異星人種族の多種多用さやその表現の幅は非常にクオリティの高かった前作ですが、さらに表現力が増した最新作「Mass Effect 2」ではどうなったか、同作に登場する敵種族を紹介する映像が公開されました。
映像ではコレクターと呼ばれる外骨格で複眼の新しい種族や、前作からザコとして登場する”Abominations”、巨大なゾンビ?と兵器が融合したような”Scions”、そして”Batorians”と呼ばれる飛行する虫っぽい種族など、新しい敵も多く登場する事になるようです。
さらに今作ではクォリアンによって造られたロボット種族のゲスも大きく敵対種族として絡んで来るようです。なんだか出番が多そうな感じで変な種族ファンとしては大変嬉しい限りです。あと、出来れば巨大種族のリーパーの出番が沢山ありますように……。
今回はシェパードが暗黒面に落ちてしまったりと、まだまだ大きなサプライズが隠されていそうな期待の続編「Mass Effect 2」は北米では2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
UbisoftのMontrealスタジオが開発を進めている「Splinter Cell: Conviction」、新しいプレイ映像などが盛り込まれたデベロッパーズダイアリーが公開されました。今回の映像では前作までのサムとは違って怒りと復讐の鬼となった激しい姿が映し出され、戦闘が全体的にスピーディーになった事が判ります。
さらに今回はサムの変化に合わせて新しい格闘術が模索され、今作では20世紀に入ってイスラエルの近接格闘術であるクラヴ・マガが選ばれた事を明らかにしています。クラヴ・マガは派手さはないものの素早く効率的に敵を無力化する事に向いていますとリードデザイナーのSteve Masters氏が発言しています。しかし今回のサムは本当に容赦ないですね……。
Splinter Cell: Convictionは北米で2月23日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
先日行われたUbisoftの第2四半期における決算報告会において同社のCEOを務めるYves Guillemotが「Assassin’s Creed II」の予約数が前作に比べ80%アップしている事を発表しました。同社はAssassin’s Creed IIの販売本数を前作の15~20%の販売数増を見越しているとの事。
さらに同報告会においてUbisoftのCFOを務めるAlain Martinez氏は来年にAssassin’s Creedフランチャイズからスピンオフ作品や別ジャンルの新タイトルを用意する予定があることを明らかにしました。今年はTrackmaniaシリーズのNadeoの買収やAssassin’s Creedシリーズの短編映画の公開、またその制作に携わったUbisoft Digital Artsの台頭も含めてかなり巨大なコンテンツホルダー化を目指している事を公言しているUbisoft、年末商戦後の動向も要注目の様です。
本日「Modern Warfare 2」のTV放送で使われたローンチトレーラーが公開されました。これまで公開されたシーンに未見の情報をスピード感たっぷりにモンタージュした大迫力の映像に仕上がっています。
さらに気になる情報としてIW.netの立ち上げで大幅にマルチプレイの大改修を進める事になったPC版のModern Warfare 2ですが、Best BuyのライブチャットにおいてInfinity WardのMackey McCandlish氏が今回のマルチプレイの参加数を9vs9の18人に決定した発表しました。同氏はこれがバランスの調整結果である事を添えていますが、前作の参加人数が最大64人まで対応していた事からユーザーからは反発の声が上がっています。ここは大は小を兼ねる部分でもあるので、お祭りプレイが好きなユーザー達には非常に残念な変更となってしまいました。
すでに海外ではリリースを迎えたUbisoftのMontpellierスタジオによるMichel Ancel氏最新作の「Rabbids Go Home」、いつも可愛いラビッツ達がさらにパワーアップして暴れ回る本作、当サイトでも絶賛ごり押し中です。先日イタリアでのローンチトレーラーが公開され、Vagabontuの曲も軽快に心から楽しそうなゲームの様子が見られます。
アナーキーでファニーでカオスなラビッツ達ですが、奇をてらわないストレートな面白さと愉快さは、近年においては既に珍しくなってしまった素敵な物に感じます。「Rabbids Go Home」の対応プラットフォームはWiiとDSで、日本語版は11月26日発売、amazonの予約特典にはラビッツのストラップが付属しています。
ドイツにある映像技術スタジオUrbanscreen社による、建物の壁に映像を投影してピンボールを楽しもう!という映像をご紹介します。アイデアを言葉で書くと単純ですが、その完成度と高い技術は並大抵の物ではありません。ゲームも左右のフリップを二人に別れて担当し足で蹴ったらティルトも出来るという楽しそうな物で多くの人が集まるイベントがとても盛り上がっている様子がうかがえます。
このピンボール作品は2007年に行われた物で、同社はそれ以降も壁を利用した映像の投影を様々行っており、2年間でその技術は既に別次元に進化しているようです。同社が公開している最新の作品では信じられないようなクオリティの錯視的な驚愕映像が見られます。平面な壁がぼっこぼこになる様子は必見です!
一晩置いただけでもう新ニュースで溢れかえっている「Modern Warfare 2」なんだか山ほどあれこれと出てきているので、まずは小粒なニュースを一纏めにしてお届け!いたします。
まずは今作のスコアを担当するハンス・ジマー氏、既に映像などでもその一部を聴く事が出来ますが、本当に素晴らしいジマー節!ブラックホーク・ダウンを思い出させる様な氏の作品達は間違いなくModern Warfare 2の存在感を数段エピックな物にしている事は間違い有りません。
そんなハンス・ジマー氏がUSA TodayのインタビューにおいてModern Warfare 2は”エモーショナル(情緒的)な闇”を持ち合わせていると発言、作品を面白くしているのはこの暗さであると続けて、同タイトルが地理的な舞台の変化を楽しむような物ではなく、エモーショナルを楽しむ物であると締めています。氏の意図はわかりませんが、これがソープや主人公の事ではなく所謂”アメリカ”の闇を指す物であればしっくりと来ます。どんな内省的な展開が待ち構えているのかさらに楽しみです。
さらに直撮りのTVCM映像が動画サイトで公開されています。30秒の短い映像ですが馬鹿げたハイクオリティのシーンの連続で、もはやゲームとは思えないような素晴らしい内容に仕上がっています。
そしてお馴染みのRobert Bowling氏がdevelopのインタビューを受けています。同氏はInfinity WardはCall of Dutyシリーズに縛られている訳ではないと発言。同シリーズがまだまだエキサイティングで楽しいので、まだCoD作品を作って行くだろう事を前置きし、「他に何かをやりたくなれば、それをやるでしょう」と発言。あくまでCall of Dutyを楽しむ事が出来なくなれば、と付け足しています。ずっとCoDを作っていて欲しいような、ぜんぜん違うタイトルを見て見たいような……ファンとしては複雑な所です。
まだまだニュースだらけのModern Warfare 2はいよいよ11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。国内版は12月10日にリリースされる予定です。
本日「Assassin’s Creed II」の新トレーラーが公開されました。なんと今回の映像では選択可能な所属派閥(Faction)が存在する事が明らかにされています。所属できる派閥は3つで、娼婦達の集団”Courtesans”、傭兵集団”Mercenaries”、そして盗賊集団”Thieves”となっています。
それぞれに所属する事により、団体毎のサービスやスキルが提供される様で、傭兵は戦闘方法の教授、盗賊ならパルクール移動に関する事、娼婦の団体では町中の群衆を利用したソーシャルステルスに何らかの効果があるようです。
これらの選択はプレイ内容やストーリーにも絡んで来るのでしょうか、まだ詳細は明らかではありませんが、カットシーンも用意されている事から何らか絡みは大きいかと思われます。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
マリオのコスチュームにサウンド機能を内蔵して色んな動作に割り当ててみました!以上!という出オチ映像なんですが、動画の終わり方が非常に秀逸なので、是非彼の表情の機微を感じながらご覧頂きたいと思う次第です。表情の移り変わりがキモなので、動画を大きめにしてあります。鬱陶しいですがどうかご了承下さい。何度見ても面白い……腹痛え!
世界中のファンから愛されるアーティスト集団のUdon、いつもハイクオリティな作品で楽しませてくれる彼らですが、先日公式サイトにて「Super Street Fighter II Turbo HD Remix」で使用されなかったオープニングシークエンスを公開しました。
ほんと相変わらずハイクオリティ!ここまで作っといて使われないとは……しかしUdon本当に大好きなんですが、このHD Remixのキャミィだけどうしても苦手なのは自分だけでしょうか……。
愉快なアバター達がそれぞれに自分の人生を生きるその様を観察するほのぼのゲー「The Sims」、ナンバリングを重ねる毎にアバターや町も進化してAIも本当に人間らしい物になってきています。と、そんなThe Simsを何を思ったかホラー映画にしたらどうなるか!?実際に予告編を作ったボンクラ映像が登場しました。ネタ一発!ですがクオリティも高く非常に愉快な動画に仕上がっています。
孤高の奇才American McGee氏の出世作「American McGee’s Alice」(国内ではアリス イン ナイトメア)、今年に入り新作のリリースがアナウンスされていましたが、とうとうティザーサイトが公開、併せてトレーラーも公開されました。テイストがチェコの人形アニメ的になって、邪悪さに拍車がかかっています。チェシャ猫も相変わらずの風貌、元気なさそう!
今の映像クオリティでこの名作が生まれ変わったら一体どんな物に仕上がるのか、ヘッドギアの子供達等はこのテイストとクオリティで大丈夫なのか、非常に楽しみです。開発はAmerican McGee氏率いる香港のSpicy Horse、パブリッシャーはElectronic Artsとなっています。
対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCで、リリースは2011年の予定となっています。来年春にはバートン版の「不思議の国のアリス」も公開されるので国内公開の時期なども考えると、アリスのGoth合戦になりそうで今から楽しみです!
本日EAはBiowareが開発を進めている「Mass Effect 2」の主人公であるジョン・シェパードに関する一枚の画像を公開しました。EAによるとこれはプレイによりシェパードが暗黒面に落ちた場合の物であるとの事。一体シェパードに何が起こったのか、それ以上の詳細は明らかにされていません。モラル選択によるプレイ展開の変化でも盛り込まれているのでしょうか……。
さらに大きく進化した戦闘の様子が確認できるプレイ映像も新たに公開されています。前作に比べてかなりアクション要素が強化されている事が判ります。さらに敵のモーションやタイプも豊富になっている模様です。しかし続編のアナウンス当時は死んだ事にされたり、今回は新たに暗黒面まで……我らがシェパードに一体何が待ち構えているのか、
期待の続編「Mass Effect 2」は北米では2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
本日GameTrailersでこれまでの映像をまとめ、少し未公開の映像も混ぜた「Bioshock 2」のプレイ映像が公開されました。映像後半では未見のステージでのプレイの様子も収められています。今作では前作以上にPlasmidsの併用が戦闘の要になりそうな、スピード感溢れる戦闘シーンが確認できます。
しかし気になるのは、前半に少しだけ見られる舞台?の様なシーン、この声、そして舞台に飾られたキャンパス、以前から出そうな雰囲気はちらちらとしていましたが、やはりラプチャーが誇る”とびっきりの狂った変態”コーエンさんが登場する事になるのか?……続報がとても楽しみです!
特にコーナー化したつもりは無いんですが、なぜか最近連日お伝えしているギターヒーローやRock Bandと言った音ゲーのエクストリームなプレイ模様、今日もまた一つ、これまでに類を見ない地味なプレイ動画が発見されました。
今回の動画は見ての通りiPhone版「Rock Band」をロボットがプレイすると言う物で、非常に精巧に作られたロボットは光センサーでRock Bandの演奏タイミングを感知しロボットアームで演奏すると言う物。さらにiPhoneは静電式のタッチパネルなので、アームのタッチ部分にも工夫が加えられています。
と、かなり手の込んだ作りになっているのですが、いかんせん地味!しかも曲が聞こえず延々とサーボの音が……、そして肝心のスコアはどうか!?最後までトホホでどうしようもないオチまでついて、何とも言えない寂しさが漂う残念動画に仕上がっています。
小粒なビジュアルノベルや可愛いRPGを専門に開発しているインディペンデントなデベロッパNekomura Gameが無料のRPG「ButaVX: Justice Fighter」をリリースしました。主人公はブタの男の子……もう動画を見ていただければ判る通り本当にカオス!そして良い顔のオンパレード、そして何故か格好いい戦闘シーン、無駄にクオリティの高い手書き、脱力マンガみたいなクエストの解説!なんだろう……これ。評する言葉を残念ながら持ち合わせていません。
はやくも巨大なフランチャイズになりそうな未来も見えてきたウオーレン・スペクター氏とディズニーによるビッグタイトル「Epic Mickey」、とうとうお披露目も行われた本作はこれまでのディズニーキャラクター達の集大成とも言える様な内容で、ミッキーの数年ぶりになる公式のリデザイン、そしてオズワルドの復活、古典の復興とかなり濃い内容が、ぎゅっと詰め込まれた内容になっています。
そんなEpic Mickeyを今よりももっと!楽しむ為に必要と思われる11の事柄をGamesradarが特集としてまとめました。これを見ておけば、きっとEpic Mickeyがより可愛く!そして楽しく思えてくる事間違いなしです。
漫画や映画の様々なディズニー作品を混ぜ合わせて作られたEpic Mickeyのストーリーコンセプトは、今までのディズニー作品で最も刺激的なものの内の一つです。もしあなたが古いアニメーションのオタクであれば、涙ものの作品である事は間違いありません。
Epic Mickeyの世界は、ウォルト・ディズニーが作った物とされています。彼はどんどん皆から忘れられていく作品に対する悲しさのあまり、自分の愛する作品やキャラクター達がずっと冒険する事ができる世界を用意しました。そこには沢山のアイデアやスケッチなども全てが内包され、忘れられたキャラクター達の聖域となっています。
そしてその世界が現実の世界をも腐蝕しはじめた事により、ミッキーが立ち上がる事になります。そしてこの歪んだ修復を成功させ、兄弟や古いファミリー達との関係を修復、いや仲直りを果たす事が、このゲームのバックグラウンドです。
大幅な新要素の追加に衝撃的な内容、そして超大規模のプロモーション、PC版マルチプレイの大革命、そしてそれらに纏わるファンや大人達の上へ下への騒ぎ等、モンスターの名が相応しいビッグタイトルとなった「Modern Warfare 2」、久しぶりに心和む?バカバカしいネタ映像が公開されました。
グレネードスパムについて話すCole Hamelsさんが……というコメディ映像ですが、冒頭のシーンで雪原用のギリースーツの姿がちらっと確認できます。
Modern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして公式サイトもリニューアルされた国内版は12月10日にリリースされる予定です。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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