南アフリカの小学校でXbox 360とKinectを用いた英語教育が実施

2011年3月25日 18:11 by katakori
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「Kinect」ゲームコントローラー以外でのユニークな利用がとかく話題のXbox 360用モーションコントローラーKinectですが、新たに活用事例として南アフリカの小学校にて英語教育の促進に利用されている事が明らかになりました。

これは南アフリカ共和国のクワズール・ナタール州(Project Natal!)Vryheid市のLakeside Park小学校で行われている授業で、同校で教師を務めるKaren Kirsten氏によると、母国語で喋る事も恥ずかしがるようなシャイな子供でも、Kinectと対応タイトルのおかげでジャンプ!や伏せ!など大きな声で元気に発声しているとのこと。

これを紹介したXboxGamingによると、Kinectと対応タイトルは英語を学習し話す事に関する情緒的な抵抗を軽減する役割があるとのことで、モーションを伴うKinectの利用が教育言語として価値のあるものだと紹介されています。

情報元及びイメージ:Joystiq

アリスのアートブックが早くも初版完売、「Alice: Madness Returns」のボックスアートも遂に登場

2011年3月25日 16:45 by katakori
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「Alice: Madness Returns」 アリス マッドネスリターンズ
凄まじい邪気を放つアートブックの表紙

午前中に新情報をお届けしたばかりのAmerican McGee氏による期待作「Alice: Madness Returns」ですが、これまでも当サイトでお知らせしてきた5月11日発売のハードカバーアートブック「Art of Alice: Madness Returns」がなんと発売を前に予約だけで初版が完売した事が明らかになりました。

本書には184ページに渡ってAlice: Madness Returnsの魅力的なアートワークが収められているわけですが、新たに出版元であるDark Horseにてカバーアートを始めとした17ページ分のサンプルイメージが公開、今回はその中からまだ当サイトで紹介していない数点のイメージをお届けします。

また、本日パブリッシャを務めるElectronic ArtsがAlice: Madness Returnsのボックスアートを公開、ヴォーパルウエポンを握りしめるアリスの雄姿が描かれた素晴らしいイメージとなっています。

これら素敵なアートスタイルに加え、ゲームのバックグラウンドとなるキリスト教グノーシス派の思想や、ユングのアクティブ・イマジネーション、Herbert Silbererの神秘主義なども共に楽しみたいAlice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはWindowsとMac、Xbox 360、PS3となっています。

「Alice: Madness Returns」
か……かわいい

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G4が東日本大震災への寄付を募る特別番組「Gamers Heart Japan」を放送、スター開発者達が勢揃い

2011年3月25日 15:51 by katakori
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「Gamers Heart Japan」

歴史的な大災害となった東日本大震災の被害に対し、世界中から寄せられる暖かい支援が連日報道されていますが、新たにG4TVが震災への寄付を募る特別番組「Gamers Heart Japan」の放送を決定、世界中のゲーム開発者達に影響を与え、今も強いリスペクトを集める日本のビデオゲーム産業の貢献について、Ed Boon氏やKen Levine氏、Cliffy B、ティム・シェーファーなどスター開発者達が語るという非常に興味深い内容となっています。

また、この番組には非常に多くの海外ゲームメディアも参加し放送を支援しており、4月3日にG4TVで公開、4月4日にはケーブル放送のG4にて放送が行われるとのこと。なお、この番組を通じて得られた寄付金は全て赤十字に送られます。

奇しくも仙台市内で被災する事となったdoope!ですが、幸い周辺の状況は落ち着いてきたものの、すぐ近くに拡がる被害の大きな地域の悲惨な光景は今も筆舌に尽くしがたい状況にあります。そんな中でも国内外から被災地に寄せられるストレートな暖かい支援には本当に励まされるばかりで、とても言葉で言い表せない感謝の思いで一杯です。いつも楽しいわくわくをありがとう!Gamers Heart Japanの映像は公開され次第改めてお届けしますのでお楽しみに!

という事で、Gamers Heart Japanに参加する当サイトでもお馴染みの著名開発陣と海外メディアのリストは以下からご確認下さい。

■ Gamers Heart Japan参加開発者(※ 敬称略)

  • Jade Raymond – Ubisoft Toronto – Assassin’s Creed/Splinter Cell
  • Greg Zeschuk – Bioware – Mass Effect/Dragon Age/Star Wars: The Old Republic
  • Ray Muzyka – BioWare – Mass Effect/Dragon Age/Star Wars: The Old Republic
  • Tim Schafer – Double Fine – Brutal Legend/Costume Quest
  • Ken Levine – Irrational Games – Bioshock
  • Cliff Bleszinski – Epic Games – Gears of War
  • Ted Price – Insomniac Games – Ratchet & Clank/Resistance
  • Siobhan Reddy – Media Molecule – LittleBig Planet
  • Maxime Beland – Ubisoft Toronto – Assassin’s Creed/Splinter Cell
  • Todd Howard – Bethesda – Fallout 3/Elder Scrolls V: Skyrim
  • Peter Molyneux – Lionhead – Fable
  • Alex Rigopulos – Harmonix – Rock Band
  • Robin Hunicke – That Game Company – Flower/Journey
  • Jenova Chen – That Game Company – Flower/Journey
  • Evan Wells – Naughty Dog – Uncharted
  • Ed Boon – NetherRealm Studios – Mortal Kombat
  • Sid Meier – Firaxis – Civilization

■ 参加メディア

  • G4 (US & Canada)
  • SCI FI Australia
  • SPACE (Canada)
  • Musique Plus (Canada)
  • Gametrailers.com
  • IGN.com
  • Gamespot.com
  • GameInformer.com
  • Joystiq.com
  • Kotaku.com
  • Destructoid.com
  • Elecplay.com
  • G4tv.com
  • Reviewsontherun.com
  • MTV.com
  • TheEscapist.com
  • Wired.com
  • Games.Yahoo.com
  • Wired.com/gaming/
  • TheECA.com
  • TotallyRadShow.com
  • Shacknews.com
  • EGMNow.com
  • USAToday.com (GameHunters)
  • Bitmob.com
  • TheTorontoSun.com
  • UGO.com
  • Metacafe.com
  • Youtube.com
  • Facebook.com
情報元:G4tv

ファンメイドによるDragon Ageの実写映像作品「Dragon Age: Malevolence」がツボを抑えすぎ

2011年3月25日 14:37 by katakori
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お馴染みフェリシア・デイ嬢によるDragon Ageのライブアクション作品”Dragon Age: Redemption”に期待が集まっている昨今ですが、先日新たにファンメイドの実写映像作品「Dragon Age: Malevolence」のティザートレーラーが公開され、その頑張りすぎな内容とDragon Ageのツボを抑えた演出に注目が集まっています。

これは監督を務めるLeo Kei Angelos氏が中心になって進めている企画で、予算は0ドル、クルーやキャストが皆で様々な物を持ち寄り、今後数ヶ月で作品を取り終える予定にあるとのこと。

彼らが熱烈なDragon Ageファンである事はもう映像のはしばしから滲み出ており、訴えたい事がある!という熱意が全てをカバーするファンメイドの鏡の様な予告映像に仕上がっています。Dragon Ageスタイルの返り血にまみれて咆吼する女性剣士の尋常でない迫力は必見!です。

3月末からイギリスで「Portal 2」の7日間に渡るショーケースイベントが開催

2011年3月25日 14:19 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2

連日キュートなプロモーションによる攻勢が激しいValveの新作「Portal 2」ですが、本日Electronic Artsがイギリスでのショーケースイベントツアーの開催をアナウンスしました。

イベントの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、7日間にわたって開催される今回のショーケースで新しい情報がまた幾つか登場するかもしれません。ロンドンとバーミンガムで開催されるイベントのスケジュールは以下の様になっています。訪れるチャンスのある幸運な方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

  • 2011年3月25~27日:ウエストフィールド・ロンドンショッピングセンター(シェファーズ・ブッシュ駅近くの巨大ショッピングセンター)
  • 2011年4月1~4日:バーミンガムのBullringショッピングセンター
情報元:Electronic Theatre

映画”ザ・ロード”のジョン・ヒルコート監督が手掛けた「Red Dead Redemption」の短編映像作品が遂に公開!

2011年3月25日 11:03 by katakori
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是非720pでの視聴をお勧めします

昨年5月に北米のTV局で放送された「Red Dead Redemption」の短編映像作品がRockstar Gamesの公式サイトにて遂に公開されました。この映像作品は30分弱に及ぶボリュームに渡ってマーストンの人間性を深く描きだした作品で、映画”ザ・ロード”のジョン・ヒルコート監督が手掛けたもの。

これまでこの作品については画質の低い物しか登場しておらず、ようやく本来のクオリティで楽しめる映像が登場したわけですが、全てインゲーム映像で作られた作品は驚く限りのクオリティで、Rockstarタイトルの底知れないポテンシャルをまざまざと見せつける内容となっています。

マカロニウエスタン映画に大きなリスペクトを捧げた”Red Dead Redemption”ですが、同様にノワール映画に深い理解で挑む次回作L.A. Noireでもこういった取り組みが行われないか期待したいところです。

休憩動画:PAX East会場で行われたX-Playのオーディエンス達とのQ&Aコーナーに突如現れ質問するCliffy B

2011年3月24日 19:53 by katakori
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今日の休憩動画は、先日PAX East会場で行われたゲーム番組”X-Play”のオーディエンスとのQ&Aセッションにて、客席に突如登場し質問を始めたCliffy Bの様子をお届け。

律儀に自己紹介したCliffy Bは、先日リリースしたEpicのBulletstormが5点満点で6点のタイトルだと発言、X-PlayのBulletstormスコアが4/5なのはなんで?と質問、これはお馴染みの司会者達にもサプライズだった様子で突然の本人登場に慌て、会場は大喜び!という事で、Cliffy Bのとぼけ具合が何ともキュートな映像に仕上がっています。

情報元:N4G

PAX Eastに展示された「BioShock: Infinite」の巨大ガーディアンが出来上がるまで

2011年3月24日 17:30 by katakori
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「BioShock Infinite」 バイショック インフィニット

先日開催されたPAX EastにIrrational Gamesが開発を進めている期待のシリーズ最新作「BioShock: Infinite」が出展され、お馴染みKen Levine氏も登壇する”From Background To Center Stage: Building Game Worlds As Main Characters”(バックステージからセンターステージへ:メインキャラクターとしてのゲーム世界構築)と名付けられたパネルディスカッションも開催されました。

パネルディスカッションの内容については機会があれば改めてお知らせしたいと思いますが、今回はPAX East会場を飾ったBioShock: Infiniteの巨大パネルの1ヶ月に渡るメイキングをご紹介。今作のヒロイン”エリザベス”のガーディアンでコロンビアの獄吏でもある巨大キャラクターが出来上がる過程と、ハイクオリティな最終ショット、そして可愛いエリザベスのコスプレをお楽しみ下さい。

初期段階のコンセプト

「BioShock Infinite」

今回の巨大ジオラマを制作したのはアーティストのRobb Waters氏で、Irrational Gamesの内部資料を利用したラフスケッチとアイデアメモをベースに、全体のレイアウトを掴む為の3Dモデルが作成されました。

制作2日目

「BioShock Infinite」

2日目の段階ではまだ全体を形作る為のおおざっぱな切り出しが行われています。見た目にはまだ何が何やら判りません……。

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EAが”Frostbite 2.0″を利用した未発表のマルチプレイヤーTPSタイトルを計画中

2011年3月24日 14:38 by katakori
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「Frostbite 2.0」 「Electronic Arts」

DICEによるシリーズ最新作”Battlefield 3″の発表以降、すっかり話題の中心となった感の強い”Frostbite 2.0″エンジンですが、今月4日にはMedal of Honorを開発したDanger CloseがFrostbite 2.0を利用した未発表の新作FPSの開発を進めていることが判明、他タイトルでのエンジン利用に注目が集まっていましたが、新たにEAが未発表TPSタイトルの開発にも”Frostbite 2.0″を利用している事が明らかになりました。

これはEAの公式求人サイトEA Jobsにて発見されたデザイナーの募集から明らかになったもので、概要にはマルチプレイヤーに焦点を当てた未発表のTPSシューターのレベルデザイナーを募集している旨が記されています。

なお、今回の募集で気になるのは、勤務先がEA Los Angelesとなっている事で、EA Los Angelesは2009年にPandemic Studiosを統合し、現在はDanger Closeと改名しているMedal of Honorの開発スタジオを指しています。3月始めから募集が行われている前述の求人には未発表のFPSタイトルとの記述があり、今回のTPSタイトルを併せるとDanger CloseがFrostbite 2.0を利用して2作品のシュータータイトル開発を進めていることとなります。

また、2月19日にはMoHのリリース以降沈黙していたDanger Closeが遂に動き始め、プロデューサーのGreg Goodrich氏がMedal of Honor新作の開発をスタートさせたと報告しており、水面下でどのような計画が進められているのか、今後の動向に注目です。

情報元:GameInformer

Rockstar Gamesによる「Gran Theft Auto V」関連とおぼしきドメインの大量取得が発見、興味深い考察も

2011年3月23日 18:24 by katakori
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「Grand Theft Auto V」 GTA V
※ イメージはGTA IVの物です

かねてから様々な噂と憶測が飛び交っているRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Gran Theft Auto」シリーズの最新作に関する話題ですが、海外フォーラムにてRockstar Gamesによる大量のドメイン取得が発見され、その中から次回作のヒントとなりそうな興味深い内容が読み取れ、話題となっています。

今回のニュースは不確実な噂であるとともに、軽度のネタバレ要素を含む内容となりますので、詳細は続きからご確認下さい。

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「Blizzard」がスタジオ設立20周年を祝い、豪華賞品を用意したメモリアル映像コンテストを開催

2011年3月23日 17:48 by katakori
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「Blizzard」

Mike Morhaime氏とFrank Pearce氏が起ち上げたSilicon & Synapse設立から数えて、お馴染みBlizzardがスタジオ設立20周年を迎えたことを2月頭から何度かに渡ってお知らせしてきましたが、新たにBlizzardが20周年を記念した映像コンテスト”Memories of Blizzard Video Contest”の開催を公式サイトにて発表しました。

このコンテストは20年のマイルストーンを機にBlizzardタイトルにまつわるプレイヤー達の思い出を映像で募集するもので、以下の様な素晴らしい豪華商品が用意されています。Blizzardタイトルへの思い入れが強く、映像製作環境も併せ持つファンは毎年プレミアチケットとなるBlizzConの招待旅行目指して奮起してみてはいかがでしょうか。

  • Blizzardが費用を持つBlizzConへの招待旅行
  • Razer、SteelSeries、Creative Labs提供のキーボードやマイク、ヘッドセットなど
  • TavernCraftのドリンクカップ
  • DCDirectのアクションフィギュア
  • プレイヤーのキャラクターを描いたPrintWarcraftのカスタムポスター
「Blizzard」
情報元及びイメージ:Blizzard Entertainment

ニュージャージーのゲームセンターで行われた「ドンキーコング」の王”King of Kong”を決めるイベントが謎の感動

2011年3月23日 17:04 by katakori
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「King of Kong」

doope!ではアイオワ州にある人口2万5000人の平和で小さな町オタムアで町おこしイベントとしてスタートしたゲームイベント”ビッグバンフェスティバル“やフロリダ州のオーランド国際空港にオープンしたゲームセンター”King of Kong”の運営などで知られるBilly Mitchell氏に絡み、今も盛んなアーケード版ドンキーコングのハイスコア争いとチャンピオンの座について何度かお知らせしてきました。

ドンキーコングのハイスコア争いには、お馴染み”世紀のビデオゲームプレイヤー”Billy Mitchell氏を始め、Dr. Kongの異名を持つ現チャンピオンHank Chien氏、MAME(エミュレーター)での記録保持者Dean Sagalio氏、そして2007年に公開されたドキュメンタリー映画”The King of Kong: A Fistful of Quarters”の主人公を務め王者達に対するチャレンジャーとして登場したSteve Wiebe氏など、多くのスタープレイヤーがしのぎを削る生き馬の目を抜く激しい戦いが存在します。

そんな中、先日アメリカはニュージャージー州の中部に位置するゲームセンター”Richie Knucklez Arcade Games“にて、新しい”King of Kong”を決めるイベント”The Kong Off”が2日間にわたって開催され、Hank “Dr. Kong” Chien氏がチャンピオンの座を守り抜き、Billy Mitchell氏の王座奪還は実現しませんでした。

本日は1UPが公開したこの2日間のイベントを撮影した20枚の写真をご紹介、HDコンソールが隆盛を極める華やかなゲームとは全く違う世界ながら、ゲームを遊ぶ事の本質を今もシンプルに保持し続ける大事な何かがここに存在しているのではないかとも思える非常に興味深いイメージとなっています。

「King of Kong」
ある種のゲーマーには涙がでそうなタイトルが並ぶRichie Knucklez Arcade Gamesのハイスコアボード

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Microsoftが次回E3により多くの「Fable」「Halo」「Gears」「Forza」を登場させるサプライズを用意

2011年3月23日 11:32 by katakori
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「Microsoft」

3月もいよいよ下旬に差し掛かり、E3に向けた予告や噂などが徐々に増えつつある昨今ですが、Microsoftが次回のE3にてより多くの「Fable」「Halo」「Gears」「Forza」タイトルを登場させるサプライズを用意していると明らかにしました。

これはMicrosoftのPCとモバイルゲーミング部門のシニアディレクターを務めるKevin Unangst氏がGamasutraとのインタビューにおいて語ったもので、前述の看板フランチャイズにより多くの何かを用意すると共に、実験的なプロダクトなどの提示も示唆、例として”Kinectと電話を組み合わせたような物”が挙げられています。

さらにUnangst氏はForza 4とGears of War 3以外のラインアップが薄いと感じられる2011年秋のリリースタイトルについても言及、Kinect Star Warsにも触れ、秋リリースのタイトルについてもE3で情報が明らかになると発言しました。

かねてからHalo新作については様々な憶測と噂が飛び交っており、E3で決着が見られるか、今後の動向と続報に注目です。

情報元:VG247

噂:「Steam」が録画機能と携帯デバイスサポートを実現?

2011年3月23日 10:18 by katakori
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「Steam」 スチーム

Valveが運用するお馴染みのデジタル販売プラットフォーム「Steam」、SteamworksやSteamPlay、スクリーンショット機能にセキュリティ強化など様々な新機能も実装され、ますます便利になるばかりのクライアントですが、新たに録画機能が実装されるとの噂が登場しています。

これはSteamフォーラムのメンバーでPolitical Gamerと名乗る人物がValve社内に招待され、ゲイブと話した内容等を報告したことから明らかになったもので、録画機能の実装についてはゲイブ本人がPolitical Gamer氏に語ったとのこと。

また、ゲイブは今後iOSとAndroidへのSteam対応も視野に入れている事を示唆しており、まだまだSteamの拡大は止まらない様子です。

なお、今回のPolitical Gamer氏がValveへ訪れゲイブと会話した事は間違いない様子で、ゲイブ本人との微笑ましい写真を含む訪問時のイメージや音声ファイルが大量に公開され、動画の公開も準備されていることから、どうやら信憑性は高い噂だと考えられます。

今回の記事にはPolitical Gamer氏が撮影したValve社内の様子を収めた写真から幾つかのイメージを紹介、大量の帽子やゲイブとの写真、さらにこれまでのどのValveタイトルとも一致しない謎のコンセプトアートなど、非常に興味深い社内の様子が確認出来ます。

「Steam」がアップデートで”Skype”のSILK codecに対応

また、先だって行われたSteamクライアントのアップデートにて、Steam Voice(※ ボイスチャット)に”Skype”のSILK codecが採用された事が明らかになりました。

このアップデートにより、これまで15kbpsに固定されていた帯域が8~30kbpsの間で自動調整される事となり、音声の品質を含め大幅に通話クオリティが向上しています。これで遠隔地の友人との”Portal 2″Co-opプレイがより快適に楽しめるのではないでしょうか。

「Steam」 スチーム
帽子www

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北欧の週間セールス総合チャートが発表、「Dragon Age II」が首位を獲得

2011年3月22日 17:38 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

先ほどGfKが2011年第10週の北欧セールスチャートを発表、BioWareのシリーズ続編「Dragon Age II」がトップに輝き、”Call of Duty: Black Ops”がポケモンを下し2位にランクインする結果となりました。なお、GfKの北欧チャート統計はデンマークとノルウェー、スウェーデン、フィンランドの販売データによるもので、8位にModern Warfare 2が、9位にはSims 3がランクインしているあたり、北米とイギリスともまた違ったゲーム文化が根付いている様子が窺えます。

上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:Dragon Age II (EA)
  • 2位:Call Of Duty: Black Ops (Activision)
  • 3位:Pokémon White (Nintendo)
  • 4位:Pokémon Black (Nintendo)
  • 5位:FIFA 11 (EA)
  • 6位:New Super Mario Bros (Nintendo)
  • 7位:Rift (Ubisoft)
  • 8位:Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
  • 9位:The Sims 3 (EA)
  • 10位:Battlefield Bad Company 2 (EA)
情報元:Edge

「魂斗羅」浮世絵アート!

2011年3月22日 16:38 by katakori
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浮世絵

このイメージはシンガポールのアーティストのXiaobaosg氏が手掛けた「魂斗羅」の浮世絵アートです。見ての通りの素晴らしい仕上がりの作品には経年変化まで描きこまれており、門の柱にはお馴染みのコナミコマンドまで彫り込まれている凝りようで、ギャバっぽい敵のアレンジも素晴らしい!

浮世絵
浮世絵
情報元及びイメージ:GameSetWatch

Alienwareが開催する最強デベロッパーズトーナメント「March Mayhem」が今年も開催、現在3回戦中

2011年3月22日 15:13 by katakori
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「March Mayhem」2011

去年の3月にも開催され注目を集めた、世界最強の(人気)デベロッパーを決める「March Mayhem」が今年も開催!地震の間に投票が進んでおり紹介が遅れましたが、現在準々決勝にあたる第3回戦が開催中です。

Alienwareが開催するこのトーナメント、ただのユーザー投票かと思いきや開発者達のエキサイト具合もなかなかで、去年はCliffy BがNaughty Dogに激しい舌戦(きゃっきゃうふふ)を繰り広げ、UbisoftとBethesdaをソーシャルパワーで喰らい尽くしたZyngaとValveの戦いではゲイブがSteamを通じて世界中のユーザーから投票を集めて仇を討つなど、若干妄想入り交じる解説になりましたが、なかなかにドラマティックな戦いが行われました。

という事で現在ベスト8を選出する以下のカードの投票が進められている訳ですが、今年も大安定の強さを見せるであろう去年の覇者Valveに対し、昨年準優勝のBioWareは先日リリースしたばかりの期待作Dragon Age IIが想像以上の賛否となり、DRMのトラブルも含め侃々諤々の最中で、いささか分が悪いとも言えそうです。

また、昨年のゲーム産業をRed Dead Redemptionで席捲したRockstarに、Haloシリーズでお馴染みのBungie、ギアーズシリーズでお馴染みのEpicもまだ戦っており、どこが勝ち残ってもおかしくない顔ぶれとなっています。という事で、第3回戦に勝ち残った16デベロッパとカードは以下からご確認下さい。ゲイブの巨大化を止める勇者は現れるのか、今後の続報に期待!です。

なお、このMarch MayhemはFacebookアカウントがあれば誰でも投票が可能で、18歳以上の利用者にはAlienwareのゲーミングPCが当たる賞品も用意されていますので、興味のある方あるいはお気に入りのデベロッパを世界最強に仕立てたい方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

  • Blizzard vs Irrational Games:巨大な覇者と少数精鋭が戦うかなり渋めのカード
  • スクウェア・エニックス vs Naughty Dog:Treyarchを破ったスクエニ、Naughty Dog相手にどこまで戦えるか?
  • Mojang AB vs Epic Games:昨年からインディ界隈を席捲するMinecraftのMojang ABと、ゲームエンジンビジネスの雄Epicによる好カード
  • Obsidian vs Rockstar North:Obsidianは1回戦でMedia Moleculeを撃破、頑張って
  • BioWare vs Bungie:王道デベロッパ同士の対決!
  • Ubisoft Montreal vs Bethesda:これも実に素晴らしい好カード
  • Valve vs Relic:昨年の覇者とRelicの戦い……頑張れ、ゲイブの巨大化を止めるんだ
  • Game Freak vs Capcom:どちらがゲイブに捕食されるかを決める哀しい戦い、でもやるんだよ
情報元:The Escapist

50年のビデオゲーム文化が爆発的な成長を遂げ娯楽産業の王となるまでを描いた本が出版、タイトルは東亞プランの”あれ”

2011年3月22日 12:21 by katakori
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「All Your Base Are Belong To Us: How 50 Years of Videogames Conquered Pop Culture」

昨今ビデオゲームがアートや文化としてとらえられ論じられるシーンを多く見かけるようになりましたが、まだ生まれて間もないこの文化の50年を大きく総括的に振り返る1冊の本が4月5日にRandom Houseから出版されます。

本のタイトルは「All Your Base Are Belong to Us: How Fifty Years of Videogames Conquered Pop Culture」(君達の基地は、全てCATSがいただいた:50年に渡るビデオゲームの歴史がどのようにポップカルチャーを征服したか)、タイトルの日本語訳がおかしいのは後ほど解説するとして、著者はWiredを始め、New York Times、Vanity Fair、Rolling Stoneでライターを務めるHarold Goldberg氏、僅か50年で500億ドル産業にまで成長したビデオゲームの立役者である様々な開発者に対して広範囲なインタビューを行い、21世紀で最も急成長するメディアの裏に隠された創造性を探る興味深い内容となっています。

内容も非常に楽しみなこの本ですが、やはりひっかかるのが”All Your Base Are Belong to Us”と書かれた謎のタイトルではないでしょうか。ご存じの方も多いかと思いますが、この奇妙な英語はかつて東亞プランが1992年にヨーロッパのメガドライブ向けに発売した英語版「ゼロウィング」の台詞から引用されたもので、所謂日本人が使う謎の英語を揶揄する象徴的なミームとして知られています。

愉快なflashが流行っていた10年前程前のネット界隈などでよく見られたネタが改めてほじくり返されるのも不思議な気分ですが、ゲーム文化そのものが作品自体から剥離し、ミームと類似した情報の伝播や伝達による社会的な効果を及ぼしやすい側面を持つことが象徴的に言い表された素晴らしいタイトルだとも言えそうです。

「All Your Base Are Belong To Us: How 50 Years of Videogames Conquered Pop Culture」
懐かしいゼロウィングの該当シーン
情報元及びイメージ:Destructoid
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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