国内ではアタリ・ショックとして知られる1980年代初頭のAtariに関する凋落ですが、この事件を象徴する都市伝説として知られるAtari 2600版「E.T.」のカートリッジ埋め立てに関する真偽が発掘調査を伴うドキュメンタリー作品として検証されることが明らかになりました。
これは、カナダの映画製作会社Fuel Industriesが、数百万本にも及ぶ“E.T.”カートリッジの埋葬先とされるニューメキシコ州アラモゴード市の埋め立て地の掘り起こし許可を得て進められるもので、今後6ヶ月を掛けて調査が行われるとのこと。
ニューヨーク・タイムズが1983年9月に、売れ残った“E.T.”を含むゲームカートリッジとゲーム機が14台のトラックに積み込まれ、テキサス州エルパソの倉庫からアラモゴード市の埋め立て地に運び込まれたと報じた都市伝説ですが、幾つかの目撃証言も飛び出した伝説の真実が30年の月日を経て白日の下に晒されるのか、今後の動向に注目が集まるところです。
先月上旬にMajor Nelsonや壮絶なキレ芸で知られるFrancisさんなど、多くの有名人が登場するティザー映像が公開されたPopCapの人気タイトル続編「Plants vs. Zombies 2: It’s About Time」ですが、昨晩本シリーズの公式FacebookやEAのTwitterが複数のティザーイメージを公開し、Dead SpaceやMass Effect、Medal of Honorなど、お馴染みのEAタイトルを模した謎のアートワークが登場しました。
お馴染みJade Raymond女史が3月末の時点で開発を既に終えたと報告していたUbisoft Torontoの新作“Splinter Cell: Blacklist”ですが、本作のフロントマンとして活躍するアートディレクターのScott Lee氏がArabicGamersのインタビューに応じ、“Blacklist”以降の「Splinter Cell」シリーズに関する動向に言及。次世代機向けの展開を含め「サムは再び帰ってくるでしょう」と発言しました。
先日Xbox Oneイベントにて行われたお披露目から大きな話題となっている「Call of Duty: Ghosts」の軍用犬に関するあれこれですが、本日Develop誌最新号のデジタル版が発売を迎え、Call of Duty: Ghosts特集を掲載した最新号の表紙を軍用犬役に起用されたコリン君が飾ったことが明らかになりました。
先日、モスクワで行われたプレスイベントから幾つか興味深い情報が登場し、マルチプレイヤーに関する続報の発表も近いと見られている「Grand Theft Auto V」ですが、昨日Take-TwoのCEO Strauss Zelnick氏が“Cowen Technology, Media, and Telecom Conference”に登壇し、“Grand Theft Auto V”のビジネス的な期待値について興味深い言及を行いました。
今回はこのカンファレンス情報に加え、Epsilon Programの啓発セミナーに関する新しい動きやコミュニティ主導の解析情報を元に再現した全体マップ作成プロジェクトの第1弾イメージなど、幾つかの新情報をまとめてご紹介します。
期待の第4弾キャンペーンDLC“Tiny Tina’s Assault on Dragon Keep”のリリースが迫る「Borderlands 2」ですが、新たにGearboxが今月14日に配信を迎えた6人目のプレイアブルキャラクター“Krieg the Psycho”にスポットを当てたマシニマ映像を公開しました。
今回の映像は、敵としてお馴染みBanditのPsychoだったKriegさんが何故6人目のVault Hunterとなったのか、そのオリジンを描いたもので、Borderlands世界にはおよそ似つかわしくないピュアな一面を見せる破壊力の高い萌えエピソードとなっています。
連日、様々な新情報が報じられているInfinity WardのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Ghosts」ですが、本日も各種インタビューやTina嬢の発言から浮上した幾つかのディテールや、タングステンに絡む考察、まもなく新たなプレビューが解禁されるといった噂など、興味深い情報が複数登場しています。
昨日、ティム・シェーファーが“続編でも移植でもない”新しい何かを発表すると予告していましたが、昨日深夜にDouble FineがX-comやファイナルファンタジータクティクス、ファイアーエムブレムにインスパイアされたターンベースのシングルプレイヤーストラテジー「Massive Chalice」を発表し、2度目となるKickstarterキャンペーンを開始しました。
72万5,000ドルの初期ゴールを掲げ開始された“Massive Chalice”のKickstarterですが、開始から僅か8時間余りで早くも目標額の半分に近い35万ドル調達を突破しており、Double Fineの人気ぶりを窺わせる状況となっています。
という事で、今回は“Massive Chalice”の概要に加え、ティムやBrad Muir氏の小芝居ぶりが素晴らしいDouble Fineらしい素敵な企画紹介映像をまとめてご紹介します。
先日、Microsoftが開催した次世代Xboxイベントにてお披露目を迎えた新型コンソール「Xbox One」ですが、新たにディレクターCarl Ledbetter氏やRamiro Torres氏らが本機の設計思想やプロダクトデザインについて、本体や新型コントローラー、Kinectのディテールを交えながら解説したトレーラー“Xbox One and Design: Perspective from the Xbox One Design Team”が公開されました。
Xbox Oneを始めとするXbox製品がハードウェアとソフトウェア、UIにいたるまで全てが一体となったデザインランゲージを共有するため、HDTVと同じ16:9の比率をデザイン全体に取り入れたことや、本体を始め、Kinectやコントローラーまで背景に溶け込ませることでビジュアルを前面へと打ち出すリキッドブラックの採用など、興味深い見解が確認できる映像は以下からご確認下さい。
先日Microsoftが開催したXbox Oneイベントでお披露目されたRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、新たに公式Facebookにて主人公らしき人物の姿が描かれた本作のボックスアートが公開されました。
昨年1月に斜め上過ぎるプロローグ映像をご紹介したEpic Filmsが製作中のTVシリーズ「Wastelander Panda」ですが、発表以降世界中で大きな注目を集め、Borderlands 2のイースターエッグにまで登場を果たしたごろつきパンダ“Isaac”の15年に及ぶ足跡を描いたハイクオリティなWebエピソードが新たに3本公開されました。
6月中の出荷開始が報じられたNvidiaのコントローラー型ゲーム機「Shield」ですが、新たにNvidiaがお馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏が自宅で家族と共に仲良く“Shield”を紹介する貴重なプロモーション映像を公開しました。
Randy Pitchford氏の予想を軽く超える物凄いお屋敷と豪華なプレイ環境(自宅にシアターまで!)、とても仲の良さそうな家族の映像に正直“Shield”の情報が全く頭に入ってこない謎の映像は以下からご確認下さい。
先日、発売から1周年を迎えた人気シリーズ最新作“Diablo III”ですが、新たにBlizzardとInsight EditionsがBook of Cainに続く本作の新たな資料本「Diablo III: Book of Tyrael」を発表し、ティラエルの視点から見た本編の出来事に関する詳細や各種ロアを収録したファン必携の新刊が今年10月に発売を迎えることが明らかになりました。
早ければ7月のKickstarterキャンペーン開始を視野に入れ、様々な調整が進められているSpicy Horseの新作「Alice: Otherlands」と「OZombie」(※ Kickstarterはこのどちらか1本が開始される予定)ですが、新たにファンアートにインスパイアされた“OZombie”の新たなドロシーを始めとする魅力的なアートワークが公式Facebookにて複数公開されています。
1996年にクレイアニメのストップモーションを利用したアドベンチャータイトルとして発売され、国内でも“クレイマン・クレイマン”としてカルト的な人気を博した名作“The Neverhood”ですが、新たに本作の主要な開発者達が新設したスタジオ“Pencil Test Studios”がクレイマン・クレイマンの精神的な後継作品とも言える新作「Armikrog」を発表し、Kickstarterで資金調達キャンペーンを開始しました。
今回の調達は90万ドルの資金獲得を目指すもので、不思議な惑星に不時着した主人公の宇宙冒険家“Tommynaut”と、相棒の盲目な喋るエイリアン犬“Beak-Beak”の実に可愛らしいストップモーション映像や主要開発者の素敵なインタビューを収録した紹介映像も登場しています。
UPDATE:5月29日11:25
Polygonの確認に応じたBlizzardの声明に関する情報を追記しました。
今年2月上旬にActivision Blizzardが行った年次報告にて公開された主要なポートフォリオにBlizzardの“New MMO”の文言が記載され、11月に開催される“BlizzCon 2013”を始めとする大規模イベントでそろそろ具体的な続報が登場するかと注目を集めている未発表の新作MMO「Titan」(プロジェクト名)ですが、本日Venture Beatが匿名の情報筋から得た独占情報として、“本作の開発がリセットされ、少なくとも2016年までのリリースは期待できない”と報じ話題となっています。
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