本日、PS向けの販売継続に関するPhil Spencer氏の意向が報じられた「Call of Duty」シリーズですが、MicrosoftによるActivision Blizzard買収の影響に大きな注目が集まるなか、新たにBloombergのJason Schreier氏が今回の買収に絡むActivision Blizzard社内の様々な匿名情報をまとめて紹介。Activisionの上層部が毎年「Call of Duty」の新作を発売する性急な年刊リリースから脱却する可能性を探っていると報じ話題となっています。
先日突如報じられたMicrosoftによる“Activision Blizzard”の買収に伴い、(一部のActivision Blizzard作品については今後もPS版販売が継続されるというBloomberg報道もあり)多彩な人気IPに対するXbox独占の可能性に注目が集まる状況が続いていますが、新たにPhil Spencer氏がSonyの経営陣と対話を持ったと報告。「Call of Duty」を今後もPlayStation向けに発売し続けたいと明言しました。
昨晩突如報じられたMicrosoftによる「Activision Blizzard」の買収契約合意に伴い、昨年から続いているハラスメント問題の動向を含め、CEO Bobby Kotick氏の進退に注目が集まる状況となっていますが、新たにBobby Kotick氏本人がVentureBeatのインタビューに応じ、Microsoftとの契約に合意した背景について興味深い見解を明らかにしました。
なお、Bobby Kotick氏は、MicrosoftによるActivision Blizzardの買収が完了するまで(※ 完了はMicrosoftの2023会計年度内、つまり2022年7月1日から2023年6月30日までの期間)、これまで通りActivision BlizzardのCEOを継続することが既に決定していますが、買収完了後の進退については今のところMicrosoftもActivision Blizzardも明言を避け、曖昧な表現に留める状況となっています。
これについて、The Wall Street Journalを含む一部メディアは、買収完了後にBobby Kotick氏が辞任することで両社が合意していると報じていますが、The New York Timesの確認に応じたBobby Kotick氏は、買収完了後も「必要に応じて」対応すると発言しており、氏の進退については現在も不透明な状況が続いています。
今回は、Bobby Kotick氏が語った内容のハイライトをご紹介しますが、これまでもビデオゲーム産業における巨悪の象徴としてしばしばやり玉に上げられる一方で、自ら多くを語ることがなかったBobby Kotick氏が一体何を考えていたのか、なぜビデオゲーム企業として最大手の一つであるActivision Blizzardを売却する決断に至ったのか、その発言は(悪質なハラスメント問題に対する見解を含め)当然“表向き”のものですが、一部の告白には現在のビデオゲーム産業を象徴するような幾つかの非常に興味深いトピックが含まれていますので、気になる方は1度氏の発言をチェックしておいてはいかがでしょうか。
昨年7月から続く極めて悪質なハラスメント問題と改善に向けた対応の遅れを経て、昨晩突如Microsoftによる7.9兆円規模の買収が報じられ、世界中のゲーマーを驚かせた「Activision Blizzard」ですが、Call of Dutyやオーバーウォッチ、ディアブロといった数々の人気IPがXbox傘下となる状況に注目が集まるなか、Bloombergが一部のActivision Blizzard作品について、今後もPlayStation版の販売が続けられると報じ話題となっています。
昨年末から非常に悪質なハラスメント問題に直面している「Activision Blizzard」ですが、スタジオの体質改善に向けた再編が進むなか、先ほどMicrosoftがなんとActivision Blizzardの買収を発表。両スタジオが687億ドル(およそ7兆8,700億円)規模の契約に合意したことが明らかになりました。
前回、“マリオカート8 デラックス”が2022年初に首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryとUkieが2022年1月9日週の販売データを報告し、前週比112%増を記録したNintendo Switch版「Minecraft」が首位を獲得したことが明らかになりました。
“スーパー マリオパーティ”や“Minecraft Dungeons”が販売と順位を伸ばした最新の最新の上位10作品は以下からご確認ください。
DayZのバトルロイヤルMODやH1Z1、そしてPlayerUnknown’s Battlegroundsを生んだバトルロイヤルジャンルの父であり、昨年9月にKrafton(旧:Bluehole)から独立し、現在は新スタジオ“PLAYERUNKNOWN Productions”で新プロジェクト「prologue」の開発を進めていたBrendan Greene氏ですが、数百キロ平方km規模の世界で何千人ものプレイヤーが共存する大規模なオープンワールド世界を掲げている新作の動向と現状に注目が集まるなか、新たにBrendan Greene氏が複数のポジションを含む開発者募集を開始し、来る“prologue”の興味深いデモ映像を公開しました。
今回の映像は昨年初めに開発されたコンセプトの実証技術デモで、非常に広大な世界を凄まじいスピードで移動するカメラの映像と美しい森のビジュアルが確認できます。
2020年末から小規模なインキュベーションチームによる(“Titanfall”や“Star Wars Jedi: Fallen Order”ではない)新IPの計画を進めている「Respawn Entertainment」ですが、新たにスタジオの創設メンバーで前述のプロジェクトを率いていたクリエイティブディレクターMohammad Alavi氏が自身のTwitterを更新し、2022年1月11日を以て“Respawn Entertainment”を退社したことが明らかになりました。
2022年1月4日のPS版発売と同時に、PS Plusメンバー向けの期間限定無料配布が開始されたGhost Ship GamesのSci-FiドワーフCo-opシューター「Deep Rock Galactic」ですが、新たにGhost Ship GamesとパブリッシャCoffee Stainがプレスリリースを発行し、最新のプレイヤーベースを報告。PS版のローンチから僅か1週間で新規プレイヤー数が600万増を記録し、本作の累計プレイヤー数が1,000万に到達したことが明らかになりました。
本日、Academy of Interactive Arts & Sciencesが第25回「D.I.C.E. Awards」の部門別ノミネート作品を発表し、Insomniac Gamesの「Ratchet & Clank: Rift Apart」がGOTYを含む9部門に選出され、見事最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
次いで、Arkane Studiosの新たな傑作「Deathloop」が8部門、Daniel Mullins氏の集大成的な奇作「Inscryption」とJosef Fares監督率いるHazelight Studiosの「It Takes Two」が6部門、Housemarqueの新境地として非常に高い評価を獲得した「Returnal」が5部門、さらにEmber Labの鮮烈なデビュー作「Kena: Bridge of Spirits」とCapcomの人気シリーズ最新作「バイオハザード ヴィレッジ」が4部門ノミネートを果たしています。
昨晩SIEが海外PlayStation.Blogを更新し、2021年のPlayStation Storeにおけるカテゴリ別年間ダウンロードランキングを発表。NBA 2Kシリーズ最新作「NBA 2K22」とEA Sportsの「FIFA 22」が北米とヨーロッパで昨年最もダウンロードされたPS5タイトルとなったことが明らかになりました。
Rockstar Gamesの傑作“Grand Theft Auto V”と“FIFA 21”が北米とヨーロッパのPS4ゲームカテゴリで首位を、Beat Gamesの人気VRリズムゲーム“Beat Saber”がPS VRカテゴリで首位を、Epic Gamesの大ヒットタイトル“Fortnite”がPS5とPS4を含むF2Pタイトルカテゴリで首位を獲得した年間ダウンロードランキングは以下からご確認下さい。
Elite DangerousやPlanet Zoo、Jurassic World Evolutionといったタイトルで知られるFrontier Developmentsの新作として、2020年5月にアナウンスされた「ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー」テーマの新作RTSですが、当初2023会計年度中(2022年6月1日から2023年5月31日)の発売を予定していた期待作の動向と進捗に注目が集まるなか、Frontierが本作のリリース時期を変更。新たに2023年後半の発売を予定していることが明らかになりました。
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