先日、“SteamWorld”シリーズを生んだスウェーデンのスタジオ「Image & Form Games」のCEO Brjann Sigurgeirsson氏が、2019年の到来を祝うメッセージ映像を公開し、近くスタジオの取り組みに関する幾つかの発表を予定していることが明らかになりました。
今のところ発表の詳細は不明ですが、2017年12月には複数のNintendo Switch用タイトルを手掛けていることが報じられており、昨年2月のNintendo Switch版“SteamWorld Dig”ローンチ以降、沈黙を続けているスタジオの動向に改めて注目が集まる状況となっています。
“Half-Life 2: Episode One”と“Episode Two”、“Portal”シリーズのライターとして活躍し、2017年2月に「Valve」を退社していたErik Wolpaw氏ですが、先日から浮上していた氏の“Valve”復帰に関する噂の真偽に注目が集まるなか、当のErik Wolpaw氏がPolygonの確認に応じ、“Valve”への復帰が事実であることを明らかにしました。
昨日、多数の注目作が並ぶ“2019 Independent Games Festival”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFの授賞式と併催される第19回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」がGOTYを含む7部門に選出され、見事最多ノミネートを果たしました。
また、TGA2018のGOTYを獲得した新生「God of War」とInsomniac Gamesの野心作「Marvel’s Spider-Man」がGOTYを含む6部門に選出されたほか、Lucas Pope氏の独創的な新作「Return of the Obra Dinn」がGOTYを含む4部門、Matt Makes Gamesの超高難易度アクション「Celeste」がGOTYを含む3部門にノミネートされる状況となっています。
“GDC Awards 2019”の授賞式は、3月20日PT午後6時30分(日本時間の3月21日午前10時30分)にスタートし、お馴染みティム・シェーファーがホストを務めるとのこと。
2018年を象徴する前述の5作品に加え、Subset Gamesのミニマルな傑作ストラテジー“Into the Breach”やMountainsの鮮烈なデビュー作“Florence”、Ben Espositoの愛らしい新作“Donut County”、目を見張るようなビジュアルが話題となったNomada Studioの“Gris”といった注目作が並ぶ“GDC Awards 2019”のラインアップは以下からご確認下さい。
人気ドラマ“ウエストワールド”を再現するモバイル向けのデロスパーク研修シミュレーションとして2018年6月21日にローンチを果たしたものの、リリース当日にBethesda Softworksが損害賠償と販売停止を求め開発元のBehaviour InteractiveとパブリッシャーWarner Bros. Entertainmentを提訴する事態となっていた「Westworld」ですが、盗用の有無を巡り両者の主張が真っ向から対立していた訴訟の動向に注目が集まるなか、新たにBethesda SoftworksとBehaviour Interactiveが共同声明を発表し、件の問題について友好的な和解に至ったことが明らかになりました。
Bethesda Softworksの訴えは、かつて“Fallout Shelter”の開発を担当したBehaviour Interactiveが、“Westworld”の開発時に“Fallout Shelter”のソースコードとアセットを無断で流用したというもので、Bethesdaがメリーランド州の連邦地方裁判所に提出した訴状には、“Westworld”デモのカメラと視点に“Fallout Shelter”と同一のバグが存在することに加え、地下施設のレイアウトやクローズアップ、ビジュアルエフェクト、チュートリアル、キャラクターのレイアウト、アイコン、UIデザイン、シェーダー、アニメーションを含む各種アセットの流用を示す具体的な事例が数多くまとめられていました。(一方、Warner Bros.はBehaviourに対する指示を含め、盗用を真っ向から否定する声明を発表していた)
新生“God of War”と並んで年末の賞レースを席巻している「Red Dead Redemption 2」ですが、新たにRockstar Gamesが本作の壮大な自然をドキュメンタリー風にまとめたファンメイド映像「The Five States」を紹介し、まるでナショナルジオグラフィックの番組かと思うような見事な仕上がりが話題となっています。
8-bit Bastardが制作した“The Five States”は、“Red Dead Redemption 2”の舞台となる5つの州にスポットを当てる映像シリーズで、今回の第1弾エピソードはアンバリーノ州の多彩な自然環境を紹介しています。
荒廃した土地に温泉が湧くコトラスプリングスや雪に包まれたスパイダー渓谷、美しい自然が拡がるイザベラ湖、石灰岩で出来た複雑な形状のカルメット渓谷、巨大なドナーの滝など、目を見張るような景観に興味深い解説を加えた素敵なドキュメンタリー映像は以下からご確認ください。
昨年、Infinite Fallの傑作アドベンチャー“Night in the Woods”が最優秀賞に選ばれた“Independent Games Festival”ですが、昨晩「2019 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、あのPapers, Pleaseを生んだLucas Pope氏の新たな傑作「Return of the Obra Dinn」が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む5部門選出で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
1日の冒険が1分で終わる独創的なRPG「Minit」や錬金術をテーマにした傑作パズル「Opus Magnum」、2Dローグライトアクション「Noita」、90年代のネット文化を描く期待作「Hypnospace Outlaw」、アイロニカルな盗撮シム「Do Not Feed the Monkeys」が最優秀賞に選出され、「What the Golf?」や「Nth Dimension[al] Hiking」といった期待作、そしてWadjet Eyeの傑作アドベンチャー「Unavowed」といった素晴らしいタイトルが並んだ部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、GDC Awardsに先駆けてサンフランシスコのMoscone Convention Centerで開催される今年のIGF授賞式は、2019年3月20日PT午後6時30分(日本時間の3月21日午前10時30分)に開幕する予定となっています。
昨年3月にリマスター版“Call of Duty: Modern Warfare 2”の噂が浮上し、EurogamerとCharlie INTELがこれを事実だと報じたことで話題となったお馴染み「Infinity Ward」ですが、2019年に登場するであろう同スタジオのCoD最新作に注目が集まるなか、コミュニティマネジャーAshton Williams女史が“ゴースト”を想起させるフッテージを複数公開し、これが次回作を示唆するティザーではないかと注目を集めています。
前回、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」が“FIFA 19”や“Call of Duty:Black Ops 4”を抑え、クリスマス前週の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2018年の最終週となる12月23日週の最新データを発表し、“Red Dead Redemption 2”が見事6度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
前週に続いて上位に大きな動きは見られないものの、“Forza Horizon 4”が再びトップ10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2018年5月に長い歴史を持つスタジオの集大成とも言える傑作“Detroit Become Human”を発売した「Quantic Dream」ですが、新たにスタジオの公式Twitterが昨年の大きな成功を支えたファンに感謝を伝えるメッセージを公開し、何やら大きな発表を控えていることが明らかになりました。
1月4日に東京ドームで開催される“Wrestle Kingdom 13”のメインイベント、そして互いに異なる理想と信条をぶつけ合う因縁の対決として注目を集めるケニー・オメガ vs 棚橋弘至戦ですが、新たにケニー・オメガ選手が来る対棚橋戦に向けたプロモーション映像「Kenny’s Quest」を公開。なんと、Toby Fox氏やTemmie Chang女史、Everdraed氏が製作に協力した「UNDERTALE」風のとんでもない映像が登場しました。
色々な意味で完コピぶりが凄い多幸感あふれる素敵なプロモーション映像は以下からご確認ください。
Red Dead Redemption 2や新生God of Warと並ぶ高い評価を得て、2018年を代表するインディーの傑作となった超高難易度プラットフォーマー“Celeste”ですが、2013年のアーケードアクション“TowerFall”に続いて見事な作品を生んだMatt Makes Gamesの動向に注目が集まるなか、スタジオのリードプログラマNoel Berry氏が今後の計画について言及し、“Celeste”以前から開発を進めていた新作「Skytorn」の開発を正式にキャンセルしたことが明らかになりました。
PS4とPC/Mac/Linux向けの対応を予定していた“Skytorn”は、ポストアポカリプス世界の空が舞台となる2Dアクションアドベンチャーゲームで、プロシージャルなワールド生成とメトロイドヴァニア要素を兼ね備えた野心作として注目を集めていましたが、2016年には小規模なサイドプロジェクトとして誕生した“Celeste”の計画が本格化し、開発を一時中断。2017年6月には、“Celeste”の完成後に改めて“Skytorn”の開発を再始動すると報じられていました。(参考:公式Tumblr)
今年8月、DotEmuとGuard Crush Games、Lizardcubeが“Streets of Rage”(ベア・ナックル)シリーズのナンバリング最新作としてアナウンスした「Streets of Rage 4」ですが、実に24年ぶりの復活となる続編の進捗と続報に注目が集まるなか、新たに本作の開発を手掛けるフランスの“Lizardcube”が最新作のスクリーンショットを公開しました。
主人公アクセル・ストーンやブレイズ・フィールディング、美しく生まれ変わった手書き風のアートスタイルが確認できる未見のスクリーンショットは以下からご確認ください。
伝統的なキャンペーンを廃し、バトルロイヤルを導入した野心作“Call of Duty: Black Ops 4”が大きな盛り上がりを見せているお馴染み「Call of Duty」シリーズですが、新たにプラットフォーム間の比較やパフォーマンス検証でお馴染みCandylandが15年に及ぶ“Call of Duty”シリーズの変遷を分かりやすくまとめたヒストリー映像“The Evolution of Call of Duty”を公開しました。
お馴染みのナンバリングをはじめ、多彩なモバイルや携帯向けスピンオフ、リマスター、中国向けのオンライン専用タイトルまで、30作品に及ぶCoDシリーズのラインアップと進化の変遷をまとめた興味深い映像は以下からご確認ください。
先日、F2P化に伴いバトルロイヤルモード“Danger Zone”が実装されたValveの人気シューター「Counter-Strike: Global Offensive」ですが、新たにCS:GOの映像を専門に手掛ける3kliksphilipさんがDanger Zoneの“Blacksite”マップのマップサイズを計測する検証映像を公開。“Blacksite”を起点に、Go4theKillやFortnite、Call of Duty: Black Ops 4のBlackout、PUBGのマップ3種、Arma 3のアルティス島といった近年の代表的なオープンワールド環境を並べて比較する非常に興味深い内容となっています。
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