「Enslaved: Odyssey To The West」にストーリーベースのDLCが登場する予定

2010年5月26日 11:29 by katakori
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「Enslaved」
これは良い如意棒

Ninja Theoryが開発を手掛けている西遊記がモチーフの「Enslaved: Odyssey To The West」ですが、本作に後々DLCが登場する予定があるようです。先日バルセロナで行われたナムコのプレスイベントにおいて、Ninja TheoryのボスTameem Antoniades氏は、ナムコはまだ発表したくない様だが……と前置きし、同社がマルチプレイではないストーリーベースのDLCの開発を進めている事を明らかにしました。

また、デモがリリース前に登場するかと質問されたAntoniades氏は「いい計画だね」と返答、前作のHeavenly Swordではデモをリリースした経緯がある事からも、今作でも期待できるかも?しれません。

さらに同プレスイベントにてNamco Bandai PartnersのVPを務めるOlivier Comte氏はUnchartedの大ファンでEnslavedの設計にも大きく影響を与えている事を認めています。そしてEnslavedが非常にバンダイ・ナムコにとってビジネス的に重要なタイトルである事と語りました。

情報元及びイメージ:GameInformer, VG247, CVG

「Killzone 3」はPS3のSPUを最大限に活用し、”100%の力”を発揮する

2010年5月26日 11:01 by katakori
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「Killzone 3」 キルゾーン 3

4人Co-opにMove対応の噂も囁かれる期待の最新作「Killzone 3」ですが、Guerilla Gamesのマネージングディレクターを務めるHermen Hulst氏がKillzone 3のパフォーマンスについて発言し、PS3の処理能力の100%を使用すると自信を見せました。

今月最初にHulst氏はプロセッサコアであるSPUを100%使いきっていると発言しており、PS3の能力を60%程度引き出したとされる前作と比べ、マップの広さが前作の平均的なサイズから10倍も大きくなっている事を明かし、「しかし、私たちは今や100%の力を発揮していると思う」と述べています。

さらにKillzone 3の開発にはUnchartedでPS3のパフォーマンスに革命を起こしたNaughty Dogが協力しており、本作のゲームエンジンがGuerillaとNaughty Dogの共同開発により生まれた物である事が伝えられています。ノーティとの大きな協力体制を得てのHulst氏の発言、前作でもディファードシェーディングを一気に広めた実績もあり、今回の100%発言に本作の仕上がりがますます楽しみです。

情報元:CVG, CVG

Xbox 360の父J. Allard氏とマイクロソフトを22年間支えたRobbie Bach氏がマイクロソフトを退社

2010年5月26日 10:04 by katakori
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「J Allard」

初代Xboxの開発から、周辺機器、Xbox Liveや開発ツールに至るまでXboxに纏わる様々なプロジェクトを率い、近年は携帯音楽プレーヤー”Zune”も手掛け、マイクロソフトの最高技術責任者などを務めてきたJ. Allard氏がマイクロソフトを去った事が今朝方Steve Ballmer氏からアナウンスされました。

さらにMicrosoft Entertainment & Devices 部門のボスを務めてきたRobbie Bach氏も同様にマイクロソフトを後にした事も記されており、Xboxの黎明期からプラットフォームを支えてきたヘッドが2人も一度に居なくなった事が明らかになりました。

Ballmer氏は22年務めたBach氏について”驚異的な年月”の後に”大きな名声”の上で去ろうとしていると述べ、マイクロソフトの歴史で重要なポイントを助けたと大きく評価しています。さらにXbox 360の父とも呼ばれるJ. Allard氏についてデザインやUIや企業間の展望など、マイクロソフトのアドバイザーとして働き続けるとコメントしています。

情報元:CVG, イメージ:Kotaku

Insomniacは多くのパブリッシャと対話、ソニーとの関係は未だ強く、メジャーネルソンは大歓迎

2010年5月26日 2:09 by katakori
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Insomniac公式サイトで公開された今回の契約に関する映像、提携について”とても興奮した”と発言するPrice氏

先ほど明らかになったInsomniac GamesとEA Partners間で交わされたマルチプラットフォームの新IP開発に関する提携ですが、海外情報サイトではInsomniacのTed Price氏とEA PartnersのDavid DeMartini氏が揃ってインタビューに答えており、今回のサプライズの背景が明らかになりつつあります。

Insomniacは今回の提携について公式のTwitterで直接多くのファンと質問やお祝いのやり取りをしており、そこではソニーとの関係が未だとても密接な物である事が語られています。

また、InsomniacのTed Price氏はインタビューでラチェット&クランクとResistanceのIPをソニーが所有している事を明かしており、今後もソニーと仕事を共にし続けると発言しています。やはり同シリーズは今後もPS専用タイトルとして展開は続けられる模様。

さらに同氏は今回のEA Partnersとの契約に先駆けて多くのパブリッシャと対話を重ねてきた事を明かしています。インタビューでは具体的な相手は明らかにされていませんが、Activisionとも対話したかとの問いに、否定も肯定もしないコメントを残しています。

また、元Infinity Wardメンバーを多く擁するRespawn Entertainmentとの契約も取り付けたEA PartnersのDavid DeMartini氏がRespawnの様子について触れ、E3での何らかの発表が行われる可能性が低いことを示唆、笑いながらRespawnが週末に大きな家具を運び込んでいた事を明かしています。

そして今回思わぬサプライズに大喜びしているのがやはりXbox 360勢、お馴染みのメジャーネルソン氏は自身のTwitterでInsomniacのTwitterに話掛け、このニュースを祝う為にXbox 360の開発キットを自分が届けにいくよ!と大喜びな様子でtwitしています。

Insomniac Gamesがマルチプラットフォームの新IP開発でEA Partnersと契約

2010年5月26日 1:06 by katakori
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Resistance 2

先ほどEA Partnersがラチェット&クランクシリーズやResistanceシリーズなどのプレイステーション専用タイトルの開発で知られるInsomniac Gamesとマルチプラットフォームの新IP開発の契約についてサインを交わした事を発表しました。これにより16年間PSタイトルを専門に開発してきたInsomniacがとうとうXbox 360タイトルを開発を手掛ける事が明らかになりました。

InsomniacのCEOを務めるTed Price氏は、EA Partnersとの契約でInsomniacのゲームをマルチプラットフォームの聴衆に届けられる事、そして新しいゲーマー達に自分達のタイトルを紹介出来る事に興奮していると述べています。

具体的なタイトルに関する発表は行われていませんが、先日のBungieとActivisionの独占契約に続くまさかのサプライズ、一体どんなタイトルが控えているのか非常に気になるところです。

なお、今回の契約についてソニーは、ソニーとInsomniacによる累計販売が3500万セールスに達する強力なパートナーシップのベースは今後も続いていくと述べ、Insomniacの次のPS3専用タイトルを明らかにする事を楽しみにしていると発言しています。なお、昨年の10月にはInsomniacのJames Stevenson氏がResistance 3を開発中である事を明らかにしています。

情報元:vg247,CVG

ソニーがGoogleに続き世界で2番目に評判の良い会社に選ばれる

2010年5月25日 18:17 by katakori
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■ 世界の最も評判がよい会社ランキング
ランク 会社名(国) ポイント
1. Google (アメリカ) 78.62
2. Sony (日本) 78.47
3. The Walt Disney Company (アメリカ) 77.97
4. BMW (ドイツ) 77.77
5. Daimler/Mercedes-Benz (ドイツ) 76.83
6. Apple (アメリカ) 76.29
7. Nokia (フィンランド) 76.00
8. IKEA (スウェーデン) 75.60
9. Volkswagen (ドイツ) 75.55
10. Intel (アメリカ) 75.39
11. Microsoft (アメリカ) 74.47
12. Johnson & Johnson (アメリカ) 74.12
13. Panasonic (日本) 73.67
14. Singapore Airlines (シンガポール) 73.54
15. Philips Electronics (オランダ) 73.31

昨日Reputation研究所が世界の大企業600社の評判に関する調査結果を発表、24ヶ国に渡って消費者調査を行った所、Googleが最も好評で、ソニーがそれに次いで評判の良い企業である事が明らかになりました。

上位にはAppleやノキア、インテル、マイクロソフトなどお馴染みの企業が名を連ねており、Reputation研究所のCharles Fombrun博士はテクノロジーを持つ企業がグローバルなランキングにおいて非常に強力で、彼らが私たちの毎日の生活に深く浸透するソリューションプロバイダである事が大きな信頼と尊敬を得る事に至ったと分析しています。

また博士はディズニーの世界的なブランド力は著しい物だと発言しています。

さらに世界の地域別の結果も明らかにされており、アジアでの上位が世界の並びと大きく違うなど、非常に興味深い結果が現れています。

■ アジア
1位:ディズニー、2位:ダイムラー・ベンツ、3位:BMW、4位:ソニー、5位:シンガポール航空

■ 中央ヨーロッパ
1位:ソニー、2位:BMW、3位:Google、4位:フォルクスワーゲン、5位:ダイムラー・ベンツ

■ 中央・南アフリカ
1位:ネスレ、2位:ソニー、3位:Google、4位:BMW、5位:ジョンソン・アンド・ジョンソン

■ 北米
1位:ジョンソン・アンド・ジョンソン、2位:Google、3位:ネスレ、4位:ディズニー、5位:ソニー

■ 北ヨーロッパ
1位:Google、2位:IKEA、3位:ソニー、4位:ディズニー、5位:シンガポール航空

なお、評判は”プロダクト/サービス”、”革新性”、”支配力”、”職場”、”市民権”、”リーダーシップ”、”パフォーマンス”からなる7つの要素から構成されており、統計解析によるとGoogleとソニーは全ての要素について高いスコアを記録していたそうです。地域別の上位企業は特定エリアと特定分野に強い傾向があり、最終的に全ての地域で1位を獲得している訳ではないGoogleとソニーが総合力で世界1位と2位に輝いた結果となりました。

ゲームストリーミングサービスの「Gaikai」がこれまでに1500万ドルの資金を調達

2010年5月25日 17:10 by katakori
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「Gaikai」

昨年勃発したゲームストリーミングサービスのイニシアチブを巡る競争は、”OnLive”のヨーロッパ進出が明らかになり、北米での6月正式ローンチが決定したことで、いよいよ本格化し始める様相を見せ始めました。

今のところ、OnLive以外のサービスはまだ正式運用開始が見えない状態にあるようですが、アースワームジムのデザイナーDave Perry氏がフロントマンを務める「Gaikai」に明るいニュースが登場しました。

今朝PR Newswireで発表された内容によると、複数の投資グループがGaikaiに対して1000万ドルの資金を加えたとの事で、これによりGaikaiは既に調達済みの500万ドルと合わせ、1500万ドルの資金調達を終えた事が明らかになりました。

すでにヨーロッパではベータテストが行われたGaikaiですが、Amazonとの連携や利用料金が無料になる事などが発表されたものの、まだローンチに向けた具体的な動きはほとんど見えていません。新たな資金を手にして具体的な動きへの追い風となるか、来月開催されるE3などでの動向も含め要注目です。

情報元及びイメージ:Joystiq

[Update] 噂の「PSP2」はダウンロード販売専用に?SCEのMichael Ephraim氏がインタビューで示唆

2010年5月25日 16:20 by katakori
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UPDATE:5月25日16:20

先ほどお伝えしたPSPの後継機に関する話題ですが、複数の情報サイトを確認した所、内容に紛らわしい箇所がありましたので、全体的に修正を加えました。スマートフォンの様な物になるとの内容について、実際のMichael Ephraim氏が語っているのは”後継機がスマートフォン市場と競合するような物になる”との事で、スマートフォンになると言う内容は、これまでの噂から判断された物でした。

以下、修正を施した本文となります。非常に紛らわしい表現となっていた事をお詫びして訂正いたします。

SCEオーストラリアのマネージングディレクターを務めるMichael Ephraim氏がGametpotのインタビューに登場、これまでセールスが奮わなかったPSPGoについて言及し、この中で存在が噂されるPSPの後継機について、UMDドライブを用いないデジタル流通を利用するデバイスとなる事を示唆しました。

Ephraim氏はインタビューでPSP goが将来への道を切り開いたと述べ、後継機が物理的な小売りパッケージを捨てたPSP goの例に習った物になると明かしました。さらにEphraim氏はこれから登場する様々な携帯コンソールだけでなく、スマートフォン市場とも直接競合する事になると、今後の市場の動向について示唆しています。

さらに氏はPSP goのローンチにより市場に対する理解がより深くなった挙げ、「PSP goの登場を嬉しく思っている」と発言し、近いうちに改めてPSP goのプロモーション展開を始める事を明らかにしています。

PSP2がCellのQuadコアで動作しタッチスクリーンを有し、3G通信機能を持つなど、様々な憶測が飛び交っているPSP2の事前情報ですが、SCEのMichael Ephraim氏による今回の発言で、E3に向けてさらなる盛り上がりを見せる事になりそうです。

また、昨年の2月にはアースワーム・ジムを手掛けたShiny EntertainmentのDavid Perry氏がPSP2がUMDドライブを全て廃する事になるとTwitしていました。

情報元:CVG, VG247, The Inquirer, Edge

「Halo: Reach」のリリース日が9月14日に決定、国内でも9月15日に発売!

2010年5月25日 11:21 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイローリーチ

先日終了したベータテストにはHalo 3ベータを大きく上回る270万人もの参加者が集ったBungieの最新作「Halo: Reach」ですが、そんな本作のリリース日が世界的に9月14日、国内では9月15日に決定した事が明らかになりました。国内の発売もほぼ遅れなく、非常に嬉しい限りです。

なお、このリリース日設定はActivisionから11月に発売予定のCall Of Duty: Black Opsとの競合を回避するためのものではないかともされています。

情報元:CVG

ソニーが「Move into action」のキャッチフレーズを商標登録

2010年5月24日 16:28 by katakori
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「PlayStation Move」 プレイステーションムーヴ モーションコントローラー

北米でPS3のモーションコントローラー”PlayStation Move”のプロモーション用のタグライン(キャッチフレーズ)と思われる「Move into action」(動き始める)の商標登録がソニーにより行われた事が明らかになりました。

E3では大きくスポットが当てられ、Natalと共に今年の年末商戦の最も大きな波になると思われるモーションコントローラーですが、E3以降の本格的なプロモーションの準備も既に着々と進められている様です。

情報元:CVG

「高度な映像はもう解決された、次はオンライン」Valveのゲイブが今後のゲーム開発について発言

2010年5月22日 17:04 by katakori
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「Valve」

近年ますます表現力が増していくゲームの映像技術ですが、近年の大気の表現などを見るに、ある意味現実よりも綺麗な風景なども登場する様になってきたと感じます。それでも技術的なトップグループにはボクセルモデリングやレイトレーシング技術を念頭にさらなる高みを目指している姿が見受けられます。

そんなゲームの推進力ともなるゲームのコア技術の開発について、ValveのCEOであるゲイブことGabe Newell氏がグラフィックスがすでにコア技術では無いとの見解を発言しました。

ゲイブはビデオゲームにおける未来について、高度な映像表現が”解決された問題”となる事で、次のステージの中心はより良い娯楽経験を作るためにどうやってインターネットを活用していくか考え出す事にあると述べました。

ゲイブはこの2,3年のゲーム開発がグラフィックスハードウェアへのアプローチに注力してきたと述べ、「今、私たちはそれがもう”解決された問題”になった時期に入ったと思います」と述べ、Valveはより良い顧客の体験の為に目を向けている事を語っています。

確かに近年の映像技術は目を見張る様なスピードで進化しており、次世代機の登場がどうやらまだ先になる事が肌で感じられるようになった今、このバランスがどちらに傾く事になるのか、今後の動向が気になる問題です。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

Xbox所有者の半数以上が「Project Natal」を購入予定、市場調査の結果から

2010年5月22日 15:18 by katakori
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「Project Natal」 プロジェクトナタル

コンシューマー市場のリサーチを行っているOTXが来るマイクロソフトのモーションコントローラー「Project Natal」についてマーケティング調査を行ったところ、Xboxオーナーや非所持層も含め多くの興味を集めており、Xbox所有者の半数以上がNatalを購入予定である事が明らかになりました。

北米で行われたこの調査は、1週間に1時間以上ビデオテームをプレイする14~34歳の1500人を対象に行われ、Natalを購入するか?との質問に18%の回答者が”ほぼ購入する事に間違い無い”と回答、さらに56%の回答者が”購入するだろう”と回答しました。

さらにNatalの使用に最も興味を持っているジャンルはギアーズやHalo、Call of Dutyなどシュータージャンル(50%が回答)である事が明らかになり、以下にストリートファイターや鉄拳などを含む格闘ゲーム、GTAやバイオハザードといったアクションアドベンチャー、RPG、音楽ゲームなどが続いています。

「Project Natal」 プロジェクトナタル

さらに購入の要因になる要素として、59%の回答者が“安い価格設定”を挙げており、以前PS3の購入に絡む調査でも明らかになった”特定のゲームタイトルを楽しみにしている”層は18%と、かなり低い数値に止まりました。

また、Natalの認知度については44%の回答者がその存在を知っていながらも、そのうちの20%がNatalがモーションコントローラーであることを知らない事が明らかになっています。来月開催されるE3で様々な発表が行われる予定のProject Natal、今回の調査結果からもかなりの興味を惹いている事は明らかで、価格設定やその機能性が気になるところです。

情報元及びイメージ:IGN

今度こそ……?「Gran Turismo 5」のリリース日発表があと数週間で行われる

2010年5月22日 10:46 by katakori
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「Gran Turismo 5」 グランツーリスモ 5 GT5

幾多の延期を繰り返して今か今かとリリースに関する正式なアナウンスが待たれる「Gran Turismo 5」ですが、ソニーのプロモーションを行うお馴染みのKevin Butler(俳優のJerry Lambertが演じる架空のキャラクター)がタイトルをもじって次回のプロモーションに登場する事を予告しています。

さらにドイツのゲーム情報サイトGameTrustがソニードイツのプロダクトマネジャーに行ったインタビューにおいて、多くのファンがリリースを待ち望んでおり、ソニー自身もリリースを行いたいと考えている事を述べ、次に行うリリース日の情報は100%確かな物になり、3月リリースのアナウンスで行った過ちを再び行わない事を明言しています。

さらにこのドイツのプロダクトマネジャーは新しいリリースデートの発表までもう少しだけ待つ必要があると続け、「数日から或いは数週」と発言しています。

先日行われたニュルブリンクでのイベント映像などからも、完成度が上がって居る事は間違い無い様子で、気になる3D対応についても既に開発済みである事がSCEAのプロデューサー今崎氏の口から発言されています。今度こそ、今度こそ本当に正確なリリース日がアナウンスされる事を切に願います。

情報元:CVG

俳優のアンディ・サーキス氏がイギリスでゲームと映画専門のモーションキャプチャースタジオを設立

2010年5月21日 18:52 by katakori
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「モーションキャプチャ」

映画”ロード・オブ・ザ・リング”のゴラム役や”キング・コング”でのコング、そしてNinja TheoryのHeavenly Sword、新作のEnslavedでも活躍する俳優のアンディ・サーキス氏がイギリスで映画とゲームを専門に手掛けるモーションキャプチャースタジオを設立したことが明らかになりました。

最も有名なモーションアクターとして知られるアンディ・サーキス氏によると、イギリスにはこういった専門のモーションキャプチャースタジオが無いそうで、自身が関わる2作のゲームタイトル開発においてアメリカやニュージーランドまで赴かなければならなかったとの事。

モーションセンサーの多くはオックスフォード大学とケンブリッジ大学から産み出された技術から構築されており、CGの才能を持つ多くの人材が存在するイギリスでモーションキャプチャー技術の育成をする必要性を感じた様です。

サーキス氏が設立した”Imaginarium”はイギリスを拠点にしたスタジオで、モーションキャプチャーのコンサルティングやモーションキャプチャー技術者を育成するアカデミーの役割も果たします。氏は自身のスタジオを単なるモーションアクトの代行を行う場所と考えてはおらず、この分野のアイデアや創造性を共有できるような場所になる事を目指すとの事。

そんなサーキス氏は昨今のビデオゲームキャラクターが持つポテンシャルについて「彼らの中に心はない」と興味深い発言をしており、Imaginariumがこの問題解決を目指すのか、次にゲームへの参加が明らかになっているNinja TheoryのEnslavedでのモーションアクトに注目が集まる所です。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

「Red Dead Redemption」が英Amazonの2010年プレオーダー数でトップに、北米初日のセールスは55万本!

2010年5月21日 12:48 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

各方面で大絶賛の好スタートを切ったRockstarの最新作「Red Dead Redemption」ですが、売れ行きもなかなか期待できそうな滑り出しを見せています。イギリスAmazonのビデオゲームディレクタを務めるChris Poad氏が「Red Dead Redemptionは今の所、今年最も熱いタイトルとして予想されるタイトルです」と発言、英Amazonでのプレオーダーの数がFinal Fantasy XIIIやAlan Wake、そしてGod of War IIIを抜いてトップに立った事が明らかになりました。

さらにアナリストのMichael Pachter氏が以前にRed Dead Redemptionのウェスタンスタイルは一般的ではなく、高セールスに懐疑的であると示した事について間違いを認め、Rockstarが正しかったと発言しています。さらに「Rockstarの事を先見者と呼ぶべきだ」と続け、本作の素晴らしさを認めた様です。

さらにVGChartzが北米におけるローンチ初日の売り上げを発表リリース1週間前にプレオーダーだけで45万本を突破し、リリース初日に55万セールスに達している事が明らかになりました。さらにヨーロッパとその他地域のリリースも併せると120~130万本のセールスが予想されると記されています。

初日でこのセールスであれば発売後数週間で200万本も十分に考えられる数字で、多くのアナリストが低めに予想した本作のセールス予想を大幅に上回る結果を叩き出しそうな気配です。

情報元:CVG, VGChartz

アタリのコンビ再び、フィル・ハリソンがガードナーのインディータイトル向け投資会社に参加

2010年5月20日 16:13 by katakori
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「Phil Harrison」

今年4月にビデオゲームの父ノーラン・ブッシュネル氏がAtariに復帰したニュースをお伝えしましたが、その際にかつてのCEOでディレクターも務めていたDavid Gardner氏と、アイトーイのプロモーションやHomeの開発を進め、SCEのワールドワイドスタジオのCEOとしても知られたPhil Harrison氏がアタリの重役会を去った事が明らかにされていました。

David Gardner氏はその後インディーゲームタイトルに焦点を当てた投資会社”London Venture Partners”を設立、本日ここにPhil Harrison氏が創立者として参加した事が明らかになりました。Harrison氏に加えてElectronic ArtsでVPを務めていたDavid Lau-Kee氏、そして投資銀行出身のPaul Heyden氏が同じく創立者に加わった事が記されています。

“London Venture Partners”はオンラインやソーシャル、モバイル、Webゲームスペースなどを中心に革新的な技術に対して投資を行う事を明示しており、同社のビジネスはUnity engineと関係がある物と予想されています。

かつてのアタリのコンビが再びタッグを組んで行うこの新ビジネス、5月28日には会計報告が行われるとの事で、具体的な動きなども明らかになるかもしれません。

情報元:Joystiq

Mac版Steamに新たに12のタイトルが追加、PC版ユーザーとのクロスプラットフォームプレイにも対応

2010年5月20日 15:39 by okome
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「Steam」.

先日とうとうローンチが果たされたMac版Steam、一気に57ものゲームが対応タイトルとして用意されましたが、昨日新たに12のタイトルが追加される事が明らかになりました。なお新規対応タイトルの一覧は以下のリストをご覧ください。

また今回リリースされるタイトルの中でKilling Floor、Madballs in Babo: Invasion、Altitudeの3タイトルがPC版ユーザーとのクロスプラットフォームプレイに対応を果たしています。さらにKilling Floorが13.39ドル、MadballsとAltitudeが4.99ドルにそれぞれ値下げされ、Altitudeはマルチプレイが今週末まで無料で行えるようです。

Altitude
Caster
Chains
Eschalon: Book I
Europe Universalis III Complete
Hearts of Iron III
Killing Floor
Madballs in Babo: Invasion
Sam and Max: The Devils Playhouse – Episode 2
Simplz Zoo
Windosill

情報元:CVG

Visceralは「Dead Space」のマルチメディア展開がフランチャイズを薄めてしまわないか危惧している

2010年5月20日 15:24 by katakori
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「Dead Space 2」 デッドスペース 2

派手なプロモーションやバイラルマーケティング、そしてアニメ化など、多様ななマルチメディア展開で知られるVisceral Gamesですが、先週末ロンドンで行われたEA showcaseにDead SpaceシリーズのプロデューサーSteve Papoutsis氏が登場し本シリーズの広範囲なプロモーションについて語りました。

Papoutsis氏はVisceral GamesがDead Spaceシリーズに対して多くのプランを持っている事を述べた上で、このフランチャイズ展開をやりすぎるつもりは無いと語りました。氏は続けて「Dead Spaceシリーズの価値を下げたくはない」と述べ、クオリティに焦点を当ててプロモーションに望んでいる事を明かしています。

とここまでマジメに語ってきたPapoutsis氏は「実はカートレースとフィットネスゲームを考えてるんだ……嘘冗談だよ」とVisceralのライトサイドらしいジョークで締めています。

「Dead Space 2」 デッドスペース 2

そんな中ちょうどDead Spaceの主人公であるアイザックさんがEAのスケートシム”Skate 3″に出張している事が明らかになりました。旧スーツに良い感じのプロポーションで登場したアイザックさん、上述の話も一体どこまでが本気なんだか判らない愉快な展開に、Visceralらしさを感じるナイスな一枚と言えそうです。いいぞもっとやれ。

情報元:Joystiq, イメージ:Facebook
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skyrim記リターンズその136
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