先ほどお馴染みGfkによる5月1日から7日のイギリスにおける週間ソフトウェアセールスチャートが発表、2週トップを走っていた“Portal 2”が順位を落とし、Majescoのラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness」(※ 開発は”Deadliest Warrior: The Game”のPipeworks Software)が再び首位に返り咲く事態となりました。
また、先日第2弾DLCとなる“Escalation”をリリースしたCall of Duty: Black Opsが再びセールスを伸ばし4位にランクイン、Portal 2と同日リリースを迎えたMortal Kombatも3位と健闘を続けています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Zumba Fitness
- 2位:Portal 2
- 3位:Mortal Kombat
- 4位:Call of Duty: Black Ops
- 5位:Lego Star Wars III: The Clone Wars
- 6位:FIFA 11
- 7位:Operation Flashpoint: Red River
- 8位:Wii Fit Plus
- 9位:Pokemon Black
- 10位:Michael Jackson: The Experience
Rockstar Gamesの来る次回作として大きな注目を集める「L.A. Noire」ですが、以前ESRBのレーティング情報にPC版の記載が発見され、リリースに期待が高まっていましたが、まもなくその記載も削除、その後PC版に関する話題が聞かれない状況が続いていました。
そんな中、海外情報サイトの“theGamerBuzz”がRockstar Gamesの代表者にPC版リリースについて質問したところ、Rockstarは改めてPC/Mac版“L.A. Noire”の計画が現時点では存在していないと明言しました。
なお、Red Dead Redemption以降のRockstarタイトルはPC版がリリースされない状況が続いており、英OPM誌に匿名情報として登場が噂されたGTA V以降の動向も気になるところです。
8月30日の北米リリースに向け再始動を果たし、バディムービー感たっぷりなトレーラーを引っさげて帰ってきたDriverシリーズの最新作「Driver: San Francisco」、久しぶりのタイトルながら近年流行のリブート作では無く、みっちりと前作のエンディング以降を描いており、シリーズファンにも嬉しい復帰作となっています。
そんな本作のシニアプロデューサーを務めるUbisoftのMarie-Jo Leroux氏がドイツの情報サイトPS3 Insiderのインタビューに登場し、Driver: San Franciscoのプレイボリュームに言及しました。氏はメインプロットだけで10時間から12時間程度のボリュームがあると発言しており、さらに130を超える任務が存在し、サイドミッションや車両の改善などに手を出せば、はるかに長時間のプレイが楽しめるだろうとアピールしています。
前作ラストで描かれた驚きの結末を軽く超えて帰ってきたDriver: San Francisco、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PC、Mac、Wii、3DSで、来るE3でも新情報が登場する予定となっています。
Half-LifeやPortal、Left 4 Deadシリーズなどハイクオリティなタイトル開発でお馴染みのValveですが、Steamローンチ時やHalf-Life 2のアクロバティックなビジネス展開など、ここまでの道乗りはとても平坦な物とは言えない苦難に満ちたものでした。今回はそんなValveの歴史を時系列に判りやすくまとめた素敵なインフォグラフィックをご紹介します。
Microsoftでエリート街道を進んでいたゲイブとMike Harrington氏が、私財を投げ打ってValveを起ち上げた1996年から、遂にはGoogleやAppleよりも社員の給料が高い素敵な企業に成長するまでの、長いような短いような……そんな14年強の歴史がたっぷりと詰まった興味深いイメージとなっています。なお、下記の画像は原寸のサイズのイメージにリンクしてありますので、本文までしっかりと読破したい方はそちらでご確認下さい。
ストーリー面での強化や新たな地平を開いたCo-opモードに加えて、可愛いさの面においても新たな萌えを開発した「Portal 2」、AtlasやP-Bodyにお馴染みのGLaDOSはさておき、彼/彼女らとは違うラインで可愛さを提供する重要な存在としてタレットが挙げられるかと思います。
今作のタレットはより無垢で愚かな存在として、あるいは生理的な恐怖を感じさせる存在として、非常に強い存在感を放つバリエーション豊富なキャラクターへと成長しました。そんなタレット達にやられてしまった方は世に多くいらっしゃるようで、世界中のファン達が続々と自家製タレット達を作り上げ、その可愛さを、その儚さを一番わかっているのは誰だ!俺じゃないか!と言わんばかりに発表しています。
今回はそんなキュートなDIYタレット達をまとめてご紹介、まずは4月中旬にサンフランシスコで開催されたロボットイベント“Robogames 2011”に参加したMichael Curry氏とLuis Rodriguez氏が3Dプリンタで作成した超クオリティのタレットくん達です。以下、レゴやら食卓用などバリエーション豊かなタレット達が揃っていますので張り切ってどうぞ!
2009年末に行われたアナウンスから続けて情報を紹介してきた、スミソニアン博物館が2012年3月16日から9月30日に掛けて開催するビデオゲームの展覧会「アート・オブ・ビデオゲーム」ですが、先月17日まで専用サイトで行われたオンライン投票が終了し、昨晩キュレーターを務めるChris Melissinos氏やコーディネーターのGeorgina Goodlander氏により出展が決定した80タイトルの発表がUstreamで中継(リンクから録画映像が閲覧可能です)されました。
240タイトルのノミネート作品から選ばれた80タイトルはパックマンやドンキーコングといった歴史的な名作から、Mass Effect 2やPortal、Minecraft、Heavy Rainといった近年の名作、そしてワンダと巨像や大神、シェンムー、Rezなど今も多くのリスペクトを集めるタイトルに加え、ゼルダ、メタルギア、パンツァードラグーンといった人気シリーズなど、日本が誇る多くの名作を含むもので、5世代に分けられたタイトルの数々はビデオゲームの歴史を体系的に振り返るに相応しい以下のような顔ぶれとなっています。(※ 80タイトルの詳細や簡易なスクリーンショットが掲載されたPDFファイルも公開されています)
「Portal 2」で新たな主人公として酷い扱いを受ける可愛らしいAtlasとP-Body、悶絶する2人の魅力に一刻も早くフィギュア化実現が望まれる状況ですが、早くもクオリティの高い立体化に成功した強者が登場しました。
このAtlasとP-Bodyのフィギュアを作成したカリフォルニア在住のプロモデラーChris Hootonさんは、2週間ほどでこの2体を完成させたとのことで、自身のサイトにて完成モデルと共に、制作段階のモデルも含めた多数のイメージを公開しています。
今回は、Hootonさんが公開したAtlasとP-Bodyのキュートなイメージと共に、同じくHootonさんが手掛けたカプコンの格闘タイトルにおけるセクシーキャラの象徴モリガンさんのカスタムフィギュアもご紹介、こちらも必見の一枚となっています。
先日お伝えしたイギリスの週間セールスチャートでも1位に輝いたValveの新作「Portal 2」ですが、同じくGfKの集計による北欧の週間チャートでも同様に1位を獲得したことが明らかになりました。なお、Portal 2と同日リリースを迎え、原点回帰を図った“Mortal Kombat”は“Lego Star Wars III”に及ばず3位に留まる結果となっています。
Battlefield Bad Company 2やThe Sims 3が今もトップ10に食い込む北欧市場の傾向も興味深い、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Portal 2 (EA)
- 2位:Lego Star Wars III: The Clone Wars (LucasArts)
- 3位:Mortal Kombat (Warner Bros Interactive)
- 4位:FIFA 11 (EA)
- 5位:Crysis 2 (EA)
- 6位:Call Of Duty: Black Ops (Activision)
- 7位:New Super Mario Bros (Nintendo)
- 8位:Battlefield Bad Company 2 (EA)
- 9位:Operation Flashpoint: Red River (Namco Bandai)
- 10位:The Sims 3 (EA)
遂に無料DLCの登場もアナウンスされた「Portal 2」、既に一通りのプレイを終えて新しい遊び方を模索している方も多いと思いますが、今回はPortal 2のタイムアタックにも重要な要素となる……かもしれないキューブ投げ技術を収めたプレイ映像をご紹介します。
前作“Portal”でも何をしてるのかさっぱりわからない超絶タイムアタックなどが盛り上がっていましたが、今回の映像もリリース直後にも関わらず、もはやネタバレにもならないレベルのプレイに達しており、今後のさらなる研究と発展に期待が高まるところです。
一体どうやったらこんな事が思いつくのか、その精度も含めてアメージングとしか言いようのない神プレイですが、既に遊び尽くした方は、新たなPortal 2プレイの可能性を拡げる手段として実際にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
先日ValveのマーケティングVPを務めるDoug Lombardi氏が「Portal 2」第1弾DLCを夏にリリースすると明らかにしましたが、昨晩新たなプレスリリースが発表され、本DLCに関する更なる情報が明らかになりました。
プレスリリースによると、このDLCは“Portal 2 DLC #1”と呼ばれており、新しいテストチャンバー、スコアボード、シングルとマルチプレイヤー両方に向けたチャレンジモードなどを含み、PCとMac、PS3、Xbox 360全ての対応プラットフォーム向けに無料DLCとしてリリースする予定とのこと。
さらに、セールスの好調が伝えられているPortal 2の販売が、ValveタイトルとしてHalf-Life 2以来“最も早いセールス”を達成したタイトルで、イギリスとドイツ、北欧市場における週間セールスのトップを獲得したことも併せて発表されています。
「Portal 2」に登場したCo-opモード、会話やチャット無しでも案外なんとかなる優れたコミュニケーションと絶妙なレベルデザインで非常に楽しい経験が得られるモードとして大人気ですが、何だか相手にちょっかいを出したくなるような巧妙なデザインが盛り込まれているのも素晴らしいところです。
そんなPortal 2のCo-opモードでチームメイトとして信頼を得るためにやっては行けない5つの行動をまとめた映像が公開、やってはいけない、やってはいけないけれども、ちょっと楽しそう……な愉快映像としても楽しめる内容となっています。あえて悪用する場合は、頻度的な意味で十分に気を付けることをオススメします。
先日リリースを果たしたValveの最新作「Portal 2」、革新的なゲームシステムやそのクオリティの素晴らしさはとりあえず置いておいて、今作が提示した革命的な要素の1つに、キャラクター表現における新しい萌えを完成させたことが挙げられるかと思います。
今回は、そんなPortal 2の萌えを体現するATLASとP-Body、そしてGLaDOSのレゴモデルをご紹介。いずれも素晴らしいクオリティで組み上げられており、所有欲をぼきぼきと刺激するけしからん仕上がりとなっています。どこか意欲的なフィギュアメーカーさん、彼・彼女らと各種タレットくん達を立体化してくれないものか……。
先日遂にリリースを迎え、メディアの評価やセールスも好調なValveのシリーズ続編「Portal 2」のDLC展開に関する発表が近く行われる様子です。
これは海外メディアの“Fastcompany”がValveのマーケティングVPを務めるDoug Lombardi氏に行ったインタビューから明らかになったもので、今後の新展開について問われたLombardi氏は、いくつかのDLCを夏頃にリリースする予定にあると発言、今後1週間程度で何らかの発表を予定していることや、新しい映像とコミックでこの新コンテンツをサポートするだろうとも発言しています。
Portal 2についてはPC向けのMODツールのリリースなども明言されており、まだまだ目が話せない状況が続くこととなりそうです。
セールスも好調なValveのシリーズ新作「Portal 2」、前作でもキュートだったタレット達は今作でも重要なキャラクターとして、前作を軽く超える無機物萌えを炸裂させていました。
世界中のファンがタレットに脳を焼かれている日々が続く中、Jonathan M. Gubermanさんが新たにタレットの人形“Trudi”ちゃん(※ Gubermanさん命名)を作成、なんと加速度センサーと傾きセンサーを備え、状況に合わせてお馴染みの台詞を発生する素晴らしい人形となっています。
この機能を持ったまま、人形的な意味でもう少しプロポーションやディテールが改善されれば……けしからん。商品化を希望します。
先日遂にリリースを迎えたシリーズ続編「Portal 2」、今作では複数の効果を持つジェルや、レーザーの向きを変えるプリズムキューブ、機械式のジャンプ床など、様々なパズル要素が新たに登場し、ポータルシステムを軸にしたパズルに深いバリエーションをもたらしています。
そんなPortal 2の開発段階にはボツになったアイデアもやはり存在した様子で、Valveのリードライターを務めるErik Wolpaw氏のインタビューから塗布した床を垂直に歩くことが出来るジェルが存在していたことが明らかになりました。
なお、このジェルは実際にゲーム内に実装されていたそうですが、これをプレイしたテスターがことごとく方向感覚を喪失、吐き気を催したことから採用されなかったとのこと。3D酔いが酷い人には確かに致命的なこの新要素、採用されずに正解だった……と思います。
先日リリースを果たした「Portal 2」、ローンチ前にはデベロッパの枠を超えた大規模ARGで話題を集め、やりすぎ感溢れる突き抜けたプロモーションを成功させました。
先日海外情報サイトのGameInformerに一通のメールが送られ、そこからPortal 2関連と思われる謎のカウントダウンサイトの存在が判明、当サイトではどうもフェイク臭がすることからご紹介せずにいましたが、カウントダウンが終了し登場したのはファン達が起ち上げたValveへの感謝を告げる“ありがとう”サイトでした。(※ デザインからリダイレクトまでかっちり真似てます)
上に紹介した映像はこのサイトで公開されたもので、ARG展開を楽しんだファン達が有志でありがとうを1つにまとめ、大きなValve愛を表現した映像です。とにかくみんなの楽しそうなこと!
ど派手でSteamでの販売も絡めたプロモーション展開に賛否が分かれた今回のARGではありましたが、ここに見られる本当に楽しそうな姿と、それを実際にアウトプットさせてしまう程の熱量を提供したValveの手法と決断には舌を巻くばかりで、今後控えている大作たちの動向にも様々な側面から注目が集まることとなりそうです。
先日遂にリリースを果たした「Portal 2」、ローンチ前からのプロモーションや驚愕のARG展開までValveの本気が炸裂する内容でしたが、本編はその期待を軽く上回るサプライズと異常なクオリティに満ちたとんでもないタイトルに仕上がっていました。
そんな中、リリース前にデベロッパの枠を超えた展開でゲーマー達を驚かせたARGの開発について、AudiosurfのクリエーターDylan Fitterer氏が言及、各タイトルに用意されたPortal 2テーマのコンテンツは全てそれぞれのデベロッパによって開発されたものであることが明らかになりました。
今回の壮大な計画はValveのボスとしてお馴染みゲイブ自らが各デベロッパに依頼したもので、デベロッパの開発には無制限の自由と、Valveが所有する“Portal”IPへのアセットなどに対する様々なアクセスへの自由が与えられたとのこと。
なお、Audiosurfには上に掲載したGLaDOSテーマのキュートなトラックが用意され、最近では同時プレイ数が300前後に落ち着いていたAudiosurfが、今回のARGにより6000人規模まで膨れあがったと報告されています。
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