昨年9月末の“2.4 The Return”アップデートを経て、遂にThargoidsの侵略が本格化した人気シリーズ最新作「Elite Dangerous」ですが、新たに英Frontier Developmentsが2018年最初の大規模アップデートとなる“Beyond – Chapter One”のオープンベータ実施を正式に発表し、新コンテンツのハイライトを紹介するアナウンストレーラーを公開しました。
“Beyond”は、2018年を通じてリリースされる4チャプター構成のアップデートシリーズで、“Horizons”シーズンパス所有者向けの無料コンテンツとして配信される予定となっています。
“Beyond – Chapter One”は、2018年Q1配信予定の第1弾アップデートで、Lakon Spaceways製の新型宇宙船“Chieftain”をはじめ、アクセシビリティの拡張や犯罪周りの刷新を含むコアメカニクスの改善、ウィングミッション、惑星のビジュアル改善、宇宙船内部で合成音声がGalNetのニュースを自動的に読み上げる“GalNet Audio”機能といった新要素を特色としており、1月16日GMT午後7時(日本時間の17日午前4時)から新コンテンツのお披露目を行うライブ配信が行われるほか、18日GMT午後7時(日本時間の19日午前4時)にはベータ版のパッチノートが公開されるとのこと。
先日、PS4とNintendo Switch、PC/Mac版の発売が2018年1月25日、Xbox One版が1月26日に決定したMatt Makes Gamesの新作アクション「Celeste」ですが、新たにIGNが本作の冒頭を紹介する9分のゲームプレイ映像を公開。‟TowerFall”を生んだMatt Thorson氏が開発を手掛ける超高難易度プラットフォーマーとして注目を集める“Celeste”の基本的なアクションとステージ間の遷移が分かる興味深い内容となっています。
日本語にも対応予定のハードコアプラットフォーマーが気になる方は、発売に先駆けて新作の基本を確認しておいてはいかがでしょうか。
昨年11月に待望のコンソール版ローンチを果たした人気シムシリーズ最新作「The Sims 4」ですが、新たに“洗濯”システムやカントリー調のアイテムを導入するPC/Mac向けの新DLC“Laundry Day Stuff Pack”の概要を紹介する新トレーラーが公開されました。
かつてFullbrightで傑作“Gone Home”のプログラマを務めたJohnnemann Nordhagen氏が開発を率いる新スタジオ“Dim Bulb Games”のデビュー作「Where the Water Tastes Like Wine」ですが、新たに本作のパブリッシャーを務める“Good Shepherd Entertainment”(旧Gambitious Digital Entertainment)が“Where the Water Tastes Like Wine”の主要キャストにスポットを当てる新トレーラーを公開。世界的なミュージシャンとして知られるスティングが本作のボイスアクターとして参加していることが明らかになりました。
スティングに加え、Telltale版“The Walking Dead”のクレメンタインとリーを演じたメリッサ・ハッチソンとデイヴ・フェノイが再び共演を果たし、Mass Effectのアシュリー役で知られるキンバリー・ブルックスやFirewatchのDelilah役シシー・ジョーンズなど、豪華キャストと主要キャラクターの外観をまとめた最新映像は以下からご確認下さい。
昨晩、タマル女王率いるグルジア王国の参戦をご紹介した「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI 文明の興亡」ですが、新たに2Kが国内向けにグルジアの参戦を正式に発表し、タマル女王の出自や幾つかの逸話、文明と指導者の各種固有能力を分かりやすくまとめた公式Blog記事を公開しました。
タマル女王とグルジアの概要をまとめた日本語字幕入りの解説映像は以下からご確認下さい。
本日、多彩なバンドルの販売を手掛けるHumble BundleとTripwire Interactive、1C Companyといったパブリッシャが、孤児のために活動する団体“Hope for Orphans”の支援を目的とした新バンドル「Humble Hope for Orphans Bundle」の販売をスタートしました。
オリジナルの“Rising Storm”を手掛けた開発者達が在籍するAntimatter Gamesのシリーズ最新作“Rising Storm 2: Vietnam”やゾンビサバイバルシューター“Killing Floor 2”、チェコのFiolaSoft Studioが手掛けたストーリードリブンなsci-fiハードコアプラットフォーム“BLACKHOLE”といった人気タイトルを同梱する“Humble Hope for Orphans Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
先日、パウンドメーカー率いるクリー族の参戦が決定し、2月8日(国内Steamは9日)の発売がいよいよ4週間後に迫る「シヴィライゼーション VI」の大規模拡張パック“文明の興亡”(Rise and Fall)ですが、新たに2Kがタマル女王率いるグルジア王国(現在のジョージア)の参戦をアナウンスし、宗教や交易、信仰にアドバンテージを持つタマルとグルジアの概要を紹介する日本語字幕入りの解説映像が登場しています。
黄金時代に追加のボーナスが得られる文明の固有能力“団結は力なり”や丘陵でボーナスが得られる固有ユニット“へヴスレティ”、低いコストで信仰力を産出する固有建築物“ツィク”など、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
これまで、カジュアルな“Ultra Space Battle Brawl”や“Unlimited Blocks”といったアクションを手掛けてきたインドネシアはスラバヤのインディーデベロッパMojiken Studioが、2018年1月11日にPC向けの新作「A Raven Monologue」を発売します。
“A Raven Monologue”は、鳴く方法を知らないワタリガラスと町の人たちの交流を描いた静かな作品で、何やら紳士的な外見のカラスと手書きの美しいビジュアル、Christabel Annoraの楽曲が確認できる素敵なティザートレーラーとスクリーンショットが登場しています。
なお、Mojikenの新作については、“A Raven Monologue”と同じ1月11日に、インドネシアで暮らす3人の兄弟姉妹を描く実験的なインタラクティブイラストレーションシリーズ“Banyu Lintar Angin – Little Storm –”も発売される予定となっていますので、気になる方はこちらもチェックしておいてはいかがでしょうか。
2014年8月にKickstarterキャンペーンを見事成功させ、可愛らしい主人公の少女探偵と第四の壁を超えるプロットが話題となった新作アドベンチャー「Jenny LeClue – Detectivu」ですが、新たに昨年12月分の定期報告が行われ、最新の進捗と幾つかのアセット、2018年の取り組みに関する情報が明らかになりました。
トリロジーの1作目にあたる“Jenny LeClue – Detectivu”は、のどかな田舎町Arthurtonを舞台に、殺人の嫌疑を掛けられた母親の無実を証明するべく奮闘する若い少女探偵“Jenny LeClue”の活躍を描くアドベンチャー作品で、ゲーム内に登場する本作の著者と主人公Jenny、そしてプレイヤーの存在を考慮に入れた3階層の入れ子構造を軸に展開するメタナラティブを特色とすることが報じられていました。
先日、一足先に“2018 Independent Games Festival”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、本日IGFの授賞式と併催される第18回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、年末の賞レースを席巻した“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”と“Horizon Zero Dawn”がGOTYを含む6部門に選出され、見事最多ノミネートを果たしました。
これに続いて、プラチナゲームズの“ニーア オートマタ”と“PlayerUnknown’s Battlegrounds”、StudioMDHRの鮮烈なデビュー作“Cuphead”、Infinite Fallが生んだ傑作アドベンチャー“Night in the Woods”が3部門にノミネートされる状況となっています。
“GDC Awards 2018”の授賞式は、3月21日PT午後6時30分(日本時間の3月22日午前11時30分)にスタートし、FunomenaのRobin Hunicke女史がホストを務めるほか、恒例のPioneerとAmbassador賞、生涯功労賞については、近く受賞者が改めて発表されるとのこと。
2017年を象徴する5作品、“PlayerUnknown’s Battlegrounds”と“ニーア オートマタ”、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”、“Horizon Zero Dawn”、“スーパーマリオ オデッセイ”がGOTYに選出された“GDC Awards 2018”のラインアップは以下からご確認下さい。
先日、パウンドメーカー(ピティクワハナピウィン)とクリー族の参戦をご紹介した「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI 文明の興亡」ですが、新たに2Kが国内向けにパウンドメーカーとクリーの参戦を正式にアナウンスしました。
平和的な政治と経済の運用に秀でるパウンドメーカーとクリー族のディテールを紹介する日本語字幕入りの解説映像と概要は以下からご確認下さい。
なお、“文明の興亡”はシヴィライゼーション VI初の大規模拡張パックで、新指導者や文明、遺産といった新コンテンツに加え、黄金時代の復活と拡張、都市別の忠誠心、固有のボーナスとスキルツリーを持つ総督、同盟システムの刷新など、大量の新要素を特色としており、2018年2月8日の発売を予定しています。
本日、チェコのズノイモで活動するインディーデベロッパAttu GamesがメトロイドヴァニアスタイルのアクションRPG「Feudal Alloy」を発表し、ロボット達が暮らすSci-Fiファンタジーな中世世界を舞台に、頭の金魚鉢で駆動するブリキロボットが戦う姿を描いた素敵なティザートレーラーが登場しました。
“Feudal Alloy”は、PC/Mac/LinuxとPS4、Xbox One、Nintendo Switch向けの新作で、発売は2018年Q3予定(※ Steamの商品ページにはインターフェイスの日本語対応表記有り)。開発を手掛ける“Attu Games”は、LimboとBadlandにインスパイアされたプラットフォーマー“Toby: The Secret Mine”を生んだLukáš Navrátil氏とEva Balikova女史からなる2人の小規模なスタジオであることが判明しています。
農民として平和に暮らしていた主人公“Attu”が、無法者達の集団に村と家を焼かれたことで古い剣を手に立ち上がる冒険の物語を描く“Feudal Alloy”の映像は以下からご確認下さい。
昨年、Brendon Chung氏の独創的な80年代サイバーパンクハッキングゲーム“Quadrilateral Cowboy”が最優秀賞を含む2冠を達成した“Independent Games Festival”ですが、本日「2018 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、QWOPを生んだBennett Foddy氏の最新いらいらゲーム“Getting Over It with Bennett Foddy”やお馴染み“Night in the Woods”、“Cuphead”といった傑作が並ぶなか、ヘルシンキ大学のArvi “Hempuli” Teikari氏が生んだ独創的なパズルゲーム“Baba is You”が最優秀賞を含む4部門で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。(次いで、Night in the WoodsとGetting Over It with Bennett Foddyが3部門に選出)
前述のタイトルと共にコメディタッチの西部劇アドベンチャーRPG“West of Loathing”やFTLを生んだSubset Gamesの期待作“Into the Breach”、Gunpointを生んだTom Francis氏のSci-Fiサンドボックスアクション“Heat Signature”が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeに選出されたほか、日本のTPM.CO SOFT WORKSが手掛けた独創的な脱出ゲーム“Tarotica Voo Doo”、冷戦時代に家族がひた隠しにした秘密を追うドキュメンタリーゲーム“Cosmic Top Secret”、Nathalie Lawhead女史のアブストラクトな新作“Everything Is Going to Be OK”など、多数の注目作が並ぶ部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、GDC Awardsに先駆けてサンフランシスコのMoscone Convention Centerで開催される今年のIGF授賞式は、League of GeeksのTrent Kusters氏がホストを務め、3月21日に執り行われる予定となっています。
ウィンターセールの実施に併せてコミュニティ投票が進められていた「Steam アワード 2017」ですが、本日遂に部門別の受賞作品がアナウンスされ、“ベストサウンドトラック”と“期待以上によかったで賞”を制した「Cuphead」が最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
“The Witcher 3: Wild Hunt”や“PlayerUnknown’s Battlegrounds”、“Warframe”、さらには初代“The Witcher”のEnhanced Edition Director’s Cutなど、多くのファンに愛される名作が並んだ部門別の受賞作品は以下からご確認下さい。
先日、F1やGRID、DiRTを含むCodemastersの人気レーシングをまとめた新バンドルの販売を実施したお馴染みHumble Bundleが、新たにHumble Monthly利用者向けの特典やスタッフがピックアップした作品を同梱する「Humble Staff Picks Bundle: Scribble」の販売をスタートしました。
早いもので今年も残すところわずか1日となりましたが、海外では年末のTGA開催以降、多彩なアワードやGOTY、ベストタイトルの発表が続いており、お馴染み“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”や“スーパーマリオ オデッセイ”、“Wolfenstein II: The New Colossus”、“ニーア オートマタ”、“Divinity: Original Sin 2”といった傑作の数々が名を連ねる状況となっています。
英語圏外のメディアまで含めた各種アワードにおいては、現状“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”が100近いGOTYを獲得し、これに“Horizon Zero Dawn”と“スーパーマリオ オデッセイ”が20弱、次いで“ニーア オートマタ”と“PlayerUnknown’s Battlegrounds”が一桁で続く、文字通り“ブレス オブ ザ ワイルド”一強の状況となっています。
という事で、今回はTIME誌やWired、The Guardian紙、Gamasutra、Polygon、GameSpot、PC Gamer、Newsweek誌など、2017年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア17社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作達と共に、HellbladeやNight in the Woods、Everything、Nex Machina、Cuphead、Hidden Folks、Gorogoa、Lone Echo、X-Com 2: War of The Chosenといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
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