今年はカナダのバンクーバーで11日まで開催されているコンピュータグラフィックス技術の祭典「SIGGRAPH 2011」、今年も様々な最先端技術の発表やパネルディスカッションが行われていますが、会場の来場者を対象に“Kinect”と安価なモーションキャプチャーソフトとして知られる“MoCap iPi”を併用したモーションキャプチャーデモが行われており、高い精度と判りやすい簡易さ、そして何よりも高い費用対効果に舌を巻く内容となっています。
先日“Grognok”の文言がドキュメンタリー映像から発見され様々な憶測を読んだBungieの新プロジェクト“Tiger”ですが、このタイトルは海外メディアにおいて以前から“Destiny”と呼ばれており、名称を耳にした覚えのある方も多いのではないでしょうか。しかし、Destinyの商標はBungieの子会社である“Bungie Aerospace”が取得していたことから関連性は低いのではと予想されていました。
そんな中で公開されたドキュメンタリー映像の至る所にDestinyのロゴが発見され、現在改めて注目を集める状況となっていますが、この“Destiny”が正式にBungieが所有する商標となったことが米国特許商標庁の登録内容から明らかになりました。
また、これに併せて“Be Brave”と名付けられた商標の登録も発見、“Tiger”のティザー映像公開を境に事態が動き出した様子が感じられ続報が楽しみなところです。
なお、ドキュメンタリー映像で発見された“Destiny”にまつわる情報については改めてお知らせいたしますので、こちらもお楽しみに。
Rockstar Gamesの大ヒットタイトルとなったL.A. Noireのリリース以降、タイトルの完成度とは裏腹に開発を手掛けた「Team Bondi」とRockstar Games間の軋轢や、Team Bondi内の労働環境など様々な不穏な噂が囁かれており、昨日は遂に資金的な問題に面したスタジオに買収の噂まで報じられ動向に注目が集まっていました。
そんな状況の中、本日DevelopがTeam Bondiから得たインサイダー情報としてTeam Bondiが映画制作プロダクション“Kennedy Miller Mitchell”(以下:KMM)にIPとアセットを売却したとのニュースを報じました。
Haemimont Gamesが開発を手掛けるTropicoシリーズ最新作「Tropico 4」のPC版デモがリリースされました。デモ版の入手はFilePlanetやSteamから可能です。
このデモ版は4種のチュートリアルミッションに加え、本編のキャンペーンモードから1ミッションがプレイ可能な内容となっています。北米リリースを8月30日に控えるTropico 4は前作の正統進化版といった内容で、各種プレイ要素の追加にインタラクティブな災害、新しく交渉可能な国家、FacebookやTwitterとの連携などソーシャル面での強化も進められています。
これまでスペースマリーンの“Dark Angels”チャプター(※ W40kにおける部隊の意)とエルダーの“Ulthwe”が利用可能になるDLCがリリースされたDoW2シリーズ最新作「Dawn of War II – Retribution」ですが、新たにスペースマリーンの人気チャプター“Ultramarines”の登場が予定されていることが公式Blogのプレビューから明らかになりました。
現在のところ価格やリリーススケジュールに関する詳細は明らかにされていませんが、Forge World版Dreadnoughtの雄姿や後光が射すForce Commanderの姿はW40kファンのハートを鷲づかみにする仕上がりになっていると言えそうです。素晴らしいモデリングで再現されたUltramarine達の姿は以下からご確認下さい。
先日開催されたQuakeCon会場にてライブデモの上映とゲーム序盤のハンズオンデモが行われたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日新たに公式Blogに“Dunmer”(※ いわゆるDark Elf)シーフの姿を収めたスクリーンショットが公開されました。
これはThe Elder Councilにて姿を見たい種族/プレイヤータイプのアンケートが行われた結果公開されたもので、BethesdaはArgonian達に向け“心配は無い、しばらくすればあなた達の日がやってくるでしょう”と今後も公開が順次行われることを示唆しています。
ちなみに前作のDunmerは以下の様な外見の種族でした。
先ほど遂に公開された「Call of Duty: Modern Warfare 3」のSpec Ops“Survival”モードの新トレーラーですが、2分弱の映像にはSurvivalモードの情報だけでなく、来るCall of Duty XPイベントにてお披露目が控えるマルチプレイヤーのティザーも収められており、大量の新情報が隠されていました。
特にマルチプレイヤーパートについては“killstreak”システムに全面的な変更が加えられるとRobert Bowling氏から予告されていた通り、かなり大幅な変更が行われている様子が窺えます。
今回は新トレーラーから判明した“Survival”モードの購入可能なアイテムのまとめや、プレイディテール、そしてマルチプレイヤーに関する新情報をイメージと共に確認していきたいと思います。
先日から登場が近いと予告されていた「Call of Duty: Modern Warfare 3」Spec Opsの“Survival”モードですが、先ほど遂に新トレーラーが公開。Domeマップを舞台に新要素であるインゲーム通貨を利用した各種装備の購入やガジェットの利用、航空支援や強敵ジャガーノートとの戦闘など、見所山盛りのゲームプレイがたっぷりと収められています。
また、映像の後半にはライオットシールドを利用するシーンも登場、さらに折りたたみ可能なマシンガンFMG-9やS-マインの使用シーンまで収められており、続報が非常に楽しみな内容となっています。
Frozenbyteが開発を進めているシリーズ続編「Trine 2」、前作Trineは美しい3D映像を用いた2.5Dプラットフォーマーと物理演算を意欲的に取り入れたゲーム性で高く評価された佳作として知られていますが、先日新たに本作の特徴でもある美しいレベルデザインにスポットを当てた珍しい開発映像が公開されました。
Frozenbyteが公開した映像はTrine 2に登場するレベルの制作プロセスを一息で見せるラピス映像といった内容で、プレーンなベースにパーティクルエフェクトや各種ライティング、影の焼き付け、様々なアセットの配置など、多くの作業を経て見慣れたTrineの美しい環境が出来上がる様子が確認できる非常に興味深い映像となっています。
本日の海外トピックスは9月8日の国内リリースが迫る「Resistance 3」のマルチプレイヤーをたっぷり収めた数本の映像を始め、HM&Mシリーズ最新作「Might & Magic Heroes VI」のリリース延期、「L.A. Noire」の開発を務めたTeam Bondiに関する不穏な噂など、気になるあれこれをお知らせします。
9月リリースに向けてNadeoが開発を進めている非現実的なコースで破天荒なレースが楽しめるTrackmaniaシリーズ最新作「Trackmania 2 Canyon」、先日遂にベータ版のプレイ映像が登場し見事な正統進化を遂げている様子が確認できましたが、本日新たにベータテストの参加プレイヤー達が自分達のプレイ映像を基に制作した非公式のトレーラーを公開、本作のぶっとんだゲーム性を見事に描いた映像に仕上がっています。
また、本日イタリアの情報サイトにTrackmania 2 Canyonの新しいスクリーンショットが大量に登場。今回はこの非公式映像とスクリーンショット群を併せてご紹介します。
先月の頭に一瞬公式の映像かと見紛う程にハイクオリティな「Portal 2」のファンメイドによる“Want You Gone”PVをお届けしましたが、本日新たにKhaff3氏が制作したアニメーション映像による“Want You Gone”のPVが登場。Portal 2をプレイし終えたゲーマーの涙を振り絞る素晴らしい作品に仕上がっています。
なお、今回の映像にはPortal 2の核心的なネタバレが含まれていることから、現在プレイ中あるいは今後プレイ予定の方には閲覧をお勧めできない内容となっていますのでご注意下さい。
本日Turn 10が開発を務めるForzaシリーズ最新作「Forza Motorsport 4」がアメリカン・ル・マン・シリーズ(以下:ALMS)との提携を発表、ALMSのゲーム化における公式のレーシングゲームパートナーとなったことが明らかになりました。
この発表に併せForza Motorsport 4にセブリングやロード・アトランタ、ロード・アメリカ、マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカなどALMSのトラックに加え、26種のALMS車が登場することが明らかになりました。
また、今後ALMSのレース会場にてForza Motorsport 4の体験イベントなども開催されるとのこと。発表と共に公開されたALMS関連のスクリーンショットは以下からご確認下さい。
今年も例年通りの熱狂に包まれた会場での盛り上がりと共に、Ustreamの中継では200万人以上の閲覧者を記録した格闘ゲームの祭典「EVO 2011」、手に汗握る日本人選手達の活躍と、国境を越えた格闘ゲームプレイヤー達の熱い戦いはゲームを楽しむ気持ちが世界共通の思いであることをひしひしと感じさせるに十分なものでした。
今回はそんなEVO 2011の思い出深いシーンを映像作品とイメージでご紹介。ゲーム文化が大きなうねりをもって前進している様子が窺える興味深い内容となっています。
今を遡る事1996年、テキサス州ガーランドのBest Western hotelにて開催された第1回の「QuakeCon」、当時Quakeの熱心なファンだったジェリー・ウォルスキー氏とその仲間達がidに対して“Quakeで叩きのめしてやる”と挑戦状を贈ったことから開催に至り、当時からファンコミュニティとの対話を頻繁に持っていたロメロやカーマックを始めとしたidのオープンな体質も相まって、コミュニティ色の強い一大ファンイベントへと成長した経緯を持つQuakeConはビデオゲーム文化における最も偉大で重要なイベントの1つだと言えます。
2009年以降はidがZeniMaxに買収されたことからBethesdaタイトル発表の場としてビジネス的な役割も強化されており、先日お知らせしたThe Elder Scrolls V: Skyrimの熱狂的なライブデモを始め、印象深いシーンが多く見られました。
しかし、やはりQuakeConと言えば多くのゲーマー達が自前のPCを持ち込み、思い思いにゲームを楽しむ壮絶な規模のLANパーティを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ということで、今回は今年行われたQuakeConでのLANパーティ会場の映像と共に、もはやQuakeConの風物詩とも言えるエクストリームなPCケース達の中から特に様子のおかしいMODを10作品ご紹介します。
17日からスタートするgamescom 2011にて新モードのお披露目に注目が集まるDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」、先日行われたアルファトライアルテストではクラスや武器、ビークルを始めゲームシステムの概要からプレイフィールまで様々な新情報が登場しましたが、敵キルが100ポイントに増加するなど、スコアシステムに関する変更点なども明らかになっています。
本日はこれら現状で判明している取得ポイントをキルとアシスト、オブジェクティブ、サポートの4カテゴリ別にまとめてご紹介します。プレイ予定の方は来る新モードお披露目に向け一度復習しておいてはいかがでしょうか。
昨日は超テンションのQuakeCon会場で行われた30分弱のライブデモや、会場で行われたハンズオンデモなどから明らかになったプレイディテールをお知らせしたTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日も会場のハンズオンデモから大量の新情報が明らかになっています。
今回はGlassやDwarvenなどThe Elder Scrolls V: Skyrimに登場が確認されたアーマーセットの種類や、キャラクター作成に種族、スキル、FactionやNPCなど、多岐にわたるディテールをまとめてお知らせしますが、内容がハンズオンのインプレッションを元にしていることから誤りが含まれている場合がありますので、閲覧にはご注意下さい。
昨日北米のビデオゲームセールスの統計調査などでお馴染みNPDグループのオーストラリア部門NPD Group Australiaがオーストラリアにおける2011年上半期ビデオゲームソフトウェアセールスの上位10タイトルを発表、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が見事1位を獲得したことが明らかになりました。
2位以下にはポケットモンスター ホワイト/ブラックが続き、4位にはL.A. Noire、5位にCrysis 2がランク入り、さらにWii Fit Plusが未だ8位に存在するなど、興味深いラインアップとなっています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
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