先日衝撃的なトレーラーで世界的なプレミアを迎えた「Call of Duty: Modern Warfare 3」、各所でのプレオーダーも絶好調な様子で、トレーラーの再生回数が現時点で580万再生を超えるなど、かなり良好な滑り出しを見せています。
今回は新トレーラーにちらりと写った武器達をスクリーンショットや補正済みのイメージでご紹介、恐らく本編に登場する可能性が高い武器たちと言えるのではないでしょうか。
昨日はW40Kらしからぬ洗練されたボックスアートをご紹介したRelicが開発中のW40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」ですが、本日新たに戦闘の様子をたっぷりと収めたデベロッパーズダイアリーとスクリーンショットに加え、豪華なコレクターエディション、大手小売店向けのプレオーダー特典が発表されました。
公開されたデベロッパーズダイアリーにはDawn of Warシリーズでもお馴染みのパワーアックスやサンダーハンマー、プラズマガンなどが登場、想像以上に近接戦闘が激しいスペースマリーンらしい戦いを見せつけています。また遂にケイオス勢もちらりと登場、インペリアルガード達の姿も確認でき、オルクどものわらわら感など、W40Kファンにはテンションの上がる内容となっています。
当サイトの愉快ネタとして紹介するジャンルにエクストリームな1人演奏動画が挙げられますが、今回はブラジル在住で大量の1人演奏動画をアップしているSonajeさんの映像を2本ご紹介します。まず1本目は“ストリートファイター 2”のケン対ブランカ戦を1人ピンポンビートボックスといった体で愉快に再現した映像です……。うざいwww
なお、これだけというのもアレなのでSonajeさんによるハイクオリティなマリオのテーマを効果音付で演奏した動画も併せてご紹介。こちらは巧みな演奏(上手い!)も楽しめる内容となっていますが、Sonajeさん特有のいっそ清々しいうっとうしさはそのままなので一石二鳥のお得な映像となっています。
昨日XBLA版とPCのリテール版がリリースされたAtariのD&Dタイトル新作「Dungeons & Dragons: Daggerdale」、リリースに当たって情報が錯綜しており、海外ではPCとPS3版が夏リリースとの情報も報じられていますが、先ほどAtariがリリースを知らせるメールを登録ユーザーに送っており、XBLAとPCリテール版(※ GameStopにて購入可能)が正式にリリースを迎えたことが明らかになりました。
そんな本作のドイツ語版ローンチトレーラーが本日登場、さらにGametrailersではシングルプレイヤーとCo-opプレイの様子を収めた映像が公開されました。またJoystiqにはレビューも登場、1.5/5という厳しい評価が下されています。
Joystiqのレビューによると、本作はプレイ内容が酷く単調でバグが多いハックアンドスラッシュタイトルとのことで、ストーリー性はほぼ存在せず、4種類の地域を経て6時間程度で終わるプレイボリュームだと記されています。
また、プレイの経過と共に下がるように見えるクオリティからは、急かされた開発の様子も垣間見られ、マルチプレイヤーモードへの参加についてもスムースに行われない状況にあると指摘しています。ということで、厳しい評価でローンチを迎えた本作ですが、D&Dファンにはそれでも(或いはそれだけでも)魅力的に感じられる要素を含む本作、Joystiqによると最終ボスはもはや笑えるレベルの仕上がりとのことで、コアなD&Dファンと好事家にはまた別の魅力を発するタイトルになるかもしれません。
ベータテストも7月から9月の間に開催されることが明らかになった「Diablo III」、先日は新たに刷新された傭兵システム“Followers”の詳細も発表され、いよいよ具体的な姿を見せ始めた本作ですが、本日新たにキャラクターのカスタマイズを可能にするRunestoneシステムの情報が公式サイトで公開、昨年のBlizzCon 2010で発表された情報とほぼ同等ながら、各クラス別にスキルの変化が実際に確認できる新しい映像と効果の詳細が改めて発表されました。
今作におけるルーンストーンはCrimson、Indigo、Obsidian、Golden、Alabasterの5種類が用意されており、それぞれが各種スキルに特別な効果を付加し、種類は5種類ながら、それぞれのルーンストーンにはGem同様ランクが存在、上位ランクのルーンストーンほど得られる効果も強力になります。
また、ルーンストーンの利用は装備品への埋め込みでは無く、スキルウインドウから任意のスキルに当てはめることで利用でき、20種類を超えるクラス別スキルの中から7種類のスキルに対して異なるルーンストーンを適用することが可能となっています。以下、各クラスの代表的なスキルにおけるルーンストーン別の変化を動画と併せてご紹介します。
2歳から作品制作を始め、4歳にして脅威的な色彩感覚と有機的な表現を見せる天才的な芸術家Aelita Andreちゃん初の個展「The Prodigy of Color: Aelita Andre / a Solo Exhibition」がニューヨークのAgora Galleryにて6月4日から開催されることが明らかになりました。
この発表に併せて13分に渡るAelita Andreちゃんの作品制作の様子を収めた映像が公開、無垢が故に生まれる自由さから生じる表現とは違う地平に位置するAndreちゃんの抽象表現がたっぷりと収められており、本物の天才振りに打ちひしがれるある意味凶悪な映像となっています。……恐るべし!
先日リリースを迎えたCD Projekt Red開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、海外サイトのレビューは当サイトのサイドバーにまとめてご紹介している通り、かなりの高得点を連発しており、クオリティとボリューム共にヘビー級のファンタジー大作に仕上がっています。
先ほど新たにお馴染みGametrailersが本作のレビュー映像を公開、スタンドアロンのRPGタイトルとして今年最高の1本だろうと高く評価し、総合で9.4のスコアを与えました。また映像には本作の印象的なシーンがたっぷりと収められており、日本語対応や国内版リリースにも改めて期待が高まる内容となっています。
本日Atariが昨年12月に発表したD&Dテーマのアクションタイトル新作「Dungeons & Dragons: Daggerdale」を5月25日にXBLAとPC(リテール版)に向けてリリースすると発表、PS3版はPSNの状況に併せて5月31日頃に利用可能になることが明らかになりました。なお、価格はXbox 360版が1200MSPでPCとPS3版は14.99ドルとなっています。(※ 参考:Atari公式サイト)
また、発表に併せスクリーンショットも登場、本作の特徴であるオンライン4人Co-op(ローカルCo-opは2人プレイに対応)の様子は見られませんが、本作における戦闘の様子が確認できます。
なお、公式サイトの解説によるとDungeons & Dragons: DaggerdaleはD&D第4版のルールと世界設定を採用しており、Dalelandsを舞台にForgotten Realmsで暗躍する組織として名高いZhentarim(※ ゼントゥリムはBGシリーズにも登場)とそれを率いるRezlusを打ち倒し、Dalelandsに平和を取り戻すという物語が描かれるとのこと。また、ゲームモードも複数用意されており、キャンペーンで得たアイテムや成長したキャラクターを利用するフリープレイモードも存在、Co-op対応も併せてなかなか楽しめそうな内容となっています。
なお、キャラクターのカスタマイズ性も大きな特徴とされていますが、ゲームルールはビデオゲーム化に併せたアレンジがされている様子で、上に掲載した動画からは必ずしも正確にD&D4版のシステムを採用しているわけではないことが見受けられます。なお、キャラクターの成長はLV10まで用意されているとのこと。
お馴染みティム・シェーファーが率いるDouble FineのXBLA向け新作タイトル「Trenched」のデベロッパーズダイアリーが本日公開、Double Fineらしいと言えばあまりにらしい驚きのラフさでTrenchedの開発について語るスタッフ達の姿が収められています。
TrenchedはBrutal Legendに使われたDouble Fineの内製エンジンを用いたアクションとシューター、タワーディフェンスとRPG要素を組み合わせたハイブリッドタイトルで、メックのカスタマイズ要素と共に4人Co-opプレイなどのオンライン要素も盛り込んでいます。
という事で、Double Fineファンにはセサミストリートと併せて期待が募る本作ですが、開発映像に登場したスタッフ達が見せる、決して余所のデベロッパーズダイアリーでは見られないビール片手にgdgdと話す姿や、両足を机の上に投げ出してプレイするスタッフなど、色んな意味でDouble Fine的な楽しさに溢れた映像にますます新作への期待が高まるところです。
先ほど遂に世界的なお披露目を迎えた「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、お馴染みInfinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるRobert Bowling氏がファンから寄せられた質問に早速応答し、ファンが気にしているあれやこれやに回答を寄せています。
まずBowling氏はCall of Duty: Modern Warfare 3にDedicatedサーバが用意されるかとの質問に対し、もちろん!と回答、前作Modern Warfare 2で意欲的な取り組みを見せたものの、小さくない問題点としてしばしば指摘されていたP2P方式にいよいよ大きな改善が見られることとなりそうです。
さらにRobert Bowling氏はファンから寄せられたフレームレートに関する質問にも回答、今回もやはり60fps動作を実現していると明言し、これがCall of Duty: Modern Warfare 3開発におけるデザイン原則のコア部分であると強調しています。
先日にはRobert Bowling氏がTwitterにてModern Warfare 3のエンジンが“IW 4.0”を強化し、様々な機能が追加された新バージョンを用いていると発言しており、今回登場したトレーラーもその改善が十二分に感じられるものでしたが、同時に60fps動作も担保されているとあって、エピックな物語だけでなく、ゲームプレイにもこれまでと同様の安定した楽しさが提示されるとあって続報にますます期待が高まるところです。
また、氏はNBAの試合終了後、ほどなく公式サイトのフルリニューアルが行われることも明らかにしています。
本日公開予定だった「Call of Duty: Modern Warfare 3」のワールドプレミアトレーラーが先ほど遂に公開されました。映像には世界各地に拡がる戦火がエモーショナルに、迫力たっぷりのシーンと共に収められており、エンジンのパワーアップもそこかしこに感じられる素晴らしいトレーラーに仕上がっています。
Techlandが開発を進めているオープンワールドのゾンビアクション「Dead Island」の11分に渡るプレイ映像が先ほどGametrailersにて遂に公開されました。
映像にはBanoi島を舞台に、プレイアブルキャラクターの1人“Xian Mei”を操作し、序盤に用意されたアンテナを探すミッションを進める様子が収められており、バリエーション豊かなゾンビ達と共に、本作の特徴である近接格闘やビークル操作、緻密に作り上げられたオープン環境、シネマティックなカットシーンなど、見所山盛りの内容となっています。
昨年の5月にSegaがリリースしたObsidian開発によるアクションRPGタイトル“Alpha Protocol”、開発が難航しリリース前に社内から不穏な内部状況を匂わせるリークが登場するなど、ゲーム部分以外のトラブルも目立ち、ストーリーの分岐や多彩なゲームプレイ、複雑な物語など、非常に意欲的なゲーム要素を盛り込みながらも、肝心のゲームプレイが余りにも調整の足りない内容で、バグの多さも相まって、Obsidianの悪い所を全て凝縮したような不憫なタイトルとなっていまいました。
過去にはSega WestのMike Hayes社長が続編を開発しない意向を示すなど、未来は無いかと思われたAlpha Protocolですが、なんとObsidianのCEOを務めるFeargus Urquhart氏が「Alpha Protocol 2」を作りたいと発言、本来ならばもっと上手く仕上げられたタイトルだったと語りました。
Urquhart氏はAlpha Protocolの開発がビジネス的な側面からも上手く進んでいなかった様子を示唆し、前述したリーク騒動なども含め、コミュニケーションに関する学習があったと振り返り、現時点でAlpha Protocol 2の計画が明確に存在していないことを前置きし、個人的な見解としてAlpha Protocol 2を是非作りたいと発言しました。
そしてUrquhart氏はこういった開発を進めるには楽観的である必要があると述べ、将来に向けて「我々は、次はもっと上手く行える」と言わなければならないと述べ、そうなることを常に信じていると力強く発言しています。
キラリと光る要素や尖った何かを常に持ち合わせる“Obsidian”タイトルですが、以前からあまりにゲームが複雑化する故に調整が足らないケースがしばしば見受けられ、素晴らしいタイトルに仕上がった最新作Fallout: New Vegasも例外ではありませんでした。依然続くこのマイナス要素を改善し、クオリティのベースアップと共に新しいIP展開を実現することが出来るか、近年各所に引っ張りだこの人気デベロッパだけに期待したいところです。
先日オーストラリアでElectronic Artsがショーケースイベントを開催し、“Shadows of the Damned”と「Alice: Madness Returns」が出展、会場にはグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一と共にAmerican McGee氏も登場し、それぞれのタイトルに関するプレゼンテーションを行いました。
本日、このイベントにプレイアブル展示されたAlice: Madness Returnsの冒頭パートとおぼしき未見のプレイシーンが大量に収められた直撮り映像や、イベントでのプレゼンテーションの様子が収められた映像が登場しています。
邪悪でキュートな“ねじれた”世界観に多くのファンが心ときめかせる本作ですが、今回登場した映像からは相変わらずアリス(※ 新衣装も!)やクリーチャー達と共に、前作の難易度を受け継ぐプラットフォーマーアクションとしても手強そうな印象を漂わせるプレイシーンが多く収められています。
さらに本日Joystiqが新しいスクリーンショットと共に、プレビュー記事を掲載、ゲームプレイについていくつか気になる内容が記されています。今回はそれらの新情報と会場での映像、新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
先日遂にリリースを迎えたCD Projekt Red開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、CDPR内製のRED Engineによる素晴らしい技術と映像表現で構築された圧倒的な世界観は近年のハードなファンタジーRPGにおける1つの到達点とも言えるクオリティに仕上がっており、高い没入感と豊潤な景観、そして大人向けの物語はプレイヤーをどっぷりとゲームの世界へと誘います。
そんなThe Witcher 2のローンチを終えたCD Projekt REDのプロデューサーTomasz Gop氏がGamasutraのインタビューに登場、今作の開発において注力した点やゲームデザインの方向性について語りました。
前作の“The Witcher”は80~90時間に渡るかなり大きなプレイボリュームを持つタイトルでしたが、氏はThe Witcher 2における(スタートからクリアまでの)ボリュームが明らかに前作よりも少ないと明言、しかし今作の開発は物語をリニアなものにしないことに注力したと語り、幾度かのプレイを終える間に相見えることのないキャラクターの存在や、オプショナルなロケーションが存在すると述べ、世界を深く探索したいプレイヤーに対してクールな内容を用意していると明らかにしています。
なお、今作では以前から16種類のエンディングが用意されていることが明言されていますが、氏はこのエンディングを指し世界が16の異なる大きな様相を持っているに近いと表現し、前述の非リニアな物語の流れが小さな差異に留まらない内容であるとアピールしています。
また、本作の開発における最も重要なポイントが前述した内容を含むプレイヤーの自由を強調することだったと語ったTomasz Gop氏は、これに注力出来た理由を主人公“Geralt”が明確に定義されたキャラクターとして存在していたからだと打ち明けています。
以前から複雑に込み入った物語に基づいたゲームを開発したいと望んでいたCDPRの開発チームは、ポーランドの小説家Andrzej Sapkowski氏が手掛けた原作を基にした初代The Witcherの開発にあたり、Geralt以外のWitcherを主人公として想定していたとのことで、彼のルックスやゲームプレイ要素のデザインに1年半を要しプロトタイプまで作成したものの、結局の所、プレイヤーがクールなゲームを楽しむにはやはり“彼”でなければならないと確信、急遽大幅な変更に至ったとのこと。
(※ これについてはThe Witcherの特典に用意に含まれる204ページにも及ぶ豪華なアートブックの中に掲載された、現在と全く異なったデザインのWitcherキャラクターからその片鱗を窺うことができます。)
そして、Gop氏は定義された物語とプレイヤーの自由を組み合わせることは相反する事象ではなく問題は無いと発言、これはまさに初代The Witcherと今作The Witcher 2が、Geraltのソリッドなヒーロー性とプレイヤーによる自由の同居を見事に実現していることで証明しているとも言えそうです。
また、先日からお知らせしている海外版The Witcher 2の日本語化対応の問題ですが、先ほど“とある”ソースの確かな読者の方からCDPRに行った確認に返事を貰ったと情報を頂きました。
その内容は、海外版The Witcher 2のサブタイトル日本語化は無料アップデートで行われるか、或いは日本語でプレイするには日本語版パッケージを別途購入する必要があるか?との質問に対し、現在GOG版のThe Witcher 2は英語とフランス、イタリア、ドイツ、スペイン語対応を含むのみで、全ての言語パックは後ほど公開されるので、続報を待っていて下さい、とCD Projekt REDのPR Specialistを務めるAgnieszka Szostak氏が答えたもので、今後改めて行われるアナウンスに期待出来る内容となっています。
この件については、正式な発表やさらなる続報があり次第改めてお伝えいたします。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。