High Moon Studiosが開発を手掛けるトランスフォーマーシリーズ最新作として注目を集める「Transformers: Fall of Cybertron」には、みんな大好きグリムロックを始め、超大型トランスフォーマーとして知られるメトロフレックスや、デストロンの合体兵士ブルーティカスなど、シリーズ初登場となる人気キャラクター達の存在が判明しています。
アナウンス直後のプロモーションも一段落し、続報がすっかり途絶えている本作ですが、先日発売されたGame Informer誌最新号にTransformers: Fall of Cybertron版コンバットロン達の合体変形トイが掲載され、今秋のタイトルリリースに向け各種トイが発売されるのではないかと話題になっています。
遂に本日公式MODツールとなる“Creation Kit”とSkyrim WorkShopの公開を迎えたPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、ValveとBethesdaが協力し実現した今回のローンチを祝い、Portalシリーズでお馴染みのアパチャーサイエンス社が惑星ニルンにスペースコアを降臨させる素敵なMOD“Fall of the Space Core, Vol. 1”をリリースしました。
どういった形でスペースコアが登場を果たすのか是非その目で確かめて欲しいところですが、若干利用に手順がありますのでどうしても直ぐに利用したい!という方は以下にネタバレ映像を掲載しましたのでご確認下さい。
本日の休憩動画はアメージングなPVでお馴染み「OK Go」がシボレーと提携して製作した新曲“Needing/Getting”のプロモーションビデオをご紹介します。
この人達は一体この先どこまでいくのか、思ってもやらない類のアイデアを凄まじい実現力で作品化する新曲の映像は以下からご確認下さい。
かつてOtto Berkes氏やTed Hase氏達と共に初代Xbox開発の中心的な役割を担ったSeamus Blackley氏、Microsoft退社後は大手エージェンシーCAAにてInfinity Ward騒動やHarmonixの売却などに深く関係していましたが、昨年の5月にCAAを退社しゲーム開発分野に復帰することが報じられていました。(※ 氏の経歴や詳細は過去記事でご確認下さい)
本日、そんなBlackley氏の新スタジオ“Innovative Leisure”とTHQが戦略的な提携に基づいた契約を結んだことが両社の発表から明らかになりました。
今日の休憩動画はレオナルド・ダ・ヴィンチが人類の飛行を夢に見て描いた設計図(※ 1452~1519年)を筆頭に、ヘンリー・キャヴェンディッシュによる気体に関する研究や、モンゴルフィエ式熱気球の発明により世界初の有人飛行を行ったモンゴルフィエ兄弟、1903年に世界初の有人動力飛行を成功させたライト兄弟、そして兵器利用や近代の宇宙開発まで、人類が取り憑かれた“飛ぶ”事に関する歴史を1本のCGアニメーションとして制作した作品「Animated History Of Aviation」をご紹介します。
ライト兄弟の成功から僅か十数年で戦時利用を実現し、以降の爆発的な進化がめまぐるしく訪れる興味深い映像作品は以下からご確認下さい。
本日Interactive Games and Entertainment Association(IGEA)が行った発表から、表現規制やレーティング新設に揺れる2011年のオーストラリアにおけるビデオゲーム産業全体の売上げ規模が判明し、2010年から12.8%減となる15億ドル規模に縮小したことが明らかになりました。
先日クオリアンが密封型スーツを脱ぎ捨ておしゃれさんに変貌するなど、数々の問題点が指摘されている状況をお伝えしたMass Effectシリーズのノベライズ新刊「Mass Effect: Deception」ですが、本日BioWareのChris Priestly氏がこの問題について言及し、新刷以降において表現のミスを修正する旨を明言しました。
氏によると現在BioWareが直接問題点の修正に取り組んでいるとのことで、今回の件をクリティカルな問題として認識していることを強調した上で、シリーズのファンに対し謝罪の意を表明しています。という事で、BioWare自ら修正パッチを作成する様な事態となった今回の新ノベライズですが、きっと新バージョンでは濃密なMass Effect世界を改めて提示してくれるに違いありません。
ウクライナのアーティストnitro-killerさんが手掛けた“Half-Life”と“Portal”にインスパイアされたファンアート「GLaDOS: wake UP mr.FrEEEEEman」がDeviantartで公開され、あまりに素晴らしいクオリティと燃えるシチュエーションに注目を集めています。
この作品はG-Manを目前に、何らかのピンチに陥ったゴードン・フリーマン博士を呼び起こそうとするGLaDOSの姿が描かれたもので、今後いつか必ず登場するはずのエピソード3(或いはHalf-Life 3)への妄想を刺激する素晴らしい作品だと言えそうです。GLaDOSのディテール感とプロポーションも見事!
本日の休憩動画は少し趣向を変えて毎度ばかばかしいファンメイド映像でお馴染みBeat Down Boogieの主犯格スネークとゴーストの2人が世界最大の銃見本市「Shot Show 2012」に潜入したレポート映像をご紹介します。
冒頭に登場するリー・アーメイ御大により紹介されたBeat Down Boogieの潜入映像には、コルト社が復刻した手回しの金色ガトリングガンや、チェーンソーとドラムマガジンを搭載した異形のアサルトライフル、身長ほどもある超巨大なスナイパーライフル、索敵/偵察用のカメラガジェットなどなどなど、もう目から鱗が落ちるような浪漫銃器がところ狭しと登場する素晴らしい映像に仕上がっています。
先日から業績の不振に伴い240名規模の大型レイオフも報じられ内外から心配が寄せられている「THQ」の2012会計年度における第3四半期の業績報告が昨晩行われ、先日フランチャイズ展開の中止が明らかになった“uDraw”関連のビジネスが予想以上に大きな打撃を与えていることが明らかになりました。
3DRPGの礎を築いたUltima Underworldを始め、SystemShockやDeus Ex、Thiefといった現代のビデオゲームに多大な影響をもたらしたタイトルを生み出し、2010年10月には久しぶりの新作Epic Mickeyのリリースを果たしたお馴染みウォーレン・スペクター氏が今年3月のGDCと併せて開催されるGame Developers Choice Awardsにて生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞することが明らかになりました。
ウォーレン・スペクター氏はこれまでモリニューやカーマック、シド・マイヤーに宮本さんなど、名だたるゲーム開発者が栄誉を授かった同賞の12番目の受賞者となり、受賞式は3月7日午後6時30分(PST)からGDC会場であるサンフランシスコのMoscone Centerにて行われます。新作に関する何らかの示唆も見られるか、続報が楽しみなところです。
これまでも様々なGLaDOSやAtlas、P-Body、各種コアなどPortal関連のファンメイド作品をご紹介してきましたが、本日新たにエクストリームなファンメイドの極北とも言える凄まじい“GLaDOS”レプリカが登場しました。
これはロシアの熱心なPortalファンMdevaevさんが開発した“動いて喋る”Portal 2仕様のGLaDOSレプリカで、加速度計やサーボモータ、各種コントローラを搭載し、PCからのコントロールにより実際に動くだけでなく、任意のテキストを発音させる読み上げ機能まで搭載した素晴らしい仕上がりとなっています。
実際に動いて喋るGLaDOSの可愛らしい映像と、ディテールの詳細が確認できる開発時の様子を撮影したイメージの数々は以下からご確認下さい。
昨年非常に高い評価を得たシリーズ最新作“Total War: Shogun 2”初の拡張パック“Fall of the Samurai”のリリースを間近に控えるイギリスの名門デベロッパThe Creative Assemblyですが、昨年5月にはスタジオの大規模な増築と共に、セガ“エイリアン”フランチャイズ向けの新作開発を行うことが判明していました。
先日Mass Effectノベライズシリーズの新刊としてご紹介し、1月31日の発売を迎えたシリーズ4巻目となる「Mass Effect: Deception」ですが、著者の交代によるものか、ストーリーの内容が世界観を無視した奇妙な内容に仕上がっていることが熱心なファン達の報告から明らかになりつつあります。
これまで“Revelation”と“Ascension”、“Retribution”の3冊がリリースされたノベライズは初代Mass EffectとMass Effect 2のリードライターを務めたDrew Karpyshyn氏がライターを担当し素晴らしいクオリティに仕上がっていましたが、今作では新たにHaloやスター・ウォーズシリーズのノベライズを手掛けるWilliam C. Dietz氏に交代しており、Mass Effectシリーズのファンにとってはお馴染みの要素に奇妙な変化が見られるとのこと。今回はその一部の奇妙な点をまとめてご紹介します。
本日はコロラド在住のデザイナーDouglas Koke氏が制作したニューメキシコ州ソコロに聳える世界最大の電波天文観測所の1つである“超大型干渉電波望遠鏡群”が天体の動きに併せて微弱な電波を補足する様子をタイムラプス撮影で作品化した「Signal To Noise」をご紹介します。
映像には直系25mにも及ぶ巨大パラボラアンテナ達27機がまるで生き物の様に空を追う様子が収録されており、補足的に付加されたタイポグラフィとインフォグラフィックの効果も相まって工場萌えや構造体萌えに近い何かを刺激する素晴らしい作品に仕上がっています。
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