昨年1月、20世紀フォックスのビデオゲーム部門“FoxNext Games”の傘下となったカリフォルニアのCold Iron Studiosがオンラインシューターの開発を進めていると報じられ、11月末には“Alien: Blackout”と呼ばれるビデオゲーム関連の商標出願が発見された「エイリアン」シリーズですが、新たにフランチャイズの公式Twitterが新作ゲームの存在を示唆するティザーフッテージを公開。近く何らかの発表が行われるのではないかと注目を集めています。
先日、“SteamWorld”シリーズを生んだスウェーデンのスタジオ「Image & Form Games」のCEO Brjann Sigurgeirsson氏が、2019年の到来を祝うメッセージ映像を公開し、近くスタジオの取り組みに関する幾つかの発表を予定していることが明らかになりました。
今のところ発表の詳細は不明ですが、2017年12月には複数のNintendo Switch用タイトルを手掛けていることが報じられており、昨年2月のNintendo Switch版“SteamWorld Dig”ローンチ以降、沈黙を続けているスタジオの動向に改めて注目が集まる状況となっています。
昨年2月にコンソール版の延期が報じられたZoetrope Interactiveのクトゥルフホラーシリーズ第3弾「Conarium」ですが、新たにZoetropeが海外PS4とXbox One版“Conarium”の配信時期をアナウンスし、コンソール向けのローンチが2019年2月に決定したことが明らかになりました。
また発表に併せて、海外メディアの高い評価を収録したコンソール版の新トレーラーが登場しています。
2018年10月末のローンチ初日に同時接続10万ユーザーを記録し、1週間後には100万インストール増が報じられていたモバイル版「Old School RuneScape」ですが、本日迎えた“RuneScape”の発売18周年に併せて英Jagexがプレスリリースを発行し、“Old School RuneScape”のインストールベースが遂に500万のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
人気ドラマ“ウエストワールド”を再現するモバイル向けのデロスパーク研修シミュレーションとして2018年6月21日にローンチを果たしたものの、リリース当日にBethesda Softworksが損害賠償と販売停止を求め開発元のBehaviour InteractiveとパブリッシャーWarner Bros. Entertainmentを提訴する事態となっていた「Westworld」ですが、盗用の有無を巡り両者の主張が真っ向から対立していた訴訟の動向に注目が集まるなか、新たにBethesda SoftworksとBehaviour Interactiveが共同声明を発表し、件の問題について友好的な和解に至ったことが明らかになりました。
Bethesda Softworksの訴えは、かつて“Fallout Shelter”の開発を担当したBehaviour Interactiveが、“Westworld”の開発時に“Fallout Shelter”のソースコードとアセットを無断で流用したというもので、Bethesdaがメリーランド州の連邦地方裁判所に提出した訴状には、“Westworld”デモのカメラと視点に“Fallout Shelter”と同一のバグが存在することに加え、地下施設のレイアウトやクローズアップ、ビジュアルエフェクト、チュートリアル、キャラクターのレイアウト、アイコン、UIデザイン、シェーダー、アニメーションを含む各種アセットの流用を示す具体的な事例が数多くまとめられていました。(一方、Warner Bros.はBehaviourに対する指示を含め、盗用を真っ向から否定する声明を発表していた)
映画“her/世界でひとつの彼女”に登場する架空のビデオゲームや短編アニメーション“The External World”、アドベンチャー・タイムのカオスな3D回“A Glitch Is a Glitch”、山ゲーム“Mountain”といった作品で知られるアイルランドの映画監督デヴィッド・オライリー氏が開発を手掛け、2017年にPS4とPC、Mac向けのローンチを果たした「Everything」ですが、新たにDouble Fineが本作の海外Nintendo Switch対応を正式にアナウンスし、2019年1月10日の発売を予定していることが明らかになりました。
昨年7月中旬、かつてBlizzard Entertainmentで“ハースストーン”の誕生と成功を支えたBen Brode氏とHamilton Chu氏の新スタジオ「Second Dinner」設立が報じられ大きな話題となりましたが、その後の2人とスタジオの動向に注目が集まるなか、本日Second Dinnerがプレスリリースを発行し、NetEaseから3,000万ドル(約32億4,500万円)の資金調達を果たしたことが明らかになりました。
さらに、Marvel Gamesとの提携も報じられ、デビュー作となるマーベルユニバースのビデオゲーム開発に着手したほか、オフィスの新設(※ スタジオ設立発表以降の2人は、Benさん宅のガレージで活動していた)も判明しています。
新生“God of War”と並んで年末の賞レースを席巻している「Red Dead Redemption 2」ですが、新たにRockstar Gamesが本作の壮大な自然をドキュメンタリー風にまとめたファンメイド映像「The Five States」を紹介し、まるでナショナルジオグラフィックの番組かと思うような見事な仕上がりが話題となっています。
8-bit Bastardが制作した“The Five States”は、“Red Dead Redemption 2”の舞台となる5つの州にスポットを当てる映像シリーズで、今回の第1弾エピソードはアンバリーノ州の多彩な自然環境を紹介しています。
荒廃した土地に温泉が湧くコトラスプリングスや雪に包まれたスパイダー渓谷、美しい自然が拡がるイザベラ湖、石灰岩で出来た複雑な形状のカルメット渓谷、巨大なドナーの滝など、目を見張るような景観に興味深い解説を加えた素敵なドキュメンタリー映像は以下からご確認ください。
先日、PlayStation Accessが2019年以降に登場するプレイすべきPS4ゲームをまとめた映像を公開し話題となりましたが、新たにPlayStation Europeが今後リリースされる注目のPS4タイトル22本を紹介する“Coming Attractions”をお披露目。期待の続編「The Last of Us Part II」やVIPデモの配信が迫る「Anthem」、初代から7ヶ月後のワシントンD.C.が舞台となる「Tom Clancy’s The Division 2」、Bend Studioのオープンワールドゾンビサバイバル「Days Gone」、Sucker Punchが対馬を舞台に元寇を描く「Ghost of Tsushima」といった作品をまとめた必見の映像となっています。
昨年、Infinite Fallの傑作アドベンチャー“Night in the Woods”が最優秀賞に選ばれた“Independent Games Festival”ですが、昨晩「2019 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、あのPapers, Pleaseを生んだLucas Pope氏の新たな傑作「Return of the Obra Dinn」が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む5部門選出で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
1日の冒険が1分で終わる独創的なRPG「Minit」や錬金術をテーマにした傑作パズル「Opus Magnum」、2Dローグライトアクション「Noita」、90年代のネット文化を描く期待作「Hypnospace Outlaw」、アイロニカルな盗撮シム「Do Not Feed the Monkeys」が最優秀賞に選出され、「What the Golf?」や「Nth Dimension[al] Hiking」といった期待作、そしてWadjet Eyeの傑作アドベンチャー「Unavowed」といった素晴らしいタイトルが並んだ部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、GDC Awardsに先駆けてサンフランシスコのMoscone Convention Centerで開催される今年のIGF授賞式は、2019年3月20日PT午後6時30分(日本時間の3月21日午前10時30分)に開幕する予定となっています。
先日、国内Steam版の配信が1月18日に決定したメトロイドヴァニアスタイルのアクションRPG「Feudal Alloy」ですが、新たにAttu Gamesが未見のゲームプレイを収録したリリーストレーラーを公開し、GOGと海外Nintendo Switch向けの配信がSteamと同じ1月17日に決定したことが明らかになりました。(※ 後日、国内Nintendo Switchにも対応予定)
1月4日に東京ドームで開催される“Wrestle Kingdom 13”のメインイベント、そして互いに異なる理想と信条をぶつけ合う因縁の対決として注目を集めるケニー・オメガ vs 棚橋弘至戦ですが、新たにケニー・オメガ選手が来る対棚橋戦に向けたプロモーション映像「Kenny’s Quest」を公開。なんと、Toby Fox氏やTemmie Chang女史、Everdraed氏が製作に協力した「UNDERTALE」風のとんでもない映像が登場しました。
色々な意味で完コピぶりが凄い多幸感あふれる素敵なプロモーション映像は以下からご確認ください。
Red Dead Redemption 2や新生God of Warと並ぶ高い評価を得て、2018年を代表するインディーの傑作となった超高難易度プラットフォーマー“Celeste”ですが、2013年のアーケードアクション“TowerFall”に続いて見事な作品を生んだMatt Makes Gamesの動向に注目が集まるなか、スタジオのリードプログラマNoel Berry氏が今後の計画について言及し、“Celeste”以前から開発を進めていた新作「Skytorn」の開発を正式にキャンセルしたことが明らかになりました。
PS4とPC/Mac/Linux向けの対応を予定していた“Skytorn”は、ポストアポカリプス世界の空が舞台となる2Dアクションアドベンチャーゲームで、プロシージャルなワールド生成とメトロイドヴァニア要素を兼ね備えた野心作として注目を集めていましたが、2016年には小規模なサイドプロジェクトとして誕生した“Celeste”の計画が本格化し、開発を一時中断。2017年6月には、“Celeste”の完成後に改めて“Skytorn”の開発を再始動すると報じられていました。(参考:公式Tumblr)
先日、待望のマルチプレイヤー機能を実装したアルファ2のゲームプレイトレーラーをご紹介したKing Art Gamesの期待作「Iron Harvest」ですが、新たにDT Gamingが本作のプレイアブル勢力“ザクセン帝国”と“ポラニア共和国”に所属する多彩な歩兵や歩行戦車を紹介するまとめ映像を公開しました。
それぞれに固有の特性を持つ多彩な歩兵達や一部変形ギミックも興味深い歩行戦車達のディテールと外観は以下からご確認ください。
金魚鉢頭のブリキロボットが戦うメトロイドヴァニアスタイルのアクションRPGとして今年1月にアナウンスされ、日本語対応も決定していた「Feudal Alloy」ですが、新たにAttu Gamesが本作の発売日をアナウンスし、2019年1月18日の発売を予定していることが明らかになりました。
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