先ほどGfk調査による5月15日から21日までのイギリス週間セールスチャートが発表、Rockstar GamesとTeam Bondiが新IPで挑んだアドベンチャータイトル「L.A. Noire」が初登場1位を獲得しました。
また同じく先週リリースされたCD Projekt Red開発によるシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」がPC版のみのリリースながら5位にランクインし、好調なスタートを迎えています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
この次の記事にて改めて紹介しますが、L.A. Noireはイギリス市場における大きなセールス記録を打ち立てており、なんとRed Dead Redemptionを超えるローンチになったとのことで、来週以降の動向にも改めて注目が集まりそうです。
- 1位:L.A. Noire (Rockstar)
- 2位:Lego: Pirates of the Caribbean (Disney)
- 3位:Brink (Bethesda)
- 4位:Zumba Fitness (505 Games)
- 5位:The Witcher II: Assassins of Kings (Namco Bandai)
- 6位:Crysis 2 (EA)
- 7位:Portal 2 (EA)
- 8位:FIFA 11 (EA)
- 9位:Mortal Kombat (Warner)
- 10位:Call of Duty: Black Ops (Activision)
6月14日のリリースが迫るAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」の開発が完了、先日McGee氏が登場したインタビューの中で既に完了が伝えられていましたが、本日改めて海外情報サイトのニュース等でゴールドになったと報じられています。
また、本日iOS向けにAlice: Madness Returnsのストーリーをかなり邪悪なアートワークで紹介する無料アプリがリリース、iPhone版とiOS版がそれぞれ用意されています。残念ながら国内アカウントからの利用はできませんが、北米アカウントをお持ちの方は入手してみてはいかがでしょうか。
先日、超クオリティなAIスフィアのアクションフィギュアを作成したChris Myles氏が新たな人格コアの開発に成功、ツンデレ面が目立つGLaDOSに新しくキュートな少女の人格をもたらすであろうハローキティのピンクいAIスフィアが登場しました。これは?!……くそう可愛い。
誰か、何らかのどなたか、一刻も早い商品化……を。
今年の4月中旬にミネソタのラジオ局Minnesota Public Radioが開始したゲーム音楽を専門に取り扱うポッドキャスト“Top Score”の最新エピソードが5月24日に配信、「BioShock」の印象的なスコアを手掛けたGarry Schyman特集が組まれることが明らかになりました。
このポッドキャスト“Top Score”は各週で配信されている番組で、ホストを務めるEmily Reese氏と作曲者の対談を交えながら楽曲の紹介を行う非常に聴き応えのある番組で、これまでにDead Spaceを手掛けたJason Graves氏、Stackingを手掛けたDouble Fineスタッフ、Dragon Age IIを手掛けたInon Zur氏が登場しており、過去3回のエピソードはいずれも公式ページから視聴可能となっています。
近年ますます一流アーティストの参加が進み、エピックさに磨きかかるゲーム音楽、興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
先日ご紹介したCitizenSnips氏の手によって再現された「Portal」シリーズの人気者タレットくんの映像が遂に登場、センサーと音声再生機能も実装され、もはやゲームに登場するタレットそのままの仕上がりとなっています。毎回訴えているような気がしないでもないですが、どこか早く商品化を!
さらに今回製作された2台のタレットの内、1台をなんとお馴染みCliffy Bが入手したことが判明、いつもキュートな彼女とタレットの2ショット写真がCliffy Bにより公開されています。なんと羨ましい……。
開催前日に行われる各社プレスカンファレンスも含め、いよいよ6月7日からの開催が近づく今年のE3ですが、今年は新ハードの発表や大作ソフトウェアのアナウンスと続報など、大きなニュースの発表が予定されており、例年以上に大きな注目が集まるイベントとなりそうな雰囲気に満ちています。
今回は出展が噂されている作品を含めたパブリッシャー別のタイトル全112タイトルをリストにまとめてご紹介、E3開催を前に改めて気になるタイトルを整理しておいてはいかがでしょうか。なお今回のリストは暫定的なもので、開催までに変更が加えられる可能性がありますので、ご注意下さい。
HTML 5の登場に加え、WebKit採用ブラウザの普及も強く進んでいる状況で技術畑やゲームビジネスからホットな注目を集めているWebGL界隈ですが、GoogleがQuake IIのWebGL環境移植を成功させ、さらにはQuake IIIのウォークスルーデモが登場するなど、実用化が目前に迫っている様子が感じられる状況となっています。
そんな中、Quake IIIの移植を行ったBrandon Jones氏が9月22~23日に開催されるWebGLイベントOnGameStartでのプレゼンテーション用にiOS版の「Rage」を新たにWebGL環境へ移植、既にウォークスルーデモが動作する段階まで仕上がっていることが明らかになりました。
Jones氏はOnGameStartでRageの移植を例にWebGL環境でのレンダリング技術について講演する予定で、既に今回の移植デモに関するファイルフォーマットの資料に加え、メッシュの作成やテクスチャとレンダリングに関する技術的な解説が公開されていますので、興味の有る方は読破に挑戦してみてはいかがでしょうか。
6月6日のイベントスタートまで遂に20日を切った今年のE3ですが、本日MicrosoftのE3専用サイトがオープンし、E3開催前日に行われる6日のプレスカンファレンスから、8日に掛けて提示される発表の概要が明らかになりました。
公式サイトに掲載されたスケジュールによると、6日にはCliffy Bも登場するGears of WarシリーズとKinect関連のQ&Aセッションや、Xboxタイトルのショーケースイベント、さらにCoDシリーズに関連するActivisionのパーティが行われると記されており、「Call of Duty: Modern Warfare 3」に関する何らかの発表が行われると予想されます。
なお、昨年のE3でもActivisionはレディー・ガガやエミネム、アッシャーやジェーンズ・アディクション、トラヴィス・バーカーまで登場する超豪華でど派手なパーティを開催しており、今年も似た規模のイベントが行われるのではないかと予想されます。
また、8日にはXbox 360のレーシングタイトルとして期待を集める「Forza 4」のイベントも行われるとのことで、今年のE3も昨年以上に熱いイベントとなりそうな気配に満ちています。
また、昨日にはお馴染みSpike TVによるMicrosoft“E3プレスカンファレンス”の独占配信も発表。この配信はケーブル放送以外に、GameTrailers、MTV.com、Spike.com、前述のMicrosoftのE3公式サイトでのストリーミング中継を含むもので、なんとニューヨークの中心部タイムズ・スクウェアでも上映されることが明らかになっています。
毎週お馴染みGfk調査によるイギリスの週間セールスチャートが先ほど発表、Splash Damageが開発を手掛けBethesdaがパブリッシャーを務めた新作シューター「Brink」が初登場1位を獲得しました。一部厳しい評価を得て、接続周りでもトラブルに見舞われた本作ですが、ETQWを手掛けたSplash Damageらしい佳作として今後の改善やアップデートに期待したいところです。
なお、先週1位に返り咲いたMajescoのラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness」は3位に脱落、Traveller’s Talesが開発を手掛け、先週海外リリースを果たしたパイレーツ・オブ・カリビアンのレゴタイトル“Lego Pirates of the Caribbean”が2位にランクインしています。
以下、いずれもセールスが好調なPortal 2やCall of Duty: Black Opsが続くお馴染みのラインアップとなっていますが、今週は超期待作である“L.A. Noire”と“The Witcher 2: Assassins of Kings”がローンチを迎えるとあって、来週のランキングにどんな影響が出るか今から楽しみなところです。
- 1位:Brink
- 2位:Lego Pirates of the Caribbean
- 3位:Zumba Fitness
- 4位:Portal 2
- 5位:Call of Duty: Black Ops
- 6位:Mortal Kombat
- 7位:Lego Star Wars III: The Clone Wars
- 8位:FIFA 11
- 9位:Crysis 2
- 10位:MX vs ATV Alive
先日遂にMODツールもリリースされ、続々とカスタムマップが登場している「Portal 2」、コアなファン達による“何かを作りたい衝動”はゲーム内に留まらず、すでに幾つかの立体化なども見られる状況となっています。
そんな中、Wheatleyに宇宙好きの子など、本作における萌えキャラクターの1カテゴリとして人気のAIコア達を超クオリティで再現したファンメイドのアクションフィギュアが登場、アイレンズ部分の点灯やリアルな可動など、見ているだけでたまらない気持ちになる素晴らしい仕上がりとなっています。
そろそろ、そろそろどこかPortal 2のあの子やこの子をアクションフィギュアとして販売してくれないものでしょうか。辛抱たまらん。
昨晩Ubisoftが3月31日に終了した2011会計年度第4四半期の業績報告を行い、今年度の売上げは前年比19%の増加となったものの、Q4の純利益は1億7800万ユーロで前年の2億1000万ユーロから15%減となったことが明らかになりました。
今会計年度の総売上は10億3900万ユーロで、昨年の8億7100万ユーロから19%増、総利益は昨年の5億1280万ユーロから6億7360万ユーロに増加しており、Assassin’s Creed BrotherhoodやJust Danceフランチャイズ、Michael Jackson The Experienceの好調が伝えられています。
また、今回の業績報告にてTom Clancy’s Ghost Recon: Future Soldierのリリースが2012年1月から3月への延期が発表され、ホリデーシーズンにおける険しいシュータータイトルの競合を避けるためだと説明されました。
記事冒頭に掲載したイメージは今回の業績報告に用意された資料からの一枚を取り上げたもので、Ubisoftの有力フランチャイズの累計販売本数の概要を記したものです。
なんとdoope!ではお馴染みラビッツシリーズが3100万本に達しており、タイトル数が全く違うもののAssassin’s Creedシリーズを超えており、ヨーロッパでの人気を感じさせる内容となっています。
この他Driverシリーズや新作発表も近いとされるBrothers in Armsシリーズ、お馴染みSprinter Cellシリーズなどコアタイトルに加え、長期的なヒットを記録したイメージの強いJust Danceシリーズなど、幅広い層に向けたタイトルが多く揃っているラインアップが改めて強調されています。
今回はQ4におけるプラットフォーム別の割合や2012会計年度Q1のリリースタイトルなどをまとめましたので、興味のある方は是非ご確認下さい。
- Nintendo DS:5%
- Nintendo 3DS:20%
- PC:17%
- PS3:7%
- PSP:2%
- Wii:37%
- Xbox 360:9%
- その他:3%
- KinectとMove向け“Michael Jackson The Experience”
- Kinect向けの“Child of Eden”
- XBLAとPSN向けの“Might and Magic Clash of Heroes”と“Outland”
これは海外の人気ソーシャルニュースサイトRedditに投稿された「Portal」のテストチャンバー入り口に描かれた注意書きをテーマにしたMacBookのステッカーです。これはアイデア賞!
NPD調査による4月の北米ビデオゲーム市場における販売結果が発表され、市場全体として前年比で20%成長を遂げる好調を記録したことが明らかになりました。ハードウェアセールスではXbox 360が29万7000台を売上げトップを飾り、ソフトウェアセールスではフランチャイズの再起動を図った“Mortal Kombat”が90万本を販売し、1位に輝いた事が明らかになりました。
2011年4月の北米ハードウェア販売は前年比12%増の2億7990万ドルとなり、3ヶ月連続成長と好調が続いています。また、PS3とPSP、Xbox 360が共に前年比増を実現しており、前述した通りXbox 360が29万7000台を売上げハードウェアセールスのトップを飾っています。また、PS3の販売は前年比13%増で2桁成長を実現したとのこと。
4月北米ソフトウェアセールスは全体で5億320万ドルに達しており、前年比26%増とこちらも好調な様子。セールスチャートではナンバリングを廃して原点回帰を図った“Mortal Kombat”が90万本を売上げ、Valveの注目作“Portal 2”を押さえトップに立っています。
また、DLCマップパックの販売も好調な“Call of Duty: Black Ops”が今だ4位にランクインしており、北米におけるCoDブランドの強い存在感を示しています。4月北米ソフトウェアセールスの上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Mortal Kombat(90万本)
- 2位:Portal 2(63万7000本)
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Call of Duty: Black Ops
- 5位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 6位:Crysis 2(23万6000本)
- 7位:Just Dance 2
- 8位:Michael Jackson The Experience
- 9位:Pokemon White Version
- 10位:NBA 2K11(19万本)
周辺機器/その他のセールスもハードウェアとソフトウェアの好調に伴い、売上げは全体で1億4760万ドルにまで達し、前年比20%増の成長を見せています。なお、最も売れたのはお馴染みLive用の1600ポイントカードでデジタル販売の強い成長を如実に表す結果と言えそうです。
先日キューブ投げの超プレイ動画をご紹介した「Portal 2」ですが、さらに研究が進められたキューブ投げプレイの第2弾映像が公開されました……。
映像にはパズルの解法がもろに収められていますが、前回を遥かに超える超プレイで普通のプレイヤーには一切参考になりませんので、安心して超絶技巧プレイをお楽しみ下さい。いみふ!
昨年の8月、とんでもないクオリティでFallout 3の“A3-21プラズマライフル”を製作したCitizenSnips氏が「Portal」シリーズの人気者タレットくんの製作に着手したことをお知らせしていましたが、遂に完成を迎え相変わらず超クオリティな仕上がりのキュートなタレットが公開されました。
しかも今回はレーザー機能まで再現し、アパチャーサイエンス社の刻印まで確認できるレンズ部など、もう呆れかえるばかりの素晴らしい仕上がりとなっています。先日ご紹介したボイスユニットを搭載すればもうエンディングでは……。1台と言わず大量に欲しい!
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