、「Dragon Age II」が首位を獲得

2011年3月22日 17:38 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

先ほどGfKが2011年第10週の北欧セールスチャートを発表、BioWareのシリーズ続編「Dragon Age II」がトップに輝き、”Call of Duty: Black Ops”がポケモンを下し2位にランクインする結果となりました。なお、GfKの北欧チャート統計はデンマークとノルウェー、スウェーデン、フィンランドの販売データによるもので、8位にModern Warfare 2が、9位にはSims 3がランクインしているあたり、北米とイギリスともまた違ったゲーム文化が根付いている様子が窺えます。

上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:Dragon Age II (EA)
  • 2位:Call Of Duty: Black Ops (Activision)
  • 3位:Pokémon White (Nintendo)
  • 4位:Pokémon Black (Nintendo)
  • 5位:FIFA 11 (EA)
  • 6位:New Super Mario Bros (Nintendo)
  • 7位:Rift (Ubisoft)
  • 8位:Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
  • 9位:The Sims 3 (EA)
  • 10位:Battlefield Bad Company 2 (EA)
情報元:Edge

Alienwareが開催する最強デベロッパーズトーナメント「March Mayhem」が今年も開催、現在3回戦中

2011年3月22日 15:13 by katakori
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「March Mayhem」2011

去年の3月にも開催され注目を集めた、世界最強の(人気)デベロッパーを決める「March Mayhem」が今年も開催!地震の間に投票が進んでおり紹介が遅れましたが、現在準々決勝にあたる第3回戦が開催中です。

Alienwareが開催するこのトーナメント、ただのユーザー投票かと思いきや開発者達のエキサイト具合もなかなかで、去年はCliffy BがNaughty Dogに激しい舌戦(きゃっきゃうふふ)を繰り広げ、UbisoftとBethesdaをソーシャルパワーで喰らい尽くしたZyngaとValveの戦いではゲイブがSteamを通じて世界中のユーザーから投票を集めて仇を討つなど、若干妄想入り交じる解説になりましたが、なかなかにドラマティックな戦いが行われました。

という事で現在ベスト8を選出する以下のカードの投票が進められている訳ですが、今年も大安定の強さを見せるであろう去年の覇者Valveに対し、昨年準優勝のBioWareは先日リリースしたばかりの期待作Dragon Age IIが想像以上の賛否となり、DRMのトラブルも含め侃々諤々の最中で、いささか分が悪いとも言えそうです。

また、昨年のゲーム産業をRed Dead Redemptionで席捲したRockstarに、Haloシリーズでお馴染みのBungie、ギアーズシリーズでお馴染みのEpicもまだ戦っており、どこが勝ち残ってもおかしくない顔ぶれとなっています。という事で、第3回戦に勝ち残った16デベロッパとカードは以下からご確認下さい。ゲイブの巨大化を止める勇者は現れるのか、今後の続報に期待!です。

なお、このMarch MayhemはFacebookアカウントがあれば誰でも投票が可能で、18歳以上の利用者にはAlienwareのゲーミングPCが当たる賞品も用意されていますので、興味のある方あるいはお気に入りのデベロッパを世界最強に仕立てたい方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

  • Blizzard vs Irrational Games:巨大な覇者と少数精鋭が戦うかなり渋めのカード
  • スクウェア・エニックス vs Naughty Dog:Treyarchを破ったスクエニ、Naughty Dog相手にどこまで戦えるか?
  • Mojang AB vs Epic Games:昨年からインディ界隈を席捲するMinecraftのMojang ABと、ゲームエンジンビジネスの雄Epicによる好カード
  • Obsidian vs Rockstar North:Obsidianは1回戦でMedia Moleculeを撃破、頑張って
  • BioWare vs Bungie:王道デベロッパ同士の対決!
  • Ubisoft Montreal vs Bethesda:これも実に素晴らしい好カード
  • Valve vs Relic:昨年の覇者とRelicの戦い……頑張れ、ゲイブの巨大化を止めるんだ
  • Game Freak vs Capcom:どちらがゲイブに捕食されるかを決める哀しい戦い、でもやるんだよ
情報元:The Escapist

PSP版”God of War”シリーズで知られる「Ready at Dawn」がコンソール向けアクションアドベンチャーの新IPを計画中

2011年3月22日 11:28 by katakori
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「Ready at Dawn Studios」

PSPでリリースされた”God of War: Chains of Olympus”や”God of War: Ghost of Sparta”、さらにはWii版Okamiの開発でも知られるカリフォルニアのデベロッパReady at Dawnが3人称視点のアクションアドベンチャーとなる新IPの開発を進めている事が求人情報から明らかになりました。

募集のサマリーには現在Ready at Dawnがこの新IPの開発を進めている事が明記されており、プラットフォームには言及されていないながらも、この作品が家庭用コンソールを対象にしたマルチプラットフォームタイトルであることが示唆されています。

なお、2009年の10月にはReady at Dawnによる内製のゲームエンジン”Ready at Dawn Engine”を発表しており、PS3とXbox 360、PSPでのクロスプラットフォーム開発に対応するエンジンであることが明らかにされています。God of War: Ghost of SpartaではPSPの能力を100%使い切ったともされる高い開発能力が遂にオリジナルIPで発揮されるとあって、来る正式な発表では大きく注目を集める事となりそうです。

情報元:CreativeHeads

Sledgehammerによる「Call of Duty」タイトルのコミュニティマネジャーがGuy Beahm氏に決定

2011年3月22日 10:34 by katakori
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「Sledgehammer Games」

Modern Warfare以降の「Call of Duty」成功の重要な要素の1つとして、非常にアクティブな動きを見せるInfinity WardのRobert Bowling氏や、TreyarchのJosh Olin氏といったお馴染みのコミュニティマネジャーの存在が挙げられるかと思います。

ライバルであるElectronic Artsの活発な動きと併せて、次回作のアナウンスに注目が集まるCall of Dutyシリーズですが、本日新たにSledgehammer GamesのCEOを務めるGlen Schofield氏がSledgehammerの担当コミュニティマネジャーを発表、同スタジオのGuy Beahm氏がこれにあたることが明らかになりました。

まだCall of Dutyシリーズ次回作については具体的なアナウンスが何も行われていませんが、例年のリリーススケジュールとアナウンスの動きを鑑みると、そろそろまことしやかな噂も含め動きが活発化し始める時期に差し掛かっています。今回の新コミュニティマネジャーの誕生が今後どういう動きを見せることになるのか、動向に注目です。

情報元:CVG

3月13日から19日までのUKチャートが発表、「Homefront」が”Dragon Age II”を下し1位に

2011年3月21日 19:06 by katakori
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「Homefront」 ホームフロント

毎週恒例GfK調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、今週はTHQの野心作「Homefront」が先週のトップを飾ったBioWareのシリーズ続編”Dragon Age II”を破り1位に輝きました。

さらに、4位には各方面から高評価で迎えられたTotal Warシリーズの最新作”Total War: Shogun II”がランクイン、PC向けの骨太ストラテジータイトルながら素晴らしい健闘を見せています。

また、ポケモンの強さが相変わらずの安定ぶりを見せ、先日北米セールスの記録を塗り替えた”Call of Duty: Black Ops”が遂にトップ10からドロップアウトしています。上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:Homefront
  • 2位:Dragon Age II
  • 3位:Pokemon Black
  • 4位:Total War: Shogun II
  • 5位:Pokemon Black
  • 6位:Fight Night Champion
  • 7位:Just Dance 2
  • 8位:FIFA 11
  • 9位:Killzone 3
  • 10位:Assassin’s Creed: Brotherhood
  • 11位:Bulletstorm
  • 12位:Call of Duty: Black Ops
  • 13位:Top Spin 4
  • 14位:uDraw Studio
  • 15位:LittleBigPlanet 2
  • 16位:Test Drive Unlimited 2
  • 17位:Kirby’s Epic Yarn
  • 18位:Wii Party
  • 19位:Just Dance
  • 20位:Fallout: New Vegas
情報元:Eurogamer

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/3/21)

2011年3月21日 10:05 by katakori
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新要素が判りやすく描かれた「Trine 2」の新トレーラー
Deus Exの多種多様なゲーム性が判りやすく解説された「Deus Ex: Human Revolution」の新プレイ映像

噂:47復活はE3?「Hitman」が何らかのARGプロモーションを展開中、意味深ないくつかのイメージが発見

2011年3月19日 17:41 by katakori
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「Hitman 5」 ヒットマン

これまでも多くの噂や未確認情報、リークなどが登場してきたIO Interactiveの看板タイトル「Hitman」ですが、新作の存在自体は多くのスタッフやイアン・リビングストン御大などの口から直接発言されており、開発の進捗と正式な発表が待たれる状況が続いています。

そんな中、遂に具体的な動きとも言えるARGプロモーションの開始が海外フォーラムにて判明、シリーズのマークがはっきりと記された原稿の束や、お馴染みのバーコードと47の姿、一揃いの黒い皮手袋など興味深いイメージが発見され、併せて登場した乱数などから、E3での発表が行われるとの解釈も報じられています。

なお、IO Interactiveの社員で、フォーラムの運営にも携わるNick@IO氏はこのARG展開について否定とも肯定ともつかない曖昧な反応を見せ、今後に期待が高まる状況となっていますが、映画シリーズ新作の可能性も捨てきれない状況で、続報が気になるところです。

以下にARGプロモーションで発見されたイメージを3点掲載しましたので、47の命運が気に掛かる方は是非ご確認を。

(続きを読む…)

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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
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