本日未明にデジタルショーケースを実施し、“Alone in the Dark”の新たなリブートやThree Fields Entertainmentによるオープンワールドレースゲーム“Wreckreation”など、多数の新作を発表したTHQ Nordicですが、プレゼンテーションの最後に“South Park Digital Studios”のロゴが表示され、なんと「サウスパーク」の新作ゲームを開発していることが明らかになりました。
前回の第5回特集では、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のスキルと主人公の関係、ナラティブ面の背景についてご紹介しました。
第6回となる今回の特集は、アビリティやスキルと並んで主人公のビルド構築に大きな影響を与える本作ならではの独創的なシステム「思考キャビネット」について掘り下げてみたいと思います。
参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第1回:傑作と謳われた「ディスコ エリジウム」は何が特別だったのか、発売当時の現象を改めて振り返る
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第3回:THE WIRE/ザ・ワイヤーから共産党宣言まで、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 前編
- 第4回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的なゲームシステムについて
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第9回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 後編
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
先週、アニメ化の計画が実現した驚くべき経緯やショーランナーChristian Linke氏の凄まじい行動力を描くパート1“パート1- リスキーな夢”が公開された傑作アニメ「Arcane」(アーケイン)の制作ドキュメンタリーシリーズ「アーケイン:分断を越えて」ですが、昨晩予定通りRiotがシリーズのパート2「あきらめない心(または自信作がコケるとき)」を公開しました。
第1話が出来上がった段階で製作が中止となる絶望的な状況から、チームがどう苦難と暗黒の日々を乗り越えたのか、文字通り“あきらめない心”と大変な状況に手をさしのべたベテラン2人の驚くべき手腕が確認できる最新エピソードは以下からご確認ください。
今年2月に最新の進捗が報じられたHBOドラマ版「The Last of Us」ですが、2023年内の放送に期待が掛かるなか、本日IGNが本作の新たなキャストをアナウンスし、オリジナルにも登場したヘンリーとサムの兄弟に俳優ラマー・ジョンソンと新人のKeivonn Woodardを起用したことが明らかになりました。
昨晩、予てからデビュー作として開発を進めていた“ARC Raiders”の発売延期を発表した“Embark Studios”ですが、DICEとFrostbiteの中心人物達が集うスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにEmbark Studiosが公式サイトを更新し、最新の進捗を報告。当初の予定を大きく変更し、予てから平行して開発を進めていた3タイトルのうち、昨年11月に初のゲームプレイフッテージが公開されたヒーロー系のチームベースPvPシューター「Project Discovery」(仮名)をスタジオのデビュー作に変更したことが明らかになりました。
昨晩、Subnauticaシリーズを生んだ“Unknown Worlds Entertainment”の新作お披露目が報じられたgamescomの大規模ショーケース「gamescom: Opening Night Live」ですが、8月23日の実施が迫るなか、新たにGeoff Keighley氏がイベントの放送開始時刻を発表。2022年8月23日PT午前11時/CEST午後8時、日本時間の8月24日午前3時の放送開始を予定していることが明らかになりました。
また、来るONLにて今冬の発売が迫る「ソニックフロンティア」の新たなワールドプレミアを実施することが判明しています。
人気海洋探索サバイバル“Subnautica”シリーズで知られる「Unknown Worlds Entertainment」が予てから開発を進めているSci-Fi系の新IP「Project M」(コードネーム)ですが、“Subnautica”ユニバースの新作を含むスタジオの動向に期待が掛かるなか、先ほどUnknown Worldsの親会社であるKRAFTONがプレスリリースを発行し、8月23日放送予定の大規模ショーケース“gamescom: Opening Night Live”にて、遂に「Project M」のお披露目を予定していることが明らかになりました。
前回、モノリスソフトが開発を手掛けた人気シリーズ最新作“ゼノブレイド3”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2022年7月31日週の販売データを報告し、「Horizon Forbidden West」が“Nintendo Switch Sports”や“レゴ スター・ウォーズ:スカイウォーカー・サーガ”を抑え再び1位に返り咲いたことが明らかになりました。
PlayStationのサマーセールにより販売を伸ばした“グランツーリスモ7”がトップ10にランクインした以外、前週に続いて大きな動きが見られない最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
今年2月に、シーズン1が配信されたNetflixの“Cuphead”アニメ「ザ・カップヘッド・ショウ!」ですが、8月19日のシーズン2解禁がせまるなか、週末にNetflixがミス・チャリスが登場するシーズン2の新トレーラーを公開しました。
レディ・ボンボンや塩ひげ船長、舞台女優サリー、ヒルダ・バーグ、カラ・マリアといったキャラクターの登場も確認できる最新映像は以下からご確認ください。
今年6月に“鉄拳7”の累計販売が900万本を突破し、Netflixアニメ“Tekken: Bloodline”の公開も迫る「鉄拳」シリーズですが、新たにBandai NamcoがEVO 2022の開催に併せて、「鉄拳7」の無料アップデートとグローバルファイナルの日程を紹介するトレーラーを公開。この映像の最後に新作の存在を思わせる予告が収録されており、遂に次回作の発表が近いのではないかと注目を集めています。
初代“鉄拳”における三島一八の象徴的なエンディングと現世代品質の一八を描く謎のティザーを含む最新映像は以下からご確認ください。
昨年5月、Kraftonがドラゴンラージャやフューチャーウォーカーシリーズで知られる韓国の人気ファンタジー作家イ・ヨンドの「The Bird That Drinks Tears」をビデオゲーム化する新プロジェクトをアナウンスし話題になりましたが、新たにkraftonが本作の公式サイトをオープンし、プロジェクトの存在を正式に発表。現在は初期段階にある開発の本格化に向けて、開発者の募集を開始しました。
“The Bird That Drinks Tears”(涙を飲む鳥)は、韓国の神話をベースにしたオリジナルのファンタジー世界を舞台とする長編小説で、それぞれに異なる神を信仰し異なる四元素を司る4つの種族やトールキンと比較されるような規模の綿密な歴史や世界の構築を特色としており、2005年には続編の“The Bird That Drinks Blood”が発売済みとなっています。
2020年9月にレイマン/ラビッツの父Michel Ancel氏がUbisoftを退社したことで象徴的なリーダーを失い、すっかり続報が途絶えている期待作「Beyond Good & Evil 2」ですが、発表から14年が経過した超大作の動向と進捗に注目が集まるなか、新たにBlizzard EntertainmentやVolitionで活躍したSarah Arellano氏が自身のTwitterを更新し、なんと「Beyond Good & Evil 2」の新たなリードライターに就任したことが明らかになりました。
ウクライナで開発業務を続けているFrogwaresの次回作としてアナウンスされ、昨晩Kickstarterキャンペーンがスタートしたフルリメイク版「Sherlock Holmes: The Awakened」ですが、“Sherlock Holmes Chapter One”の続編として生まれ変わるフルリメイクに期待が掛かるなか、本日未明にキャンペーンの資金調達が初期ゴールの7万ユーロを突破。Kickstarterの開始から僅か6時間で目標をクリアしたことが明らかになりました。
昨日、予告映像をご紹介したアニメ「Arcane」(アーケイン)の制作ドキュメンタリーシリーズ「アーケイン:分断を越えて」ですが、本日予定通りRiotが本シリーズの“パート1- リスキーな夢”を公開。アニメ“アーケイン”の誕生が実現した驚くべき経緯と、計画を率いたショーランナー兼ライターChristian Linke氏の凄まじい行動力、仏Forticheの卓越した技術力が確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
先日、驚きの現世代/新世代フルリメイクが報じられた「Sherlock Holmes: The Awakened」ですが、ウクライナで開発業務を続けるFrogwaresの動向に注目が集まるなか、先ほどFrogwaresが本作のKickstarterキャンペーンを開始。初期ゴールとして7万ユーロの調達を目標としていることが明らかになりました。
また、Kickstarterキャンペーンの始動に併せて、フルリメイク版“Sherlock Holmes: The Awakened”の素晴らしいアナウンストレーラーが登場しています。
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