先月初めにアナウンスされた基本無料プレイのBattlefield新作「Battlefield Play4Free」、今作はBattlefield 2に見られるマップの良さと、Bad Company 2でのクラス制やビークル等それぞれの特徴を組み合わせた良いとこ取りなゲームシステムが採用されています。
また、先日からElectronic Artsがビジネス的な強化としてマイクロトランザクションモデルやDLC等のデジタル販売の強化を行っていく事を明言しており、そういった側面からも今後の動向を占うベンチマーク的なタイトルの1つだと言えます。
先日にはBattlefield Play4Freeのベータテストも開始され、そのプレイ映像が登場しました。映像からはマップがかなり広い物である事やビークルの操作、気になる武器の使用感なども確認でき、基本無料プレイタイトルながら文字通りBad Company 2とBattlefield 2のハイブリッドである事がありありと感じられ、今後のブラッシュアップに期待が高まる内容となっています。
基本無料プレイのBattlefieldシリーズ新作Battlefield Play4Freeの対応プラットフォームはPCで、2011年春のローンチを予定しています。
「Call of Duty: Black Ops」関連のニュースが続きますが、今度はゾンビモードの武器箱から登場するThunder Gunがキャンペーンのとあるシーンで使用可能になるイースターエッグが登場しました。著しくゲームバランスを崩す物ではなく、ネタ的なイースターエッグとなっていますが軽いネタバレ要素を含みますので閲覧にはご注意下さい。
マルチプレイが日々大きな盛り上がりを見せている「Call of Duty: Black Ops」、今後PC版ではTreyarchからMODツールがリリースされる事が明言されていますが、なんとMODツールのリリースを待たずにとうとうBlack Ops用のMODが登場、なんとマリオカート風のラジコンレースが実現された事が明らかになりました。
すでにいくつかのユーザーMOD開発が進められているBlack Opsですが、これらの導入がライセンス的にどう判断されるのかまだ公式なコメントは確認されていない事から、今後しばらくはユーザーMODのリリースが果たされても導入には細心の注意が必要とされる事になりそうです。
なお、このラジコンレースMODは今後さらなるトラック追加と新ゲームモードの用意が進められているとの事で、いよいよMOD祭りもスタートとなるか、今後の動向に注目です。なお今回はドラマチックなkill映像をおまけに掲載、リズム感が良い!
先日お知らせした新パッチではスナイパーライフルの若干の強化が明らかにされた「Call of Duty: Black Ops」ですが、今作ではマップの構造やリスポーン(こちらも改善予定リスト入り)のシステムも含め、所謂定点キャンプは難しいバランスになっています。
もちろんModern Warfare 2のスナイパーライフルの猛威を思えば今作でのバランスはプレイスタイルの多様性という面において非常に多くのプレイヤーが望んでいた内容であり、今後のパッチ内容も含めTreyarchらしいコミュニティ寄りなマルチプレイの運用に期待が高まる所です。
と、そんな状況でBlack Opsのスナイパーライフルはクイックスコープも廃止され、覗き込み時のブレや命中精度安定までの若干のタイムラグ等もあって、所謂使えない武器として弱体化されたと一般的に認識されているスナイパーライフルですが、果たしてこれを極めたらどうなるのか?
前置きが長くなりましたがchaosblops氏がアップした氏自身によるこのスナイパーライフルのプレイ映像、もう開いた口が塞がらない超絶プレイが山ほど収められており、Black Opsでもここまでやれるという驚きの内容となっています。……アメージング!
連日VGAでのサプライズ発表に関する話題が続いていますが、VGAのメインイベントは今年の各部門の受賞タイトルの発表です。という事で既に各部門のノミネート作品はご紹介済みですが、先ほどGametrailersにてWii部門のノミネートタイトルをまとめた紹介映像が公開、いよいよ迫るVGA本番の予習にはもってこいの内容ではないでしょうか。
なお、Best Wii Game部門のノミネートは以下の4本、やはりWiiタイトルにおける任天堂の強さが如実に表れたタイトルが並んでいます。
■ Best Wii Game(ベストWiiゲーム)
- Donkey Kong Country Returns
- Kirby’s Epic Yarn
- Metroid: Other M
- Super Mario Galaxy 2
11月26日にActivisionがVGAで発表予定の新作発表を示唆するティザーサイトをオープン、”Murder Your Maker”の文言が記され、主人公らしき人物の後ろ姿が描かれ注目を集めていましたが、その後新たに登場したイメージなどから「Prototype」の続編かと噂されていました。
そんな中、先ほど”Murder Your Maker”の公式サイトに新たなティザー映像が掲載、そこに映し出された内容にはPrototypeをより直接的に想起させるイメージとニューヨークの風景が描かれており、どうやらこの新作がPrototypeの続編である可能性がさらに強まった模様です。
この他多くのサプライズが登場するであろう年末の一大イベントVGA 2010は12月11日に開催予定となっています。
以前、凄まじくオシャレでゴージャスなBungie新スタジオの様子を映像でお届けしましたが、本日新たに海外情報サイトのBleeding EdgeがBungieのスタジオツアーの映像を公開、前回よりもたっぷりと、楽しそうなスタジオの様子が収められています。
今回スタジオを案内してくれるのはBungieでライターとコミュニティ開発を務めるEric Osborne氏、映像には休憩室で卓球を楽しむスタッフや、同室におかれた対戦可能な状態のストリートファイターシリーズ3セット(3rdとZERO3、スパ4)、さらに以前には見られなかったHaloに登場する様々な武器のレプリカ(なぜか日本刀まで)が山ほど飾られており、楽しそうな物は楽しそうな場所から生まれてくるんだなぁと感じさせる豊かな内容になっています。
また、小規模なシアターや賑やかなテストプレイ室、通路に飾られたHalo関連の装備に加え、これまで手掛けたタイトルのポスター(ONI!)なども映像では確認でき、遂に次回作のリークイメージも登場したBungieの動向にますます期待が高まります。
2011年5月リリース予定のRed Factionシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」、前作Guerrillaから半世紀後の火星が舞台となるArmageddonではエンジンの拡張によるパワーアップに加え、懐かしい地下エリアも復活する事がこれまでに報じられていました。
そんな本作のビデオプレビューが公開、Armageddonのリードレベルデザイナーを務めるJaneson Durall氏が登場し様々な新要素について解説を加えています。また映像の後半ではTHQ Digital Warringtonが開発を手掛けているダウンロードタイトル”Red Faction: Battlegrounds”の紹介も行われています。
また、Red FactionシリーズのTV映画「Red Faction: Origins」が来年3月に放送予定である事をお知らせしていましたが、本日THQのボスDanny BilsonのTwitterから本作品の上映が5月に延期された事が明らかになっています。
先日から公式サイトにてカウントダウンが行われていたTwisted Pixelですが、先ほどGTTVにて”Splosion Man”の続編「Ms. Splosion Man」がXBLAタイトルとしてリリースされる事が明らかになりました。発表に併せ愉快なトレーラーも公開、リリースは2011年秋との事。
2009年7月22日にリリースされ成功を収めた”Splosion Man”は、先週のLive利用集計においてアーケードタイトルの1位に選ばれており、今もなお人気のタイトルと知られています。
新作Ms. Splosion Manの内容に関する詳細はほとんど明らかにされていませんが、Twisted PixelのCCOを務めるJosh Bear氏は本作のリリースについて、Splosion Man用の新レベルが大量に出来上がっていた状況で、ゲームプレイやクールなキャラクターを追加する時間が得られなかった事、ただしストレートにSplosion Man 2を作りたくは無かった事などを挙げ、今回のMs. Splosion Man登場に至った経緯を明らかにしています。
今月11日に開催されるVGA、年末の大イベントに相応しいサプライズが多く待ち受けている本イベントですが、これまで3枚の内2枚のイメージが登場(※ 登場済みの2枚は下に掲載)してきた何らかのティザーイメージの3枚目がEurogamerに掲載、Murder Your Makerと書かれた文字からActivisionの新作ティザーに関連するタイトルである事が明らかになりました。
また、イメージには3枚目である事を示す”3 of 3″の文字、さらに”We’re here to help!”(私たちは助ける為にここにいます)”Don’t ever leave the green zone!”(常に安全な地帯から離れないで下さい)とのメッセージが記され、子供の手を握る軍人のシルエットが描かれています。
海外情報サイト界隈ではActivisionの新作ティザーサイトに記され”Murder Your Maker”の文言と後ろ姿の人物から2009年の6月にリリースされた「Prototype」の続編ではないかとも噂されており、あと10日余りと迫った発表に期待が高まります。
なお、これまで3枚のイメージの内、1枚目はLeft 4 Deadタイトルではと噂され(その後バイオハザードとの関連も示唆)、2枚目はバイオハザード新作とも騒がれた事は記憶に新しい所。これら3枚はそれぞれ別タイトルを示しているのか、こちらも発表が待ち遠しい所です。
また、昨晩お馴染みGeoff Keighley氏がBioWare新作やHalo: Reachに纏わる何らかのティザー映像を公開しましたが、現在国内からはIPによる制限が掛けられている模様で閲覧できない状態が続いています。映像が見つかり次第改めて掲載いたします。
この映像はフランスでインタラクティブメディアやゲームの開発を教えるENJMINの卒業制作として学生グループにより開発された紙飛行機ゲーム「PaperPlane」のトレーラーです。なお本作はMilthon Awards 2010にて学生部門の最優秀賞を受賞したとの事。
thatgamecompanyのFloweryにも似た本作はフランスらしいアーティスティックなテイストでUnityエンジンを利用して開発が行われており、Xbox 360コントローラーを利用して(一応キーボードでも実行は可能)シンプルな操作でゲームを楽しむ事が可能です。
子供の頃に遊んだ紙飛行機を思わせるプレイの内容に加え、メニュー画面として機能する木の上に立てられた子供の秘密基地の様な小さな部屋には子供の絵日記が用意されており、プレイによりその中身が豊かに変化していきます。プレイにXbox 360コントローラーが必須である事が全てのプレイヤーにお勧めしにくい部分ではありますが、印象的な音楽を含め、卒業制作作品とは思えない不思議な魅力を持つタイトルとなっています。
先日は豪華な限定版と意欲的な通常版の存在が明らかになった期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、本日この様々な特典を用意したコレクターズエディションと通常版にあたるプレミアムエディションのプレオーダーを促すトレーラーが公開されました。
また、兼ねてから厳しいDRMによって正規プレイヤーが被害を被る事に否定的な姿勢を見せていたCD Projektは前述の発表に併せ、本作をDRMフリーのタイトルとしてリリースする事を発表し、大きな注目を集めました。
先日このDRMフリーに関係する著作権侵害への対策についてCD ProjektがEurogamerのインタビューにて言及、多くの大国に暮らす人々に対して、違法ダウンロードを行う場合、それを行った事を告げ支払いを促す書面を法的な根拠の元に送る事が出来ると語り、ユーザー達に違法ダウンロードを控える様訴えました。
Eurogamerはこれに対しISPによる追跡や現行犯、そもそもの間違いなどの可能性も含め対応が難しい物である事を指摘、しかしCD Projektはそれも加味した上で著作権を侵害するユーザー達をきっぱりと止めさせるには、こういった類の強行な手段が必要である事を強調しています。
近年頻発するDRMのトラブルを回避する為に不採用を決断したCD Projekt、業界全体でも著作権侵害に対応するための莫大な予算が投じられている事は大手各社を始め様々な局面で報じられており、いたちごっこが繰り返されています。
そもそもの問題をシンプルに、しかし茨と思える道を選択したCD Projekt、一部の悪意を持つゲーマーにとってDRMを持たないThe Witcher 2を違法に手に入れる事は無防備な赤ちゃんを襲うよりもたやすい事だと言えるでしょうが、それは大きく楽しみを損なう物に違いありません。状況によっては果てしない戦いとなりそうな今回のCD Projektの選択が良い結果を生み出す事が出来るか、リリース後の動向に注目です。
この映像はUbisoftのモントリオールスタジオのスタッフ達がゲーム開発のエピソードを愉快な映像作品にした”When You Become”のエピソード2「Sparkling Water for Rainbow」です。なお、出演しているほとんどのキャストが実際のモントリオールスタジオのスタッフから構成されており、映像にはインタビューやデベロッパーズダイアリーなどでも登場するスタッフ達の別の顔が垣間見られる内容になっています。
初回のエピソード1ではAssassin’s Creed: Xの企画会議でもう暗殺や戦い、憎しみに人殺し、そんなのは沢山だ!と考えたスタッフが”最もよき事”をアイデアの主軸に据え、敵に花を渡そうというアイデアの為に奮戦する不思議な動画でしたが、今回はモーションキャプチャーでの演技についてゲーマーからは見えない暗い別の側面を(愉快に)描いたおもしろ映像となっています。
エピソード2″Sparkling Water for Rainbow”はとあるRainbow Sixのモーションキャプチャーに取り組むアクターを描いた物で、内容は英語ながら見るだけである程度理解出来る判りやすい内容となっています。アグレッシブなモーキャプアクターとは対照的に素人とは思えないスタッフ達の冷め切った良い顔は必見。
さらに今回はサプライズゲストも登場、モーキャプアクターのアシスタントをオーバーアクションで熱演するのは、かつてモントリオールスタジオのCEOを務め、現在はJade Raymond氏と共にトロントスタジオでAAAタイトルや新規IPの開発に従事するYannis Mallat氏。とてもかつてのスタジオボスとは思えない熱演を見せています。
その他スタッフも含め驚く程にクオリティが高い事に加え、これを何の為に作ってるのか”一切意味が判らない”所がUbisoftの底知れ無さを感じさせる素晴らしい映像となっています。次のエピソードも楽しみ!です。
現在”BioShock: Infinite”の開発を進めているIrrational Games、同スタジオの公式サイトではこれまで手掛けた作品の没アートワークやアイデアなどを公開、ポッドキャストでは豪華なゲストが登場するインタビューも行われ、タイトルの開発以外にもコミュニティの育成やゲーム文化の啓蒙に余念がありません。
前回のポッドキャストでは遂にCliffy Bが登場し、Cliffy B自身が望んでいたKen Levine氏との対談が実現しましたが、本日Irrational Interviewの最新回が公開、なんと映画”300″や”Watchmen”、そして現在はカオスの極北として期待を集める”Sucker Punch”、さらにはスーパーマン新作も手掛ける事となったザック・スナイダー監督が登場しました。
ポッドキャストでは泣く子も黙る変態2人がオタク文化のインスピレーションについてがっつり語り合っており、特にザック・スナイダー監督初のオリジナル作品である”Sucker Punch”ではゲーム文化やオタク文化からの大きな影響を受けている事もあり、エキサイティングなやり取りが行われています。
Ken Levine氏とザック・スナイダー監督は互いにフランク・ミラーの作品をスクリーンへと翻訳する際のポイントや、アメリカの小説家で”肩をすくめるアトラス”や”水源”といったリバタリアリズム(自由主義)の代表的作家として知られるアイン・ランドにも言及、アイン・ランドの哲学をビデオゲームの中に解釈する為のプロセスなどについて、かなり真剣な議論を行っています。
こういった背景を元にアウトプットされるタイトルがBioShock: InfiniteやSucker Punchである事を鑑みると、魅力的なコンテンツの表出にはインプットの量やその消化が如何に大量に必要であるかがありありと感じられる興味深いインタビューだと言えそうです。
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