先ほどPlayStation.BlogがGDCでNaughty DogとSCEAが開催したプレスイベントで明らかにされた映像を公開、新しい舞台で展開されるカットシーンに、今作の重要な敵勢力である秘密結社の女ボス”Katherine Marlowe”が登場、2人はSir Francis Drakeの指輪を巡って長年争いを続けてきた模様で、指輪が何らかの鍵であることが示唆されています。
コンセプトアートなどを含む新情報については後ほど改めて記事を更新しますので、一先ず久しぶりの新映像をお楽しみ下さい。
Valveの看板タイトル「Half-Life 2」の主人公ゴードン・フリーマン博士のフェイスモデルとして、そしてValveのシニアゲームデザイナーとして初代”Half-Life”や”Half-Life 2″のEpisode OneとEpisode Twoの全楽曲を手掛け、Portalにも楽曲を提供していたKelly Bailey氏がValveを退社した事が明らかになりました。
なお、Kelly氏の退社は昨年末の出来事だそうで、これまで退社の事実は伏せられており、Valveの従業員リストに氏が存在しない事から判明したとのこと。現在のところ退社の理由は明らかにされておらず、まさか今後ゴードン博士の見た目に変化が訪れるとは思えませんが、来るエピソード3で氏の音楽が聴けないのは非常に残念な事だと言えそうです。
3月24日の国内版「ラビッツ タイム・トラベル」リリースが迫るラビッツシリーズ最新作「Rabbids Travel in Time 3D」の新スクリーンショットが公開、エジプトスやジャングルステージなど、カラフルでキュートな3DS版のプレイ画面と共に、ムービーに利用されていると思われるレンダーのイメージも用意されています。
ラビッツ タイム・トラベルは前作”ラビッツ・パーティー タイムトラベル”の世界観をベースにしており、ゲームに関する情報はまだあまり明らかにされていませんが、国内公式サイトによると先史時代、古代エジプト、古代ローマ帝国、中世ヨーロッパの4つの時代がステージとして用意されているとのこと。立体視効果でラビッツの可愛さがどれだけ底上げされるか楽しみ!です。
昨日、リリース日の発表が近いとお知らせしたEidosのシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」ですが、先ほどオーストラリアのゲーム販売最大手EB Gamesの公式Twitterが興奮気味(※ OMG…BIG announcement!)に”Deus Ex: Human Revolution”のリリース日を8月25日だとtwitしました。
EB Gamesは独占スクリーンショットも用意したよ!と発言、Deus Ex: Human Revolutionの各種商品ページも8月25日の表記に更新されています。
正式アナウンスがあり次第改めてお知らせしますが、8月は意外と大作の真空地帯でもあり、競合を避けるには良いタイミングとも考えられます。という事で、今回はEB Gamesの独占スクリーンショットも併せてご紹介、独占感は一先ず置いておいて、屋台のおっちゃんとアジア臭にブレードランナーを感じる素晴らしいイメージとなっています。
先日お伝えした「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」の大型MOD”Call of Pripyat Complete”が3月9日にリリースされると海外情報サイトのDasReviewsが報じました。
Moddb上の公式ページではまだアナウンスされていませんが、開発を手掛けるArtistpavel氏が自身のサイトでMODの概要を遂に公開、登場が遠くない事を予感させます。
なお、このCall of Pripyat Completeは本編のコアなゲーム要素はそのままに、グラフィックやサウンド、天候などを含むエフェクト面を大きく強化するもので、AtmosFearなどエミッションを改善する既存のMODなども多く統合されています。
また、AIの強化も用意されており、NPCによる近接攻撃や、NPC達がアドオン装備を利用し、状況に合わせてMedkitsや包帯を使用するなどの改善が見られるとのこと。改善内容の詳細は紹介しきれない程多岐に渡っているので、上記の解説ページにてご確認下さい。
Call of PripyatはSigerousMODの新バージョン登場も控えており、ファンがZoneから帰還するのはまだまだ先のこととなりそうです。
これは、南米チリはバルパライソにて行われたマウンテンバイクによるダウンヒルレース”Red Bull Desafio no Morro”の映像にゲームっぽいUIを付け足し、恐ろしくど迫力の一人称視点レースゲームに仕立て上げたもの。
信じられない程に急な勾配を爆走するのは大会優勝者Philip Polc氏で、どえらい坂だと思ったら、なんとあのコルコバードのキリスト像から下っているらしく、通路の狭さがスピード感を余計に高め、犬が登場するわ、ジャンプする先は見えないわで凄まじい臨場感を伴う映像となっています。”あぶあぶあぶ”連呼間違い無しの映像は、是非720pのフルスクリーンで閲覧を!
若き新生ララ・クロフトの登場によってリブートされるCrystal Dynamicsのシリーズ最新作「Tomb Raider」、アンジェリーナ・ジョリーによる映画シリーズも人気のTomb Raiderですが、ゲームの再起動に併せて刷新される新作映画が2013年に公開予定であることが判明しました。
これは今年のゴールデングローブ賞を色々な意味で賑わせたアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップ主演の”The Tourist”の製作を手掛けたグレアム・キング氏の映画製作会社GK Filmsが映画化権を取得した事で明らかになったもので、GK Filmsは”若くダイナミックなララ・クロフトのための大胆な新アドベンチャー”をゴールに2013年の公開を目指しているとのこと。
“The Tourist”の件もあってアンジェリーナ・ジェリーとは関係があるグレアム・キング氏ですが、詳細は明らかにされていないものの、前述のゴールにもある通り、新生ララには新しいキャストが用意される可能性が高いと考えられます。
製作はキング氏に加え、ジョニー・デップ主演のCGアニメーション”Rango”や”The Tourist”の製作をキング氏と共に務めたTim Headington氏があたるとのこと。アンジーの強烈な印象を超えるヤング・ララ・クロフトの登場に期待!です。
今日の休憩動画はずんぐり体系と大きな目が特徴の小さな猿スローロリスと彼が大好きなカサの映像です。お前さんそんなにカサが好きか……。ああ可愛い、そして良い顔!
以前にDirectX 9を利用したPCとXbox 360、PS3における映像技術の改善点をお知らせした「Dragon Age II」ですが、先日公式サイトにてDirectX 10以上を利用したWindows版で改善される新技術を解説した新しい紹介記事が公開されました。
今回はDirectX 11利用時のイメージを交え、DirectX 10とDirectX 11で強化される新要素をお知らせします。以下に掲載したイメージは大きな画像にリンクしていますので、ディテールはそちらでご確認下さい。
リリースが迫る期待のシリーズ続編「Dragon Age II」、本作は前作”Dragon Age: Origins”で描かれたLotheringの街がBlightにより滅びる所から始まっており、前作に引き続いてモリガンの養母であるFlemethお婆ちゃんが登場します。
今作のお婆ちゃんは以下に記したイメージの通り、驚愕のアンチエイジングに成功しており、これまでに登場したアートワークなどは彼女がFlemethだと全く信じられない格好良いものが並んでいました。
前置きが長くなりましたが、今回はそんな美人化したFlemeth婆さんコスプレをご紹介!します。が、正直なところちょっと様子のおかしい主人公”Hawke”君の方が気になる……。
先日GDCで発表された「Steam」アカウントのセキュリティを大幅に改善する新サービス”Steam Guard”ですが、本日ValveがSteamのベータクライアントにSteam Guardを実装したと明らかにしました。
Steam GuardはIntelが第2世代Coreプロセッサシリーズに搭載するワンタイムパスワード機能”Intel Identity Protection Technology”(Intel IPT)を利用し、ハードウェアにアカウントを紐付ける事によってセキュリティを強化するもので、利用には対応プロセッサを搭載したPCが必要となります。
ハードウェアとの連携でフィッシングやアカウント乗っ取りに強い効果を発揮するこのサービスですが、先日の発表では詳細な利用方法が明らかにされておらず、ハードウェアの故障時など心配の声が聞かれました。PC GamerによるとSteam GuardのサービスではPC毎に認証コードが生成されるとのことで、複数台PCでの利用やPCの移行についても心配は不要な様です。
2月15日に発表されたフェリシア・デイ主演の”Dragon Age”の短編映像作品「Dragon Age: Redemption」ですが、新たにファンタジーな酒場が再現された撮影セットの様子が公開、いつもキュートなフェリシア・デイが楽しそうに作品について説明を行っています。
なお、Dragon Age: Redemptionの脚本はフェリシア・デイ本人によって書き下ろされており(※ 大ヒットとなったコメディードラマ”ギルド”の脚本も彼女によるもの)、フェイバリットに”Planescape: Torment”と”Baldur’s Gate”を挙げる才色兼備なハードコアゲーマーとしてのセンスに期待が高まります。
なお、Dragon Age: Redemptionは6パートからなるWebシリーズで、公開は2011年夏の予定。ファンにとってはエルフ姿のフェリシア嬢だけで既に100点な今作、公開が今から楽しみです。
任天堂の岩田社長によるキーノートを始め、GDC Awardsの表彰式や、ゲーム開発に関する多くのパネルディスカッションに注目タイトルの新情報など、今年も大量の情報が登場する有意義なイベントとなったGDCですが、無事開催を終えた運営が来場者数の発表を行い、過去最高となる19,000人規模に達した事が明らかになりました。(※ 昨年は18,000人)
GDCのディレクターを務めるMeggan Scavio氏は「先週行われたGDCでは、ビデオゲームコミュニティの情熱と精神が見事に具体化された」と述べ、GDCが多岐に渡るゲームの開発分野や、多くの開発者の役に立ててとても光栄だと、今回の成功を喜ぶコメントを発表しています。
また、この発表に併せて来年の開催スケジュールも発表、来年は2012年3月5日から9日まで開催される事が明らかになりました。
今年はGDC25周年という事で、例年以上に興味深いディスカッションが多く行われました。イベントは無事終了しましたが、doope!ではあまりに大量の情報量から、まだ多くのお伝えすべきニュースを紹介しきれていません。今後もしばらくGDC関連のニュースをお伝えしていきますので、お楽しみに!
毎月恒例のNPDによる北米セールス情報ですが、まずはWedbush MorganのMichael Pachter氏とEEDARからハードウェアセールスの概要が報告されました。
以下、Wedbush MorganとEEDARそれぞれの発表を掲載しますが、北米ハードウェアセールス全体では前年比で30%近いダウンとなる大幅な後退が見られ、前年比成長を遂げたハードウェアが1つも存在しないという状況となっています。
■ 2月の北米ハードウェアセールス
(※ 単位は”台”で、数字左はWedbush、右はEEDAR、カッコ内の数値は前年比成長を指しています)
- 360 – 385,000 (-9%) / 400,000 (-5%)
- DS – 300,000 (-51%) / 330,000 (-46%)
- Wii – 305,000 (-23%) / 315,000 (-21%)
- PS3 – 310,000 (-14%) / 300,000 (-17%)
- PSP – 85,000 (-36%) / 95,000 (-29%)
- PS2 – 25,000 (-75%) / N/A
- 総合 – 1,410,000 (-30%) / 1,440,000 (-29%)
いよいよリリースを目前に迎える「Dragon Age II」ですが、なんとBioWareがPC向けに1.08GBにも及ぶサイズの高解像度テクスチャパックを公開しました。
なお、このテクスチャパックの導入には1024MB以上のVRAMを備えたグラフィックスカードが必要で、BioWareはこのテクスチャパックの効果を最も発揮する為にDirectX 11でのプレイを推奨しています。なお、導入の手順は以下の様になっています。
- 公式サイトから”High Resolution Texture Pack”をダウンロード
- 「Dragon Age II」を実行
- オプションメニューを開く
- ビデオオプションを選択
- “Hi-resolution textures”のチェックボックスをチェック
今年のGDCにて栄えあるパイオニア賞を受賞した鈴木裕氏ですが、その表彰式ではもはや恒例となりつつあるMega64達によるパロディ作品が上映、鈴木裕氏が超展開を迎える「シェンムー 最終章」のシナリオを語るというサプライズにCliffy Bまで登場し、会場は爆笑の渦に包まれました。
ツッコミどころ満載というか、もはやそれのみで構成された衝撃の最終章が遂に本日公開。毎度ばかばかしいながらもリスペクトに溢れ、鈴木裕氏が最高に格好良い素敵映像に仕上がっています。最高!
去年のパイオニア賞を受賞したゲイブもMega64のおバカ映像に出演し、Valveファンの度肝を抜きましたが、来年のパイオニア賞受賞者は一体誰になるのか……違った意味で非常に楽しみです。
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