THQとRespawnが提携?Danny Bilson氏がRespawnと重大なやり取りを行ったと発言

2010年7月2日 11:52 by katakori
sp
「THQ」

EA PartnersがRespawn Entertainmentとのパートナーシップを結んだ事はまだ記憶に新しいサプライズですが、なんとTHQが新たにRespawn Entertainmentとの提携を進めている事を匂わせる発言がTHQのVPを務めるDanny Bilson氏から飛び出しました。

これはBilson氏がIndustry Gamersのインタビューで語った物で、まだ公に話すべきではない事だがと前置きしたBilson氏は、RespawnのJason West氏とVince Zampella氏と非常に重要な多くの対話を行ったと両社の関係性を明らかにし、THQ Partnersの発表がRespawnと絡む物である事を示唆しています。

さらにVG247がBilson氏とヴァルハラの板垣氏に行ったインタビューでは、パートナーシップについて言及し、ActivisionとElectronic Artsに競合していく事を明言、ゲーマーの心を圧倒する様な2つの大きな発表が控えていると語っています。

一体どんな発表が飛び出す事になるのか、発表の時期については明らかにされていませんが、続報が非常に気になるニュースと言えそうです。

情報元:Games Thirst

北朝鮮がアメリカを蹂躙する「Homefront」は”Modern Warfare”よりも”Half-Life”にインスパイアされた

2010年7月2日 11:26 by katakori
sp
「Homefront」

Kaos Studiosが現在開発を進めている「Homefront」、金正日の死後に3男の金正雲が台頭し、アジアを平定した北朝鮮がアメリカを蹂躙するというとんでもないシナリオが描かれる本作ですが、今年のE3で登場したスクリーンショットや映像にはModern Warfareテイストな近未来の戦闘が収められており、昨今の現代戦FPSの影響を色濃く感じられる物でした。

そんな中、Kaos StudiosのボスDave Votypka氏がPSM3マガジンのインタビューに登場、ライバル視するFPSタイトルについて尋ねられ、Homefrontが”Modern Warfare 2″では無く”Half-Life 2″にむしろインスパイアされたと発言しました。

Modern Warfare 2を「空だ」と述べたVotypka氏は、同作には人間性も無く民間人もおらず、あるのはアメリカを背景に戦う軍人の戦闘だけだと評価しています。Homefrontには人間性の面に加え戦闘も多く描かれ、むしろ多くのシュータータイトルよりも深い世界観を持つ”Half-Life 2″にインスパイアされたと説明しています。

氏はさらにプレイヤーを北朝鮮によって蹂躙されたアメリカに連れて行きたいと発言、Modern Warfare 2にその種の物は無かったと述べ、Half-Life 2にはこういった要素が存在し、これがKaos Studiosの大きな焦点の1つだと語りました。

先日はTHQのDanny Bilson氏が本作のリリース後にはロンドンでの展開も計画しているとも明かしたHomefront、まだリリースは先ながら、大きな注目タイトルの1つとなりそうです。

情報元:CVG

5月の北米セールスチャートが発表、「Red Dead Redemption」 が牽引するも全体は若干の低迷

2010年7月2日 10:22 by katakori
sp
「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

NPDが5月北米セールスの調査結果を発表、「Red Dead Redemption」 と「スーパーマリオギャラクシー 2」が大きくセールスを牽引し、4月に比べ上位のセールス結果が大きく伸びた結果となりました。

1位はXbox 360版の”Red Dead Redemption”で94万本越え、2位がPS3版の”Red Dead Redemption”で56万本越え、そして3位に”スーパーマリオギャラクシー 2″が56万本越えと、4位以下と圧倒的な差を付け、8位には”Alan Wake”がなんとかランクインを果たしました。

ハードウェアセールスはDSが38万台を売り上げ1位をキープ、4月の44万台から販売台数を大きく下げる結果となったものの相変わらずの強さを見せています。

なお、北米全体の5月売り上げは8億2350万ドルで、5月の売り上げとしては3番目の記録となる規模となりましたが、前年比では5%ダウン、5月セールスのシェアはマイクロソフトが最も大きくハードウェアとソフトウェア、周辺機器など合わせて2億5400万ドルを記録しています。

一方PS3は最も成長著しいハードウェアである事も明らかになっており、ハードウェアとソフトウェア、周辺機器含め4月から32%成長、そして年度始めからは28%の成長を果たし大きくシェアを伸ばしている事が判ります。

■ 5月北米ソフトウェアセールス上位10タイトル

  • Red Dead Redeption (360) — 945,900本
  • Red Dead Redeption (PS3) — 567,100本
  • Super Mario Galaxy 2 (Wii) — 563,900本
  • UFC Undisputed 2010 (360) — 221,100本
  • UFC 2010 Undisputed (PS3) — 192,300本
  • Wii Fit Plus (Wii)
  • New Super Mario Bros.Wii (Wii)
  • Alan Wake (360)
  • Pokemon SoulSilver Version (DS)
  • Skate 3 (360)

■ 5月北米ハードウェアセールス

  • DS — 383,700台
  • Wii — 334,800台
  • 360 — 194,600台
  • PS3 — 154,500台
  • PSP — 59,400台
情報元:G4, VG247

続報:「Milo and Kate」は継続中でリリースも有り、グリーンバーグ氏が発言を撤回

2010年7月1日 18:25 by katakori
sp
「Milo and Kate」

先日、XboxプロダクトディレクターのAaron Greenberg氏がピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studiosが開発中のAIキャラクターシミュレーション「Milo and Kate」が単なる技術デモで、リリースの予定が無いと発言し注目を集めていました。しかし、昨晩Greenberg氏がこれを撤回、タイトルが今もリリースに向けて開発中である事が判明しました。

さらにイギリスのニューキャッスルで開催されたGamehorizon conferenceにピーター・モリニュー氏も参加し、本人の口からMilo and Kateが現在も開発途中である事が伝えられました。今年のE3で姿を見せなかった本作について、モリニュー氏は昨年のE3で示した技術は全て実際に動いていると主張、さらにイアン・リビングストン御大もこれに助け船を出し、御大自ら”これを実際に見て確かめた”と発言しています。

さらにモリニュー氏は先だっての技術デモ発言に付いても触れ、グリーンバーグ氏が1年以上Milo and Kateを目にしていないと述べ、これにより誤解が生じていたと食い違いの理由を明らかにしました。

すでにモリニュー氏本人から今月12日からオックスフォードで開催されるTEDGlobal 2010にてKateのお披露目が行われる事が明言されており、これでこの問題も一件落着となりそうです。あとは本作がどのような進化を遂げているか、そこを楽しみに残る10日間を待ちたいと思います。

情報元:VG247, VG247

「PlayStation」がソーシャルネットワーク上で最もポピュラーなブランド、英調査会社が報告

2010年7月1日 17:14 by katakori
sp
「Sony」 「PlayStation」

イギリスでSEOやコンサルタントを行うGreenlight社が4月のイギリスにおけるソーシャルネットワーク上で「PlayStation」が最もポピュラーなエンターテインメントブランドだったとの調査結果を報告しました。

これはGreenlight社が4月にイギリスの消費者が1720万件行ったオンラインでの検索の内、72%にあたる1240万件の検索内容を調査した中から明らかになったもので、TwitterとFacebook上で”PlayStation”が140万回語られたソーシャルネットワーク上で最もポピュラーなブランドだったと発表されています。(※ この指標にはGreenlight社独自のSocial Media Popularity Indexと呼ばれる算出方法が使用されている様です)

これ以外にも興味深い結果が記されており、もっとも検索された言葉は”Nintendo DS games”で、その検索時間の合計は150万時間に及び、ゲームコンソールとゲームを併せた全ての検索の内で12%を占めるという驚愕の結果が明らかにされています。ちなみにXbox 360は全体の8%、PS3は7%と記されています。

情報元:CVG

無料ゲームや少額課金が台頭する現状に「AAAタイトルは無くならない」EpicのMark Rein氏が発言

2010年7月1日 16:24 by katakori
sp
「Epic Games」

近年トリプルAタイトルの開発費肥大や、Facebookなどに見られるソーシャルゲームの台頭、それに纏わるマイクロトランザクションモデルのビジネス、そしてインゲーム広告など、ゲーム産業では山積する問題に対する様々な解法が模索されています。

そんな中ギアーズシリーズやUnrealシリーズで知られるEpicの共同設立者でありVPも務めるMark Rein氏が、先日イギリスのニューキャッスルで行われたGamehorizon conferenceでの質疑応答にて、ゲーム開発のコストやトリプルAタイトルの今後について言及しました。

Rein氏はインゲーム広告やマイクロトランザクションなどを例に挙げつつ、現実には無料の物などは無いと断言、かならずコストが発生する物である事を述べ、あくまでこれらがマネタイズの1つの手段である事を強調しました。

さらに自身がトリプルAタイトルを大きく支持するとの意志を述べ、トリプルAタイトルが今後去る事は無く、新しい場所に移動するとの考えを明らかにしています。そして、今後ゲームの質はさらに上がり、コストも同様に上がる事で、さらなる効率的なマネタイズの手段を考える必要があると加えています。

Rein氏はiPhoneとAndroid端末でのUnreal Engine 3の実行について触れ、「これらが将来のコンソールだ」と発言、あと2世代ほども技術が進めばこれらの端末の上でGears of Warをプレイする時代がくるだろうと発言しています。

次期Unreal Engineではさらなるコンソール対応を果たす事がすでに明言されており、デモンストレーションも十分に終わらせた感のあるUnreal Engine 3の携帯端末対応がいつ現実的なリリースが果たされる事になるのか、今後の動向に注目です。

情報元:VG247

近年の離婚裁判では証拠としてソーシャルサービスやオンラインゲームが最も利用される

2010年7月1日 13:17 by katakori
sp
「Facebook」

TwitterやFacebook、YoutubeにMySpace、LinkedIn、国内ではmixiなど、いつのまにか私たちの生活はすっかりソーシャルネットワークサービスに囲まれた物になってしまった感があります。そんな中北米では近年の離婚裁判に最も利用される証拠として、こういったソーシャルサービスやオンラインゲームが台頭している事が明らかになりました。

結婚に関する法的な問題に取り組むThe American Academy of Matrimonial Lawyersによると、過去5年間に担当した離婚調停の実に81%が上述の様なオンラインのソーシャルサービスから明らかになった証拠を使用したとの事で、どんどんその傾向は高まりつつあるようです。

それら証拠の内訳は、Facebookの割合が非常に高く全体の66%、続いてMySpaceの15%、そしてTwitterが5%と続いています。さらにPew Internet and American Life Projectが2008年に報告した調査結果からはFacebook利用者の成人の内、5人に1人が一時的な恋愛関係を結ぶ為に利用しているとの事。

ただ、証拠としての利用は単純な浮気写真といった物だけでは無く、離婚後の子供に対する愛情の剥離などを問題にした調停などにも利用されており、子供のイベントに出席しなかった前妻がWorld of Warcraftでボーイフレンドと遊んでいた事の記録が利用されたケースも存在したとの事で、近年しばしば問題視されるFarmvilleなどでもこういったケースが見られる様です。

またイギリスの離婚専門サイト”Divorce-Online“ではこれまで取り扱った7000近い案件の内、5件に1件の割合でFacebookの文字が登場する事が明らかにされています。

さらに近年しばしば見られる特徴として、これらの証拠となりそうな写真や出来事が本人自らによってソーシャルサービスに投稿され、犯罪行為の暴露やセクシャルな写真により盛大に自爆するケースが数多く見られます。他者からのプライバシー保護は技術的にも非常に大事な問題ですが、やはり管理する人的な問題も今後大きな鍵となりそうです。

情報元:USATODAY, イメージ:Flickr

噂:「Windows 8」はゲーム対応もさらに強化?デザインスケッチでゲームAppストアの存在を示唆

2010年7月1日 11:44 by katakori
sp
「Windows 8」

Windows 7がリリースされたばかりの様な気がしないでもありませんが、すでに次期Windowsの噂があちらこちらで囁かれ始めています。そんな中、Engadgetが入手したスライドの中にAppストアが存在しゲームの販売も行われるデザインスケッチが発見されました。

近年の各社の動向見る限り、いずれOSの根幹部分にこういったデジタル流通プラットフォームがインクルードされていく事は想像に難くない事ですが、今後各サービス同士がしのぎを削る新たなパワーゲームがどういう方向に転がる事になるか動向が気になるところです。

また、これ以外にWindows 8では”瞬間”に近い起動やUSB3.0、Bluetooth 3.0、ハードドライブの暗号化、周囲の光量センサー、”Kinect”スタイルのフェイシャル認識、モーションコントロールによるIEとメディアプレイヤー等が実装される事が記されていたとの事。

実現されれば、コンソール分野で実現された高いクオリティのモーションコントロール技術がPCの分野に新たな爆発を起こしそうな気配も感じられ、非常に興味深い所です。

情報元及びイメージ:CVG

Bungieの次期プロジェクトはMoveとKinect対応か?「誰よりも良い利用方法を見つける」と発言

2010年6月30日 18:56 by katakori
sp

当サイトではお馴染みのHipHopのおっちゃんが、Bungieで”Halo: Reach”のコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏にインタビューを行い珍しく”ちゃんと”仕事をしています!すごい。

インタビューではHDコンソールでのモーションコントロールについても言及され、Jarrard氏はいずれモーションコントロールがハードコアゲーミングに深く関係すると発言。Bungieもハードコアゲームのモーションコントロール利用を模索している事を明らかにし”Bungieが他の誰よりも良いモーションコントローラーの利用方法を見つける“と語りました。

既にHalo: Reachでは開発状況のタイミングからkinectへの対応が果たされない事が明言されている事から、モーションコントロールへの対応が果たされるとすれば、Activisionと契約した新IPで果たされる可能性が高いと考えられます。プロジェクトの具体的な発表はまだ先とされていますが、Bungieがハードコアゲームへのモーションコントロール利用にどのような答えを出すか、非常に楽しみです。

しかし……HipHopのおっちゃんと一緒にいると何故こんなにもみんな笑顔なのか!(ex MSのXboxボスAaron Greenberg氏、Liveのドン:メジャーネルソン、EAの強面プロデューサーGreg Goodrich氏などなど)今回はいきなり腕相撲まで始める始末で、相変わらずのマイペースというか何というか。おっちゃんの底力を見せつけられたような気がします。

情報元:N4G

Game Critic Awardsのノミネートタイトルが発表、「Rage」が最多ノミネート

2010年6月30日 15:32 by katakori
sp
「Game Critics Awards」

今年のE3も無事に終わり、毎年恒例のGame Critics Awardsのノミネート作品が発表されました。Game Critics AwardsはJoystiqや1UP、G4TVやGame Informer、IGNなどお馴染みの北米ビデオゲーム産業をリードする31の主要メディアが選出するもので、受賞者の発表は7月6日に行われます。

今回のノミネート作品には多くの注目タイトルやトリプルAタイトルが並ぶ中、id softwareの次回作「Rage」が最多5部門にノミネートされ大きく注目を集めている事が明らかになりました。次点には4部門にノミネートされたEpic MickeyやDance Central、Portal 2が続いており、結果発表が非常に楽しみなラインアップとなっています。ノミネートタイトルの詳細は以下からご確認下さい。

(続きを読む…)

CCPがイギリスに新スタジオをオープン「Dust 514」の開発に合流

2010年6月30日 14:51 by katakori
sp
「Dust 514」

独自の道を歩み他に類を見ないコミュニティや経済モデルを作り上げ成功しているEVE Onlineを手掛けるアイスランドのデベロッパCCPが新たにイギリスのニューキャッスルに構える新スタジオ”CCP Newcastle”をオープンした事が発表されました。

これによりEVE Onlineとダイナミックな連携を見せるDust 514は上海のCCP AsiaとCCP Newcastleによって開発が進められる事になります。なおCCP NewcastleはUnreal Engineに採用されたリアルタイムラジオシティ機能を制作したケンブリッジのミドルウェアともチームを組んでおり、Dust 514に人口知能やダイナミックなライティング、物理演算などをもたらすとの事。

またCCP Newcastleはニューキャッスルを中心に100人以上の雇用を予定しているとの事でイギリスのゲーム開発ビジネスにおいても大きく注目を集める事になりそうです。

今年の3月にはUnreal Engine 3の採用が明らかにされたDust 514、アナウンス以降の続報は割と少ないものの、今年のGDCなどでは戦闘部分のプレイデモンストレーションなども行われており、CCP Newcastleの登場が前代未聞のFPSタイトルであるDust 514にどのような役割を果たすことになるか、今から続報が楽しみです。

情報元:VG247

[E3:2010] Gametrailersが選ぶベストイノベーション・新IP・マルチプレイなど

2010年6月30日 12:07 by katakori
sp
もっとも革新的だった発表はどれだ、ベストイノベーション

昨日はベストサプライズやFPS、3D映像などをお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はイノベーティブなタイトルと新IP、マルチプレイにオンラインゲームのベストをお届け!いずれも注目度の高いタイトルやプロダクトが選ばれており、E3を総括する意味でも必見の内容となっています。

新IPでもっとも魅力的だったものは
マルチプレイが面白そうなのはどのタイトルだ
ベストオンラインゲーム

祝:今も現役の怪物タイトル「Diablo II」が10周年!

2010年6月30日 10:29 by katakori
sp
「Diablo 2」 ディアブロ 2

2000年6月29日にリリースされたBlizzardの看板タイトル「Diablo II」がとうとう10周年を迎えました。公式サイトにはお祝いページが登場し、キャラクター達がエールを酌み交わしアニバーサリーを祝う珍しく陽気なアートワークが公開されています。

Diablo IIが残してきた功績や後のタイトルへの影響は挙げていけばキリが無い程ですが、恐るべきは今もアップデートが行われ多くのプレイヤーが本作を楽しんでいるという事。今年3月にリリースされた最新パッチではとうとうリスペックも導入され、キャラクターのバランス調整やBugfix、そしてラダーのリセットも行われるなど、どこまでやっても遊び尽くせないモンスタータイトルになっています。

シリーズ最新作として大きな期待が集まる”Diablo III”のリリースはもうしばらく先の様子、Diablo IIを未プレイの方は10年現役で戦えるゲームがどのようなクオリティなのか機会があれば体験してみてはいかがでしょうか。

情報元及びイメージ:Joystiq

MoveとKinectによるシュータージャンルは「驚く様なポテンシャルを秘めている」、Splash Damageが発言

2010年6月29日 18:08 by katakori
sp
「Kinect」 キネクト

Splash Damageが開発を進めている「Brink」、かなり個性的でユニークなタイトルに仕上がりそうなチームベースのシュータータイトルである本作ですが、開発を手掛けるSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏がモーションコントロールシステムのMoveとKinectについて言及し、「驚くべきポテンシャルを秘めている」と発言しました。

しかしWedgwood氏はこれを今後の課題であると述べ、取り組む可能性を示唆したものの、次回作のBrinkに盛り込む予定は無い事を明らかにしました。E3以降、実際に現実として見えていたモーションコントローラーの登場に向けてコアゲームへのプロモーションや多く見られるパーティゲームの存在への危惧など、ビジネス的な側面が語られる機会が増えています。シュータージャンルへの利用については判断材料となるビッグタイトルが存在しない事が一番の問題点とも言え、早いAAAタイトルの対応発表などに期待が高まります。

情報元:CVG

子供向けメディアの規制を訴えるPTCがBest Buyに対しM評価タイトルの移動を要求

2010年6月29日 17:14 by katakori
sp
「M-rated game」

主に家族と子供向けにメディアの監視や自主規制を謳い、様々な有名メディアに対し行動的な批判を行う事で知られるParents Television CouncilがBest Buyに対しMレーティングのゲームタイトルのパッケージを子供達の手が届かず視界に入らない高い場所に設置するよう要求した事が明らかになりました。

これは先週行われたBest Buyの株主総会に出席したPTCミネソタ支部のディレクターを務めるPhyllis Plum氏がチェアマンに対して求めた物で、Best Buyがレーティングを遵守した販売を行っている事を評価すると述べたPlum氏は、一転、レーティングに適合しない消費者に販売しないだけでは無く、そもそも若い消費者達にパッケージ自体が見えないよう高い場所に移動するよう要求しました。

Best Buy側が実際にどのような対応が果たすかはまだ明らかにされていませんが、レーティング絡みの問題は国内でも海外でも常に議論の紛糾する問題だと言えます。こういったメディアの監視団体の要求は飛び火するシチュエーションも良く見られ、規制という皮を纏った”何らか”が見え隠れする場合もあるだけに動向に注意の必要なニュースと言えそうです。

情報元及びイメージ:Destructoid

「Milo and Kate」は技術デモ、製品としてのリリース予定は無いとグリーンバーグ氏が発言

2010年6月29日 15:29 by katakori
sp
「Milo」

ピーター・モリニューとLionhead Studiosが開発を進めているKinect対応のAIキャラクターシミュレーションタイトルの「Milo and Kate」、残念ながらE3には登場しなかったものの、7月には続報と共にKateも登場する事がモリニュー氏の口から語られていました。

そんな中マイクロソフトのXboxプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏がABC TVのGood Gameに登場し、Milo and Kateはテクノロジーデモであり、商品としてリリースする計画は無いと発言しています。

E3前にはLionheadがE3でのMilo and Kate出展を示唆する発言が見られた事や、昨年のE3でのNatal登場時には大きく扱われたタイトルであったにも関わらずKinectの正式発表には姿を見せなかった事など、安定しない状況を物語っているとも感じられるE3以降の状況ですが、実際にはどうなっているのか、今回の発言がAaron Greenberg氏からの物だけに真偽の程が気になるところです。

情報元及びイメージ:VG247

[E3:2010] Gametrailersが選ぶベストサプライズ・FPSタイトル・3D映像が発表

2010年6月29日 11:20 by katakori
sp
まずはベストサプライズ!

先に番外編をお届けしたGametrailersが選らぶE3のベスト○○ですが、先ほど新しい賞が発表、サプライズとFPSタイトル、3Dグラフィックス、そしてE3に登場しなかった期待のタイトルが発表されました。

それぞれに注目タイトルのダイジェストが収められており、特に登場しなかったタイトルには続報が待たれる期待作が多く収められています。今後行われる大型イベント等で登場する事になるか、予習の意味でも必見です。

良作が大量に登場したFPSジャンルのNO1は……
近年ますます表現力が増す3Dグラフィックス
登場が期待されたにも関わらずその姿を見せなかった注目作達

「Team ICO Collection」がフランスのAmazonにリスト入り

2010年6月28日 23:19 by katakori
sp
「Team ICO Collection」.

先月末に噂として登場し、多くの注目を集めた”ICO”と”ワンダと巨像”のHDリメイクを収録した「Team ICO Collection」ですが、先ほどフランスのAmazonに掲載された事が発見されました。価格は69.95ユーロ(約7,700円)で予約も受け付けられており、2011年6月リリースと記されています。

昨日にはSly Cooper Collectionに始まるPS2タイトルのHDリマスターブランドClassics HDのラインアップを今後増やしていくとSCE Worldwide Studiosの社長を務める吉田修平氏が発言しており、HDリメイクの大本命とも言えるICOとワンダと巨像の再生に大きく期待が高まります。

情報元およびイメージ:VG247
sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.