イギリスのブライトンで13日から開催されているDevelopが主催するカンファレンスイベント”Develop in Brighton“にてDevelop Awardsの発表が行われ、「Heavy Rain」を手がけたQuantic Dreamが”Best New IP”や”Independent Studio”などを受賞しました。また、「Batman: Arkham Asylum」の開発を行ったRocksteadyも”Best Use of a Licence or IP”、”In-House Studio”など複数の賞を獲得した事が明らかになりました。
その他の賞からは、近年その力を確実に増しつつある開発環境”Unity Engine”が開発者から高い評価を得ている事も強く感じられ興味深いところ。なお、受賞リストの詳細は以下のようになっています。
■創造性
- Best New IP — Heavy Rain (Quantic Dream)
- Best New Download IP — Angry Birds (Rovio)
- Best Use of a Licence or IP — Batman: Arkham Asylum (Rocksteady Studios)
- Visual Arts — Split/Second (Black Rock Studio)
- Audio Accomplishment — DJ Hero (FreeStyleGames)
- Publishing Hero — Channel 4
■テクノロジー&サービス
- Technical Innovation — Unity Engine (Unity Technologies)
- Tools Provider — Hansoft
- Engine — Unreal Engine 3
- Services — Testology
- Audio Outsourcer — Side
- Visual Outsourcer — Axis Animation
- Recruitment Company — Amiqus
■スタジオ
- Best New Studio — Hello Games
- Micro Studio — Hello Games
- Handheld Studio — SCE Cambridge
- Business Development — Sony XDev
- In-House Studio — Rocksteady Studios
- Independent Studio — Quantic Dream
■特別賞
- Development Legend — Andrew Gower & Paul Gower (Jagex)
- Grand Prix — Unity Technologies
10月1日から3日までロンドンのアールズコートで開催されるビデオゲームイベント、Eurogamer Expo 2010のSCEE出展リストが明らかになりました。ラインアップは以下のようになっています。
- Gran Turismo 5
- inFamous 2
- Killzone 3
- LittleBigPlanet 2
- MotorStorm: Apocalypse
- SOCOM: Special Forces
なお、Killzone 3、Gran Turismo 5、さらにMotorStorm: Apocalypseは3D立体視でのプレイアブル展示が行われるとの事です。
またソニーのモーションコントローラーPlayStation Moveも、対応タイトルであるHeavy Rain、Sports Champions、The Shoot and The Fightがプレイ可能な状態で展示される予定となっています。
さらに同イベントではSCEEのファーストパーティスタジオであるGuerrilla Games(Killzone 3)、Media Molecule(LittleBigPlanet 2)、Evolution Studios(MotorStorm: Apocalypse)によるデベロッパ・セッションが行われる事も明らかにされています。
アタリショックが姿を形作りつつあった1980年にAtari 2600向けにリリースされた「Haunted House」、現在のバイオハザードシリーズなどで見られるサバイバルホラーゲームの始祖とも言える歴史的なタイトルですが、今年はリリースから30周年!なんと懐かしのHaunted HouseがWiiとPC、XBLAでリメイクされる事が明らかになりました。
Wii版のリリースはパッケージで行われ、PCとXbox 360版はダウンロードタイトルとしてリリースされるとの事で、筆者含むおっさんゲーマーには昔を懐かしむタイトルとして、そして若いゲーマーには温故知新のタイトルとなる……かもしれませんね。なお、今回はかつてのAtari 2600版がどんなゲームであったか、プレイ映像をご紹介しておきます。30年の歴史の進化、恐るべし!
[Update]
UPDATE:7月15日15:30
周辺機器のイメージを追加しました。
Modern Warfare 2のリリース時にも専用周辺機器をリリースしたMadCatzですが、シリーズ最新作である「Call of Duty: Black Ops」でも専用アクセサリのリリースをE3の開催前に発表していました。本日その周辺機器の詳細と数点のイメージが公開、Wii用のリモコンやXbox 360のパッドにマウス等、クールなデザインのアクセサリ達が姿を現しました。
9種類リリースされるラインアップの詳細は次の様になっています。
- Xbox 360用 Call of Duty: Black Ops PrecisionAIMコントローラー
ラバーグリップとソフトフィニッシュのボディに加え、コントローラー背部に新しい2つの戦闘ボタンを追加、これにより”Precision Aim”(正確なエイム)モードに移行し、アナログスティックの感度をスローにする事でより正確な入力を可能にします。またもう1つのボタンに近接攻撃やスプリントなどの各アクションを割り当てる事が可能です。価格は49.99ドル。- PS3用 Call of Duty: Black Ops Wireless PrecisionAIMコントローラー
PS3版のコントローラーは2.4GHzのワイヤレス接続を利用し、USBポートからの充電も出来るリチャージ可能な内蔵バッテリを備えており、1度の充電で60時間プレイが可能。”Precision Aim”モードもXbox 360版同様に搭載し、価格は49.99ドル。- Wii用 Call of Duty: Black Opsコントローラーパック
公式コントローラー互換のリモコンとヌンチャクがセットになったBlack Opsデザインのコントローラーセット。価格は39.99ドル。- Xbox 360/PS3用 Call of Duty: Black Ops OptiCOM ProGaming Glasses
GUNNAR Optiks i-AMPRレンズを採用し、画面のコントラストを増加させる事で、映像のディテールを向上させるグラスに、ボイスチャット用のマイクも内蔵、PS3はBluetooth接続を行い、Xbox 360はコントローラーに接続する事で使用します。価格は99.99ドル。- Xbox 360/PS3用 Call of Duty: Black Opsコントローラー・フェースプレート
上述のコントローラーをカスタマイズ可能にするフェースプレート、価格は14.99ドル。- Wii用 Call of Duty: Black Ops Stealth Inductive Charger
Wii用コントローラのバッテリーチャージャー。価格は39.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops PrecisionAIMマウスとUSBドッグタグバンドル
Mad Catzから既にリリース済みのゲーマー用マウス”Cyborg R.A.T.”のCall of Duty: Black Opsモデル。解像度は5600DPIで、パームレストも交換可能。マウス用に4種類のセッティングが設定可能で、キーボードストロークも含めたマクロが作成でき、プログラマブルなボタンは5種。デザインはタイガー迷彩で、同様のデザインの2GBのドッグタグ型フラッシュメモリを同梱。価格は99.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops Stealth Gaming Surface
シリコン素材のゲーマー用マウスパッド、低摩擦でスムースなコントロールが可能。価格は19.99ドル。- PC用 Call of Duty: Black Ops Stealthコントローラー
エルゴノミクスデザインのPC用コントロールパッドはアナログ操作を可能にし、プラグ&プレイに対応、操作カスタマイズ用のソフトウェアも同梱し、価格は29.99ドル。
ピーター・モリニュー氏率いるLionheadが開発中の「Fable III」、シリーズ恒例とも言える毎度の意欲的な要素の登場に加えて、良い意味で過剰なシンプル化により、どのようなタイトルに仕上がるかまだ予想が付かない期待作の1つです。
本作ではモリニュー氏がビデオゲーム史上最も豪華なキャストだ!と明言しており、元モンティ・パイソンのJohn Cleeseに人気司会者のJonathan Ross、そしてお馴染みのStephen Fryに加えて、ナイトの称号を持つオスカー俳優サー・ベン・キングズレーまで登場し、華を添えています。
こういったキャストからも本作がよりシナリオや物語に力が注がれたタイトルになっている事が感じられ訳ですが、これを裏付ける様にLionheadのオーディオプロデューサーを務めるGeorge Backer氏が、本作の音声ダイアログのボリュームについて言及、その量がなんと47時間もの大ボリュームである事が明らかにされました。
Backer氏はNPC達が同じ台詞を繰り返すような無粋な動作をしない事を強調し、この音声ダイアログが46万語で約2000行に渡るボリュームである事が明らかにされています。また氏はNPCに32種類のAIタイプが存在する事も加えています。
またBacker氏はモリニュー氏自身がボイスアクターの録音やモーションキャプチャーの収録に立ち会い、個性的で才能豊かなアクター達がより力を発揮できるよう監督したとの事。今週にはモリニュー氏自身によるのデモンストレーションも控えており、新たな続報が登場すると思われます。
昨年10月にリリースされたPSPgoと共にローンチを果たしたダウンロードのミニゲームブランド「PSP minis」、華々しい発表と意欲的な内容で注目を集めたサービスでしたがビジネス的には苦戦が続き、続報を聞く機会が少なくなっていました。そんなPSP minisがローンチから9ヶ月を経て、100万セールスを突破したことがPlaystation.blogにてアナウンスされました。
現在PlayStation Storeには85タイトルのminisブランドタイトルが存在し、PSPだけではなくPS3でもプレイ可能なタイトルが増えているとの事。現在minisタイトルを開発しているデベロッパは50社を超えている事も明らかにされています。なお、上位セールスの10タイトルは次のようなラインアップとなっています。
- Age of Zombies
- Monopoly
- Fieldrunners
- Zombie Tycoon
- Bloons
- Spot The Differences!
- Pinball Fantasies
- Mahjongg Artifacts: Chapter 2
- Yetisports Pengu Throw
- Breakquest
版権物タイトルとしては異例の大成功を収め、原作ゲームの金字塔と呼んでも差し支え無いクオリティで同ジャンルのハードルを押し上げたBatman: Arkham Asylum。現在はタリア・アル・グールやMr.フリーズ等、多くのキャラクターが登場する事になる期待の続編「Batman: Arkham Asylum 2」の開発が進められています。
前作は本当に素晴らしいタイトルでしたが、ただ少しだけ残念だったのがX線で壁を透視し敵を確認したり、キャラクターの痕跡などを追う事に利用された捜査モード(detective vision)の利用頻度が非常に多く、雰囲気抜群のアーカムアサイラム内をレントゲン写真のようなイメージのままプレイする時間が非常に多かった事でしょうか。
この過剰な捜査モードのボリュームは多くのファンにとって少ない本作の欠点と認知されていたようで、Batman: Arkham Asylum 2ではこの捜査モードの利用が前作よりも控えられる事がRocksteadyのアートディレクターを務めるDave Hego氏から明らかにされました。
イギリスで開催されたゲーム開発カンファレンスの会場で語ったHego氏は前作と同じ誤りを繰り返さないと述べ、さらに表現手段も改善する事を示唆。次回の捜査モードは映画で利用される方法に近くなり、拡張現実(AR)的な表現になると発言しています。
先日開催されたEVO 2010では新ビルドの「Marvel vs. Capcom 3」がプレイアブル展示され、新キャラ登場は残念ながら無かったものの、真空波動が大変な方向に射出されていたり、各キャラにLV3ハイパーコンボが追加されていたりと大きく様変わりしていました。今回はそんな本作のLV3ハイパーコンボを集めた映像をご紹介、お馴染みの物から新しい物までvsシリーズらしいど派手な演出で構成されている事が見受けられます。
まずモリガンはお馴染みのダークネスイリュージョン、フィニッシュが少し変わった模様。キャップもお馴染みファイナルジャスティス、こちらはいつも通り!そして注目のデッドプールさんはマンガ世界のルールを無視した”第4の壁”、おもいっきり画面上部のゲージをもぎとって殴り飛ばしています。あとポーズがナイス。
アイアンマンにはヒット数が大変な事になっている新LV3が登場、クリスは……ちょっと地味!そしてフェリシアにはお馴染みプリーズヘルプミーがLV3に採用されている事が映像から確認できます。さらに今回は少し古い映像ですが、デッドプールさんの萌え動画をおまけにご紹介しておきます。早く動かしたい!
先日熱狂の内に閉幕した「EVO 2010」、梅原選手の優勝に加えて小野氏からのサプライズ予告もあって大きく盛り上がりましたが、中継の合間にど派手なコンボムービーが上映されていたのを覚えていらっしゃるでしょうか。このEvoで上映された新旧様々な格闘ゲームの超絶コンボを集めたムービーが公開、もはや人間業ではない超絶技巧がたっぷりと収められています。
ツール利用の物も多くありますが、そこ繋がるのか!という新たな発見も山盛りで格闘ゲームファン必見!の映像です。
昨晩ソニーが9月19日にリリースするPS3用のモーションコントローラーPS Moveの各種パッケージイメージを公開、同梱物に関する内容も明らかになりました。詳細は以下の様になっています。なお国内での詳細はまだ明らかになっていません。
価格:399.99ドル
同梱内容:PS3本体、PlayStation Moveコントローラー、PlayStation Eye、Sixaxisコントローラー、スポーツチャンピオンシップ
価格:99ドル
同梱内容:PlayStation Moveコントローラー、PlayStation Eye、Sixaxisコントローラー、スポーツチャンピオンシップ
価格:49.99ドル
※ ナビゲーションコントローラーは29.99ドルで別売りとなります。
これまでも様々なエクストリームプレイをお届けしてきた本サイトですが、またえらい方が登場しました。今回はエアギターでプレイするテルミンヒーロー!何を言ってるのか自分でもよく判らないので、動画を見ていただくのが一番早いかと思います。
これは映像にも登場しているGreig Stewart氏が開発したテルミンをコントロールデバイスに変えるソフトウェアを用いてプレイされている物で、テルミンの奏法が上手くギターヒーローにマッチしている様子が窺えます。さらにこのソフトウェアを利用して氏がスーパーマリオをプレイする映像も公開しています。これさえあればKinectはもう必要ない!ってことはないな……。
先日PS3版がPS Move対応を果たす事が明らかになったUbisoftのRTSタイトル「R.U.S.E.」ですが、今週金曜(国内では土曜)から週末にかけて、SteamにてPC版R.U.S.E.のプレビュー用ビルドが無料でプレイ可能になる事が明らかになりました。
今回のビルドには新マップも追加され、2~8人プレイのチーム戦とFFAゲームが可能で、陣営は6団体から選択可能になっています。さらにAIの難易度設定にミディアムとハードが新たに登場する事も記されています。
すでにSteamではプリロードがスタートされており、国内からの利用も可能な模様です。本作の購入を検討している方は前回からの改善点なども含め、要チェック!プリロードはこちらのリンクからどうぞ(※ Steamが立ち上がりますのでご注意下さい)。
コンソール版では6月22日にDLCとしてリリースされた「Battlefield: Bad Company 2」の4人Co-opプレイが可能になる”Onslaught”ですが、PC版の対応はサーバ側の技術的な問題からリリースが見送られていました。そんな”Onslaught”がPC版にも登場する事がDICEのプロデューサーを務めるPatrick Bach氏から明らかにされました。
これは氏が海外情報サイトのPC Gamerに語ったもので、リリース日等に関する情報はまだ明らかにされていません。とはいえ、リリースが実現される事が明言された事でPC版のプレイヤーは一安心といった所でしょうか。続報に期待です。
かつてidでカーマックやロメロと共にDoomやQuakeシリーズを手掛けたAmerican McGee氏、その後2000年にリリースした「American McGee’s Alice」は氏の代表作とも言える傑作で、多くのコアなファンを虜にしました。American McGee氏は現在、続編である「Alice 2」の開発と共に、赤頭巾ちゃんをモチーフにした”RED“の計画も進めており、久々のメジャータイトル復帰かとファンの期待を集めています。
そんな前作の10周年を祝い、アリスが前作で手にしていた”ヴォーパルソード”のレプリカが1000本限定で発売される事が明らかになりました。ちょっと年齢高めのRPGファンなら知らない人は居ないであろうこの伝説の武器のお値段は89.95ドル、専用の台座は19.95ドルとの事。
なお、最初の25本は7月25日から31日にかけてEpicWeaponsでオークションが開催されます。さらに今月22日から開催されるComic-Con 2010では先行予約が行われるとの事。
ヴォーパルソードについて簡単に補足しておくと、これは原作である”鏡の国のアリス”に登場した”ジャバウォックの詩”に登場した武器で、この詩にはRPGによく登場するモンスターとしても名前が知られるジャバウォックが、ヴォーパルソードを手にした名もない一人の少年により首を切り落とされる様子が記されています。
先日まで公開されていた映画のアリス イン ワンダーランドでもアリスがこれを手にほにゃららと戦うシーンも登場し、覚えていらっしゃる方も多いでしょうか。そしてWiz世代ゲーマーには懐かしいヴォーパルバニーやザナドゥのボーパルウェポン等々、必殺系の代名詞として知られるこのヴォーパルソード、RPGとアリスのファンには見逃せないアイテム……かも!
アメリカの大手販売店Walmartが、まだ正式な価格が明らかにされていないXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」のバンドル版を199ドルで予約開始した事が明らかになりました。
正式な価格は来月ケルンで開催されるGamescomにて発表される予定となっていますが、やはり最近の販売店のリスト等を見る限り、これに近い価格に落ち着く可能性が高いと考えられるでしょうか。
さらにもう1つ、ある意味大きなサプライズが判明しています。バンドルタイトルとして掲載された6種類の対応タイトルから、なんとハリーポッターシリーズの最新作「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」がKinect対応を果たす可能性が明らかになりました。
本作はこれまでにもお伝えした通り、まさかの分隊TPSタイトルに生まれ変わり、ハリーポッターがあの小さな杖で魔法を超連射し並み居る敵をなぎ払い、カバー動作まで行うというインパクトの高いタイトルです。一体どんな操作でプレイする事になるのか……。考えただけで怖楽しみなタイトルとなりそうです。なお、本作のKinect対応についてElectronic Artsから正式なアナウンスはまだ行われていません。
今回登場したバンドルの対応タイトルは以下となっています。
- Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1
- Kinect Dance Central
- Kinect Joy Ride
- Kinectimals
- Kinect Sports
- Kinect Adventures
今年の4月にノーブルチームが勢揃いしたフィギュアとともに発表された「Halo: Reach」の超限定版Legendary Editionと限定版のLimited Edition、これまでにLegendary Editionのパッケージイメージは公開されていましたが、昨日新たにLimited Editionのパッケージや内容物のイメージが公開されました。なお、Limited Editionの価格は79.99ドルで、内容は以下の様になっています。
- カスタムケースはONIのデータモジュールを基にデザイン
- インゲームのマルチプレイ用エリートアーマー
- アーティファクトバッグ:ハルゼイ博士が記したスパルタン計画に関するメモやドキュメントが収められた冊子
- ハルゼイ博士のONIセキュリティバッジ
- 刺繍されたSpartan IIのエンブレム
さらに昨晩bungieがTwitterにてLegendary EditionのパッケージについてTwit、社内に展示したLegendary Editionのパッケージのイメージを数点公開し、その名の通りレジェンダリーなアイテムである事が明らかになりました。こりゃでかいwww幸運にもゲットした方は圧倒的な大きさに驚く事になりそうです。
マリオカートWiiやnintendogsで知られる任天堂のプロデューサー紺野秀樹氏がWiredのインタビューに登場し、来る新ハード「ニンテンドー3DS」の最終デザインや、改善されたすれちがい通信”Tag Mode”に関する新しい情報について説明しました。
すれちがい通信を行うための条件がかなり限定されていたこれまでのDSに対して、3DSの新しいすれちがい通信では対象タイトルを本体にセットしていなくとも通信が可能になり、3DSがスリープモードであれば自動で通信が行われる事がE3でのプレスカンファレンスで明らかにされましたが、インタビューで紺野氏は新しい”すれちがい通信”を”Tag Mode”(タグモード)と呼び、対応タイトルやタグモードのツールの存在を明らかにしました。
紺野氏はマリオカート、Nintendogs、どうぶつの森の対応を明言、さらにすれちがい内容の確認や管理が可能なタグモードビューワーの実装を計画している事を明らかにし、タグモード対応タイトルの初回起動時にタグモード用のデータが自動的に用意され、以降は3DSのハードウェア側にデータが保存される事を明言しました。
さらに、紺野氏はこのほぼ自動で動作する新しいタグモードがゲームタイトルのライフサイクルを延ばし、プレイヤーへのリプレイ性を高める機能になると発言しています。そして氏は今回掲載したイメージ(※ E3後に登場済みのデザインです)について3DSの最終的なデザインと考えて良いと発言しています。3DSはレイアウトやデザイン等についてフィードバックを基に改善する用意がある事が明らかにされていましたが、正式なアナウンスではないものの紺野氏による発言という事で、E3で公開された状態が最終的なイメージに近い物だと考えられます。
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