Danger Closeが新しい「Medal of Honor」タイトルの開発をスタート!Greg Goodrich氏が公式blogで報告

2011年2月19日 14:33 by katakori
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「Medal of Honor」 メダル オブ オナー

1999年にリリースされた初代”Medal of Honor”以降、人気シリーズとしてリリースを重ね、昨年サブタイトルを外し原点回帰とシュータージャンルの王座復活を掛けてリリースされた「Medal of Honor」でしたが、セールスは500万規模に止まり奪還には至らず、Electronic Artsは来る”Battlefield 3″にその望みを託す事となりました。

続編の登場はセールス結果によって左右されると、かねてからプロデューサーを務めたGreg Goodrich氏から明言されており、動向が心配される状況が続いていましたが、本日Goodrich氏がMedal of Honorの公式blogにて、Danger Closeが新しい”Medal of Honor”タイトルに取り組んでいると報告しました。

Goodrich氏は、昨年10月のMedal of Honorローンチ以来、多くのフィードバックを吸収し学習していると発言、次期タイトルを前に進められる事にとても興奮していると喜びを明らかにしています。また発表もそう遠くない様子で、FacebookやWebサイトの情報を頻繁にチェックしておく事を勧めています。

本当に色々と惜しい所が山盛りだった前作Medal of Honorですが、光る所も存在しただけに、次回の改善に期待したい所。来るアナウンスを楽しみに待ちたいと思います。

情報元:VG247

たった1本のトレーラーで全世界の注目を集めた「Dead Island」の映画化権を”ハムナプトラ”のショーン・ダニエル監督が獲得か

2011年2月19日 14:11 by katakori
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先日、衝撃的なトレーラーを引っさげて数年ぶりの新情報と共に帰ってきたオープンワールドのゾンビタイトル「Dead Island」、このトレーラーの余波は既にゲーマーの枠を超え、瞬く間に世界中の注目を集めた大変なものとなりました。

そんな中、本日映画やTV、音楽等を取り扱う情報サイト”HitFix“が、Dead Islandの映画化権を映画”ハムナプトラ”シリーズや”スコーピオン・キング”などで知られるショーン・ダニエル監督が獲得した事を報じました。

これまでAlphaville productionのJames Jacksプロデューサーとのタッグが多かったショーン・ダニエル監督ですが、つい最近自身のプロダクション”Sean Daniel Company”を設立したとのことで、映画化権を購入したのはこちらの新会社となっている模様です。

パブリッシャーがDeep Silverに決定して移行、驚く様な展開を見せるこの一連のサクセスに驚いているのはポーランドで数年にわたってDead Islandの開発を進めてきたTechland自身かもしれません。

「Dead Island」は一人称視点による近接戦闘ゲームだ

「Dead Island」 デッドアイランド

ゲームの概要やディテールは幾つか明らかになっているDead Islandですが、まだ新ビルドのプレイ映像などは登場しておらず、ユニークなゲーム設定も相まってプレイ感がどのような物になるのか続報が待たれる状況が続いています。

そんな中、Deep Silverにてマーケティングに携わるAubrey Norris氏が本作の特徴が”First-Person Melee”だと発言、一人称視点での近接攻撃にフォーカスした戦闘が楽しめる事が明らかになりました。なお、近接攻撃に力を入れると共に、銃器による戦闘もしっかり用意されている事が語られています。

情報元:RipTen, TheGamersHub

またもEAに流出騒ぎ……今度はXbox 360版「Bulletstorm」が流出、PC版にはデモ登場のニュースも

2011年2月19日 13:40 by katakori
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先日PC版”Crysis 2″の流出により大きな衝撃が走ったElectronic Artsですが、本日新たにXbox 360版「Bulletstorm」の流出が判明、まだEAやEpic、People Can Flyからのコメントは出ていませんが、Killzone 3の流出も含め連続して発生する著作権侵害の問題は再び紛糾する事となりそうです。

PC版「Bulletstorm」のデモが近くリリース

先ほどEpicのVPを務めるMark Rein氏がTwitterにてPC版「Bulletstorm」のプレイアブルデモのリリースを進めている事を明らかにしました。現在のところリリースの日程は不明ですが、Mark Rein氏はリリースがそう遠くない事を示唆しています。

People Can FlyとEpicによる期待の新作Bulletstormのリリースは北米で2月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元:CVG, Hot Blooded Gaming

「Portal 2」の開発が遂に完了!ゲイブが高校の授業でビジネスにおける”家庭”の大事さを生徒達に説く

2011年2月19日 12:11 by katakori
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「Portal 2」 Valve Gabe Newell

昨日は遂に新ビルドによる「Portal 2」の冒頭シーンを収めたプレイ映像をお届けしましたが、本日オンラインゲーム情報誌を発行するGamerzinesが意外なソースから判明した”Portal 2″の開発完了を報じました。

この開発完了を告げたのはValveのボスとしてお馴染みのゲイブことGabe Newell氏で、インディアナ州のTippecanoe Valleyハイスクールで行われたマーケティングの授業にオンライン映像で登場し発言したもの。

Portal 2の開発完了を告げたゲイブは、現在最終的な承認を待っている状況にあり、ディスクの製造準備も終えたと明かしました。さらにゲイブはValveの次回作がDota 2だと明かし、今年後半に登場予定だと発言しています。

これで追加のValve時間発動は起こらずに済みそうでファンには嬉しい報告となりました。

ゲイブはビジネスの成功に家庭生活が重要だと発言

プロダクトのクオリティに高い定評のあるValveは同時にオンライン流通ビジネスにおける覇者とも言える存在であり、現在その影響力は遂にコンソールにも進出しようとしています。

そんなValveを成功に導いてきたゲイブはこの授業にて、ビジネスにおける家庭生活の重要性を説き、企業が従業員や開発者達の家庭生活を壊す事は最終的にビジネス自体を破壊する事になると発言しました。

ゲイブはValveの従業員が開発を楽しみ、愉快に過ごしていると考えていると前置きし、大きな心配の1つが従業員の家族達に掛けるストレスの量だと説明。長期間のビジネスに携わる場合、遅かれ早かれ周りの家族が抱えるストレスが本人を襲うケースがままある事を述べ、Valveが社員の勤務時間のバランスを考慮しながら、家族とのコミュニケーションを十分に取れる様に進めていると明かしています。

また、ゲイブはより円滑なコミュニケーションを図る為に従業員とその家族を連れて毎年社員旅行を行っているとのことで、従業員の家族達も企業の一員であると感じてもらう機会を得て、しばしば世に見られるゲームデベロッパの異常な作業負荷の問題解決に抜本的なアプローチを行っている事を明らかにしました。

愛情山盛りのこだわりと職人気質なハイクオリティのゲームタイトルを数多くリリースするValveの品質は、やはりこういったシンプルなアプローチが大きな要素となっている事は間違いなく、当たり前の(しかし何よりも難しい)事を、さも当然だと大事にしながら、パワフルに未開の地を開拓していく巨躯は”さすがゲイブ!”といったところでしょうか。

情報元:GamerZines, GamerZines, イメージ:Forbes

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/2/19)

2011年2月19日 10:01 by katakori
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4人Co-opが可能な新作アクション「Shoot Many Robots」のプレイ映像

シンジケートリメイクを手掛けているとされる「Starbreeze Studios」が”Unreal Engine 3″の複数年ライセンスを取得

2011年2月18日 16:16 by katakori
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「Starbreeze Studios」

“The Darkness”や”Chronicles of Riddick”の開発で知られ、現在はモリニューの名作”シンジケート”のリメイクタイトルを進めているとされる「Starbreeze Studios」が新たにEpicのゲームエンジン”Unreal Engine 3″の複数年ライセンスを取得した事が明らかになりました。

StarbreezeのボスJohan Kristiansson氏は、市場に存在する幾つかのゲームエンジンを評価したところ、UE3の利用がStarbreezeのニーズに最もフィットする優れたソリューションとの結論に達したと発言、UE3が内包するツールの連携に感動したと述べ、開発チームの生産性を大きく促進すると評価しています。

という事で、気になるのはやはり”何を”作っているのかというところ。シンジケートについては制作に入って随分経つことから何らかの新作タイトルの計画が進んでいるとも考えられる今回の提携、良作を生み出す実力あるStarbreezeだけに今後の動向には一層注目が必要なようです。

情報元:CVG

NPD:2011年1月北米セールスはハード・ソフト共に前年比ダウン、ソフトウェアのトップは「Call of Duty: Black Ops」が獲得

2011年2月18日 10:45 by katakori
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「NPD」

北米ゲーム産業の調査統計を行うお馴染みNPDが2011年1月の北米セールス結果を発表、ソフトウェア/ハードウェア共に前年から落ち込みを見せる結果となりました。またソフトウェア販売のトップ10タイトルも発表、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得した事が明らかになっています。

ハードウェア販売は前年比で8%低下

北米2011年1月のハードウェア販売は3億2400万ドルで、前年比8%減の結果となっています。最も売れたハードウェアはXbox 360で、Kinectの持続的なニーズにより38万1000台を販売し、前年比で4万8000台増で15%の成長を見せる結果となりました。また、この結果と同様にプラットフォーム別の小売販売もXbox 360がトップを飾った事が明らかになっています。

ソフトウェアセールスは前年比5%減

北米2011年1月のソフトウェア販売は全体で5億7600万ドルとなり、前年の6億680万ドルから5%低下。PCタイトルの販売を含む合計は6億310万ドルとなっています。

なお、1月のソフトウェア販売トップ10は以下の様なラインアップとなっており、北米でのCall of Duty: Black Opsの強さが目立つと共に、Just Danceフランチャイズの台頭、さらには1月25日リリースのDead Space 2がローンチ数日で3位にランクイン。また、上位10タイトルの内4タイトルがモーションコントロール用タイトルである事も興味深い状況と言えそうです。

  • Call of Duty: Black Ops(PS3/360/Wii/DS/PC)
  • Just Dance 2(Wii)
  • Dead Space 2(PS3/360/PC)
  • LittleBigPlanet 2(PS3)
  • Zumba Fitness: Join the Party(PS3/360/Wii)
  • NBA 2K11(PS3/360/Wii/PSP/PS2/PC)
  • Assassin’s Creed: Brotherhood(PS3/360)
  • Dance Central(360)
  • Michael Jackson: The Experience(Wii/DS/PSP)
  • DC Universe Online(PS3/PC)

また、周辺機器ではKinectやMove等の好調からか、売上げが前年比6%増の2億3510万ドルとなっています。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/2/18)

2011年2月18日 10:08 by katakori
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「Killzone 3」のDLC”Retro Pack”に見る新旧ステージの違い

Atariを去ったフィル・ハリソンとガードナーが投資したブラウザベースのRPGタイトル「Gunshine」がβテストを開始

2011年2月17日 18:15 by katakori
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昨年4月、ビデオゲームの父として知られるノーラン・ブッシュネル氏のAtari復帰に伴い、AtariのCEOとディレクターを兼任していたDavid Gardner氏と、当時役員の1人だったアイトーイのプロモーションやHomeの開発にSCEワールドワイドスタジオの元CEOとしても知られるPhil Harrison氏が共にAtariを去った事をお伝えしました。

この2人はその後、オンラインやソーシャル、モバイル、Webゲームスペースにスポットを当てたインディゲーム専門の投資会社”London Venture Partners”を設立、本日このLondon Venture Partnersが初めて投資したフィンランドのデベロッパSupercellによるブラウザベースのRPGタイトル「Gunshine」がクローズドβテストを開始した事が明らかになりました。

このタイトルはSyndicateとDiabloを足して2で割った様な基本無料プレイのタイトルで、ブラウザベースの凝ったタイトルながら、プラグインを必要としないとのこと。現在ベータテストへの参加はFacebookからの招待を通じてのみ可能で、ゲームプレイでは友人とのCo-opプレイを筆頭に、キャラクターの豊富なカスタマイズや無数のクエスト、街の指揮権をめぐる10党派の勢力争いなど、本格的なゲーム性を実現しています。

Atariを去った2人の新ビジネスが成功するか、今後の動向に注目です。

情報元:VG247

「Battlefield 3」は今年ナンバー1のタイトルとなるだろう、EAのボスJohn Riccitiello氏の発言により株価が急上昇

2011年2月17日 17:42 by katakori
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「Battlefield 3」「Dead Space 3」 バトルフィールド 3 デッドスペース 3

昨日開催された”Goldman Sachs Technology and Internet Conference”にElectronic ArtsのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が登壇、かつてEAが保っていたシュータージャンルにおける市場をリードするポジションを失い、現在もその状況が続いている事を認める発言を行いました。

Riccitiello氏は様々な意味で、初期のMedal of Honorタイトルが最初のマスマーケット向けのシュータータイトルだったとの自負を述べ、それがPS3時代の変革期において不運にも失われたと前置きし、来る「Battlefield 3」の存在がこれを取り戻す機会だと発言しました。氏は3年間に渡り投資してきたBattlefield 3が今年ビデオゲーム産業で最も優れたプロダクトとして立ち上がるだろうとアピールしています。

昨年は王座へと手を掛ける事も叶わず終わったEAですが、DICEの新エンジンによる”Battlefield 3″の存在はやはり相当に大きな一撃の様子で、昨今の奪還に掛ける意欲的な発言に大きく力強さを与えている様に見受けられます。

Riccitiello氏は「Dead Space 3」の存在にも言及

また、会場ではオリジナルのDead Spaceから倍以上のペースでセールスを伸ばしている”Dead Space 2″の成功にも触れ、「Dead Space 3」の名前を実際に発言した事が確認されました。

これはRiccitiello氏が会場で紹介したEAの”強く成長するフランチャイズ”リストの中にDead Spaceの名前が無かった事から明らかになったもので、リスト入りしなかった理由としてRiccitiello氏はフランチャイズの成長ペースよりも”Dead Space 3″登場の方が早いと語っています。

なお、この成長フランチャイズリストには、Madden、FIFA、Need for Speed、Medal of Honor、Battlefield、そしてMass EffectにDragon Ageなどが含まれ、リリース時期の発表が待たれるStar Wars: The Old Republicも名前が挙げられていた事が記されています。

このプレゼンテーション後Electronic Artsの株価が急上昇

Bloombergの報告によると、この意欲的な姿勢を示すプレゼンテーション後、Electronic Artsの株価が2.9%の上昇し、2010年5月以来の高値を更新、オプション価格の指標となるインプライド・ボラティリティー値が23%から40.42%まで跳ね上がり、ストックオプションの取引はここ4週間の平均から4倍以上になったとのこと。

昨年10月にはタイトルの不振から大幅な株価下落を記録したEAですが、Dead Space 2を始め今後控える期待作のポートフォリオの豊富さは本物といった所でしょうか。今後Battlefield 3の続報を含め、動向に注目です。

情報元:CVG, CVG, VG247

再編に揺れるDisneyに大型人事、Frederic Markus氏がLucasArtsへ移籍、BioWareの元VPがPlaydomへ

2011年2月17日 16:22 by katakori
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「Disney Interactive」

先月のPropaganda Game閉鎖を皮切りに、Disney Interactive Studiosが傘下のスタジオを含め250人規模のレイオフを敢行、今後のスタジオ運営を、かつてBungieでHaloシリーズを生みスタジオの共同創設者としても知られるAlex Seropian氏が率いるなど、かなり大規模な再編が進められている事をこれまでにお知らせしてきました。

そんな中、新たにDisney Interactive Studiosのゲームデザインディレクターを務めていたFrederic Markus氏がDisneyを退社し、LucasArtsへクリエイティブディレクターとして移籍した事が明らかになりました。

さらに、Disneyでは今後さらなる注力を見越しているソーシャルデベロッパのPlaydomに、Star Wars: The Old Republicの開発で知られるBioWare AustinのVPを務めていたGordon Walton氏が新たに参加した事も判明しています。

なお、Walton氏はかつてLucasArtsでStar Wars: Galaxiesにも携わっており、何やらぐるぐる人が似た場所で回っている様な印象も覚える今回の大きな移動ですが、Disneyの再編規模が想像以上に大きな動きである事が如実に感じられるニュースとも言えそうです。

情報元及びイメージ:VG247

「Sniper: Ghost Warrior」がリリースから7ヶ月で100万セールスを達成!

2011年2月17日 15:49 by katakori
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「Sniper: Ghost Warrior」

本日ポーランドのデベロッパCity Interactiveは、昨年6月にPCとXbox 360向けにリリースしたシュータータイトル「Sniper: Ghost Warrior」の販売がリリースから7ヶ月を経て100万セールスに到達したと発表しました。

City InteractiveのCEOを務めるMarek Tyminski氏はこの成功について、開発チームによる多くのハードワークと献身によってSniper: Ghost Warriorが世界的な成功を収めた事を喜ばしく思っているとコメントし、3月にリリースを控えるPS3版Sniper: Ghost Warriorや、Sniper続編、そしてStuart Black氏がCryEngine 3で開発を進めているとされるWWIIシューターなどの未発表作品への意欲を改めてアピールしています。

情報元及びイメージ:VG247

噂:続報が途絶えている「XCOM」に大きな変更?さらに2K Australiaのスタジオディレクターが先月退職

2011年2月17日 11:33 by katakori
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「XCOM」

昨晩、商標やドメイン等の情報でお馴染みのSuperannuation氏がTake-Twoの期待作「XCOM」に大きな変更がもたらされているとの噂が聞こえてきたと発言、その後2K AustraliaのスタジオディレクターであるMartin Slater氏が先月末でスタジオを退職した事も明らかになり、続報の途絶えているXCOMの進捗に心配の声が上がっています。

昨年E3で発表された際には2011年リリースとされていたXCOMですが、先日お知らせしたTake-Two InteractiveのQ3財務報告では2012年会計年度リリースへの変更が明らかにされていました。

なお、今回の噂について2Kはノーコメントと回答を寄せており、具体的な続報の登場が待たれます。

情報元:CVG

“God of War III”の開発に携わったサンタモニカのスタッフ2人が「Respawn Entertainment」に移籍

2011年2月17日 10:28 by katakori
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「Respawn Entertainment」

かつてInfinity Wardを率いていたJason West氏とVince Zampella氏による新スタジオ「Respawn Entertainment」にSonyのサンタモニカスタジオで”God of War III”の開発に携わっていた2人の開発者が移籍した事が明らかになりました。

今回Respawn入りしたのはJustin Hendry氏とRobert Taube氏(※ いずれもリンクはLinkedinで、閲覧には登録が必要です)で、Justin Hendry氏は環境アーティストとして、Robert Taube氏はシニアデザイナーとして開発に従事する旨が記載されています。

マルチプラットフォームの新IPに取り組んでいるとされるRespawn Entertainmentですが、今年のE3あたりには具体的な動きが見られるのか、Activisionとの泥沼裁判の行方も含め、ドリームチームが結成されているとも言われるRespawnの動向に注目です。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/2/17)

2011年2月17日 10:04 by katakori
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「Mortal Kombat」に”ヌーブサイボット”が参戦

ソーシャルゲームは”有害”で人々を”物”として扱う、BraidのクリエーターJonathan Blow氏が語る

2011年2月16日 18:54 by katakori
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Jonathan Blow

近年国内外を問わず、マイクロトランザクションを採用したフリーミアムモデルのソーシャルゲームなどにおいて、そのビジネスモデルが提示するビジョンや悪質な課金モデル等に疑問が投げかけられるシーンを多く見かけます。

そんな中、Braidのクリエーターで、現在は新作タイトル「The Witness」の開発を進めているゲームデザイナーJonathan Blow氏がPC Gamerのインタビューに登場、FarmvilleやRavenwood Fairなど近年流行のソーシャルゲームが”有害”だとの見解を明らかにしました。

Blow氏は近年のソーシャルゲームが”友人リストを活用するゲーム”と表現、これらがゲームを進行させる資源として友人を利用することについて、それは実際のソーシャル(社会的)な活動、或いは友人との友情とは反対の性質を持っていると、ジャンルへの嫌悪感を顕わにしています。

このフレンドの概念についてBlow氏は、World of WarcraftやCounter-Strikeにおける友人の多くが、クランやギルドで出会う新しい人々で、互いに援助し一緒に遊ぶ事を特徴として挙げ、前述の友人を資源として利用するゲームでは、友人に”会う事”がゲームに関係せず、さらに”一緒に遊ぶ事”もゲームの進行に関係していないと分析しました。

これらを述べた上で、Blow氏はソーシャルゲームを有害と表現する事において、他に置き換えられる言葉は無いと発言。もちろん全ての事象には議論の余地があると前置きした上で、現代の”悪”が判りやすい山賊の様な見た目をした者では無く、世界の損失について利己的な存在だと提言しています。

近代社会が対処しなければならない問題の1つは、作る側とプレイヤーが持つ”二重性”

PC Gamerのインタビュアーは、Blow氏が示す強い非難に対して、これをプレイするプレイヤーも非難するかと述べ、続けて、この現象の理由にはプレイヤー達が含まれているか、そしてプレイヤーが害を及ぼされていると気付いてなくとも、それは悪い事かと質問しました。

これに対しBlow氏は、近代社会において対処しなければならない出来事の1つがこの二重性だと述べ、人々が自己責任を持つ事を希望していると回答、個人が持つ楽しさの概念について有益と不利益を測る事は非常に難しいと語っています。

そしてBlow氏は、ゲームデザイナーの視点からゲームを作る事について、”プレイヤーを(ゲームの為に)上手く利用し、活用しようとしているか”、或いは”プレイヤーに何かを与えようとしているか”という問いを持っていると明かし、ゲームデザインにおける倫理の重要性を示唆しました。

さらに、悪質なソーシャルゲームのデザイナーのゴールがプレイヤーの”Quality of Life”(人生における生活の質)を下げる事だと発言、これらのデザイナーが[人々を自分のゲームについて考えさせ、自分のゲームにより多くの金を投じさせ、他のゲームをプレイするかもしれないプレイヤーの友人達の自由な時間を全て自分のゲームをプレイするよう仕向けたいと思い描く事]は”有害”以外の何でもなく、人々を堕落させる事に関与していると強く批判しています。

この問題を”私たち”はどう受け取ればよいのか

以上、国内でも多く見られるようになったこの問題は前向きな解決が難しい難題と言え、今後も長きに渡って私たちゲーマーの肩に強くのしかかる問題となる事は間違いありません。

今後改めてご紹介する予定ですが、現在ではこれらのソーシャル的なエネルギーをそもそも”在る物”として前向きに活用する具体的な道を探し始めているJane McGonigal女史の様なパイオニアも登場し始めている事をご紹介しておきます。

(※ Jane McGonigal氏は著名なARGデザイナーで、先日新しい著書”Reality Is Broken: Why Games Make Us Better and How They Can Change the World”(現実は破壊された:なぜゲームが私たちを良くするか、そして世界をどのように変革させるか)をリリース)

情報元及びイメージ:VG247

あと1歩と迫ったオーストラリアの18歳以上対象レーティング新設が再び延期、決着は6月に持ち越し

2011年2月16日 16:18 by katakori
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オーストラリア

当サイトでは2009年の10月オーストラリアにおいて”Modern Warfare 2″の15歳以上対象レーティング通過を無効とする運動が活発化して以降、今も18歳以上対象レーティングが存在しないオーストラリアにおける成人向け新レーティングの新設に関するニュースを幾度となくお伝えしてきました。

昨年12月には18歳以上対象レーティングの新設がギラード内閣の承認を得て、オーストラリア各州の司法長官が集まり行われる常任委員会による承認を受けるのみと近づいたものの、昨年の12月10日に行われた常任委員会において、司法長官達がこの判断を遅らせると決定、新設が先延ばしの状態になった事が判明しました。

そんな中、昨日オーストラリアのGameSpotがレーティング新設に関する続報を掲載、ニューサウスウェールズの州選挙が3月に開催される事により、ニューサウスウェールズ州の司法長官が会議に出席できず、司法長官達による満場一致の決定が採択出来なくなり、次の承認会議が少なくとも6月まで開催されない事が明らかになりました。

+18レーティング新設まで”あと1歩”の状態が続くオーストラリアですが、先日にはかつてオーストラリアで発売禁止の措置を受けたManhuntがSteamで購入出来る様になり、発売禁止のニュースも最近ではめっきり聞く事が無くなりました。その辺りからも市場がレーティング新設の流れに乗っていると感じられるだけに、残る最後の承認がスムースに運ばれる事を願って止みません。

情報元:VG247

PC版「Assassin’s Creed: Brotherhood」が3月17日にリリース決定、コンソール版は650万本を出荷

2011年2月16日 10:59 by katakori
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「Assassin’s Creed: Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド

先日AMDのマルチモニタ技術”Eyefinity”とNvidiaの3D立体視技術”Nvidia 3D Vision”のサポートが明らかになったPC版「Assassin’s Creed: Brotherhood」の発売日が決定し、北米リリースが3月17日、イギリスでは3月18日にリリースされる事が明らかになりました。

既にリリースを果たしているコンソール版Brotherhoodはレビュー評価も非常に高く、先日行われたUbisoftの第3四半期財務報告ではAssassin’s Creed: Brotherhoodが650万本出荷に到達した事も発表され、同社の看板タイトルとして今後ますます重要なフランチャイズとなる事は間違いありません。

また、今回の財務報告では気になる次期Assassin’s Creedのリリースについても言及されており、UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏が来る5月にシリーズの新しいパッケージタイトルの詳細を発表すると述べ、この新作が今年のタイトルである事を示唆しました。

さらに、Guillemot氏は新しいゲームが見られるかとの問いに対して、”アサシンの周りで何かが起こるだろう”と発言、何らかのスピンアウトタイトルを示唆する回答を寄せており、今年以降もAssassin’s Creedシリーズのファンには楽しみな時期がしばらく続く事となりそうです。

情報元:VG247, CVG, CVG
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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