怪作“The Beginner’s Guide”を生んだDavey Wreden氏と、現在はCrows Crows Crowsで活躍するお馴染みWilliam Pugh氏が開発を手掛けた一人称視点の傑作メタアドベンチャー「The Stanley Parable」ですが、本日Davey Wreden氏が“The Stanley Parable”の発売5周年を報告し、5年間の塩漬けが必要だった実績“Go outside”が遂に(チートやハックではなく)正当な手段で取得できる最初の日を迎えたことが明らかになりました。
2013年1月の発売当初は、2013年内に全エピソードの配信を予定していたものの、その後年単位で延期が重なり、2016年7月にようやく“Act IV”のローンチを果たした「Kentucky Route Zero」ですが、昨年8月にはコンソールや日本語対応も決定した傑作アドベンチャーの動向に注目が集まるなか、本日Cardboard Computerが“Act V”の素敵なポスターを公開。さらに最新の進捗を報告しました。
UPDATE:10月13日9:50
昨晩、「Diablo III」のクロスプラットフォーム対応に関する噂をご紹介しましたが、その後Blizzard EntertainmentがGameSpotとGame Informerの確認に応じ、プラットフォームを越えてプレイヤーが共に楽しめるアイデアについては気に入っているが、現段階で“Diablo III”のクロスプレイに関する計画は存在しないと明らかにしました。
以下、更新前の本文となります。
11月2日と3日に開催される大規模イベント“Blizzcon 2018”にて、大きな発表があると見られる“Diablo”シリーズですが、新たにBusiness Insiderが今冬の発売を予定しているNintendo Switch版「Diablo III Eternal Collection」のデモイベントについて報告し、Blizzardが“Diablo III”のクロスプラットフォーム対応を進めているのではないかと注目を集めています。
9月中旬にNintendo Switch版の販売が開始されたColossal Orderの人気都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、先ほどParadox Interactiveが本作の新たな拡張パック“Industries”をアナウンスし、2018年10月23日のPC版ローンチを予定していることが明らかになりました。
“Industries”は、本格的な工業地帯の建設や運用を導入する拡張パックで、異なる天然資源を用いる4つの産業エリア(農業と林業、鉱業、石油)や産業エリア固有のサプライチェーン、工場の建設等に基づく製品の取り扱い(収穫から加工、保管、生産、商業地域への輸送、別の都市への輸出等)、新たな物流管理、労働組合やオートメーションを含む産業政策といった要素を特色としており、新コンテンツのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
本日、お馴染みHumble Bundleが、Cardboard Computerの傑作アドベンチャー“Kentucky Route Zero”のSeason Pass EditionやRooster Teethの人気WEBアニメシリーズをベースにしたアクション“RWBY: Grimm Eclipse”、広大な惑星と宇宙の探索を描くFenix Fire EntertainmentのマルチプレイヤーオープンワールドSci-Fiサバイバル“Osiris: New Dawn”といった注目作を同梱する「Humble Discovery Pack」の販売をスタートしました。
合計142ドル相当の作品が、わずか10ドルから購入できる“Humble Discovery Pack”のラインアップは以下からご確認ください。
先日、新生シリーズの誕生6周年を祝う「XCOM 2 選ばれし者の戦い」向けの新DLCとしてアナウンスされた“タクティカル レガシーパック”ですが、本日予定通り本DLCの配信が開始され、初代“XCOM: Enemy Unknown”と“XCOM 2”の間に起こった出来事を描く新コンテンツの概要を紹介する日本語字幕入りの解説映像がお披露目されました。
“タクティカル レガシーパック”は、既存の“XCOM 2”本編と“選ばれし者の戦い”購入者を対象に、2018年12月3日まで無料配布されるほか、選ばれし者の戦いとタクティカル レガシーパックのバンドルが40%オフの2,639円、XCOM 2本編が67%オフの2,310円、XCOM 2の全部入りパックが61%オフの5,470円で購入できるSteamセールがスタートしています。
4種のストーリーミッションを用意した“セントラルのアーカイブ”と高難易度の連続ミッション“レジスタンスアーカイブ”から構成される“レガシー作戦”をはじめ、広範囲なカスタマイズを特色とするスカーミッシュ、デイリーチャレンジのアーカイブを含む“レガシーハブ”のラインアップに加え、新マップや装備、カスタマイズ、サウンドトラックオプションを含む新コンテンツの概要は以下からご確認ください。
肥大化しコントロールを失ったプロジェクトを一旦初期化し、2020年Q1以降の発売に向けて、アナウンス当初のアプローチに立ち帰り、開発を再始動したNightdiveのフルリメイク版「System Shock」ですが、新たにNightdiveが10月の進捗報告を実施し、先週一部の後援者向けに開発ビルドが提供された“Adventure Alpha”初のゲームプレイ映像を公開しました。
“Adventure Alpha”は、前述したプロジェクトの再始動に伴い、敵が存在しない新しいシタデルを自由に歩き回り、アイテムの取得やオーディオログの再生、電子メールの確認といったインタラクションに加え、ストーリー全体のオブジェクティブが完了できることを目標とする難易度“0”の開発ビルドで、今回公開された第1弾映像には、オリジナルに近いアプローチのビジュアルスタイルに加え、PBRや美しいライティング、ボリューメトリックなフォグエフェクトなど、文字通りフルリメイクな“System Shock”に生まれ変わったプロジェクトの興味深い進捗が確認できます。
先日、初代の“Diablo”フィギュアや“オーバーウォッチ”のコインといったグッズを同梱する公式グッズバッグのイメージをご紹介した大規模イベント「Blizzcon 2018」ですが、11月2日と3日の開幕が迫るなか、Blizzardがイベントの公式サイトを更新し、イベント週の各種トーナメント予選を含む詳細なスケジュールを発表。日本時間の11月3日午前3時に今年のオープニングセレモニーを開始することが明らかになりました。
なお、アニメ化の噂を含め新プロジェクトの発表に期待が掛かる“Diablo”をはじめ、主要タイトルの今後に関するパネルのスケジュールも判明していますので、気になる方は一度ラインアップと日時を確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、“Crazy Taxi”やTelltale版“Guardians of the Galaxy”といった作品を同梱する新バンドルの販売を開始したお馴染みHumble Bundleが、新たにSteamのユーザーレビューが“圧倒的に好評”な注目作をまとめた新バンドル「Humble Overwhelmingly Positive Bundle 2」の販売をスタートしました。
Frictional Gamesの傑作深海ホラー“SOMA”や見下ろし型のアクションシューティング“Nuclear Throne”、Mike Bithell氏が手掛けた革新的でモダンなテキストアドベンチャー“Subsurface Circular”、ハードコアなプログラミングパズル“Shenzhen I/O”で知られるZachtronicsの新作パズル“Opus Magnum”といった作品を同梱する“Humble Overwhelmingly Positive Bundle 2”のラインアップは以下からご確認ください。
昨日、新生“XCOM”の6周年を祝う特別な発表の予告をご紹介しましたが、先ほどFiraxis Gamesが「XCOM 2 選ばれし者の戦い」向けの新DLC“Tactical Legacy Pack”(タクティカル レガシーパック)を正式にアナウンスし、既存の“XCOM 2”本編と“選ばれし者の戦い”購入者向けに期間限定の無料配信を予定していることが明らかになりました。
“タクティカル レガシーパック”は、初代XCOM: Enemy UnknownとXCOM 2の間に起こった出来事を描く4パート構成のミニキャンペーン“レガシー作戦”とカスタムバトルが楽しめるスカーミッシュモード、そして“選ばれし者の戦い”の多彩なチャレンジミッション、新装備を導入するDLCで、過去マップのリマスターや初代にインスパイアされたサウンドトラックといった要素を特色としており、コンテンツの概要を紹介する日本語字幕入りのトレーラーが登場しています。
なお、“タクティカル レガシーパック”は2018年10月9日配信予定で、“XCOM 2”本編と“選ばれし者の戦い”の購入者は2018年12月3日まで無料で入手可能とのこと。
スチームパンクな飛行船が戦うオンラインマルチプレイヤー“Guns of Icarus”で知られるインディデベロッパ“Muse Games”の新作としてアナウンスされ、8月中旬にKickstarterキャンペーンを始動した新作アクション「Hamsterdam」(PC/Mac/モバイル/PS Vita/Nintendo Switch)ですが、昨日本作のKickstarterキャンペーンが無事終了し、初期ゴールの倍近い1万5,725ドルの調達に成功したことが明らかになりました。
80年代のカンフー映画と傑作ドラマ“The Wire”、映画“パルプ・フィクション”の冒頭でヴィンセントがアムステルダムについて語る名シーン、そして映画“レミーのおいしいレストラン”にインスパイアされた“Hamsterdam”は、ヤクザなチンチラと彼が率いるげっ歯類ギャングの薬物によって支配された街“Hamsterdam”を舞台に、カンフーならぬハムスターフーの達人だった祖父を誘拐された若き主人公“Pimm”(ハムスター)の戦いを描くカジュアルなアクションアドベンチャーで、リズムゲームとクラシックなアーケードアクションを組み合わせた格闘や多彩なミニゲーム、Nintendo Switchやモバイル向けの直感的なジェスチャー・タッチコントロールといった要素を特色としています。
予てから、(各デベロッパ/パブリッシャーが技術的な要件をクリアし)認可のみの問題とされていた「PS4」のクロスプラットフォーム機能ですが、先ほどSIEがクロスプレイに関する新たな方針をアナウンスし、AndroidとiOS、Nintendo Switch、Xbox One、Windows、Mac間のクロスプラットフォーム機能に対応することが明らかになりました。
本日、Steamが2011年に発売されたポイント&クリックアドベンチャー「The Tiny Bang Story」(日本語対応済み)の期間限定無料配布を開始し、9月25日PT午前10時(日本時間の9月26日午前2時)まで無料で入手可能となっています。
ロシアのColibri Gamesが開発を手掛けた“Tiny Bang Story”は、ある日突然、小惑星の衝突に見舞われた小さな惑星タイニー・プラネットが舞台となるパズルアドベンチャーで、ダイアログやテキストが存在しない5章構成のストーリーや30種を超えるミニゲーム、美しい手描きのアートスタイルを特色としています。
今年36回目の開催を迎えるイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2018」ですが、本日アワードを運営するメディアグループFuture PLCが総合GOTYを除く全16部門のノミネート作品をアナウンスし、GamesRadar+にて部門別の投票受付を開始しました。
第36回“Golden Joystick Awards 2018”の授賞式は、2018年11月16日にロンドンのBloomsbury Big Topで実施され、今年もThomas Was AloneのナレーションやVolumeのAI役で知られるダニー・ウォレスがホストを担当する予定となっています。
投票したファンには、26.99ドル/15.99英ポンド相当の電子書籍が無料で進呈されますので、毎年恒例のアワードが気になる方は、今年の豊作ぶりを象徴する多数の注目作が並ぶ部門別のノミネート作品をチェックしておいてはいかがでしょうか。
今年5月にKickstarterキャンペーンが実施され、開始から僅か10時間で初期ゴールをクリアした人気脱出アドベンチャー“Cube Escape”シリーズ最新作「Cube Escape: Paradox」と、同じユニバースを共有する“Rusty Lake”シリーズの短編映画「Paradox – A Rusty Lake Film」ですが、昨日予定通りPCとモバイル向けの日本語版“Cube Escape: Paradox”がローンチを果たし(参考:iOS、Android、Steam、itch.io)、同じく日本語字幕を用意した短編映画がお披露目されました。
Cube Escapeシリーズの第10弾タイトル“Cube Escape: Paradox”は、第1章が無料で、第2章が有料となっていますので、ツイン・ピークスにインスパイアされた謎に満ちたストーリーと手軽かつ奥深いパズルでカルト的な人気を誇る脱出アドベンチャーシリーズが気になる方は、一先ず短編映画を見て、無料の第1章をプレイしておいてはいかがでしょうか。
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