先日、新オペレーターの出自や特性、刷新されたテーマパークマップのディテールをまとめた解説映像をご紹介した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」のYear4シーズン4“Operation Shifting Tides”ですが、新たにUbisoftがY4S4の解禁スケジュールをアナウンスし、本日深夜の始動を予定していることが明らかになりました。
プラットフォーム別の解禁時刻は以下からご確認ください。
2017年3月にアナウンスされ、“Tom Clancy’s The Division”を生んだお馴染みMassive Entertainmentと、Battlefieldシリーズの立役者Patrick Bach氏率いる新スタジオUbisoft Stockholmが共同で開発を進めていることが判明したUbisoftの「Avatar」シリーズ最新作ですが、その後の動向に注目が集まるなか、新たに映画シリーズの公式Twitterがビデオゲームプロジェクトの動向に言及し、現在も開発が継続中であることを明言しました。
韓国のマルチメディアスタジオ“Neostream”が開発を手掛ける新作として、2015年4月にアナウンスされ、その後Kickstarterキャンペーンを無事クリアした注目のアクションRPG「Little Devil Inside」ですが、2017年末から続報が途絶えている本作の動向に注目が集まるなか、本日Neostreamが実に2年ぶりとなる映像を公開。従来の砂漠や海、森とは全く異なる過酷な雪の島を探索する非常に興味深いゲームプレイ映像が登場しました。
PS4とXbox One、PC/Mac/Linux向けの新作となる“Little Devil Inside”は、超自然的な現象の調査を生業とする大学教授と、教授と行動を共にするプレイヤーの冒険を描く作品で、巨大な悪を退治し世界を救う物語ではなく、魅力的な世界を旅し、困難を生き延びながら、地平の向こうにある様々な世界を発見する楽しさにフォーカスしたタイトルとなることが報じられていました。
なお、Kickstarterの後援者向けに最新の進捗を報告したNeostreamによると、全ての開発者が現在もスタジオに在籍したまま本作の開発が続けられているとのこと。(当初2018年末を予定していた発売の新たなスケジュールは不明)
先日、でたらめな鳩シミュレーター“Pigeon Simulator”とゴミ集取デスレース“Trash Bandits”、海に帰ろうと奮闘する金魚の壮大な冒険を描くボールアクション“I Am Fish”を含む3本のプロトタイプを無料配布したお馴染み“Bossa Studios”ですが、新たにBossaがApple Arcade向けの新作として10月下旬にリリースした3vs1非対称マルチプレイヤー「Hogwash」の開発にスポットを当てる興味深いメイキング映像を公開しました。
“Hogwash”は、泥遊びが大好きで農場のあちこちを汚して回りたい可愛いブタ達と、農場の清掃に余念のない農夫が激突するオンラインマルチプレイヤータイトルで、シンプルな操作と戦術的な協力、アンロック可能な多数の衣装、対CPUのシングルプレイヤーモードといった要素を特色としており、開発映像には愛らしいアセットやアニメーションの数々をはじめ、ユニークなコンセプトとメカニクスのデザイン的なアプローチ、Apple Arcadeに関するビジネス的な見解など、Bossa Studiosの興味深い取り組みがまとめられています。
バンクーバーで活動するインディースタジオ“EggNut”のデビュー作としてアナウンスされ、昨年5月に行われたKickstarterキャンペーンを見事にクリアし話題となった新作アドベンチャー「Backbone」ですが、今年4月下旬に解禁された無料デモ“Backbone: Prologue”が非常に高い評価を獲得している野心作の進捗に期待が掛かるなか、新たにEggNutがデモ版に用いられた楽曲をまとめた公式サウンドトラックを発売しました。
ノワール映画やブレードランナー、Fallout、メトロポリス、侍女の物語、1984といった作品にインスパイアされた“Backbone”は、知性を持つ種々の動物たちが暮らし、猿が支配階級として君臨する架空のバンクーバーを舞台にアライグマの私立探偵ハワード・ロートルの物語を描くポイント&クリック形式のアドベンチャーで、嗅覚を用いたステルスアクションやモダンな2.5Dピクセルアート、権力や政治的な腐敗、差別をテーマに描く大人向けのプロット、ノンリニアなゲームプレイといった要素を特色としており、10曲入りのサウンドトラックにはダークでノワールなジャズが収録されています。
“Backbone: Prologue”のサウンドトラックは、SpotifyやiTunes、Tidalを含む多数のプラットフォームで販売/配信されているほか、無料のYoutube版も用意されていますので、気になる方は前述のデモと併せてチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、新たな大型無料アップデート“Synthesis”が配信され、宇宙船のさらなるアップグレードやサルベージ機能、地形編集の拡張、外観カスタマイズの保存スロット、エクソクラフトの一人称視点、VR向けのフォトモードとクリーチャー騎乗、宇宙戦用スペースマップの刷新、新パーツを含む建築要素の拡張など、大量の新コンテンツが導入された「No Man’s Sky」ですが、早速“Synthesis”の三角パーツを活用し、DOOMの象徴的なマップ“E1M1”(Hangar)を再現した映像が登場し話題となっています。
これは、かつてIrrational GamesでBioShockのレベルデザインを手掛け、2K MarinでBioShock 2のリードレベルデザイナーを務めたベテランJean-Paul LeBreton氏が個人的に取り組んでいる“No Man’s Sky bases”プロジェクトの一環として作成されたもので、氏が自ら“Phobos”と名付けた赤い大地の惑星に建設したHangarには、様々な工夫を凝らして再現された内装やインタラクティブなドア、短距離テレポーターを利用したギミックなど、興味深いディテールが用意されています。
12月3日(国内は4日)のシーズン1始動がいよいよ目前に迫る「Call of Duty: Modern Warfare」ですが、週末にシーズン1マップのハンズオンプレビューが解禁され、Ground Warモードの新マップ“Port of Verdansk”をはじめ、Gunfight向けの新マップ2種“Cargo”と“Atrium”のプレイ映像が登場しています。
Vulkan APIを利用したパストレーサーと革新的なデノイズで現実的なパフォーマンスのリアルタイムレイトレーシングを実現したChristoph Schied氏の“Q2VKPT”を包括的に拡張する新作として、今年6月にリリースを果たしたNVIDIAの「Quake II RTX」ですが、今月26日に本作のリアルタイムレイトレーシング表現をさらに大きく改善するv1.2アップデートが配信され、新たにDigital Foundryが最新バージョンの驚くべき進化とパフォーマンスに焦点を当てる16分強の本格的な解説映像を公開しました。
“Quake II RTX”のv1.2は、物理ベースレンダリング用に最適化された400種を超えるテクスチャの改善をはじめ(特に金属表現が大きく改善された)、水中のゴッドレイ表現、合わせ鏡のような反射の反射設定(パス数も設定可能)、ゲーム内に登場するセキュリティモニタやディスプレイのピクチャーインピクチャー対応、体積や厚みを考慮したガラスのレンダリング改善、動的解像度スケーリングによるパフォーマンス改善オプション、テクスチャのLoD改善といった拡張を特色としています。
先日、Garry’s Modを生んだGarry Newman氏が開発を率いる人気サバイバルサンドボックス「Rust」初の有料DLCとしてアナウンスされたまさかの楽器パック“Instruments”ですが、12月6日の発売がいよいよ目前に迫るなか、Facepunch Studiosが本DLCのティザートレーラーを公開。ピアノやドラム、シロホン、ギターなど、実際に演奏可能な楽器で美しいフレーズを奏でる必見の映像となっています。
ありとあらゆるデバイスで動作させるハードウェア系MODに加え、先日ご紹介したルーターシューター化を含むオーバーホールなど、発売から26年が経った今も元気なidの傑作シューター「DOOM」ですが、新たにクラシックなハードウェアやゲームを専門に扱うLGRが1998年6月に発売されたKodacのデジタルカメラ「DC260 Zoom」上で“DOOM”を動作させるプレイ映像を公開し話題となっています。
これは、古いPower Macに近いスペック(66MHzのPowerPCとメモリ8MB)を持つ“DC260 Zoom”に登載されたFlashPoint Technology社のデジタルカメラOS“Digita”を利用し、“DOOM”を動作させるもので、“DC260 Zoom”の押しづらい方向ボタンでDOOMをプレイする様子に加え、コンポジット端子を利用したテレビ出力も確認できます。
2016年3月の正式アナウンスと翌年4月のfigキャンペーンを経て、12月3日のPC版リリースがいよいよ目前に迫る期待作「Phoenix Point」ですが、新たにSnapshot Gamesが数日後の製品版発売に先駆けて、ウィルスによって誕生したミュータントや人類の生き残りを賭けて戦うPhoenix Projectの兵士達を描いたローンチトレーラーを公開しました。
また、兵士の移動や射撃を含む戦闘、地形の利用、クラスの特性など、XCOMファンには馴染み深い戦術要素の基本を紹介する第1弾のチュートリアル映像が登場しています。
新生XCOMの前身であるX-comシリーズを生んだJulian Gollop氏が開発を率いる最新作が気になる方は、一先ず発売に向けてチュートリアル映像を確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、PC版の発売日が2019年12月4日に決定した“ヴァンパイア:ザ・マスカレード”第5版ベースの新作アドベンチャー「Vampire: The Masquerade – Coteries of New York」ですが、新たに本作の開発を手掛けるDraw DistanceがPC版の僅かな延期を報告し、新たに2019年12月11日の発売を予定していることが明らかになりました。
報告によると、今回の延期はさらなるブラッシュアップを図るための決定とのこと。また、本作に登場する4人のコンパニオンを紹介する新トレーラーが登場しています。
本日、THQ Nordic傘下のパブリッシャーHandyGamesとフランスのインディスタジオSeed by SeedがPS4とXbox One、Nintendo Switch、PC向けの新作「Pile Up!」をアナウンスし、2020年の発売を予定していることが明らかになりました。
“Pile Up!”は、可愛いダンボール箱達がカラフルな世界を探検する家族向けのカジュアルな3Dパズルプラットフォーマーで、途中参加/退出できる最大4人プレイ可能なCo-op機能や積み重ねに基づくシンプルで奥深いメカニクス、ダンボールで構成されたゲーム世界、ダンボール箱のスキン、友達と楽しめるミニゲーム、アンロックできる様々なおもちゃといった要素を特色としており、素敵なビジュアルとゲームプレイのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
19世紀後半の世界を舞台に、名声や宝を求めて未開の地を進むローグライクな冒険シミュレーションとして2016年9月にローンチを果たし、現在はナンバリング続編の開発も進められているMaschinen-Menschの傑作「Curious Expedition」ですが、先月突如実装された日本語対応に続いて、昨日本作の大規模なバージョン1.0アップデートが配信され、昨年からブラウザ版のベータ運用が進められていた本作の大規模マルチプレイヤーモード「Curious Expedition Rivals」を本作に統合したことが明らかになりました。
“Curious Expedition”は、自動生成されたヘックス型の広大なマップを探索する(Sunless Seaに近い)ボードゲーム風のシミュレーションで、正気度を含むリソース管理やストーリーの自動生成といった要素を特色としており、今回実装されたマルチプレイヤーモード“Rivals”は、本編の1万倍近い巨大なマップで他のプレイヤーと世界を共有する探検が楽しめます。
なお、今回実装された“Rivals”のマップのどこかには黄金のピラミッドが隠されており、これを発見することで、来る続編“Curious Expedition 2”のクローズドアルファにアクセス可能となりますので、続編を楽しみにしている方は広大な“Rivals”の世界を探索してみてはいかがでしょうか。(※ Rivalsは現在一部のテキストのみ日本語化済み)
先日、新たな殺人鬼“ONI”と生存者“Kimura Yui”、新マップ“Sanctum of Wrath”を導入するチャプター14“呪われた血族”がアナウンスされた「Dead by Daylight」ですが、12月の新チャプター始動が迫るなか、新たにBehaviour Interactiveが“呪われた血族”の新コンテンツに焦点を当てる開発映像を公開しました。
強靭なONIのゲームプレイやサウンドデザイン、コンセプトアートを含むKimura Yuiのアセットなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。