ビデオゲームや映画、コミックのアート本や資料集、レシピ本で知られるInsight Editionsが、新たに人気カードゲーム「ハースストーン」の飛び出る絵本「The Hearthstone Pop-Up Book」をアナウンスし、2018年11月6日の発売に先駆けて予約の受付を開始しました。(参考:国内Amazonでも予約受付中)
“The Hearthstone Pop-Up Book”は、馴染み深い酒場やアリーナ、カードパックの開封シーンなど、5つの飛び出す仕掛けを収録したハードカバーの絵本で、価格は65ドルとなっています。
スチームパンクな飛行船が戦うオンラインマルチプレイヤー“Guns of Icarus”で知られるインディデベロッパ“Muse Games”の新作としてアナウンスされ、8月中旬にKickstarterキャンペーンを始動した新作アクション「Hamsterdam」(PC/Mac/モバイル/PS Vita/Nintendo Switch)ですが、昨日本作のKickstarterキャンペーンが無事終了し、初期ゴールの倍近い1万5,725ドルの調達に成功したことが明らかになりました。
80年代のカンフー映画と傑作ドラマ“The Wire”、映画“パルプ・フィクション”の冒頭でヴィンセントがアムステルダムについて語る名シーン、そして映画“レミーのおいしいレストラン”にインスパイアされた“Hamsterdam”は、ヤクザなチンチラと彼が率いるげっ歯類ギャングの薬物によって支配された街“Hamsterdam”を舞台に、カンフーならぬハムスターフーの達人だった祖父を誘拐された若き主人公“Pimm”(ハムスター)の戦いを描くカジュアルなアクションアドベンチャーで、リズムゲームとクラシックなアーケードアクションを組み合わせた格闘や多彩なミニゲーム、Nintendo Switchやモバイル向けの直感的なジェスチャー・タッチコントロールといった要素を特色としています。
予てから、(各デベロッパ/パブリッシャーが技術的な要件をクリアし)認可のみの問題とされていた「PS4」のクロスプラットフォーム機能ですが、先ほどSIEがクロスプレイに関する新たな方針をアナウンスし、AndroidとiOS、Nintendo Switch、Xbox One、Windows、Mac間のクロスプラットフォーム機能に対応することが明らかになりました。
本日、Steamが2011年に発売されたポイント&クリックアドベンチャー「The Tiny Bang Story」(日本語対応済み)の期間限定無料配布を開始し、9月25日PT午前10時(日本時間の9月26日午前2時)まで無料で入手可能となっています。
ロシアのColibri Gamesが開発を手掛けた“Tiny Bang Story”は、ある日突然、小惑星の衝突に見舞われた小さな惑星タイニー・プラネットが舞台となるパズルアドベンチャーで、ダイアログやテキストが存在しない5章構成のストーリーや30種を超えるミニゲーム、美しい手描きのアートスタイルを特色としています。
今年36回目の開催を迎えるイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2018」ですが、本日アワードを運営するメディアグループFuture PLCが総合GOTYを除く全16部門のノミネート作品をアナウンスし、GamesRadar+にて部門別の投票受付を開始しました。
第36回“Golden Joystick Awards 2018”の授賞式は、2018年11月16日にロンドンのBloomsbury Big Topで実施され、今年もThomas Was AloneのナレーションやVolumeのAI役で知られるダニー・ウォレスがホストを担当する予定となっています。
投票したファンには、26.99ドル/15.99英ポンド相当の電子書籍が無料で進呈されますので、毎年恒例のアワードが気になる方は、今年の豊作ぶりを象徴する多数の注目作が並ぶ部門別のノミネート作品をチェックしておいてはいかがでしょうか。
今年5月にKickstarterキャンペーンが実施され、開始から僅か10時間で初期ゴールをクリアした人気脱出アドベンチャー“Cube Escape”シリーズ最新作「Cube Escape: Paradox」と、同じユニバースを共有する“Rusty Lake”シリーズの短編映画「Paradox – A Rusty Lake Film」ですが、昨日予定通りPCとモバイル向けの日本語版“Cube Escape: Paradox”がローンチを果たし(参考:iOS、Android、Steam、itch.io)、同じく日本語字幕を用意した短編映画がお披露目されました。
Cube Escapeシリーズの第10弾タイトル“Cube Escape: Paradox”は、第1章が無料で、第2章が有料となっていますので、ツイン・ピークスにインスパイアされた謎に満ちたストーリーと手軽かつ奥深いパズルでカルト的な人気を誇る脱出アドベンチャーシリーズが気になる方は、一先ず短編映画を見て、無料の第1章をプレイしておいてはいかがでしょうか。
新たな期間限定イベント“凍てつく玉座の日々”の開幕がいよいよ目前に迫るデジタル戦略カー
ドゲーム「ハースストーン」ですが、新たにBlizzard Entertainmentが国内向けにプレスリリースを発行し、近日中に配信されるアップデートの新要素や新規プレイヤー向けに改善される導入部、今年初めにアナウンスされた“ゲーム内大会”機能の関する続報、新たな期間限定イベント“ハロウェンド”の予告など、多数の新情報をまとめた初の開発だよりを公開しました。
先日、幾つかの傑作タイトルやUnity上で利用可能なデジタルアセットとツール、チュートリアルをまとめたバンドルの販売を開始した“Humble Bundle”が、新たに“Crazy Taxi”やTelltale版“Guardians of the Galaxy”といった作品を同梱する「Humble One Special Day Bundle」の販売をスタートしました。
ドリームキャストの名作“Crazy Taxi”やRoll7のエクストリームなスケートボードアクション“OlliOlli2: Welcome to Olliwood”、Bossa StudiosのQWOP系手術シム“Surgeon Simulator: Anniversary Edition”、Obsidianが開発を手掛けたアクションRPG“Alpha Protocol”、“Marvel’s Guardians of the Galaxy: The Telltale Series”といった注目作を含む“Humble Unity Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
8月上旬に大規模拡張“博士のメカメカ大作戦”が配信された「ハースストーン」ですが、本日Blizzard Entertainmentが国内向けに新たな期間限定イベント“凍てつく玉座の日々”をアナウンスし、9月20日の開幕を予定していることが明らかになりました。
ハースストーンのチャンピオン達がデスナイトとして蘇る興味深い期間限定イベントの概要と報酬は以下からご確認下さい。
8月上旬にDeadfire南方の雪に包まれた島が舞台となる第1弾有料DLC“Beast of Winter”が配信された傑作RPG「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、新たにObsidianがシーズンパスに含まれる第2弾の有料DLC“Seeker, Slayer, Survivor”のティザートレーラーを公開し、9月25日の発売を予定していることが明らかになりました。
先日、BioShock RemasteredやDead by Daylightといった人気ホラー作品を同梱するバンドルの販売を開始したお馴染み“Humble Bundle”が、新たに“Oxenfree”やディレクターズカット版“Wasteland 2”、“Torment: Tides of Numenera”といった傑作に加え、Unity上で利用可能なデジタルアセットやツール、チュートリアルをまとめた「Humble Unity Bundle」の販売をスタートしました。
Night School Studiosの瑞々しいデビュー作「Oxenfree」や、愛する女性を失った男の運命を描くエモーショナルなアドベンチャー「Last Day of June」、Fallout誕生の礎となったクラシックの続編「Wasteland 2」のディレクターズカット版、傑作“Planescape: Torment”の精神的後継作品として誕生した野心作「Torment: Tides of Numenera」、将軍を守る忍者達の活躍を描く傑作ステルスアクション「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」といった注目作を含む“Humble Unity Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
今年3月にUbisoftがスマブラ風の人気F2P格闘ゲーム「Brawlhalla」で知られるアトランタのインディーデベロッパ“Blue Mammoth Games”を買収し話題となりましたが、新たにBlue MammothがUbisoftを代表する人気キャラクター“レイマン”のBrawlhalla参戦をアナウンスし、2018年11月6日の実装を予定していることが明らかになりました。
昨日、Dontnod EntertainmentとTitan Booksが、“Life is Strange”ユニバースの公式ハードカバー本「Life is Strange – Welcome To Blackwell Academy」をアナウンスし、2018年10月の発売を予定していることが明らかになりました。(参考:国内Amazon)
“Life is Strange – Welcome To Blackwell Academy”は、アルカディア・ベイの案内とブラックウェル高校の学生ガイド本を書籍化したもので、160ページにおよぶガイドには、マックスとクロエの落書きやスケッチ、デッサン、コメントが書き込まれており、北米で10月9日、イギリスで10月30日の発売を予定しているとのこと。
また、“Guild Wars: Ghosts of Ascalon”や“Halo”シリーズのノベライズ作品を手掛けるベストセラー作家Matt Forbeck氏が本書のライターを務めることが判明しています。
今年5月にまさかの長編アニメ映画化がアナウンスされ大きな話題となったFreebird Gamesの傑作アドベンチャー「To the Moon」ですが、日本の著名なアニメーションスタジオが製作を手掛けると報じられた映画版の続報に注目が集まるなか、新たに本作の公式Twitterが素敵なアートワークを2枚公開しました。
今のところ映画版の詳細は不明ですが、報告によると、今回のアートワークはプロモーション用に用意されたイラストで、映画の公式ポスターではないとのこと。また、映画の上映時間がおよそ90分であることが明言されています。
リヴァーとウサギたち、エヴァとニールの姿を象徴的に描いた最新のイメージは以下からご確認ください。
昨年、“Middle-earth: Shadow of War”や“Star Wars Battlefront II”、“Forza Motorsport 7”といった大作の発売がきっかけとなり、ビデオゲーム産業全体に揺るがす大きな議論を巻き起こした“ルートクレート”問題ですが、その後幾つかの国における賭博委員会やゲーミングコミッションが規制に向けた具体的な取り組みを開始し、ベルギーやオランダでNBA 2Kシリーズやオーバーウォッチ、Heroes of the Storm、Forza Motorsport 7、Counter-Strikeといったタイトルに対する個別対応が現実化するなか、新たにヨーロッパのレーティング機関「PEGI」がルートボックスやブースターパックといったマイクロトランザクションを含む“インゲーム購入”要素の存在をリテールパッケージに明記する警告表示の導入を決定。今年の年末までに警告表示を開始することが明らかになりました。
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