近作の“Call of Duty: Ghosts”と“Call of Duty: Infinite Warfare”が続けてビジネス的に振るわず、頻繁な再編と拡大、統合を含む次回作とスタジオの動向に注目が集まるお馴染み「Infinity Ward」ですが、新たに「Respawn Entertainment」で活躍した複数の開発者が“Infinity Ward”に移籍していることが判明。“Titanfall”シリーズを象徴するパイロットとタイタンのデザインを生んだJoel Emslie氏やリードゲームデザイナーGeoffrey Smith氏など、“Respawn Entertainment”設立時に旧“Infinity Ward”を去ったベテランの復帰も確認され話題となっています。
一部で次回作が“Modern Warfare 4”ではないかといった(出自が明らかでない)未確認情報も浮上している“Infinity Ward”ですが、来年の次回作に向けて水面下でどんな計画が進められているのか、異例続きの最新作“Call of Duty: Black Ops 4”がシリーズに与える影響を含め、今後の動向が気になるところです。
先日、待望のお披露目を経て、伝統的なキャンペーンの廃止やバトルロイヤルの導入が報じられた「Call of Duty: Black Ops 4」ですが、開発が間に合わなかったと噂されるキャンペーン廃止の背景(※ 余談ながら、今年1月にはDavid Vonderhaar氏がTwitterを通じて、最新作の開発とチームに氏の心を挫くような大きな問題があったことを挙げ、自身のチームを守るために足掻いている様子を続けて伝えていたが、一連の発言はすぐに削除された。キャンペーン廃止の噂が浮上した当初から、この発言がキャンペーンの開発中断を示すものだったのではないかと見られていた)に注目が集まるなか、シリーズの開発を率いる主要人物の1人Dan Bunting氏がEurogamerのインタビューに応じ、キャンペーン廃止の背景に言及。そもそも最新作の開発を開始した当初からキャンペーンを導入する計画はなく、開発すら始めていなかったと説明し話題となっています。
また、ActivisionでCoDフランチャイズを率いるEVP兼GM Rob Kostich氏も同様の話題でGameSpotのインタビューに応じており、最新作のキャンペーン廃止がそれほど大きな問題ではないと語っています。
先日から、新シーズンの予告が続いている「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)のYear 3シーズン2“Operation Para Bellum”ですが、週末に行われたプロリーグファイナルにて予告通り新シーズンのお披露目が行われ、投擲可能なホログラム発生装置“Prisma”を使用するイタリアの防衛オペレーター“Alibi”と強力なレーザービームを照射する設置可能なカメラユニット“Evil Eye”を使用する同じく防衛オペレーター“Maestro”、そして美しい豪邸が舞台となる新マップ“Villa”のゲームプレイ映像や解説映像が登場しました。
また、プロリーグファイナルにおけるお披露目にて、テストサーバ向けの“Operation Para Bellum”コンテンツ導入が報じられ海外で5月22日(火)の実装を予定していることが判明しています。
本日ストックホルムでスタートしたPDXCON 2018にて、Paradox Interactiveが全く新しい取り組みとなるボードゲームビジネスへの参入を発表し、第1弾ボードゲーム「Crusader Kings The Board Game」のKickstarterキャンペーンをスタートしました。
“Crusader Kings The Board Game”は、Mutant Year ZeroやTales from the Loop RPGで知られるスウェーデンのFree Leagueがデザインと販売を担当し、キャラクターと陰謀にフォーカスした3~5人向けのストラテジックなルールや多彩なミニチュア、カードを利用したイベントシステム、2~3時間程度で終了するゲームプレイを特色としており、本日スタートしたKickstarterキャンペーンは50万スウェーデンクローナの調達を目標としています。(※ 開始から数時間で既に43万スウェーデンクローナ調達を突破)
また、今後の計画として“Europa Universalis”や“Hearts of Iron”、“Cities: Skylines”のボードゲーム化を検討していることが判明しており、Paradoxが満を持して乗りだした新たな挑戦に大きな注目が集まる状況となっています。
本日ストックホルムでスタートしたParadox Interactiveの独自イベントPDXCON 2018にて、Europa UniversalisとCrusader Kingsのクリエイター達が開発を手掛けるParadox Development Studioの新作グランドストラテジー「Imperator: Rome」がアナウンスされ、2019年の発売を予定していることが明らかになりました。
本日ストックホルムでスタートしたParadox Interactiveの独自イベントPDXCON 2018にて、昨年7月にParadox傘下となったTriumph Studiosの人気ストラテジーシリーズ最新作「Age of Wonders: Planetfall」(PC/PS4/Xbox One)がアナウンスされ、シリーズ初となるSci-Fi設定の新作を2019年にリリースすることが明らかになりました。
“Age of Wonders: Planetfall”は、文明が崩壊した遠い未来の惑星を舞台とするターンベースストラテジーで、銀河帝国とユートピアの再建を目指すシングルプレイヤーキャンペーンや多彩な種族と勢力、環境の破壊システム、奥深い外交といった要素を特色としており、最新作の舞台となる惑星と廃墟化した都市、メックや大型のクリーチャーを含むユニットを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
先日、PS4とNintendo Switch向けの日本語版“リトルナイトメア デラックスエディション”が発表され話題となりましたが、新たにバンダイナムコが、本日迎えた海外Nintendo Switch向けの完全版「Little Nightmares: Complete Edition」の発売に併せて、Switch版“Little Nightmares”をプレイする男性に迫る恐怖を描いた実写ローンチトレーラーを公開しました。
(続きを読む…)
先日、正式タイトルの発表と共に5月23日のお披露目ライブ配信が決定した「Battlefield V」ですが、来る最新作のお披露目に大きな注目が集まるなか、“V”を冠した本作が(以前にも報じられた通り)第二次世界大戦をテーマに描く作品ではないかと話題になっています。
先日、Train Jamを通じて製作された2Dプラットフォーマー“Comic Sands”のロジックやデザインにスポットを当てるライブ配信映像をご紹介した期待作「Dreams」ですが、新たにMedia Moleculeが本作のサウンドや楽曲制作機能にスポットを当てる新しいライブ配信を実施。予てからサウンド周りの本格的なツールを実装済みであることは知られていましたが、今回のライブ配信にて、本作のゲーム内にほぼ製品レベルといっても過言ではない本格的なDAW環境を用意していることが明らかになりました。
あらゆるサウンドが自動的にテンポ調整されるタイムラインとミキサー、ピアノロールとアナログなフリーフォームで切り替え可能なクリップ編集、高機能なクォンタイズ、マイクを利用したサウンドレコーダーとWave編集(製品版はブラウザ経由でmp3やwav、aiffファイルのアップロードも可能)、本格的なエフェクト(ピッチやディレイ、パン、実際に3D空間を利用する3Dパン、コーラスに加え、グラニュラーシンセシスやアルペジエーターまで存在し、それぞれに詳細な調整が可能)、全体を通じてモダンで直感的なUI、ゲーム側のオブジェクトやキャラクターアクションと組み合わせられる柔軟なインタラクション、ゲーム内の3D空間を活かしたノードベースのスケマティック編集など、驚くほど洗練された統合環境が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
今回は、ライブ配信中に登場した数曲の楽曲と、ゲーム内に再現した本格的なドラムマシンの映像をまとめてご紹介します。
先日、国内向けのモバイル版が配信初日で150万ダウンロードを突破した「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにTencentとPUBG Corpがモバイル版の世界的なユーザーベースを報告し、中国市場を除く世界的なデイリーアクティブユーザーがなんと1,000万を突破していることが明らかになりました。
先日、PS4版の発売日が報じられたJason Roberts氏の独創的な新作パズル「Gorogoa」(ゴロゴア)ですが、新たにXbox One版の発売日がアナウンスされ、PS4版リリースと同じ2018年5月22日にローンチを果たすことが明らかになりました。
なお、全プラットフォーム向けの新レベルもアナウンスされ、2012年に公式サイトで公開されたオリジナルのデモを新コンテンツとして実装することが判明しています。
昨年12月中旬に待望のエピソード2“Finding Paradise”がリリースされたFreebird Gamesの傑作アドベンチャー「To the Moon」ですが、新たにスタジオを率いるシリーズのクリエイターKan Gao氏が本作の長編アニメーション映画化を報告。中国が資金を提供し、日本の著名なアニメーションスタジオが製作を手掛ける日中の共同プロジェクトを進めていることが明らかになりました。
昨年末から、“Reigns: Her Majesty”や“Crossing Souls”、“Minit”、“The Swords of Ditto”など、次々と注目作をリリースしている「Devolver Digital」が、新たにE3プレスカンファレンスの実施をアナウンスし、6月10日の放送を予定していることが明らかになりました。
本日、343 Industriesが“Halo”シリーズに基づくアーケードゲーム「Halo: Fireteam Raven」をアナウンスし、(HousemarqueのNex Machinaでもお馴染み)伝説的なゲームデザイナーEugene Jarvis氏率いるアーケードゲーム専門デベロッパ“Raw Thrills”が343とPlay Mechanixの協力を得て、4人プレイ可能なオンレールシューターの開発を進めていることが明らかになりました。
“Halo: Fireteam Raven”は、アメリカとカナダのDave & Buster’sを皮切りに今夏リリース予定のアーケードゲームで、130インチの巨大な4Kモニタと4つの機銃を搭載し、“Halo: Combat Evolved”時のアルファヘイローで戦ったODSTのFireteam Ravenを描く作品となっています。
て映画的な演出が印象深いど派手な戦闘シーンを紹介するアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。