[gamescom 2010] 「Crysis 2」のマルチプレイディテールと新スクリーンショットが登場

2010年8月19日 11:39 by katakori
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Electronic Artsのプレスカンファレンスでは、とうとうマルチプレイのプレイデモが行われた「Crysis 2」ですが、想像以上の迫力に満ちたマルチプレイのディテールがgamescom会場にて明らかにされNowGamerがその詳細を伝えています。それによるとマルチプレイには6つのモードが登場し、会場ではこの内2つのモードが明らかにされているとの事。詳細は以下でご確認下さい。

さらにプレスカンファレンスで発表された限定版パッケージに関する新スクリーンショットも登場、息を呑む様なCryEngine 3のポテンシャルがこれでもかと発揮された素晴らしいクオリティには驚くばかりです。

  • ローンチ時にはニューヨークを舞台とした12枚のマップが登場
  • マルチプレイ用のキャラクターはシングルと同様の方法でカスタマイズが可能
  • gamescom会場では”Rooftop Gardens”と”Impact”の2マップが登場
  • “Rooftop Gardens”マップはプレスカンファレンスで登場した高層ビル上での戦闘を行う
  • “Impact”マップは倒壊した2つのビルが舞台
  • NowGamerのレポーターはCrysis 2のマルチプレイのテイストが”TimeSplitter”(Hazeを開発したFree Radicalのタイトル)に似ているが、とても良いと伝えている
  • NowGamerのレポーターはCrysis 2のマルチプレイが迅速でスマートで、マップは異なったルートを得る為の多くのポテンシャルを持ち、スーツのカスタマイズがとても重要だと伝えている
  • マルチプレイの2派閥は”Marines”(アメリカ海兵隊)と”Cell”に分かれる
  • “Marines”はシングルプレイの主人公達が属する集団だが、”Cell”についてはまだ何も明らかにされていない
  • “Cell”の存在についてはシングルキャンペーンのストーリー中に明らかにされる
  • マルチプレイには5つのカスタムクラスと5つのプリセットクラスが用意されている
  • マルチプレイ用のNanoSuitにはランクモードが用意され、80のランクが存在する
「Crysis 2」 クライシス 2
「Crysis 2」 クライシス 2

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[gamescom 2010] 「Deus Ex: Human Revolution」にDLCの計画あり、Eidosが明らかに

2010年8月19日 10:31 by katakori
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現在開催中のgamescomではショーフロアでのE3時のデモ展示と共に、クローズド出展による新レベルのデモンストレーションも行われている「Deus Ex: Human Revolution」、シリーズ復活の期待を一心に集める注目タイトルですが、その期待を上回るクオリティと所謂”Deus Ex”らしさの融合はシリーズに新しく触れるゲーマーにも大きく魅力的な作品として認識されているようです。

そんな本作にDLCの計画が進められている事が明らかになりました。これは本作のプロデューサーを務めるEidos MontrealスタジオのDavid Anfossi氏がVG247に対して語った物で、Deus Ex: Human RevolutionではDLCを”extention”と名付けている事が明らかにされています。また、氏はextentionの開発が既に着手済みである事も加えています。

さらに氏は本作が完全なシングルプレイヤーゲームであると述べ、マルチプレイは存在しない事を念押ししています。extentionと言う名称と本作の時代設定がナノマシン登場前夜のオーグメンテーション世代である事を鑑みると主人公のAdam Jensenの機能強化やデバイスの様な印象を受けますが、一体どの様な物が登場するのか続報に期待です。

情報元:VG247

[gamescom 2010] 「Gran Turismo 5」のゴーカートモードのプレイ映像が登場

2010年8月18日 19:06 by katakori
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いよいよ国内の発売日も11月3日に決定し、豪華な限定版の登場など、いよいよ現実となったリリースに注目が集まる期待のレーシングタイトル「Gran Turismo 5」、現在開催中のgamescomではプレイアブル展示も行われている様子で、以前からまことしやかなとして囁かれていたゴーカートモードのプレイの様子が収められた直撮り映像が登場しました。詳細は今の所不明、続報ありしだい改めてお知らせいたします。

[gamescom 2010] Ubisoftが「Might & Magic Heroes VI」を発表、舞台はVの400年前に

2010年8月18日 11:32 by katakori
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昨晩Ubisoftがターンベースのストラテジー”Heroes of Might & Magic”シリーズの最新作「Might & Magic Heroes VI」を発表、これにより先日お知らせしたシリーズ復活のニュースがHeros新作だった事が明らかになりました。開発はWarhammerのファンタジーRTSタイトル”Warhammer: Mark of Chaos”を手掛けたBlack Hole Entertainmentが担当しています。

さらに、発表に併せてデビュートレイラーといくつかのスクリーンショットが登場、プレイ画面では良い意味で”変わらない”安定感の感じられるUIやユニットが確認でき、まさに”いつもの”HoMM!な雰囲気に満ちた物となっています。

4年ぶりの新作となる本作は、前作Vで刷新された新世界”Ashen”が舞台とされ、前作の400年前が描かれるとの事。また、システム等の詳細はまだ明らかではないものの、新しい評判システムが実装される事が明らかにされています。Might & Magic Heroes VIのリリースは2011年の予定で、対応プラットフォームはPCとなっています。

「Might & Magic Heroes VI」 マイト アンド マジック.
「Might & Magic Heroes VI」 マイト アンド マジック
「Might & Magic Heroes VI」 マイト アンド マジック
「Might & Magic Heroes VI」 マイト アンド マジック
「Might & Magic Heroes VI」 マイト アンド マジック
「Might & Magic Heroes VI」 マイト アンド マジック
情報元およびイメージ:Shacknews

[gamescom 2010] スクエニのTPSタイトル「Gun Loco」のトレイラーが素晴らしい

2010年8月18日 2:29 by katakori
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気になるあのウサギの名は”ミフネ”

昨日発表されたスクウェア・エニックスによるXbox 360用のTPSタイトル「Gun Loco」、香港の人気トイデザイナーKenny Wong氏の手によるキャラクター達からはかなりカオスな雰囲気が漂っていましたが、先ほどインゲームの様子やキャラクター紹介が収められたトレイラーが登場、まさにクレイジー!な仕上がりになっています。

本作は宇宙で最もクレイジーな犯罪者達が集められた囚人惑星を舞台に、生き残りを賭けた派閥間の戦闘が行われるという物で、映像では疾走感溢れるゲームプレイが楽しめそうな雰囲気が見受けられます。そしてやはり気になるのは個性的なキャラクター!いい感じの変態共が揃っていて非常に興味深い所。

また、本作のマルチプレイでは12人対戦が実現されている事も明らかになっており、スクウェア・エニックスの海外への取り組みや、Xbox 360専用のシュータータイトルとしても注目を集めそうなGun Loco、リリースは2011年の予定となっています。

情報元:Xboxic

[gamescom 2010] Dawn of War IIの新拡張パック「Dawn of War II: Retribution」が発表

2010年8月18日 1:41 by katakori
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とうとうオルクのキャンペーンが!

先ほどTHQが40KシリーズのRTSタイトル”Dawn of War II”の新しいスタンドアロン拡張パック「Dawn of War II: Retribution」を2011年Q1にリリースすると発表しました。

Retributionは既にリリース済みの拡張パック第1弾”Chaos Rising”の10年後が舞台で、なんとシングルプレイキャンペーンで複数種族からなるプレイが可能になっている事が記されており、まずはオルク用キャンペーンの登場が明らかにされています。さらに、マルチプレイには新ユニットやマップ、新種族が登場するとの事で、一体どの種族が再登場を果たすのか……続報に期待が高まります。

情報元:Videogamer

ノーブルチームメンバーのそれぞれを描いた「Halo: Reach」の素晴らしいトレイラーが公開

2010年8月17日 20:23 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ

Bungieが先ほど「Halo: Reach」の新しいトレイラー”A Spartan Will Rise”を公開、すでに惑星Reach上の多くが陥落する中、悲劇的な物語に立ち向かうノーブルチーム達の姿がたっぷりと収められた素晴らしくテンションの上がる映像に仕上がっています。

ちょうどマイクロソフトのプレスカンファレンスも始まり、新情報の登場に期待の高まるHalo: Reach、続報あり次第改めてお知らせいたしますのでお楽しみに!

情報元及びイメージ:Bungie.net

UbisoftがWii版「Ghost Recon」と、PSP用タイトル「Ghost Recon Predator」をアナウンス

2010年8月17日 13:55 by katakori
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PSPでリリースされるGhost Recon Predatorのトレイラー

Ubisoftは本日2プレイCo-opを特徴としたWii版の「Ghost Recon」と、PSP向けのタクティカルアクション「Ghost Recon Predator」をアナウンスしました。

PSP向けのタクティカルアクション”Ghost Recon Predator”はスリランカのジャングル舞台に、誤情報を原因にアメリカが誤った戦争に進む事を食い止めるストーリーが描かれ、3プレイヤーに対応したアドホックCo-opプレイが特徴になるとの事。

また、Wii版の”Ghost Recon”では2人用のチームプレイにフォーカスした物で、12のミッションが収められており、プレイ中ゲームへの容易な参加や退出が特色として挙げられています。

PSP用の”Ghost Recon Predator”とWii版”Ghost Recon”は2010年11月にリリースされる予定となっています。

Wiiに登場するGhost Reconのトレイラー
情報元:Shacknews

ミッキーが恐ろしく可愛らしい「Epic Mickey」のオープニング映像が公開!イェン・シッドも登場

2010年8月17日 13:15 by katakori
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ウォーレン・スペクター氏率いるJunction Point studioが開発を進めている「Epic Mickey」、ミッキーマウスのリデザインやオズワルドの凱旋、そして久しぶりの”ウォーレン・スペクター”ゲームである事など、その重要性はもう語り尽くせぬ程に多岐に渡る物で、世界中から多くの期待と注目を集めています。

先ほどGametrailersにて、今週から開催されるgamescomに出展されるEpic Mickeyのオープニング映像が公開、インク怪人の出現に絡む導入部分も明らかになり、ファンタジアの魔法使いで知られるイェン・シッドも登場しています。

そして何より新生ミッキーの恐るべき可愛らしさ!けしからん……。過去のアニメーション作品を忠実に再現し、本当に生きているかの様な躍動感に満ちたミッキーのモーション!そして、ミッキーが持つ記号的アイコン的なデザインを3D化する事に伴う表現手法への取り組み、そしてかつていたずらっ子だったアナーキーなミッキーの新しい性格設定など、もう枚挙にいとまがないとはこの事!ともあれ、キュートは正義。gamescomで明らかになるであろう新情報を楽しみに、まずは映像を楽しんでおく事にしましょう。

Criterionが手掛けるシリーズ最新作「Need for Speed: Hot Pursuit」の開発にDICEが協力

2010年8月16日 16:43 by katakori
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E3で公開された迫力のトレイラー

Criterionが手掛けるNeed for Speedシリーズ最新作「Need for Speed: Hot Pursuit」、これまで素晴らしい迫力に満ちたトレイラーや、舞台がBurnoutパラダイスシティの4倍という広大な面積を実現している事なども明らかになり、期待の高まるタイトルですが、なんと本作の開発にBattlefield: Bad Company 2等を手掛ける人気デベロッパのDICEが協力している事が明らかになりました。

これはDigital Foundryが明らかにしたもので、DICEチームはパラダイスシティの4倍ともされるマップの制作を担当していると、Criterionのシニアエンジニアを務めるAlex Fry氏が伝えています。

Fry氏によるとDICEの開発チームは15人から25人規模との事で、Criterion側で用意したラフなマップレイアウトとスタイルガイドを基に、DICEによる美しい世界が構築されている旨が語られています。

Need for Speed: Hot Pursuitは今週から開催されるgamescomへの出展も決まっており、DICEとCriterionのコラボレーションによる仕上がりに期待が高まる所!なお、本作のリリースは11月16日、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3、Wiiとなっています。

情報元:VG247

Ken Levine氏が語る「BioShock: Infinite」、再びモラルの文脈にセットされ多様な哲学が盛り込まれる

2010年8月13日 18:09 by katakori
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BioShock: Infiniteについて語るKen Levine氏

昨晩大きな驚きと共に発表されたIrrational Gamesの「BioShock: Infinite」、公開された映像では目を見張る様な美しい空中都市とBioshock特有の残酷な表現が混じり合い、まさにKen Levine氏の真骨頂とも言える驚きの内容が描かれていました。

リーク騒動の多い昨今にあって、これだけの大作が一滴たりとも漏れる事なく、この発表を迎えた事も驚きでしたが、発表されたBioShock: Infiniteの内容は本当に全ての人の虚を突くようなサプライズだったと言えます。事前情報では新IPとも噂されていたProject Icarusですが、明らかになったBioShock: Infiniteに対してIrrational Gamesを率いるKen Levine氏が何を考え、何を目指しているのか、Joystiqが氏に直接インタビューを行っています。

まずKen Levine氏は本作のモチーフにアメリカ人の優越性をベースにしたアメリカ例外主義の概念が存在している事を明かし、この概念を持ち込んだ事がここ半年ほどの出来事であること、しかし本作の舞台は始めから空中都市を舞台にしていた事を明かし、これが客観主義を突き通したアンドリュー・ライアンの概念が存在しないまま、開発中に多くのプロトタイプが作られた前作BioShockに酷似していると氏は発言しています。

「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット

前作BioShockに多くの哲学が盛り込まれていた事を指摘したJoystiqは、BioShock: Infiniteにも同じ雰囲気が感じられると述べ、本作の背景に敷かれた哲学が何であるか、またそれを理解する為にどのような本を読めば良いか質問しています。

この質問に対しKen Levine氏はBioShockは歴史的な物語では無かったが、歴史の文脈に基づいてセットされた物だと述べ、ここにはIrrationalが表現しようと試みたアメリカの雰囲気があったと発言。今回も同様である事を明かし、本作の舞台である世紀の変わり目に蔓延したオプティミズムを挙げ、セオドア・ルーズベルトの著書から学び始める事が良いだろうとアドバイスしています。

1901年のまさに世紀の変わり目にマッキンリーの暗殺に伴って大統領となったルーズベルトについてKen Levine氏は、彼が当時のアメリカのまさに中心的な人物で、当時のオプティミズムが有した、強いアメリカがどんな巨大な事でもできる、或いは全ての技術を持っている、そして法外な民主主義体制を持っているといった世論を象徴しており、実際にこの時代のアメリカ国民が望んでいた希望の指標だと表現。そしてその実際は君主制と独裁者で満たされた世界だったとKen Levine氏は続けています。

「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット

こういった背景からBioShock: Infiniteの舞台である空中都市”コロンビア”が生まれ、そして時代背景にコロンビアが基づいた物として自然に感じられる様、多くの方法を用意した事を明らかにしています。

さらに氏は本作の開発チームの規模にも言及、BioShock: Infiniteチームが80人体制で開発に取り組んでいる事を述べ、近年の超巨大な開発体制には及ばないものの、前作BioShockから明らかにスケールが大きくなった事を明らかにしています。さらに氏は前作のBioShockから一切の資産を共有していない事を明言、コードは全て新しくなり、エンジンもUnreal Engine 3へと刷新されたと発言しています。

また、今作ではUnreal Engine 3の利用により、空中都市の建造物が空中を浮遊し、ビルの崩壊が表現され、一度に多くの敵を相手にする事が少なかった前作の戦闘に比べ、今作では15人の敵と一度に戦う様なシチュエーションが存在する事を明らかにしています。

そして、空中都市となった事でエリアがラプチャーに比べ格段に広い物になった事を明かした氏は、長距離武器の重要度が大きく増し、同様に多くの敵が一度に登場する事からエリアエフェクトを持つ武器も有用だと発言、さらにプレイヤーが時速100kmで移動する様なシーンがある事を明かし、やはり武器の選択が大きなカギとなる事を示唆しています。

さらに氏は前回の記事でもお知らせしたBioShock: Infiniteの制作における只1つのルール”神聖にして犯すべからざるものを持たない”事を挙げ、多くのファンがBioshockに望むBioshockゲームが持っていなければならない要素でさえ、自分達が表現したい内容に適合しない物であれば登場させない旨を示し、前作Bioshockの象徴とも言えるビッグダディとリトルシスターが登場していない事を例として挙げました。

「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット

ここで、トレイラーに登場した大きな手を持つ頭部に心臓を有した謎のロボットがビッグダディに似ていると質問された氏は、あれはビッグダディでは無いと発言、ビッグダディとリトルシスターは共に前作のパッケージにも登場する主役キャラクターで、概念的に同様の扱いでは無い事を語りながらも、今作がやはりBioshockからのDNAを拡張した物である事を明らかにしています。

ここまで前作との大きな差を強調する氏に対してJoystiqは、なぜこれをBiochokと呼ぶ事にしたのか、マーケティングに拠る物か、それとも芸術的な選択かと質問。これに対して氏はBioShockと言うタイトルがラプチャーを超える物だと考えていると回答し、“Bioshock”とは驚く様な場所を舞台に、Irrationalの俯瞰とヒストリカルなアイデアからなるFPSタイトルだとIPの定義を明らかにしました。

これらは共有の遺産を持っており、それはファイナルファンタジーのそれと同様の物だと氏は発言、しかし続編を作成する場合には通常多くの共有資産やゲームプレイシステムを擁する場合が多く、そういった続編はIrrationalのBioshockには当てはまらない事を示唆、これこそがBioShock 2がIrrational Gamesにとって適切なプロジェクトで無かった理由で、Irrationalの野心にフィットするスケールのプロダクトでは無かったと発言、しかし2K Marineが手掛けたBioShock 2はまさしくBioshockゲームだったとも語っています。

さらにゲームシステムについてBioShockシリーズの特色とも言えるモラル選択について問われた氏は、モラルの選択がシリーズの主成分の1つである事を述べ、今作も同様にモラルの文脈にセットされたタイトルになると明言。但し、それは「悪い奴」と「良い人」に関するゲームになる事を意味しない事を強調しました。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Halo: Reach」の新フォージには多くの画面エフェクトも登場、さらにカスタム暗殺は40種以上!

2010年8月13日 12:21 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ

いよいよ開発も完了しリリースが間近に迫る「Halo: Reach」、お馴染みのBungie Weekly Updateから今週も大量の新情報が登場、なんと製品版ではアサシネーションが40種類以上が存在する事や、マップエディタとしてパワーアップされた”Forge 2.0″に画面エフェクトの効果が実装される事などが明らかになりました。

40種類以上登場するとされるカスタムアサシネーションは、キャンペーン専用の物なども存在するとの事で、相手の位置や自身の装備に基づいた動作が用意されているそうです。

さらに”Forge 2.0″に追加された”Forge FX”では画面に様々な効果をもたらすカラーエフェクトが複数用意されており、以下の様な物が用意されています。

「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
エフェクトの価格はそれぞれ250$
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Colorblind”はグレイスケールのエフェクト
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Green”はゾンビシューターっぽい見た目に
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Juicy”はその名の通り、ジューシーでシズル感のあるテイストに
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Next Gen”は映画などでよく見られるグレインフィルター
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Nova”は超高温の爆発の様な明るいエフェクト
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Olde Timey”は古い35mmのセルロイドフィルムの様なポストエフェクト
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Orange”は明かりが柔らかくなり薄明かりの様なテイストを再現
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Pen and Ink”は名前の通り、ペンとインクで再現した様な画面に
「Halo: Reach」 ヘイロー リーチ
“Purple”は夜の様な効果

もうリリースまで1ヶ月という状況にも関わらず相変わらず圧倒的な情報量のHalo: Reach、今回のBungie Weekly Updateではフォージモードで利用できる部品のリストなども公開されており、自作マップを楽しみにしている方には必見!の内容となっています。

Bungieが以前発言していたベータテストは”仮の姿”発言がまさに立証されつつある昨今ですが、本作のクリエイティブディレクターを務めるMarcus Lehto氏はBungie内でのブレインストーミングでHalo: Reach用に150ミッションものアイデアが出されていた事を明かしており、このうち20程度が実際に採用されたとの事。

氏はHalo: Reachをサンドボックスシューターだと述べ、プレイヤー達がそれぞれ違った形でゲームに取り組む事ができ、それらは全て違うプレイをもたらすだろうと本作のバリエーションの豊かさを強調しています。

最後のオマケにベータテストでのスタイリッシュな映像をモンタージュした素晴らしく格好良いファンムービーもご紹介。9月14日のリリースまであともう少し、早くプレイしたい!!

情報元及びイメージ:Bungie.net, CVG, Halo 3 Blogs

[QuakeCon 2010] 60FPSで動作するiPhone版「Rage」が登場

2010年8月13日 9:58 by katakori
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昨晩いよいよスタートした今年のQuakeCon、今年もお馴染みのジョン・カーマックが基調講演を行い、ゲームグラフィックの未来やマルチプラットフォーム開発に関する事、さらにはクラウドコンピューティングにまで言及する内容が語られました。そのキーノートの中で60FPSで動作するiPhone版「Rage」が発表、MegaTextures技術が利用され、驚く様なクオリティでスムースに動くデモンストレーションが行われました。

このiPhone版はWii用Rageの実験から生まれたとの事で、既に開発は順調に進んで事が明らかにされています。さらにリリースは来年の予定となっており、本編よりも先にリリースされる事で、iPhone版が最初のRageゲームになる事が判明しました。さらにカーマックはアンドロイドでの動作も調査している旨を示唆しています。

なお、今回のデモンストレーションはiPhone4で動作していますが、3GSでも動作する可能性があり、iPadでの動作はベストな物に見えたとカーマックは発言しています。

情報元:Joystiq

Ken Levine氏率いるIrrationalの新作はなんとBioshock!!「BioShock: Infinite」が公式アナウンス

2010年8月13日 3:23 by katakori
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先ほどIrrational Gamesの新作がいよいよ発表され、Bioshockシリーズの新作FPSタイトル「BioShock: Infinite」がアナウンスされました。どうやら”イカルス計画”は空中都市を指した物で、ティザーサイトのマークはタイトルに冠された”無限”を表していた模様です。

本作の舞台は1912年のアメリカの上空3万フィートの高さに浮かぶ空中都市コロンビアで、プレイヤーは幼い頃からコロンビアに閉じ込められている少女エリザベスを救う為に派遣された、ピンカートン探偵社の元エージェントBooker DeWittを演じる事となります。

(※ ピンカートン探偵社はシャーロック・ホームズシリーズやジェームス・ボンドシリーズ、映画「明日に向って撃て!」などにも登場した実在の探偵社で、リンカーン大統領の暗殺計画を未然に防いだ事などで知られています。)

Bookerはエリザベスとの関係の深さにより彼女が持つ能力を手に入れる事でパワーアップされるとの事で、FPSの戦闘は空中都市内のみならず、ハイスピードな空中戦なども用意されているとの事。まさかBioshockを空中でやるとは!後ほど公開される予定のデモンストレーションが非常に楽しみです!

Irrational Gamesを率いるKen Levine氏は初代BioShockがプレイヤー達の期待するFPSタイトルを再定義したと述べ、続けて「しかし、BioShock: Infiniteの計画を始めた時、我々は1つだけルールを誓った。神性にして犯すべからざるものはない、と。このゲームは人々がBioshockシリーズを愛している事に忠実で、そしてあらゆる前提に対して疑問を抱く事を恐れない。」と発言しています。

さらに氏は本作の実現に新しいエンジンが必要だった事を述べ、UE3が採用されている事を明らかにし、エリザベスに生命を吹き込むために新しいアニメーションとAIシステムを構築したとも発言しています。

なおBioShock: Infiniteのリリースは2012年の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。

「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット
コロンビア間の移動手段はモノレール?
「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット
「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット
情報元:VG247

スーパーマリオのテーマをでっかいピアノと良いステップで

2010年8月12日 17:28 by katakori
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すごい特殊技能!!!

情報元:GoNintendo

「Halo: Reach」のトレイラーを全部言葉で説明してみた映像が愉快

2010年8月12日 16:29 by katakori
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この映像はYoutubeで色んな愉快映像を公開しているToby Turnerさんの新作で、「Halo: Reach」のトレイラーを全部言葉で説明してみた動画です。歌とも語りともちょっと違うQueen風というかTenacious D風とでも言うか……字余りなロックオペラテイストでHalo: Reachを愉快に表現しています。

映像の最後には次のネタの投票も行っており、”Assassin’s Creed”か”Call of Duty: Black Ops”、そして先日超絶カオスなトレイラーが公開されたザック・スナイダー監督の新作映画”サッカーパンチ”の中から選べます。ここは是非サッカーパンチをどれだけ早口で詰め込むか限界に挑戦する所を見て見たい所。

ちなみに前回はハリー・ポッター”Deathly Hallows”のトレイラーも説明しており、こちらもなかなか愉快な事になっています。

情報元:N4G

「Might and Magic」がいよいよ再始動か?ティザー映像と新時代の到来を告げるイメージが公開

2010年8月12日 11:08 by katakori
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1987年にNew World Computing社がリリースした「Might and Magic Book One: The Secret of the Inner Sanctum」以降、大作RPGシリーズとして一世を風靡したMight and Magicシリーズ、その後ターン性ストラテジーのHeroes of Might and Magicシリーズにも展開され、近年ではカジュアルにリメイクされたDS版”Might & Magic Clash of Heroes”の成功でも知られる人気シリーズです。

しかしその功績とは別にシリーズはビジネス的な側面も含め、数奇な道乗りを辿ってきた不遇のフランチャイズだとも言えます。幾度かの世界観の再構築を経た2002年のMight and Magic IXを最後にスピンオフ以外の動きは見られなくなってしまいました。

そんなMight and Magicがいよいよ再始動する模様です。Ubisoftが昨日、再生を思わせるティザー映像と共に、新時代がやって来る事が記されたイメージが公開、まだ詳細は明らかではありませんが、10作目の本家RPGタイトルがリリースされるかと話題になっています。

映像に登場する天使の羽が何を意味するのか、果たして再生の舞台はエンロスなのかエラシアか、それとも9のChedianか……そしてシリーズの父であるJon Caneghem氏の関与はあるのか、昨年HM&Mシリーズを手掛けるRomain Waubert氏がHeroes of Might and Magic VIのロゴ入りTシャツを来ていたのも気になる所……という事で、Gamescomで何らかの発表が行われるか続報に期待!です。

「Might & Magic」 マイト アンド マジック
情報元:Kotaku, イメージ:Facebook

アメージング!シリーズ最新作「DiRT 3」の新スクリーンショットが登場

2010年8月12日 10:35 by katakori
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「DiRT 3」 ダート 3

先日スタイリッシュなトレイラーと共に発表されたCodemastersの人気シリーズ最新作「DiRT 3」、今作では2007年に自家用ヘリの事故で39歳という若さで亡くなられたColin McRae氏の名前も外されシンプルなタイトル名に変更されました。

これまでも評価の高い映像表現が実現されていた本シリーズですが、今作では”F1 2010″の技術が取り入れられ、天候や路面の変化がマシンの挙動にも影響を与える事が事前情報から明らかにされています。そんな本作の新しいスクリーンショットが5枚公開、いずれも印象的なライティングに天候の変化が感じられる内容になっています。

またゲーマー向けのキャンペーン等で知られる栄養ドリンク”Monster Energy”の看板も確認でき、今後何らかのキャンペーンが行われるのか、それともインゲーム広告の一貫か、その辺りも興味深い所です。DiRT 3のリリースは2011年予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

「DiRT 3」 ダート 3
「DiRT 3」 ダート 3
「DiRT 3」 ダート 3
「DiRT 3」 ダート 3
情報元及びイメージ:VG247
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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