昨日Official PlayStation Magazineがフランチャイズの再生を担う最新作「Twisted Metal」の特集記事をPDFで公開(※ PDFが開きます)、未見のスクリーンショットが多数掲載され、ジャッフェのインタビューも掲載された10ページに渡る読み応えのある内容となっています。
今回はその中に登場した新しいスクリーンショットをまとめてご紹介。イメージには果たして乗り物と呼べるのかどうかすら定かでない”Speedy”と名付けられた巨大なタイヤ?が登場、Axelが使用するというこのSpeedyは2門のガトリングガンを装備しており、爆発性のスパイクをホイールから発射すると記されています……。
その他にも救急車や、強力なエンジンを搭載した中型車”Death Warrant”、レッカー車、70年代のセダン等の登場が明記されていますが、ジャッフェは新生Twisted Metalが旧シリーズの様なオールドスクールなゲームにはならないと語っており、PS3のパワーにより生まれ変わった本作のアクションの競合にH.A.W.X.新作の名前を挙げています。ジャッフェそれはジャンルが……。
また、イギリスの情報サイトのgamesではジャッフェがインタビューに登場、元々映画が作りたかったジャッフェが一介のゲームテスターから時代の寵児へと上り詰めたプロセスや、ゲーム業界でもっとも口が悪いとしばしば評されるジャッフェのスタンスの要因となっている事などにも言及(出身地であるバーミンガムやアメリカ南部に根付く人種的なファンダメンタリズム(※ 原理主義)が自身の好戦的なスタンスの要因だそうです)する非常に興味深い内容となっています。
そしてジャッフェはGod of Warについても語り、それぞれのシリーズタイトルを褒めつつも、そもそもビジネス的な側面から3部作構成を謳う事が気にくわない事等をFuckFuckと揶揄しつつ、かつて共にGod of Warを作り上げた戦友Cory Barlog氏の存在について珍しく言及しています。
ジャッフェは前述のFuck連呼を踏まえた上でCory Barlog氏を天才だと評価、コリーが(GoWで)成し遂げた事はアメージングで偉大な事だと述べ、コリーを愛していると発言しています。
そしてCory Barlog氏が現在“Just Cause 2″を手掛けたAvalancheとタッグを組んで進めているとされる映画”マッドマックス”のゲームタイトルが新生Twisted Metalの直接的な競合タイトルになると考えている旨を語り、マッドマックスがどのように登場するのか強い感心を持っている事を明かしています。
Twitterでも毎日毎日あーでもないこーでもないfuckfuckと呟きまくっているジャッフェ、インタビューでもそのスタンスは同じですが、インタビュの最後に”ゲーム開発者である事の一番の理由”について聞かれたジャッフェは「それは正直に?」と聞き返し、暫く考えた後に思慮深く、インタビュアーに対して次の様に語っています。
「それは君がきっと皆が良いと考えるだろうってアイデアを持っている時だよ」「たぶん世界はこのアイデアを愛してる、多分みんなはやらない、でもそんな時君はたいていノートの前に座ってる時で、ひらめきだけが君の頭の中にある」「そして君はこう思うんだ、”やべえ!こりゃくそクールだ”」そしてジャッフェはこの瞬間がまるで自身が偉大なロックスターの様に何でも成し遂げる事が出来る万能感を感じる時だと語っています。
これこそがクリエイティブの対価だと語ったジャッフェは、この小さな瞬間を過ごす事がゲームを開発する理由だと述べ、これが間違い無くセックスよりも気持ちが良い物で、輝かしい家庭料理を食べることすら凌駕すると説明しています。
しかし、ジャッフェはこれよりも良い物がただ1つだけ存在すると続け、それが子供達(※ ジャッフェには二人の息子がいます)からのハグと彼らの”笑い”だと明かしています。
そしてジャッフェは、この我が家に帰る様な、しみじみと感じる感覚が世界で最もベストな事象であると認識する”あなた自身の一番良い部分”が、前述の脳内に存在する素晴らしいアイデアと直接繋がっていると感じる事の意味について、クリエイティブに携わる人間ならば何を言いたいか判るはずだと発言を締めています。
以下に新しいスクリーンショットを多く掲載していますが、上述のようなジャッフェのアウトプットまでの過程を踏まえた上で、この素晴らしくバカバカしいイメージ達を見ればまた違った愉快な楽しい一面が生まれるのではないでしょうか。
1996年に公開され監督・脚本・主演を務めたスリング・ブレイドの公開で一躍注目の役者に成り上がったビリー・ボブ・ソーントン、以降オリヴァー・ストーン監督でショーン・ペンが主演を務めたUターンでの怪演やシンプル・プランで演じた複雑な役柄等、俳優デビュー当時は見る度に顔が違うカメレオン俳優として注目を集め、今では泣く子も黙る超実力派の俳優として、或いはアンジェリーナ・ジョリーの元旦那としての認知度も高いでしょうか。
そんなビリー・ボブ・ソーントンがテレグラフ誌にて私見と断った上で”ハリウッドの映画産業が歴史上最悪の映画を作っている時代に我々は暮らしている”と発言、その背景にハリウッドのゲーム産業が映画をビデオゲーム世代に向けた物にしてしまっている状況があると批判しました。
ソーントンは自分の息子がビデオゲームにどっぷり浸かっている事を挙げ、ゲームはおもしろ半分に人を殺していると批判、暴力表現を有する映画には伝統的にある種のレッスンが常に存在したと思うとの見解を述べています。
と、ここまで述べて次の映画の宣伝になる訳ですが、ソーントンは本日から上映がスタートするFasterに言及、ザ・ロックのアニキことドゥエイン・ダグラス・ジョンソン主演のこのアクション映画が前述の様な安易な暴力が存在しないとアピール、刑務所や殺人者が生み出す現実的な物が描かれており、70年代の作品に似た作風には近年流行のCGや3D、ファンタジーなどに依存しないと述べ、Fasterが”本物の映画”であると強調しました。
結局の所新作”Faster”のプロモーションとも取れる内容ですが、興味深いのはゲームが映画に接近する事への揶揄やメディアの在り方などに議論が集中する中、映画産業もやはりゲームという巨大なメディアに影響を受けている事がビリー・ボブ・ソーントン級の俳優から口に出る事が、ゲームコンテンツの広い一般化を指す物であるという事ではないでしょうか。
暴力や死にレッスンが存在する映画もあれば、何の教訓も無い”死”やヒロイズムが散りばめられた映画も存在しており、最早要素の含有率に関わる問題として、ゲームも同様に様々な”物”が存在すると言えます。しかしビリー・ボブ・ソーントンの語る事が全く的外れとは言えない点があり、言及の中で指された”レッスン”がイニシエーションや通過儀礼を指した物だと考えた場合、映画とゲームの間にはまだかなりの隔たりがあるとも感じられます。この辺りが昨今議論の的となるメディア間に差異をもたらす言語の違いに大きく関係しているのかもしれません。
先日にはXbox 360用のモーションコントローラーKinectもローンチも果たし、セールスの好調が伝えられるPS3用モーションコントローラー「PlayStation Move」を含め、各コンソールとも遂にモーションコントローラーが出揃いました。
今後はホリデーシーズン含め、この新しいゲーム体験を各社どのように訴求していくか、そして魅力的なコンテンツのリリースを実現するか、新たなレースのスタートとなる訳ですが、アメリカでポピュラーなサイエンス雑誌として知られるPopular Science誌が企画した2010年版”Best of What’s New”にてPlayStation Moveが”最も没入型のゲームコントローラー”を受賞しました。
Popular Science誌はMoveの”非常に正確な精度”を高く評価、他プラットフォームのモーションコントローラーが子供向けだと感じるハードコアゲーマーを引きつけるのに十分な能力を持っていると評価しています。
また、品薄状態が続いているMoveの販売についてSCEAの上級VPを務めるPeter Dille氏はこの不足が2月まで続く状況にある事を明かしており、Moveの想像を超える需要量を予期できなかったと語っています。
ドリルがぎゅんぎゅん廻るハイクオリティなビッグダディのコスプレ用レプリカやハイクオリティなMass Effectに登場したN7アーマーの制作等で知られるHarrison Krix氏が昨年手掛けたポータルガンのレプリカがオークション形式で販売される事が明らかになりました。
オークションは12月7日から開始され、この売上げはPAXイベントでお馴染みのPenny Arcadeが運営するアメリカやイギリス、カナダなどで入院生活を送る子供達へゲームやオモチャの寄贈を行っているChild’s Playに寄付されるとの事。
Harrison Krix氏は2009年に仕上げた最初のポータルガンのレプリカ開発以降、自身の生活が良い方向に変わった事を述べ、このポータルガンがもたらした変化を他の誰かの為に役立てたいと考えていた事を明かしています。
さらに、今回オークションに出品されるポータルガンにはなんとValveのスタッフ達によるサインが記されているとの事で、色々な思いが込められた超クオリティのレプリカが多くの病気に苦しむ子供達に”楽しさ”を届けられる様、オークションが盛況の内に成功する事を望んで止みません。
今年の5月にスリー・キングスやハッカビーズなどを手掛けた事で知られるデヴィッド・O・ラッセル監督が映画版「アンチャーテッド」に取り組んでいる事が報じられ、今月初めにはラッセル監督がドレイク役をかつてMax Painを演じ、前述のスリー・キングスや現在監督が撮影中の新作”The Fighter”にも主演する俳優のマーク・ウォールバーグが務める事を示唆し注目を集めていました。
そんな中、昨晩遂にマーク・ウォールバーグ本人がドレイク役を引き受けた事をIGNに明かし、今後予定されているキャストにグッドフェローズやワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカで知られるジョー・ペシや、ロバート・デ・ニーロの出演が計画されている事が明らかになりました。
ロバート・デ・ニーロが出演という事はやはりヴィクター・サリバン役か、そしてジョー・ペシは悪者か愉快キャラのどちらになるのか、いよいよ具体的な情報も出始めた映画版アンチャーテッドの続報に期待です。
マルチプレイが連日盛り上がっているTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」、Treyarchならではの手厚い修正作業などでローンチ後のバランス調整等も着々と進められている本作ですが、ゲーム内の改善だけでは無く、チートやグリッチを悪用するプレイヤー側への運営方針の策定も進められており、昨晩公式フォーラムにてその方針が発表されました。
今回発表された方針は主に悪質なユーザーへのBanを含む対応についてまとめられた物ですが、今作で実装されたユーザー作成が可能なエンブレムエディタを用いた性的な表現などもその対象となっており、リリース以降あの手この手で創意工夫を凝らし性的なエンブレムの表現に心血を注いだ力作を多く見かけましたが、今後はアウトとなりますので注意が必要です。
なお、性的或いは人種間問題を含む内容のエンブレムの違反は軽度の場合エンブレムエディタの一時使用禁止、重い場合は恒久的なエンブレムエディタの使用禁止が課せられる事となります。
なおTreyarchは今回の方針について違反については容赦無く対処を行う事を明言しており、正統にプレイを楽しむ多くのゲーマーを保護する事が目的である事を明記しており、グリッチや改造/チートによるプレイは他プレイヤーのオンライン経験の質を下げる物として処置を講じる旨が記され、清く、行儀良く、楽しんでプレイする事をユーザーに喚起しています。
セキュリティ及び施行方針の詳細は以下の様になっています。
■ Modder
ハードウェアの改造やハックされたスクリプトやコードを利用するユーザーが対象で、プレイヤーの名前に不正な文字を使用するためにプロファイルデータを改竄するユーザーもこれに含まれます。
- 即時の永久Ban:ゲームのオンラインプレイが永久に制限され、コンソールメーカーへの報告が行われます
■ Boosters
非常に速くランクアップさせる事を目的に露骨なバグ利用を行うユーザー、或いはスコアボードの高いランクに位置する為にバグ利用を組織化して行うユーザーを含む。
- 軽度:一時的なBan、完全なステータスリセット、スコアボートエントリーを一度削除
- 通常:一時的なBan、完全なステータスリセット、スコアボートエントリーから永久削除
- 重度或いは繰り返し行う場合:オンラインからの永久Ban
■ Glitchers
他のプレイヤーへの嫌がらせとなるグリッチ利用のユーザーが対象で、戦闘エリア外への移動などを行うユーザーも対象となります。
- 軽度:オンラインプレイからの一時的なBan
- 通常:オンラインプレイからの一時的なBanを延長
- 重度或いは繰り返し行う場合:オンラインからの永久Ban
■ 攻撃的なエンブレム作成者
根拠の無い性的なエンブレム、或いは人種問題に攻撃的なエンブレムを作成するユーザーが対象。
- 軽度:2週間のエンブレムエディタ利用禁止、エンブレムをデフォルトにリセット、エンブレムエディタ内の購入済みマークのワイプ
- 通常:エンブレムエディタの恒久的な利用禁止
UPDATE:11月25日10:10
昨日お知らせした任天堂が16年ぶりにCES出展を果たすとのニュースはイベントの開催を務めるCEA(Consumer Electronic Association)の掲載ミスであった事が判明しました。
以下、Update前の本文となります。
2011年1月6日から開催される世界最大の家電見本市「CES」(Consumer Electronics Show)、例年様々な最先端技術が紹介されるこのイベントに任天堂が実に16年ぶりとなる出展を行う事が明らかになりました。
これはCESの公式サイトで明かされた物で、ゲーミングショウケースにて行われる展示の詳細はまだ不明ですが、最新のゲームテクノロジーとしてニンテンドー3DSの展示を行うのではないかと予想されています。
以前当サイトでお知らせしたAmerican McGee’s Aliceに登場するヴォーパルソードや、EpicでCliffy Bが振り回していたWorld of WarcraftのLich Kingが持つ”Frostmourne”など、多くのゲームに登場する武器のレプリカを作成するEpic Weaponsが新たに「Dragon Age: Origins」の剣を2本リリースする事が明らかになりました。
今回リリースされるのはGray Warden SwordとDarkspawn Greatswordで、価格はそれぞれ349ドル、発売日は1月21日となっています。
なお、現在それぞれ最初の10振りが特別なアイテムとしてオークション形式で競られており、入札期間はあと6日程残されています。なおそれ以外の通常生産分も一先ず200本の限定生産となっており、今後国内リリースも迫る本作を骨の髄から楽しみたいハードコアファン必携?のアイテムだと言えそうです。
もうサムネから様子がおかしい事になっているこの映像、これは先日11月21日の夜に北京の町中で行われたアジアで2番目に巨大なLEDスクリーンを利用して行われたCabalのプレイ映像です。
この巨大なLEDパネルの大きさはなんと幅250メートル高さ30メートル、7,500平方メートルにも及ぶ物で、サッカーグラウンドの面積が105×68mの7,140平方メートルと言えば想像しやすいでしょうか。ちなみに超巨大スクリーンとして知られるサントリーミュージアム[天保山]のIMAXスクリーンが28×20メートルとなっています。
この映像で繰り広げられている謎の、或いはシュールかつエクストリームなプレイに至った経緯は明かされていませんが、このプレイヤーがCabalのギルドリーダーを務める人物である事、そしてどうやら単純にお金を支払ってプレイに及んだであろう事が情報元には記されています。
これまでエクストリームな大画面プレイでは、テキサスのスタジアムでGears of War 2がプレイされた事がニュースになった事がありましたが、今回のプレイを超えるプレイは果たして今後登場するのか、しかしそんなプレイする意味はあるのか、チャレンジャーの登場に期待です。
本日Guns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼス)のアクセル・ローズが「Guitar Hero III: Legends of Rock」への登場に関する契約をActivision Blizzardが破ったとして2000万ドル(約16億6700万円)の損害賠償を求める訴訟を起こした事が明らかになりました。
アクセルの弁護士を務めるSkip Miller氏がロイター通信に伝えたところによると、アクセルはGuitar Hero IIIで使用されるWelcome to the Jungleにスラッシュを登場させない事を契約に含んでいたと主張しており、カールの長い黒髪に黒いサングラス、そして黒いハットを被ったお馴染みの姿で登場するスラッシュが楽曲に登場する事が契約に反しているとの事。
さらにGuns N’ Rosesの楽曲 “Sweet Child ‘O Mine”がゲーム内での使用に制限された契約だったにも関わらず、Guitar Hero IIIのトレーラーにが使用されている事も問題とされており、これらがGuns N’ Rosesの権利を侵害したとして補償と損害賠償を求めた提訴が行われた事が記されています。
スラッシュとアクセルの確執を始め多方面に渡る裁判沙汰はファンにとって最早風物詩とも言えなくもないお馴染みのイベントですが、どう見てもスラッシュ以外に見えないキャラクターの採用など音楽ゲームの苦戦が強いられる中、Activision側にも色々と苦慮或いは小細工の後が見られるのも事実です。
今回の訴えがそのまま通るとも考えられませんが、フランチャイズに絡むレイオフや整理も進められる中、シリーズの再生を目指した最新作”Guitar Hero: Warriors of Rock”のセールスも芳しく無く、フランチャイズの苦境はしばらく続きそうです。こんな事ならバケットヘッドにしとけば良かったのに……。
先ほどEurogamerにて今週のUKチャート上位10タイトルが発表、TreyarchのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」が見事2週目の首位を獲得しました。
なお、Modern Warfare 2は2010年1月18日終了週にイギリスでJust Danceに敗れるまで9週連続1位を記録しており(参考:1月11日終了週に首位8週目を記録したニュース)、今後 Black Opsがこの記録を初日セールスの成功と同様に超える事が出来るか注目が集まります。
残念ながら共にメディアから素晴らしい高評価を得たAssassin’s Creed: BrotherhoodとNeed for Speed: Hot PursuitはBlack Opsを打ち倒せず2位と3位にランクイン、ちなみに7位のWii Sports Resortが2009年7月の発売以来未だに10位前後を保持しており、脅威的なロングセラータイトルである事が判ります。
今週の上位10タイトルは以下の様なランキングとなっていますが、続報登場次第改めて10位以下のタイトルも追加します。
- 1位. Call of Duty: Black Ops
- 2位. Assassin’s Creed: Brotherhood
- 3位. Need for Speed: Hot Pursuit
- 4位. FIFA 11
- 5位. Just Dance 2
- 6位. Wii Party
- 7位. Wii Sports Resort
- 8位. Professor Layton and the Lost Future
- 9位. Kinect Sports
- 10位. Super Mario Bros. Wii.
先週、ゲームのプロリーグを運営するMLGがPlayStationと提携、「Call of Duty: Black Ops」のオンライントーナメントを開催する事が明らかになりました。
トーナメントは4vs4で競われ、参加登録は既にMLGにて受付中で、登録はPS3とPSNアカウント、MLGのGameBattlesアカウント、そしてPS3版Call of Duty: Black Opsを所持するプレイヤーなら誰でも可能との事。
なお、ラダーは本日11月22日からスタート、参加チームの内上位128チームが1月24日から行われるダブルエリミネーション方式で行われるトーナメントへと昇格し、優勝チームには1万ドルの賞金が用意されています。なお2位以下、8位のチームまで賞金が用意されており、その総額は2万5000ドルとなっています。
既にCLANも結成し腕っぷしに自信のあるプレイヤーはこの機会に腕試しをしてみては如何でしょうか。
この映像はストリートトライアルで活躍するスコットランド出身のプロライダーDanny MacAskill氏のフリースタイルライディングを収めた短編映像作品”Way back home”です。映像ではエディンバラ城を始め、ノースバーウィック、Inchgarvie島のバンカーやスコットランドの水力発電所など、息を呑む様な美しい景色をバックに氏の信じられない超絶テクニックがこれでもかと収められています。
Danny MacAskill氏は”Danny MegaSkill”の相性で知られるInspired Bicycles株式会社所属のプロライダーで、11月16日に発表されたこの映像作品はRed Bullのスポンサードにより実現した物との事。
週が明けたばかりですが、こういった美しい映像による刺激でリフレッシュしつつ平日のあれこれに取り組むのも一興ではないでしょうか。
12月11日に開催されるSpikeのVideo Game Awards(以下:VGA)ではギレルモ・デル・トロ監督の新作やBioWare新作、Batman: Arkham Cityのプレミアなど、アワードの発表だけでなく多くの注目作の発表が控えていますが、昨晩新たなティザー映像が登場、映像にはさらなる発表が控えている事を示唆するイメージが思わせぶりに混ぜ込まれており、Valveの関連タイトルかと予想されています。
映像には前回のBioWareのトレーラーと同じく”注意深く見ろ”との言葉が記され20秒地点前後に表示される一枚のイメージには感染とゾンビを想起させる内容が描かれ”1 of 3″(3の内の1つ)の記述が見られます。感染とゾンビが示唆するタイトルという事で、やはり海外ではLeft 4 Deadシリーズの新作かと予想されています。
また12秒地点前後、Final Fantasy XIIIとStarcraft IIのイメージの間に謎の放射能マークが登場、ここには”3″の文字が印象的に描かれており、少し無理矢理な気がしないでもありませんがHalf-Lifeエピソード3或いはHalf-Life 3では無いかとの予想と前述の”1 of 3″の文言を併せて新しいオレンジボックスの登場とも予想されています。
さらにトレーラーに混じるノイズの中には別の”3″も混ぜ込まれており、一環して”3″の数字が強調されている事が判ります。一体この3が何を意味するのか、VGAで行われるプレミアセクションの発表が今から楽しみです。
なお、このティザートレーラーは近年トリプルAタイトルのプロモーションでは恒例になりつつあるフットボール試合での上映も行われる(恐らくNBCサンデーナイトフットボール)との事で、トレーラーに使われたAphex Twinの楽曲や、舞台プロデュースを第82回アカデミー賞のディレクターを務めたハミッシュ・ハミルトン氏が務めるなど、ゲームの一年を締める象徴的なイベントとして年々豪華に成長している様子が見受けられます。
海外メディアではこの動きに批判的な意見も一部見られる様ですが、この所謂メディアの巨大化と一般化が何を映し出しているのか、開催まであと20日を切った今年のVGAはゲームタイトルの発表だけではない側面でも見るべき点が多そうです。
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