本日、Valveが1998年11月19日に発売された不朽の名作「Half-Life」の25周年を祝う期間限定の無料配布を開始し、日本時間の11月21日午前3時まで歴史的な名作が無料で入手可能となっています。
また、25周年に併せてワイドスクリーン対応のFoVやGLレンダラ向けのテクスチャスムージング無効化オプション、ライティングの修正、Linux向けのソフトウェアレンダリング、コントローラー対応とSteamネットワークサポート、Steam Deck対応、高解像度表示向けのUIスケーリング、発売当時の限定コンテンツだったミニキャンペーン“Uplink”、4種のマルチプレイヤーマップ、幾つかの復旧コンテンツなど、大量の新要素と改善を導入するアニバーサリーアップデートが配信。
さらに、ゲイブやMike Harrington氏、Marc Laidlaw氏、Harry Teasley氏、Dave Riller氏、Greg Coomer氏など、初代“Half-Life”の主要な開発者達が出演し、当時の開発プロセスや具体的な手法、1年の延期(ゲイブは「延期は少しの間だけだが、最低な出来は永遠に残る」と語り、そういう会社や人材にはなりたくなかったと伝えている)、発売後に“Half-Life”が達成した功績などを振り返る1時間強の本格的な25周年アニバーサリードキュメンタリーが登場しています。
先日お届けした第2回の特集では、1998年に発売された初代“Baldur’s Gate”を軸に「バルダーズ・ゲート」が大都市の名前であるというところから、シリーズ全体の基礎となる背景をご紹介しました。
第3回となる今回の特集は、「バルダーズ・ゲート」入門の後編として、2000年9月に発売された続編「Baldur’s Gate II: Shadows of Amn」と旧シリーズ三部作の完結編となる大規模拡張「Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal」に関連する幾つかのディテールをまとめてご紹介します。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
スマブラ系人気2D格闘アクション“Rivals of Aether”のナンバリング続編として、2022年4月にアナウンスされたAether Studiosの新作「Rivals 2」ですが、本日遂に本作のKickstarterキャンペーンがスタートし、開始から僅か3時間で20万ドルの初期ゴールをクリアしたことが明らかになりました。
「Rivals 2」は、3Dへの移行やオンライン/オフライン両対応マルチプレイヤー、ロールバック系のNetcode採用、ストーリーキャンペーンの導入、シールドやつかみ/投げを含むアクション、つかみやぶら下がり、ノックダウン中といった状況によって変化する必殺技の拡張など、多数の新要素を特色としており、Kickstarterキャンペーンの始動に併せて現在の開発状況や続編のゲームプレイ、様々な取り組みを報告するKickstarter映像が登場しています。
先日、GOTYを含む8部門選出で“The Game Awards 2023”の最多ノミネートを果たしたRemedy Entertainmentの新たな傑作「Alan Wake 2」ですが、来るTGAの授賞式に期待が掛かるなか、新たにRemedy Entertainmentが「Old Gods of Asgard」のミュージックビデオを公開。アラン先生(Ilkka Villi)とミスター・ドア(デイヴィッド・ヘアウッド)、さらにSam Lake氏が(ケイシーではなく)本人役で出演する最高のミュージカル映像が登場しました。
お馴染み“Poets of the Fall”が演奏を担当する3部構成仕立ての素晴らしいミュージックビデオは以下からご確認ください。
UPDATE:11月14日7:50
新たに全部門のノミネート作品を追記しました。以下、更新後の本文となります。
2023年12月7日の放送がいよいよ目前に迫る年末恒例の大規模イベント「The Game Awards 2023」ですが、先ほどGeoff Keighley氏が部門別のノミネート作品を発表するライブ配信を開始し、公式サイトで全31部門の投票受付を解禁。「バルダーズ・ゲート3」や「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」、「Alan Wake 2」を含むGOTY候補6タイトルのラインアップが明らかになりました。
GOTYを含む全31部門のノミネート作品は以下からご確認ください。
前回、“スーパーマリオブラザーズ ワンダー”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが11月5日週の販売データを発表し、11月10日に世界的なローンチを果たしたActivisionの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare III」が“EA Sports FC 24”と“スーパーマリオブラザーズ ワンダー”を抑え、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、英小売市場におけるリテール版“Call of Duty: Modern Warfare III”の販売内訳は、PS5がXbox Series X|S版の本数を上回り、前作“Call of Duty: Modern Warfare II”の初週販売から25%減となったとのこと。(デジタル販売を含まず)
待望の日本語対応を果たした人気サッカークラブ運営シムシリーズ最新作「Football Manager 2024」が初登場5位でTOP10入りを果たした最新の上位10作品は以下からご確認ください。
今年7月にヘンリー・カヴィルが出演する最後のシーズンが放送され、リアム・ヘムズワースがゲラルト役を継ぐシーズン4以降の展開に注目が集まるNetflixの「ウィッチャー」シリーズですが、本日Netflixが本作のスピンオフアニメ「The Witcher: Sirens of The Deep」をアナウンスし、2024年後半の公開を予定していることが明らかになりました。
“The Witcher: Sirens of The Deep”は、人間と魚人の対立に巻き込まれるゲラルトさんを描く新作アニメで、ビデオゲーム版でお馴染みダグ・コックル氏がゲラルトのボイスアクトを担当することが報じられているほか、発表に併せて2本の字幕入りティザー映像が登場しています。
昨晩、イギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2023」の授賞式が開催され、ビデオゲーム史上に残る非常に高い評価を獲得したLarian Studiosの人気RPGシリーズ最新作「Baldur’s Gate III」が総合GOTY(Ultimate Game of the Year)やベストストーリーテリング、ベストゲームコミュニティ、ベストビジュアルデザイン、PC Game of the Year、Studio of the Year、ベストサポートパフォーマーを含む7部門を受賞しました。
“サイバーパンク2077”の大規模拡張パック「仮初めの自由」がベストゲーム拡張とベストゲームトレーラーの2部門を受賞し、Remedy Entertainmentの新作「Alan Wake 2」が批評家によって選ばれるCritics’ Choice Awardを獲得。「ファイナルファンタジーVII リバース」が最も期待される作品に選ばれた全23部門の受賞作品は以下からご確認下さい。
先日、ルーンテラとリーグユニバースの正式なカノン(正史扱い)となった“League of Legends”の傑作アニメ「アーケイン」ですが、新たにRiotがNetflix Geeked Weekの開催に併せて、ジンクスの後ろ姿を描くティザー映像を公開し、シーズン2の配信日が2024年11月に決定したことが明らかになりました。
本日、Fangamer Japanがプレスリリースを発行し、Maddy Makes Gamesの傑作プラットフォーマー「Celeste」との新たなコラボレーショングッズ“ストロベリーパイ ミラーロケット”と“コンプリート サウンドトラック アナログ盤”の販売開始をアナウンスしました。
“Celeste”最新グッズ2点のラインアップと商品概要は以下からご確認ください。
昨年2月に最新作の存在が明言され、昨日からお披露目に関する噂が飛び交う状況となっていた「Grand Theft Auto」シリーズ最新作ですが、先ほどRockstar GamesのSam Houser氏が公式Xを通じて遂に「Grand Theft Auto」シリーズ最新作のお披露目を予告。12月上旬に初のトレーラーを公開することが明らかになりました。
先日スタートした当サイトの「バルダーズ・ゲート3」特集第1回では、来る日本語PS5版の発売に向けて、本作が海外で非常に高く評価された背景やこれまでにない再現度のテーブルトークRPG的経験、Larian Studiosが達成した驚くべき功績などについてご紹介しました。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
2023年10月27日に海外向けの公開とPeacock向けのストリーミング配信が開始された映画「Five Nights at Freddy’s」ですが、批評家の評価が酷く低迷する一方で、観客やファンの評価が著しく高いアンバランスな状況下(参考:Rotten Tomatoes)で初週の週末興収が今年のホラー作品として最大、ブラムハウス史上最大、そしてハロウィーン期間の週末興収として史上最大の記録となる7,800万ドルのを記録した映画版の動向と今後の展開に期待が掛かるなか、公開2週目の興行収入が判明し、なんと本作の世界的な興行収入が遂に2億ドルを超え、2億1,700万ドル(約325億円)に達したことが明らかになりました。
前回、任天堂の「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」が1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが10月29日週の販売データを発表し、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」が“EA Sports FC 24”や“Marvel’s Spider-Man 2”を抑え、2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
“ロボコップ”をビデオゲーム化する「Robocop: Rogue City」が初登場4位にランクインし、「あつまれ どうぶつの森」が10位に再浮上した以外、前週に続いて大きな動きがみられない最新の上位10作品は以下からご確認ください。
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