Walmartが6タイトルから選べる「Kinect」バンドル版を199ドルで予約開始、あの”ハリーポッター”が対応タイトルに登場!

2010年7月14日 12:40 by katakori
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「Harry Potter and the Deathly Hallows」 「Kinect」 キネクト
ギアーズ・オブ・ホグワーツ……いいポーズ

アメリカの大手販売店Walmartが、まだ正式な価格が明らかにされていないXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」のバンドル版を199ドルで予約開始した事が明らかになりました。

正式な価格は来月ケルンで開催されるGamescomにて発表される予定となっていますが、やはり最近の販売店のリスト等を見る限り、これに近い価格に落ち着く可能性が高いと考えられるでしょうか。

さらにもう1つ、ある意味大きなサプライズが判明しています。バンドルタイトルとして掲載された6種類の対応タイトルから、なんとハリーポッターシリーズの最新作「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」がKinect対応を果たす可能性が明らかになりました。

本作はこれまでにもお伝えした通り、まさかの分隊TPSタイトルに生まれ変わり、ハリーポッターがあの小さな杖で魔法を超連射し並み居る敵をなぎ払い、カバー動作まで行うというインパクトの高いタイトルです。一体どんな操作でプレイする事になるのか……。考えただけで怖楽しみなタイトルとなりそうです。なお、本作のKinect対応についてElectronic Artsから正式なアナウンスはまだ行われていません。

今回登場したバンドルの対応タイトルは以下となっています。

  • Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1
  • Kinect Dance Central
  • Kinect Joy Ride
  • Kinectimals
  • Kinect Sports
  • Kinect Adventures
情報元:VG247, G4

任天堂紺野氏が「ニンテンドー3DS」の最終デザインを明示、タグモード(すれちがい通信)についても説明

2010年7月14日 11:13 by katakori
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「3DS」

マリオカートWiiやnintendogsで知られる任天堂のプロデューサー紺野秀樹氏がWiredのインタビューに登場し、来る新ハード「ニンテンドー3DS」の最終デザインや、改善されたすれちがい通信”Tag Mode”に関する新しい情報について説明しました。

すれちがい通信を行うための条件がかなり限定されていたこれまでのDSに対して、3DSの新しいすれちがい通信では対象タイトルを本体にセットしていなくとも通信が可能になり、3DSがスリープモードであれば自動で通信が行われる事がE3でのプレスカンファレンスで明らかにされましたが、インタビューで紺野氏は新しい”すれちがい通信”を”Tag Mode”(タグモード)と呼び、対応タイトルやタグモードのツールの存在を明らかにしました。

紺野氏はマリオカート、Nintendogs、どうぶつの森の対応を明言、さらにすれちがい内容の確認や管理が可能なタグモードビューワーの実装を計画している事を明らかにし、タグモード対応タイトルの初回起動時にタグモード用のデータが自動的に用意され、以降は3DSのハードウェア側にデータが保存される事を明言しました。

さらに、紺野氏はこのほぼ自動で動作する新しいタグモードがゲームタイトルのライフサイクルを延ばし、プレイヤーへのリプレイ性を高める機能になると発言しています。そして氏は今回掲載したイメージ(※ E3後に登場済みのデザインです)について3DSの最終的なデザインと考えて良いと発言しています。3DSはレイアウトやデザイン等についてフィードバックを基に改善する用意がある事が明らかにされていましたが、正式なアナウンスではないものの紺野氏による発言という事で、E3で公開された状態が最終的なイメージに近い物だと考えられます。

「3DS」
「3DS」
「3DS」
情報元及びイメージ:Joystiq

「Kinect」が中国で販売禁止、マイクロソフトは現地の法体制を尊重する姿勢

2010年7月13日 17:52 by katakori
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「中国」 「Kinect」

Xbox 360のホリデーシーズンの目玉となるモーションコントローラー「Kinect」が中国で販売禁止となった事が中国マイクロソフトのCOOを務めるMichel Van Der Bel氏から明らかにされました。

これはSinoCastのDaily Business Beatに登場したMichel Van Der Bel氏が明らかにしたもので、理由として中国の文科省が2000年から実施しているゲーム機の輸入と生産を禁止する条例が挙げられています。これはソニーPS2の中国進出を阻んだ条例としても知られていますが、2006年には新たにゲーム機関連の輸入と生産を認めた娯楽関連管理条例が新たに発令されており、どうやら中国の現状では相反する条例が並行して有効になっている状況である事が判りました。

マイクロソフトはこれについて上訴は行わず中国国内の条例に協力する姿勢である事がDaily Business Beatにて語られています。これらの厳しい法令とは逆に灰色の市場としての存在感も強い中国が今後どのようなマーケットとして成長していく事になるのか、昨今のGoogleとの争いなどと共に、経済と文化の両側面から動向が気になるところです。

情報元:Gamasutra

UbisoftがQ1会計報告「Splinter Cell: Conviction」が190万セールス、Driver新作は2011年に延期

2010年7月13日 17:20 by katakori
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「Splinter Cell: Conviction」 スプリンターセル コンヴィクション

昨日UbisoftがQ1の会計報告を発表、そのプレスリリースから「Splinter Cell: Conviction」が190万セールスのスマッシュヒットを達成し、期待のシリーズ復活作「Driver: San Francisco」のリリースが2011年に延期された事が明らかになりました。

Ubisoftは190万セールスに到達したSplinter Cell: ConvictionのセールスをAssassin’s Creed 2とAvatar、カジュアルタイトルとして大成功したJust Danceと共に並んで”良いパフォーマンス”と評価しています。しかし以前にはリリース初月で180万セールスに達したニュースなどもこれまでに伝えられており、2ヶ月目以降のセールスに苦戦した様子も窺える結果となっています。

さらに延期が発表された「Driver: San Francisco」については、新たなリリース時期がQ4である2011年の1月から3月に設定された事が記されたのみで、詳しい理由については触れられていませんが、年末商戦の競合を避けるためのビジネス的な理由ではないかと予想されています。

なおQ1(4月1日~6月30日)の会計結果については、なんと前年比93%アップの1億6000万ユーロ(約178億円)に達したとの事で、Ubisoft自身が建てた売り上げ予想を超えた成績となりました。さらにQ2のリリースハイライトとしてR.U.S.EとH.A.W.X.が挙げらています。

情報元:VG247

「Call of Duty: Black Ops」の予約がModern Warfare 2越え、しかしセールスの前作越えは困難か?アナリスト予想

2010年7月13日 11:52 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

Treyarchが開発を進めている「Call of Duty: Black Ops」、E3ではあまり新しい情報が得られなかったものの、Modern Warfare 2と同種の華を持つCoDタイトルとして大きく期待を集めています。

そんな本作のセールスをPacific Crestの証券アナリストEvan Wilson氏が予測、氏によるとプレオーダー数が既にModern Warfare 2を超えたとの事で、滑り出しはかなり好調な様子。しかし、Wilson氏はCall of Duty: Black OpsがModern Warfare 2をセールスで超える事は無いだろうと予測しています。

Wilson氏はその理由として”競合タイトル”、”前作より弱いマーケティング”、”Infinity Wardの状況(スタッフ流出に絡む訴訟問題等)”を挙げています。

なお、Treyarchは今作についてModern Warfare 2を超えてCall of Dutyタイトルの「基準を上げる」と述べ、期待を超える作品になると強い自信を見せています。11月9日にリリース予定の本作ですが、マーケティング始めPR関係の本番はまだまだこれから!Modern Warfare 2に負けないようなクレバーなマーケティングとプロモーションの妙をTreyarchには発揮して欲しい所。頑張れTreyarch!

情報元:CVG

数週間の内に「L.A. Noire」の新情報が登場、”Agent”と”Max Payne 3″に続報は無し

2010年7月13日 11:32 by katakori
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「L.A. Noire」

先月行われたE3 2010ではRockstarが出席せず、2Kが「LA Noire」のクローズド展示を行ったのみで”Agent”や”Max Payne 3″に関する情報はまったく登場しませんでした。そんな中、海外情報サイトのConnectedConsolesがRockstarと連絡を取ったところ、LA Noireの新情報が今後数週間の内に登場するとメールで伝えられたとの事。

これを伝えたのはRockstarのインターナショナルPRマネジャーを務めるPhil Doust氏で、氏は“Agent”と”Max Payne 3″についても言及、この2タイトルについて現在報告できる情報は何も無いと記されていたとの事。リリース延期も報じられたMax Payne 3の状況も気になるところですが、どうやら暫く続報が登場する事は無さそうです。

E3ではLA Noireのフェイシャルアニメーションが推理(今作ではキャラクターの表情から情報を読み取る必要があるとされています。参考記事)に耐えうる程に素晴らしかったとの報告もあり、ユニークなゲーム性に加えテーマやモチーフも独特な本作は更なる注目を集めるタイトルとなりそうです。

情報元:VG247

Infinity Wardが訴訟内容を更新、Activisionが「警察国家」的な体制を作った

2010年7月12日 10:58 by katakori
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「Infinity Ward」

Infinity Wardの共同設立者であるVince Zampella氏とJason West氏の解雇から泥沼化したActivisionとの訴訟問題ですが、先日Infinity Wardを後にしたメンバーと現スタッフも含んだ38名の従業員メンバーから訴訟の詳細が新たにカリフォルニア裁判所に提出され、Activisionが”警察国家”的な体制を作った事を批判したことが明らかになりました。

これはActivisionの独裁的なポリシーについて記述されたもので、警察国家的な体制を作ったActivisionはModern Warfare 2開発時にInfinity Wardの開発メンバーを対して定期的に”秘密尋問”を行う事を強いていたというただならぬ雰囲気が窺える内容になっています。

さらに争点となっているInfinity Wardへのボーナスに関するActivisionのボスBobby Kotick氏の決定についても言及されており、両社が行った会合の上で支払いを約束したにも関わらず、5400万ドルのボーナス支払いを計画的に計算した上で故意に支払わない決定を下したと記されています。

また、Activisionがこの支払いを保留した理由としてInfinity Wardのスタッフが多くスタジオを去り、Modern Warfare 3を2011年11月までにリリースする事ができないだろうと判断した事が記されています。

さらなる泥沼化を見せるInfinity WardとActivision、そしてRespawn Entertainmentも絡んだこの訴訟の公判期日は2011年5月23日とされています。なお、今回の追加された訴訟内容の詳細についてはPDFのコピーが公開(※ PDFファイルが開きます)されています。

情報元及びイメージ:Joystiq, IGN, VentureBeat

アメリカの産業別顧客満足度は、ゲーム産業が銀行や自動車会社を超え最も高い

2010年7月9日 19:01 by katakori
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「loyalty test」

北米を拠点にグローバル規模の調査を行うIpsosが北米における産業別の消費者満足度を調査した所、コンソールゲーム産業がもっとも満足度が高い物である事が明らかになりました。次点には0.1ポイントという僅差で負けた自動車産業がつけており、北米ゲーム産業の規模の大きさが改めて感じられる結果となっています。

なお、下位には携帯電話プロバイダとOSが登場しており、こちらも確かに市場の厳しさが理解できる結果となっています。

さらに興味深い事に、この調査では29カテゴリに分けた組織やプロダクト、サービスなど様々な要素からアメリカ人が何に忠誠を尽くしているかも調査されており、1位:国、2位:配偶者またはパートナー、3位:ドクターとこれまた文化の違いが分かりやすく浮き彫りになった調査結果が明らかになっています。

情報元及びイメージ:GoNintendo

オープンソース化の予定もある「UBIart Framework」を用いたオーサリングの様子を収めた映像

2010年7月9日 17:23 by katakori
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Michael Ancel氏の新作で久しぶりの主人公復活!となる”Rayman Origins”、これまでの氏のタイトルのどれとも違ったテイストとなった本作の開発には、Ubisoftの2Dアニメーションゲーム用のフレームワーク「UBIart Framework」が利用されており、一枚のアートワークから効率的な生成が行われるとアナウンスされています。

そんなUBIart Frameworkを用いた制作の様子が収められた短い映像が登場、アートワークを元にピボットポイントを設定しながらボーンを入れていく様子が収められています。ピボットで動かす様子は収められていますが残念ながら詳細な機能が予見できるようなシーンは見られず、インバースキネマティクス的な機能が搭載されているかなど気になる所。

また、2011年にはUBIart Frameworkがオープンソース化される事も明らかにされており、今後一層興味深いツールとなりそうです。

情報元:technabob

カート・シリング氏率いる38 StudiosのMMOタイトルがComic-Conでいよいよお披露目!

2010年7月9日 16:25 by katakori
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「38 Studios」

アメリカ大リーグの名選手として知られたカート・シリング氏が設立したボストンの38 Studios、EverQuestやWorld of Warcraftのハードコアプレイヤーとして知られるカート・シリング氏が開発を進めていたMMORPG”Copernicus”が新たなプロジェクト名”Project Mercury”を冠し、いよいよComic-Conでお披露目される事が明らかになりました。

これは38 StudiosのイベントがComic-Conのスケジュールにリスト入りし、Bigdownloadがプレミアのアナウンスを行った物で、Comic-Conでは正式名称に加えトレイラーなども上映される事が明らかにされています。さらに会場では限定版のポスターが入手できるとの事。

38 Studiosは任天堂アメリカを退社したかつての副社長Denise Kaigler女史が入社した事でも知られており、今回のタイトルにはどうやらEA Partnersも絡んでいるとの事。さらに本作のシナリオはSpawnのトッド・マクファーレン氏とアイスウィンド・サーガのR.A.サルバトーレ氏(英雄Drizztの産みの親!)が手掛けており、こちらも期待が高まる所。一体どんなタイトルが出てくるのか、今から登場が楽しみです!

情報元及びイメージ:Joystiq

“Civilization V”を開発中のFiraxisが再編、20人規模のレイオフ

2010年7月9日 11:48 by katakori
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「Civilization V」

屈指の名作シミュレーションCivilizationシリーズの開発で知られるFiraxisが約20名規模のレイオフを敢行した事が2K GamesのPRディレクターを務めるMarkus Wilding氏から明らかにされました。氏はその理由として開発工程の合理化とコスト縮小、総合的な業績を最大限にするための再編だと述べています。

また、Wilding氏はレイオフがFiraxisの能力に強い影響は与えないと加え、9月21日発売のCivilization Vの品質に影響を与える物ではない事を示唆しています。今作ではヘックスの採用やスタックの廃止など、これまでのナンバリングで最も革新的な変化がもたらされるタイトルになりそうなCivilization V、これに影を落とす物でない事を切に願います。

情報元及びイメージ:Joystiq

7月15日からアメリカの百貨店メーシーズの店舗にて「Kinect」のデモンストレーションがスタート

2010年7月8日 17:52 by katakori
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「Kinect」 キネクト

座ったプレイが可能かどうかに注目が集まっているXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」ですが、これを確かめる良いチャンスになるかもしれないデモ展示が7月15日から米大手百貨店メーシーズの13の店舗にて行われる事が明らかになりました。

これは実際にメーシーズの買物客がKinectを体験できる機会を得られるというデモとなっており、これまで以上に一般ユーザーの感想やプレイ映像など、よりリアルな使用感の登場に期待できそうです。また、座った状態でのプレイなども実演されれば議論になっている問題の真偽も判るのではないでしょうか。

さらにメーシーズが発表したプレスリリースでは8月12日から9月10日まで毎日1台のKinectが当たるキャンペーンが開催されるとの事で、受付は専用のサイトで行われ13歳以上なら応募可能との事。しかし、現在プレスリリースに記載された応募用のサイトのドメインが全く関係無いと思われる怪しげな別サイトにリダイレクトされており、記載ミスなどが考えられる事から確認取れ次第改めてお知らせさせていただきます。

情報元:Examiner

スウェーデンのゲーム誌「Level」最新号にE3を総括した表紙が登場、おまけに”Mega64″の新作も

2010年7月8日 16:54 by katakori
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「E3 2010」

今年のE3は大量のサプライズが登場し、山盛りの注目作品達、そして新しい笑いまで生み出し、歴史に残るE3になったと言えそうです。スウェーデンのゲーム雑誌「Level」が最新号で今回のE3を総括するかの様な素敵な表紙を用意してくれました。

表紙にはE3の勝者と言える任天堂の岩田社長が3DSと共に神々しく描かれ、カンファレンスできつい(かつ笑える)咆吼を放ったお馴染みソニーのKevin Butler部長、そしてマイクロソフトのKudo Tsunoda氏にKinectimalsを可愛らしくもふっていた女の子、そして今年のE3で誰も到達しなかった真の勝利を得たと言えるコナミの面々が多く登場しています。

少し気は早いですが、2011年のE3にも是非この面々が再び集う事を期待して止みません。さらにお馴染みの”Mega64″がこの表紙とぴったりマッチする?最高に毒だらけな最新作を公開、本音が聞こえるヘッドフォンで基調講演を聞いたらどうなるかという今回のネタ、相変わらず最低ですが最高に愉快なネタと言えそうです。

「E3 2010」
情報元及びイメージ:GameSetWatch

APBをリリースしたRealtime Worldsがレイオフ、未発表プロジェクトの開発規模を縮小

2010年7月8日 15:30 by katakori
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「APB:All Points Bulletin」

コンソール対応に揺れる「APB:All Points Bulletin」をリリースしたばかりのRealtime Worldsですが、PC版のリリースから1週間足らずでレイオフが発表されてしまいました。developによると、少数のスタッフがレイオフされ、現在進行中の未発表プロジェクトの開発規模が縮小されるとの事。

RealtimeのCEOを務めるGary Dale氏は、リリースしたばかりのAPBに労力と資源を集中させる必要がある事を述べ、APBのプレイヤーに最良の経験を提供する旨を明らかにしています。

RealtimeはAPBの開発に5年近くを費やしており、その間にもRuffian Gamesとマイクロソフトも交えたCrackdown 2に関するトラブルもあり、なかなか機会に恵まれない状況が続いています。APBのコンソール版も頓挫しそうな現状ですが、なんとかPC版の広告戦略など成功させ、David Jones氏の復活を見たい所です。頑張れRealtime!

情報元及びイメージ:Joystiq

SonyサンタモニカスタジオのGod of Warチームが次期プロジェクトの求人を募集中

2010年7月7日 16:25 by katakori
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「God of War」

圧倒的な作品として仕上がった「God of War III」を開発したSonyのサンタモニカスタジオ、その技術力とクオリティの高さはNaughty Dogと並び称される程で、多くの開発者達からリスペクトを集めています。そんなサンタモニカスタジオの次期プロジェクトが動きだした様子で、求人を行っています。

今回募集されているのはシニアレベルデザイナーとシニア環境アーティスト、そしてシニアコンセプトアーティストの3職種。求人には「Join the God of War team!」と記され、サンタモニカスタジオが北米で最も刺激的で革新的な企業の一部だと紹介されています。

Kratosさんの冒険にも一段落した所で、次のプロジェクトとしてどんな物が登場するのか全く予想がつきませんが、自身をGod of Warチームと呼んでいる事からもやはり今後も同シリーズに関係する物ではないかと予想されます。登場するのはまだまだ先になりそうですが、首を長くして続報を待ちたいと思います。

情報元:Connected Consoles

「Alpha Protocolの続編は無い」Sega WestのMike Hayes社長が発言

2010年7月7日 11:48 by katakori
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「Alpha Protocol」 アルファプロトコル

現在Fallout: New VegasやDungeon Siege IIIの開発を進めているObsidianですが、先日セガからリリースされた「Alpha Protocol」では、匿名の社内開発者がプロデューサーやセガを名指しでチームが酷い状況にあると内部告発を行い(※ New Vegas等の他チームは問題無いと記されていました)、作品のクオリティに心配の声が上がっていました。

そんなAlpha Protocolもリリースを迎え、コアで良い部分も持ち合わせているもののレビューやスコアでは苦戦を強いられ、良作としての評価は得られない結果となってしまいました。そんな本作についてパブリッシュを担当したSega WestのMike Hayes社長がCVGのインタビューに応じ、Alpha Protocolの続編をリリースしない事を明らかにしました。

Hayes社長はAlpha Protocolが営利的な意味で期待したセールスを実現していない事を述べ、続編開発を行わない理由としてメタスコアが成功を示すような数値(※ PCが73、PS3が65、Xbox 360が63)になっていない事が決定の要因の1つだとして、続編の開発を行わない事を決めたと発言しています。

エイリアンフランチャイズの苦戦にAlpha Protocolシリーズ化の断念、さらには先日登場したメタスコアの2010年上半期のまとめではワーストタイトルとしてIronman 2無双を露呈してしまったセガですが、果たしてハードコアゲーム分野での再浮上を実現する事が出来るか?頑張れセガ!

「Alpha Protocol」 アルファプロトコル
情報元及びイメージ:Shacknews

E3で最も注目を集めたは……Game Critic Awardsが発表、「Rage」が3冠を達成!

2010年7月7日 10:04 by katakori
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「Game Critic Awards」

先月末にノミネート作品をお知らせした毎年恒例のGame Critics Awards、この賞はJoystiqや1UP、G4TVやGame Informer、IGNなどお馴染みの北米ビデオゲーム産業をリードする31の主要メディアがE3のベストタイトルを選出するもので、市場の動向を占う大きな指標となる物です。

昨晩、結果発表が行われ、並み居るトリプルAタイトル等が並ぶ中、最多5部門にノミネートされたジョン・カーマックの新作「Rage」がなんと3冠を達成、最も多くの賞を獲得しました。その他日本からは任天堂の新ハード「ニンテンドー3DS」が2部門で受賞し、ゲームでは「Marvel vs. Capcom 3」がベスト格闘ゲーム賞を受賞しました。おめでとうございます!

なお、各賞の詳細は以下の様になっています。

  • ベストショウ:「ニンテンドー3DS」
  • ベストオリジナルゲーム:「Dance Central」
  • ベストコンソールゲーム:「Rage」
  • ベスト携帯ゲーム:「God of War: Ghost of Sparta」
  • ベストPCゲーム:「Portal 2」
  • ベストハードウェア:「ニンテンドー3DS」
  • ベストアクションゲーム:「Rage」
  • ベストアクション/アドベンチャーゲーム:「Portal 2」
  • ベストRPG:Star Wars: 「The Old Republic」
  • ベスト格闘ゲーム:「Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds」
  • ベストレーシングゲーム:「Need for Speed Hot Pursuit」
  • ベストスポーツゲーム:「NBA Jam」
  • ベストストラテジーゲーム:「Civilization V」
  • ベストソーシャル/カジュアルゲーム:「Rock Band 3」
  • ベストモーションシミュレーションゲーム:「Dance Central」
  • ベストオンラインマルチプレイヤー:「Assassin’s Creed: Brotherhood」
  • グラフィック特別賞:「Rage」

2010年におけるゲームの品質は全体的に改善、Metacriticの統計から明らかに

2010年7月6日 19:02 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

メタスコアでお馴染みのゲームレーティングサイトMetacriticが2010年上半期の総括を発表、各プラットフォームの専用タイトルやマルチプラットフォームタイトルにおけるメタスコアの上位作品や下位作品などについて事細かな分析が行われています。

その結果から2009年に比べ、全体的なセールスは落ちているものの、全てのプラットフォームでメタスコアを基にしたゲームタイトルの品質は上がっているという興味深い結果が明らかになりました。さらにメタスコアが50以下のスコアが奮わないゲームの数も昨年の25タイトルに比べ16タイトルと減少した事も明らかになりました。

これらはやはりメーカー側の努力が実を結んだ結晶と言えそうですが、セールスが減少傾向にあるのが非常に悲しい状況だと言えます。今年の年末商戦も昨年を超えるとも感じられる程に魅力的なタイトル達がひしめき合っています。この多くのゲームが良くなっている現状が今後市場の動きを賑やかにする原動力になる事を願っています。

情報元:1UP
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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